2010年06月19日

サッカーを放送していない放送局はある意味すごい

いつも土曜日は、たいていの場合、ラジオ関西の番組を聞くのですが、今日はサッカーのオランダ×日本があるため、「青春ラジメニア」の場合は短縮放送になるんだろうな・・・と思ったら、そのままの放送
おやっと思って調べてみると、どうやら全国の放送局の中では、いくつかは実況中継をしないところがあるらしい

日本民間放送連盟ラジオ委員会が出している報道資料によれば、参加している放送局は75局地元の愛知・岐阜・三重の放送局では、閉局の決まったRADIO-i以外すべての放送局で放送しています。
それ以外で、放送をしない局は以下の通り。

エフエムノースウェーブ・エフエム青森・エフエムインターウェーブ(InterFM)・北陸放送(MROラジオ)・京都放送(KBS京都)・エフエム京都(α-Station)・エフエム大阪(FM OSAKA)・FM802・関西インターメディア(FM COCOLO)・ラジオ関西・Kiss-FM KOBE・エフエム山陰(V-air)・エフエム岡山・広島エフエム・エフエム徳島・エフエム香川・エフエム愛媛・CROSS FM・エフエム佐賀・エフエム大分(Air-Radio FM88)・宮崎放送(MRTラジオ)・エフエム鹿児島(μ-FM)・ラジオ沖縄

実に23局が放送しないことを決めていたんですね・・・。しかも関西圏は大阪のAM局と和歌山放送以外は軒並み放送しないことを決めている点も注目すべきでしょう。


恐らく、放送しないことを決めたのは経営的に大きな出費になると判断した、ないしはテレビで大々的にやるから放送しても意味がない、または既にライバル局が放送するからやらないなどの理由で放送しないのだろうと思います。

正直横にならえ的に放送されるのもどうかと思う側面もある一方、地域の中ではA局は聞こえるがB局が聞こえないから仕方なくA局を合わせるという事態もあるので、仕方ないと思う側面もあります。また普段聞きたい番組をつぶしてまでやるのかというデメリット(リスナー重視)の面を考えれば妥当とも言えます。
いずれにしても、予選リーグだけならあと1試合なので、我慢はしますが・・・

  

Posted by alexey_calvanov at 22:04Comments(0)TrackBack(0) etc 

セブンイレブンと愛知県との包括協定で出来上がったお弁当が登場

今回紹介するのは、セブンイレブンと愛知県が包括協定を結んだことを記念して制作された「愛(めぐみ)知る味いっぱい幕の内弁当」
実際に包括協定の模様がニュースで流れていて、神田真秋知事が試食していましたね。
ちなみに、セブンイレブンが包括協定を結んだのは、千葉県に続いて2例目

中には、「あいち知多牛の炭火焼肉」・「愛知みかわ豚の彩り巻きカツ」・「篠島産ちりめんの甘露煮」・「愛知県産茄子の揚げびたし 八丁味噌がけ」・「愛知県産キャベツのねぎ塩和え」・「蒸し鶏のトマトソースがけ(トマトソースは愛知県産)」が入っています。



全体的に味のバランスが良くて、ご飯が進みます。特にちりめんの甘露煮の味が絶妙。これだけ乗せたご飯やおにぎりで売ってもいいくらい。この中から特化して売り込んでもいいと思うくらい美味しいので、期間限定になるのはもったいないくらい。


地産地消の取り組みは以前から進めていたものの、今回の包括協定で究極の形になったのだなと思っています。売り上げを伸ばす意味でも、食育という意味でも、そしてロスを減らすという意味でもこの取り組みは重要だと思います。


この弁当は愛知県内のセブンイレブンで販売。先述の通り、期間限定なのでお早めに。

  
Posted by alexey_calvanov at 20:57Comments(0)TrackBack(0) 飲み食い系 

2010年06月18日

かねてから取り寄せをかけていたものが、やっと届いた

その取りよせていたものというのが、こちら。
沖縄出身のハードロックバンド「紫(MURASAKI)」の34年ぶりのスタジオ収録アルバム♪Purplessence(パープルセンス)。本土上陸(彼らの事実上のデビュー)から数えれば実に35年ぶりになるのだそうな。



メンバー編成・バンドとしての経歴は、ウィキで見る限り、かなり紆余(うよ)曲折があるので、そちらを参考に。簡単に言ってしまうと、活動期間といえる活動期間はわずか3年くらいという、知る人ぞ知るバンドだったそうです。
内容は、わかりやすい英語で書かれた日本人が作ったハードロックないしはヘビメタともとれる曲。全体的にヘビメタ・ハードロックの特徴でもある疾走感たっぷりの曲構成です。
特にボーカルが力強い。ヴォーカルを担当しているJJがおいくつなのかわかりませんが、少なくとも歳を感じさせない力強さがあるのだけは間違いない。それでいて年齢的に熟したと思わせるほどの甘美なバラード
そしてインストルメンタルから2曲目の♪Into the sunへの滑り込みのシームレスさ
完璧です。音楽のわからない人間でも完璧と絶句するほどきれいに仕上がっています。


元々「ヘビーメタルシンジケート」でこの紫の曲を知ったのですが、J-POP(J-ROCK)嫌いとされる酒井康さんが絶賛するほどですから、とてもすごいグループなんでしょう。


CDショップに行ってもなかなか置いていないと思われるので、私のように取り寄せるか、アマゾンでポチっとな・・・と買って頂いてもよろしいかと。特にヘビメタ系の好きな人は一度聞いてもらうことをオススメします

  
Posted by alexey_calvanov at 22:56Comments(0)TrackBack(0) etc 

サッカーだらけ

世間はFIFAワールドカップ真っただ中ということで、普段Jリーグの試合中継なんてNHKくらいしかやってない(地域によって違うが、大まかに言うとそうなる)、ましてや外国のサッカー中継なんてNHKのBS1かWOWOWくらいでしかやってないのに、ワールドカップになるとこぞってどこの民放局もNHKもやるのだから、恐ろしいものだ(この点は陸上競技などのオリンピック種目の一部にも見られるんですけど、こまかけぇことはいいんだよ(AA略))


以前にも書いているように、サッカー(特に国際的なサッカー試合)があまり好きではない私、野球中継が見たくてたまらなかったので、Twellv(トゥエルヴィ)のロッテの中継を見ようかと思ったら雨で中止。じゃあということで、BS日テレでやっていた巨人×中日を見ることにした
試合は、まるで選手や野球ファン達がサッカー中継を見たいかのように早いテンポで進んで、8時半(丁度ドイツ×セルビアの始まった頃)すぎに試合終了と相まった。

・・・そうか、小笠原選手の立て続けのエラーは、サッカー中継見たさのはやる気持ちが起こしたものなんだなと納得させてみる(苦笑)。まぁ巨人勝ったからいいや(ニヤニヤ)。

  
Posted by alexey_calvanov at 22:21Comments(2)TrackBack(0) スポーツ 

2010年06月17日

軍平語録、再び

ゲーム業界で横井軍平と聞けば、必ずと言っていいほど神様扱いされる一人でもあります。
この横井軍平という方は、エレクトロニクスおよびコンピューターゲーム会社としての任天堂の礎(いしづえ)を築いた人で、この人がいなければ、ファミコンもゲームボーイも生まれなかったとされるほどです。

主な商品としては、ファミコン・ゲームボーイ以外では、ウルトラハンド・ラブテスター・光線銃(後のファミコンに出る光線銃の祖先とされるもの)・ゲーム&ウォッチなど。そしてファミコンにはなくてはならない十字キーという操作体系を確立した人でもあります。

彼自身の開発理念の中に、有名な言葉でもある「枯れた技術の水平思考」というものがあり、既に技術として使い古されたものでも、応用次第では新しい技術や発想の元として利用できる、さらにそれ自身のコストが非常に低いながらも最高の利益を叩き出すことができるという考え方があります。
例えば、ラブテスターは人の出す汗(発汗作用)を利用してその量の多さから相手との愛の深さを測定するというものなんですが、これは元々ウソ発見機で用いられている技術の応用とされています。

彼は1995年に任天堂を退社、その後会社を設立してこれからという時の1997年に北陸自動車道の衝突事故に巻き込まれて死亡しましたもし今でもご存命であれば、ゲーム業界がどう変わり、また今の業界をどう分析していたのでしょう。


そんな彼が残した作品や経歴をまとめた書籍「横井軍平ゲーム館 ゲームボーイを生んだ発想力」が彼の亡くなった年に発行されたのですが、既に絶版。そしてアマゾン等では高値で取引されているとのこと
そんな中、ゲーム業界の変革が起こらんとしているこの時期に、再び彼の功績を見直そうという動きでもあったのか、この本が「横井軍平ゲーム館 RETURNS ゲームボーイを生んだ発想力」一部改訂・追記されて発売することになりました。

学生時代に欲しくて買おうと思ったものの、買いそびれた経緯があるので、今回こそは予約してでも買おうと思っている次第です。
特に「枯れた技術の水平思考」というのはゲームだけでなく、様々な分野で応用が可能なものとされ、パラダイムシフト(社会の価値観を劇的に変化させる事象または行為)とされています
彼の思想がどういうものだったのか、今の日本の中でも応用できるかもしれないので、一度手に取って読んでもらいたいものです。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:35Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

ゲームも3D化か・・・

何かとテレビが3D化することが話題になり、地デジ化以降は3D化が今後のトレンドになる勢いです。
そしてゲーム業界でも既にPS3で3Dゲームを展開開始していますが、遂に任天堂もDSの後継機「ニンテンドー3DS」の中に、かねてから言われていた3Dゲーム機能を搭載し、いよいよお披露目になりました。

特徴的なのは、裸眼でも3Dゲームが楽しめる点であり、操作体系もアナログの入力ができるスライドパッドやモーションセンサー・ジャイロセンサーなど立体ゲームを楽しめる要素を盛り込んできました。

実機を触ったゲームサイトの情報によれば、その表現力はかなり高く、少なくともゲームキューブクラスの描画能力を持っているとのことらしい。
また3Dで撮れるカメラも搭載されているとのことで、将来的には自身の顔や全身像を利用したゲームも開発されてくるかもしれません。


ただ、まぁ3Dになるのはいいんですけど、それが面白さに繋がるのかどうか。また技術だけに凝り固まって、面白さがないがしろになっていく傾向にならないか(丁度ポリゴンが出始めた頃によく言われたこと)、それだけが心配です。
それに本格的な3D酔い対策も練っていかないと、ますますゲーム離れを引き起こしかねないように感じますこれまでの2Dゲームでも面白いものを生み出せるクオリティの高さは維持してもらいたいものです。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:01Comments(4)TrackBack(0) ゲーム系 

2010年06月16日

もう茫然自失、真っ白な灰になったよ・・・

もう8割がた勝ちを確信してたんだがな。
いけると思ったのにな・・・。
これだから野球はわからないのだ。


8回にブランコ選手の当たりが、勝利を確信していたファンに直撃。そして岩瀬選手だよ・・・。
あのリードは岩瀬選手のためのお膳立てだったのね。

今年何度見ただろう、こういう試合。


250セーブ達成に沸く中日サイド(ライト応援席)。



そしてこのドヤ顔である
今日ほど悔しい日はない。

あと岩瀬、ブランコにお礼言っとけよついでに焼肉おごってやれ(笑)。


  
Posted by alexey_calvanov at 20:58Comments(0)TrackBack(0) とっくしゅ~で~す | スポーツ

雨で流れた試合がやって来た

今日は、先日北陸シリーズ(富山アルペンスタジアム)で開催予定だった中日×日ハムが雨で中止による代替試合(予備日)になったため、ナゴヤドームに試合が回ってきました。


今日の試合は、既にオリックスが交流戦の優勝を決めているので、いわゆる消化試合になっているのですが、いろいろ意味合いのある試合でして。

まず、中日の岩瀬選手の通産250セーブのかかった試合。また中日は勝率5割に近付けたい試合でもあります。
対して日ハムは最下位独走中(泣)ですが、何とかして交流戦だけは上位に上がりたい、そして1つでも多く勝ち星を重ねて5位の楽天に近付きたいという思惑もあるかと思います。

さらにもう一つ、今日この試合で、今年の交流戦が終わりになります。交流戦とはいえ、今シーズンの最終戦を見に行くのは、実のところ初めてだったりする。


世間がワールドカップにに注目が集まる中、どれだけの客が入るかも個人的には楽しみです(苦笑)。
ちなみに、日本×カメルーンがあった月曜日にも試合(ヤクルト×日ハム)があったんですが、雨の影響もあったんでしょうけど、6600人くらいしか入ってなかったんだそうな・・・。
・・・たぶんそれよりか入ってるはず(汗)。


ところで、矢貫って誰やねん(爆)?  
Posted by alexey_calvanov at 17:40Comments(0)TrackBack(0) とっくしゅ~で~す | スポーツ

2010年06月15日

ハマってる食い物 その82


ローソンのLチキチーズ。
これまであったLチキにチーズを挟んだもの。
これがまた、揚がっていることで、チーズのトロトロ感と衣のサクサク感、そして肉と一体化、その味わいがたまらないです。


以前にも紹介しましたが、LチキにはLチキバンズというのがありまして、それに挟んで食べれば、まるでチーズバーガーのように。そこにバリューサラダなどのサラダ類があれば、それを少しつまんでLチキチーズの上に乗せて挟めば、野菜も一緒に美味しく獲れるようになるかと。


一度お試しあれ。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:39Comments(0)TrackBack(0) 飲み食い系 

民間放送局初の放送終了へ

愛知県と静岡県西部(浜松市)にエリアを置く外国語放送局の愛知国際放送(RADIO-i。以下同名)が、今年の9月末に放送を終了し、清算手続きに入ることを発表したそうです。事実上の倒産です。


RADIO-iは2000年4月に開局。東海地方で初になる外国語放送局として、日本語以外に英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・タガログ語・スペイン語の6ヶ国語で放送していました。また、東海地方のFM局では初めて愛知県と静岡県にまたぐエリアで放送を受け持った放送局になりました。
また洋楽メインの曲体系ながらも、アダルトコンテンポラリー(AOR)やオールディーズといった主に1970年代の曲やジャズなど大人向けの曲を流す局として、一部の音楽ファンやラジオリスナーからも支持を集めていました

しかしながら、開局以来赤字を抱え、2010年4月までの累積赤字が約28億円となり、広告収入の減少も相まって、これ以上業績の回復が望めないということで、先述の通り2010年9月末で放送休止が決定しました。


これまでも倒産や事業清算という形態で無くなることはあっても、たいていの場合、会社更生法で再生したり上下分離方式で再開局する、ないしは放送局同士の合併で生き残ることはありましたが、今回のように完全に事業清算を行って停波するのは、コミュニティFMを除けば、日本の民間放送局の歴史上初めてのことです。
過去にも、名古屋はコミュニティレベルでありながら、FM DANVO(名古屋中エフエムラヂオ放送)という外国語放送局(当初は違ったものの、事実上Transamerica Japanというブラジルにある同人向けの放送をしている放送会社Radio Transamericaの日本法人)が倒産しています。


外国人のための放送局がなくなったということは、それだけ不況が続いているということ、外国人への向けての受け皿がなくなるという危機感、外国人向けという放送形態を受け入れる土壌がなかったということを意味しているのではないかと思います。


私自身も、RADIO-iの深夜のネット番組(「After Dark」・「Journey」)を聞いていることがあるので、今回の放送終了の件は極めて残念です。深夜帯ながら良質の音楽を届けていたので、本当に残念でなりません。


最後までできるだけ聞ける時は聞いていこうと思います。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:01Comments(0)TrackBack(0) 真面目なモノ 

2010年06月14日

これはもういただけないとしか言いようがない

大関琴光喜関が一転、野球賭博疑惑を認めたそうです。
夏場所中に週刊誌に報じられたのが事の発端で、ここでも書いたのでご存知の方も多いかと。
琴光喜関や親方が容疑を否認し、一件落着・・・と思ったら、その後の調査で、一部力士が野球賭博に関与していたことが発覚事実上のもみ消しで解決していたこともあり、非難轟々だったのも記憶に新しいことでしょう。その際に、誰かがしゃべったのでしょう、琴光喜関の関与が再度疑われたので、相撲協会側が再調査を指示したところ、一転して容疑を認めたという顛末です。内容もあらかた週刊誌でスッパ抜かれた事実と同じようです。


なぜウソをついてまで琴光喜関は隠さなければならなかったのか?よほどスッパ抜かれた内容がシャクだったのか、はたまた大関という身の保身のためについてしまったウソなのか、その全ては全くもってわかりません(一度会見を開いた際にはほとんど事実を語らなかったため)。今後の調査次第なんでしょうけど、大方相撲協会の調査は期待できないわけで・・・

むしろ、暴力団との係わりがあったか仲間内の娯楽だったのか、この違いで処分の方向性が変わってくると思います。
いずれにしても引退は避けられないものと残念ながら思いますが、前者の場合なら、解雇され最悪の場合は逮捕もあるでしょう。後者の場合は引退勧告を出され、引退に追い込まれることになるでしょう。

地元の力士だっただけに、名古屋場所を前に見えなくなる可能性が高くなったのは誠に残念でなりません。

  
Posted by alexey_calvanov at 22:11Comments(2)TrackBack(0) スポーツ 

一体どこの厨房だ!?

今日、京都府警が愛知県名古屋市中区の14歳(中3の)中学生を著作権法違反で捕まえたとのことだそうだ。
一体何のことだと思って見てみると、投稿動画サイトYouTubeでマンガを配信し公開したというもの。YouTube利用での著作権違反容疑での逮捕は全国で初めてとのこと。

罪状内容は、週刊少年ジャンプで連載中の「ONE PIECE」・「ナルト」・「銀魂」の3作品の載ったジャンプの最新号を発売前に買ってきて、すぐに何かしらの方法でスキャンし、PC上にアップしていたようです。投稿動画はページごとに見えるよう上げられており、ツイッターで『最新情報』を『読者』に流していたようです。あまつさえ、意図的に投稿した動画を削除し、足がつかないようにしている点から、京都府警が悪質と判断して今回の逮捕に踏み切ったようです。


1冊あたりの単価が非常に低いマンガ。週刊誌は当然のこと、その週刊誌の赤字を埋めるべく販売している単行本でさえも、1冊あたりの利益は薄いとされています。
それなのに、発売前の連載を勝手にアップロードをして、足がつかないように消すという悪どさは、たとえ14歳であっても厳正なる処罰を受けるべきだと思います。
管理側のYouTubeも日本の書籍であっても厳粛に挑んでほしいものですし、ユーザーも見かけたら早めの情報提供を行うように努めてほしいものです

今回の件はマッドムービーを作るのとは明らかに質が違う。どう見ても相手の権利を侵害せんとしているのが明白です。重ねて言いますが、14歳中学生の厳粛な処罰を求めます


年を取ってもこんなことをしでかすバカがいる限り、若いうちにそういう心の中に生えた『雑草』は摘んでほしいものです。

  
Posted by alexey_calvanov at 21:17Comments(2)TrackBack(0) 真面目なモノ 

2010年06月13日

免許の更新に行ってきた

今日は朝早くから免許の更新に行くことに。
ご存じのとおり、免許の更新は誕生日の前後1ヶ月を含めて更新期間になっていて、昔に比べれば余裕をもって更新できるようになっています


・・・とはいうものの、それでも朝早く(7時)に行かなければならないのには、訳がありまして

愛知県の場合、尾張の人達は平針(名古屋市天白区)の運転免許試験場、三河の人達は豊川の東三河運転免許センターに行くケースがほとんど(各警察署でも平日の場合更新できるようですが、そのあたりは地域により違うので要確認)。
当然私の場合は、平針にある前者になるのですが、家から電車とバスを乗り継いで1時間弱かかるんですよ・・・。でも、それはまだいいほうで、朝8時に着いたとしても、建物の端から端(おおよそ100m)まで更新待ちの行列が・・・。
そこから更新手続きの開始まで約45分。ず~っと待っていることになるわけです。
昔は手持ちぶさたで嫌なものでしたが、今はワンセグでテレビを見たり、音楽を聞いたりして時間を潰せるのでずいぶんマシになったものです
いや、それもまだいいほうで、これよりもう30分なり1時間なり遅くなった場合、手続きまでの待ち時間プラス並んで待っている時間もあるので、ある意味地獄です(泣)。

その後は、手続き時にもらった書類を書いて、提出して、視力検査を受けて、写真を撮って、講習を受けて、もらう・・・という流れ。正味約1時間。講習は優良者免許(まぁ滅多に乗らんからね(爆))なので30分と非常に短いですが、朝早いせいもあってそれでもしんどかった・・・


確かに日曜日は混むとお知らせのハガキには書かれているものの、もう少し何とかならんものなのかと・・・。ホントに各警察署で日曜でも受けられるようにしてほしいよ・・・

もっと驚いたのが、運転免許コース場に車がビュンビュン入ってくるわけです。最初は場内の車のメンテか何かかと思ったら、いきなり人がゾロゾロやって来ていたので、すぐに更新待ちの人達と判明
そうか停める場所がなくなるからコース場を駐車場代わりにしていたのか・・・

  
Posted by alexey_calvanov at 23:53Comments(0)TrackBack(0) etc 

2010年06月12日

また落ちたか

今日、たまたま楽天×ヤクルト戦を見ていたのですが、ヤクルトのラッキー7が始まった時にレフトから人が落ちてました
恐らくニコ動の生中継では大騒ぎになったんじゃないかと思います。


以前にも横浜スタジアムでライトスタンドで応援していたお客さんが落ちたという経緯があって、その際重体(後に死亡)だったことを考えると、この人大丈夫かと思ったんですが、手が動いていたようなので、最悪の事態は免れているなと勝手ながら思った次第です。
もしかしたらエキサイトしすぎたか、酒の飲みすぎで酩酊状態だったんじゃないかと思うんですが、いずれにしてもあんな高いフェンス登っていくようなことはしてないと思いたい(でも落ちたんだから、やっちゃったんでしょうね・・・)

ちなみに、タンカで運ばれる際、3塁側のエキサイトシートにいたお客さんが、不注意か故意かわからないんですが、グラウンドに入り込みまして、警備員にしょっ引かれてましたね。
その時、NHKの解説をやっていた小早川毅彦さんの解説が非常に冷静で達観していましたね。いわく、「営業妨害で、ついうっかりして(落ちて)戻ろうと思っても、警備員に捕まって取り調べを受けないといけない」
・・・そういえば、この人、広島時代にクモ男の襲来を目の当たりにしてたんだった(苦笑)。<「我が巨人軍は永遠に不潔です」ってアレか、旧広島市民球場での。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:09Comments(0)TrackBack(0) スポーツ 

♪Little Braver / Girls Dead Monster

今回紹介するのは、ガルデモとしては3枚目のシングルになる♪Little Braverユイ(歌うのはLiSA)としてもラストになるシングルです。
収録曲は、タイトルにもなっている♪Little Braver、第10話の挿入歌として使われている♪Shine Days、そして♪Answer Songの3曲です。



3曲ともロックで、かなりストレートな感じの歌詞ですね。


1曲目は明るい歌詞の中にも少々切なさのある曲になっていて、第10話のラスト見ているような感じですね。スポーツのイベントに合いそうな歌です。
これ聞いてると、ユイの不遇さが目に浮かんできます(泣)。

2曲目は先述の通り挿入歌で使われているんですが、ユイの性格を表したような歌になっていますね。特に作中を見ているとわかるのですが、彼女の夢をかなえるために音無が奔走するんですけれども、その中でユイが楽しんでいるというシーンが目に浮かぶなぁと。

3曲目は2曲目と曲のイメージが似ていて、出だしの部分だけ聞くと、(2曲目と)同じ曲が続いているんじゃないかと錯覚してしまうほど。
こちらもストレートな曲で、初めてステージに立ったユイの心境を描いたかのような曲になっています。いい意味でわかりやすい曲になっています。


ロック好きなら手に取って聞いてもらいたい曲が集まっています。

  
Posted by alexey_calvanov at 21:41Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2010年06月11日

珍しく洋楽を取り上げてみることにする①

昔から洋楽を聴かないわけではないのですが、洋楽はどうしても当たり外れが大きく、欲しいと思っても、お目当ての曲がアルバムしかないとか、ベスト盤とかになってると、他の持ってる曲まで買わないといけない・・・と何かと不便です。まぁ要はシングルがないんですよ、基本的に(なくはないが日本語盤のシングルも輸入盤のシングルもなかなか手に入らないわけです)

そんな中、今は着うたフルというのがあるので、手軽に欲しい曲が手に入るようになりました。特に洋楽は、前述の経緯もあり、ありがたくダウンロードしております。


そして、今一番気に入っている曲がこの曲。La Roux(ラ・ルー)の♪Bulletproof(バレット・プルーフ。ブレット・プルーフとも)。欧米では2009年発売のCDで、ビルボードのTOP100では8位に入るほどの実力

La Rouxとはフランス語で「赤毛」の意味で、曲名の♪Bulletproofは「防弾」の意味(元々は形容詞で「防弾の」)、そしてUKバンドです。
曲はテクノポップ早い話がピコピコチューンな電子音なわけで、聞いててノリのいい曲です。ファミコンサウンドに慣れ親しんだ者には共感が持てます
曲の内容は意外にシンプルで、振られた女の子が強がってるような感じなのかなと。
そしてインパクトのあるボーカルの声抑揚・イントネーションがはっきりしていて力強い。これを20歳の女性が歌っているんだから大したもの。将来性も感じさせてくれます。
まぁ、インパクトの面でいえば、ジャケットやプロモVで出てくる彼女のヘアースタイルもすごいものがありまして・・・。もうスネ夫は目じゃないね(笑)。
こればっかりは見ていただいた方がわかるかと。


写真ジャケット代りに、こちらのプロモVをご覧あれ(ニコ動版)。
こちらはYouTube版。既に740万回以上の再生(汗)。




見た目も中身も強烈なLa Roux、これからどうなっていくか注目ですな。

  
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いよいよ2010ワールドカップ開幕

今日、南アフリカのヨハネスブルクで行われる南アフリカ×メキシコを皮切りに、2010FIFAワールドカップが開催されます


個人的にサッカー、ワールドカップというのはナショナリズムが際立ちすぎて好ましいものではないんですが、会場の南アフリカであるということは大変な意義があると思っています。


ご存じのとおり、南アフリカは人種隔離政策(アパルトヘイト)を長い間執行していた経緯もあり、オリンピックをはじめとした国際スポーツ界から追放されていました。そのため、スポーツレベルが落ち、現在でもなかなか国際スポーツで活躍することは難しいと見られています(そのため、「インビクタス 負けざる者」で取り上げられたラグビーでの優勝は、人種の融和以上に意義のあるものでもあるわけです)。
そして、国際的信頼が回復しても、経済の回復や情勢の回復はなかなかそれに追いついていないのもご存じのとおり。ひとしきり、治安の悪さや経済格差は盛んに報道されていたので、そのひどさは感じ取っていると思われます。

しかしそうした逆境の中、大規模な国際大会(ラグビーのワールドカップ以上のもの)を開けるほど、南アフリカは頑張っている、よくなろうとしているわけです。さらにアフリカでの開催というのも大きな意義を持っています
もし、南アフリカの政治情勢や経済状況が悪ければ、ここまではできません。それだけ実力をつけているのです(今やBRICSの一国として活躍している)。


ところで、会場から流れるブブゼラの音を聞いていると、日本がサッカーブームで沸いた時に流れたチアホーンの音と何かしらかぶる気がしてなりません
あの時もサッカーを盛り上げようと、今の南アフリカの人達と同じような情熱を持っていたのではないのでしょうか・・・。

  
Posted by alexey_calvanov at 22:39Comments(0)TrackBack(0) スポーツ 

2010年06月10日

DS値下げするんだねぇ

今までちっとも気付かなかったんですが、DSシリーズが値下げするとのこと。
新価格は、DSi LLが18,000円、DSiが15,000円、DS Liteはオープン価格になるそうです。執行は6/19より。


今まで値下げなくやってきたのは、携帯ゲーム機市場でほぼ独占でやっていったからという見方ができるわけですけれども、ここ数年は、値段では今までのDSシリーズよりも高いものの、DSシリーズよりも多機能なスマートフォンのiPhone・iPadが登場したことで、ゲーム機に特化しているDSシリーズにとっては大いな脅威と感じ取ったんでしょう。また、任天堂の収益が落ちている点や、持ち直したとはいえ、(世界的な)不況というのも値下げの追い風になったのかもしれません

この先DSシリーズは大きな作品も控えていますし、そろそろ初代DSから・・・と思っている人も増えているでしょうから、いい買い替えのきっかけになっているのはないかと。


しかし、忘れてはいませんか?
そう、近いうち(E3開催時)にニンテンドー3DSが発表される可能性があります。この値下げは、それを見越したものという考えもできます(実際GBA SPが、E3開催直前に値下げのアナウンスをしている)。
こんな世の中ですから、人によってはこの3DSに照準を定めているのかもしれませんね。
個人的には、その考えに賛成です。機能が向上してかつ(ひとによってはGBAスロットがなくなるのを除いて)これまでの機能が残るわけですし。

いずれにしても、E3まで待って、それから買いに走ってもいいかも


なお、PSPシリーズの値下げの動きはない模様

  
Posted by alexey_calvanov at 23:40Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

アニメイトのブックフェアに行ってきた

6月の1ヶ月間、徳島店と海外のアニメイトを除いた全店で、ブックフェアを開催しているそうです。
本(いわゆる書籍)であれば、雑誌でもコミックでも文庫でもOK(同人誌はどうなのかがわからんので、要問い合わせ)。そのため、ファミ通のように400円前後の雑誌とか、これまで欲しいと思ってたコミックのまとめ買いで結構稼げるのではないかと。
・・・それ知ってたら、「WORKING!!」この時に買ってたよ(泣)。

それはさておき、この期を機会に欲しかったコミックや買いそびれたコミック・雑誌をあらかた買ってきました。そして今日、ファミ通を買ったりしてたら、無事に目標の10ポイント貯まったので、下に紹介する景品に交換。
なお、ポイントはアニメイトカードに貯まるのではなく、専用のレシートでくれる形になるので、紛失すると再発行不可。ただ、店舗をまたいて稼いだポイントは併用可能なので、ある店にはなくても、他店にはまだ欲しい特典が残ってる可能性もあるので、あきらめず貯めて交換しましょう。


で、これが目的の景品、「WORKING!!」ブックマーカー(いわゆるしおり)
磁石が入っているので、冷蔵庫とかにも貼り付けられると思われますが、テレビやPCには近付けられないのが難点
両面印刷になっており、表は種島ぽぷら。パッケージの中に入ってる紙にもぽぷらのイラストが描かれていてかわいいですなぁ・・・。

しっかし、これちっちゃいなぁ(ニヤニヤ)。ぽぷらとどっこいどっこいだなぁ(爆)。<あたし、そんなにちっちゃくないよ!(by ぽぷら)



おまけ。
「裏にも山田がいますので、一緒に撮って下さい」という声が聞こえた気がした感じた気がしたので(苦笑)、ついでに撮ってあげました(笑)。
いやぁ、これほど裏の似合うキャラはいないな(ゲラゲラゲラ)。

ちなみに、実は表の紙にも山田は描かれているのですが、丁度しおりの裏に隠れてしまっている(かつ、ぽぷらの顔の真裏でもある)ので見えないんですよねぇ・・・




  
Posted by alexey_calvanov at 23:11Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2010年06月09日

パクって名を上げても、電信柱みたく芯がないからすぐ折れ、そして紙みたく薄っぺらい

ライトノベル作家の哀川譲さんの書いた「俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長」が、同じくライトノベル作家の井上賢二さんの「バカとテストと召喚獣」の内容を盗作した、つまりはパクったということで、哀川さんの書籍が絶版・回収騒ぎになり、連載予定だった作品もお蔵入りになるといったショッキングな話題が昨日入ってきました。
ちなみに、どちらの作家にとっても、作品がいわゆる処女作だった点、どちらも最終選考に残った作家(井上さんは「えんため大賞」編集部特別賞受賞)という点で共通していますが、その重みと差は歴然としているのは言わずもがな

どのあたりを盗作していたのかについては、どちらも読んだことがないため詳細なことを言えないのでご勘弁を。

この件で、相川さんはプロとしての認識の甘さと意識の低さを認め謝罪。対して井上さんは、ブログを更新していないため詳細不明です(ただツイッターをやっている可能性もあるので、何とも言えない)。


まぁ、「文学少女」の中でもこういうふうなシーンがありましたけど、そんなことばかりやってると段々行き詰ってきて、遂には盗んでる感覚さえマヒしてくるんでしょうね。
いずれにせよ、作家としては失格でしょう。オマージュしたいと言っていればもう少し対応が変わったんでしょうけど、結局のところ、設定は盗むものじゃなくて作るもののはずですから・・・
有望な作家として見られていたでしょうから、ファンにとっても出版社サイドにとっても、そして彼を送り出した専門学校の方々にとっても残念至極な出来事だったかもしれません。



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Posted by alexey_calvanov at 23:30Comments(0)TrackBack(0) 真面目なモノ