2010年10月22日

秋の新アニメ2010 その10 それでも町は廻っている

秋の新アニメ、最後はヤングキングアワーズで連載されている作品の「それでも町は廻っている」です。
この作品、全くのノーマークでかつ事前に見るべきか迷ったんですね。しかも本(TBSの)放送より2週間も遅れている地域のため、ますます迷った中見ていたわけですよ。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。


東京都大田区、いわゆる下町になる丸子にある喫茶シーサイド
一見すると下町のごくありふれた喫茶店だが、実はメイドがいる喫茶店・・・と言えば態はいいものの、残念ながら『なんちゃってメイド喫茶』でしかなかった

実は、喫茶店のマスター磯端ウキが「今メイドが流行っているから」という安直な理由で初めた『理念なき店』だったのだ。


しかし、そんなことは知ってか知らずか、その喫茶店には、嵐山歩鳥に会いたいがために通い詰めている真田広章、広章を好きなものの言い出せない辰野俊子(通称トシ子)、そしてマスターのウキと商店街の住人達の何気ない日常が繰り返される。そう、シーサイドで何かが起こっても、それでも町は廻っているのだ



というふう。


作品としては、シャフトが関わっているからという理由が最大にあるのだが、小刻みなパンチの利いたテンポのいい作品になってますね。一応小ネタみたいなのを利かせているのも特徴ではあるんですけど、同じTBSで放送・シャフト制作の「ひだまりスケッチ」ほどではないですね。作風の違いもあるかもしれないが。


あとシャフトらしさといえば、オープニングの曲に尽きますね。
♪DOWN TOWNのテンポに合わせて、スタッフ紹介などをしていく、これまたノリのいいアニメーションになっています。

しかし♪DOWN TOWN、ものすごく懐かしい(泣)。
正確には世代ではない(EPOのバージョンを少し聞いたことがある程度)のですが、今聞いても完成された歌謡曲(今回の坂本真綾さんが歌うカバー版はJ-POPと言った方がいいかもしれない)だなと思います
このあたりはシングル紹介をしたいと思っているので、そこで思いをぶちまけようぞ(苦笑)。


総じて、なかなか面白い見ててダレない飽きのこない作品になっていますよ。



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Posted by alexey_calvanov at 22:49Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2010年10月21日

ブラタモリ、2ndシリーズ

以前好評だった「ブラタモリ」の第2シリーズが今月からスタートしました。

「ブラタモリ」とは、東京の一地域にスポットを当て、古地図と今の地図を見比べながら、古地図にあった痕跡を今の地域から探していこうというものです。


タモリさんの得意分野である『古地図』を利用していることから、随所にタモリさんの細やかな指摘が出てくるわけですよ。その一つ一つが緻密かつ繊細でよくわかってらっしゃる的なものなので、思わず「へぇー」とトリビアボタンを押すかのような勢いでつぶやいちゃうんですよね(苦笑)。


悪く言えばNHKらしい地味な番組なんですけど、非常に堅実でかつじわじわとにじみ出る面白さというのがあるんですよ。
裏番組が強敵揃いで数字(視聴率)の面では(タモリさんが司会であっても)なかなか伸びないと思いますが、逆にNHKでしかできないことを逆手に取って、とことんやってほしいなと思います。


これは、東京に詳しくない人でも見てほしい番組の一つですし、タモリさんのスケジュールが許せば、東京以外の地域にも足を運んでほしいと思います(過去に横浜という例があったのですが)。日本の大きな街には、それは面白いスポットがあると思われるので・・・。



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Posted by alexey_calvanov at 23:41Comments(0)TrackBack(0) 好きな番組系 

もうどっちも意地が悪い。いい加減にしろ

河村たかし市長が先導している名古屋市議会のリコールが大きな曲がり角に来ています。


先日〆切られた署名の中に不備があるかもしれないということで、名古屋市の選挙管理委員会が審査期間の1ヶ月延長を決める事態になりました。

不備というのは、本来署名集めを担った受任者の記名欄が無記入だった点。ただ無記入でも請求代表者が集めていればOKというケースもあり、通常であればそれほど問われることはないのです
しかしながら、なぜ今回問われているのかというと、その請求代表者が10人しかいないのにもかかわらず、署名の約1/4の約11万を集めている点と、かねてから強引かつイリーガルな署名収集があったと指摘されていたためだからと思われます。
また事後すぐに署名の有効判定が厳格化されているのもあり、今回疑問票と思われる署名を洗いざらい調査するということになったのだと思います。

この事態が発生したことで、市長サイドが狙っていた市議会・市長・県知事とのトリプル戦は実質困難になりそうで、逆に議会側の反転攻勢を仕掛ける(つまりはリコール失敗をきっかけに市長の解職を促してくる)可能性も出てきました

市長サイドは恣意的で不当という主張を繰り返し述べており、期間延長中止を求める仮処分申請といった法的処置を検討しているとのこと。


この顛末、実に互いに怪しい雰囲気がプンプンしており、どっちもどっちというふうに思います。そして、名古屋市の一市民として非常に情けないかつこんなバカなことやってるくらいなら、双方辞めてしまえと言いたいくらいです。

市長サイドは、署名の集め方が怪しく、中には喫茶店に署名簿が置いてあったというケースやマンションの回覧版に挟んで集めていたケースもあったそうで、ある意味半ば強引な集め方も散見していたようです
こういう署名活動は、基本的にその手のプロの人に任せて、綿密なシミュレーションを行ってからするべきなのに、素人ばかりで収集を進めさせていた市長サイドの甘さが浮き彫りになったなと。
『市民の手で行った市民の自発的な署名』を強調したいがあまり、あまりに粗雑な展開になったなとも見えるわけです。

で、市議会側も恣意的だと思われてもおかしくないわけで
実は、名古屋市の選挙管理委員の中には元市議会議員が4人中3人もいるわけで。「全く関係ない」と憤ってはみたものの、絶対人間のやること、何かかんかで繋がりがないわけがない
中立公正であると言いたいのならば、元市議会議員を入れておくことは許されないのではないかと。また裁判官のような厳格さを持った人に任せるべきだと思います。


改めて言います。
最低限どっちもノーサイドにして市民のために働くのか、それとも互いに市政の混乱をきたしたという責任で辞め、新しい市政を築くか。すぐにでもどちらかを行った方が市民のためになると思います。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:00Comments(0)TrackBack(0) 真面目なモノ 

2010年10月20日

料理の怪人

今週から始まった「料理の怪人」という、あまりにこだわりを持ちすぎたばかりに、傍から見れば違和感なり奇異さえ感じるような料理人達や食品製造者達、そして食材の栽培者達の素顔にスポットを当て、司会のV6の長野博さん久本雅美さんが管理人になったマンションがあれば、どこに住んでもらうのかを決める・・・という形で進められるバラエティ番組を見ておりました。
元々は「日曜ビッグバラエティ」(テレビ東京系6局と一部の地方局ならびに独立局にネット)で放送された単発企画がベースになっているのだそうな。

この日は2時間のスペシャルということで、かなり見ごたえのある放送になっていましたね。


先程も書いたように、一見おかしいなと思えることにも、実はそれなりの理由があり、理にかなっているというのがわかると、その時点で目からうろこが落ちるような、思わずへぇーとうなるような感じなりますね(例えば、一見おかしいと思われる食用のドライアイスや氷を生肉に入れる行為は、肉の旨味を閉じ込め、混ざる際の加熱によって鮮度が落ちるのを防ぐため)。

またそこで出てくる怪人というのも、単なるパフォーマーではなく本物の人達であるということも興味深いです。見た目でごまかさず、しっかりとした仕事をしているのだなと感心。神戸の鉄板焼きで中華を作ってる人は、まさにその典型的パターンでしょうね。


これは実に面白い番組です。2時間くぎ付けになっていましたね。
こういう人達が大勢いることを願いたいですし、日の目を見なかった人達がひょっとしたらいるかもしれないので、そういう人達がもっと脚光を浴びてほしいものと思います。

ただ、少々スタジオパートが面白味を侵食気味になっているのが頂けないですが。ここは下手に笑わすべきではないというのか、何と言うのか・・・。



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Posted by alexey_calvanov at 22:52Comments(0)TrackBack(0) 好きな番組系 

あなたにもチェルシー、飲ませたい

「昔、この歌のCMってフォーク歌手が歌ってたよね」何て言うと、その人の歳がおもむろにわかってしまうわけで(苦笑)。
・・・そんなトラップが仕込まれているCMソングでおなじみのキャンディ菓子「チェルシー」決してイングランドのプレミアリーグにあるチームではない(笑)。<わかっとるわ!

そんなチェルシーが発売されて約40年あのチェルシーがこんな形になって発売されたのだ。


それが、ドリンクタイプのチェルシー。パッケージも箱に入ったチェルシーそのまま。
200mlのパック飲料で、ブリックシリーズの一つ。
味は「チェルシー」のベースになっているヨーグルトスカッチテイストとバタースカッチテイスト



味もチェルシーをそのままドリンクにしたような感じ。ホントにそのまんまなので、そう形容せざるを得ない(汗)。
ただ、ヨーグルトスカッチテイストの方が若干水っぽいかなと思うくらい。ゆえに再現度はバタースカッチテイストの方が高いのではと。
でも、この発想はなかったと思わせるくらいに味はいい。まぁ、パン食のお供にするにはアレですが(苦笑)、気分転換に飲むには申し分ないですね。

個人的にはペットボトルで量を多く・・・とも思ったんですが、じっくり味わうならこの量でも十分かもなぁ。

  
Posted by alexey_calvanov at 22:24Comments(0)TrackBack(0) 飲み食い系 

2010年10月19日

radikoの本格開始が12月に

PCまたはiPhoneなどのスマートフォンラジオの聴取が可能になるIPサイマルラジオ「radiko(ラジコ)」
今年の3月から南関東圏(東京・埼玉・千葉・神奈川)と関西圏(大阪・京都・奈良・兵庫)で約5ヶ月(8月末まで)の期間限定で試験放送が行われていたものの、300万人が聴取していると好評だったことから、さらに2ヶ月(11月末まで)延長が決まっていました


そのradikoが12月から本格開始になるとのことです。

東京に本拠を置く放送局(AMのTBSラジオ・文化放送・ニッポン放送、FMのTOKYO FM・J-WAVE・Inter FM、短波放送のラジオNIKKEI)と大阪に本拠を置く放送局(AMのMBSラジオ・ABCラジオ・ラジオ大阪、FMのFM OSAKA・FM802・FM CoCoLo)と電通の計14社で新会社を立ち上げた上で、12月より始動となるようです。

ただ、現状対象エリアの広がりないしは新規放送局の参加はなさそうなのが残念です。
特に、基本的に東京ないしは大阪近郊に住んでいないといけない(IPの引っ掛かりによって地域外でもradiko聴取が可能になるケースがまれにあるが、グレーゾーン。もちろんIPを操作して聴取するのはイリーガル)というのは地域間格差が広がりかねないので、何とか最低でも関東・関西全域への拡大と現在対象外になっている関東圏(RFラジオ日本・FM yokohama・bayfm・FM NACK5・茨城放送・栃木放送・Radio Berry・FM群馬)・関西圏(KBS京都・α-Station・e-radio・和歌山放送・ラジオ関西・Kiss FM KOBE)の放送局にも参加してほしいものです。

そして何より、東京や大阪周辺以外の地域、東海3県やラジオの聴取が難しい地域もある北海道、そして福岡などの大都市圏にも広げてほしいものです。


私自身も機会があって実際聞いたことがありますけれども、特にAMではAMとは思えないくらいクリアで音のよさが際立つ放送になり、聞くことの楽しさを改めて感じられるようになりますよ

  
Posted by alexey_calvanov at 22:48Comments(0)TrackBack(0) etc 

ミラクルロッテ、日本シリーズへばく進

今シーズンを象徴するような驚異的な粘りとここ一番の勝負強さが垣間見えた試合になりました。


2010パリーグのクライマックスシリーズ最終第6戦ソフトバンク×ロッテ、最後に笑ったのは3位から駆け上がったロッテでした。


第1戦と同じソフトバンク杉内選手、ロッテ成瀬選手の投げ合いで始まったこの試合、杉内選手は3回までは申し分ないピッチングをしていたものの、4回から徐々に乱れてきました
5回は2アウト後に里崎・西岡両選手の連打で1・2塁にされた後、清田選手に四球を与え満塁に。追い詰められたところで井口選手にワイルドピッチ気味の死球で、次のサブロー選手にも四球による押し出し独り相撲でまず2点5番の今江選手の二遊間を上手く抜いたタイムリーでさらに2点を与えることに。
ロッテはこの回だけで一挙4点をもぎ取り、杉内選手をノックアウトすることになりました。

その後、8回に第2戦完投した和田選手から代わったファルケンボーグ選手を攻め立て、金泰均(キム・テギュン)選手のタイムリーと大松選手の2ランでさらにダメ押しの3点を積み上げました


ロッテの成瀬選手は、初回からほぼ完璧なピッチングを成し遂げ、ソフトバンク打線を4安打に抑え込み、ソフトバンクは万事休すとなりました。


この試合は杉内選手の代えるタイミングを完全に間違えた秋山監督の采配ミスとしか言えないでしょう。

井口選手を死球で出してしまった時点で、完璧なピッチングをしていた和田選手を送り込んでいれば、もう少し試合の流れが変わっていたかもしれません。
思うに、秋山監督は総力戦であることを予想していたのにもかかわらず、和田選手というワイルドカードをなぜ早く切らなかったのか、なぜ8回ですっぱりと代えてしまったのか疑問が付いてなりません

打線でも、センターの長谷川選手に結局代打は送られませんでした
彼を信じて出し続けたのでしょうけど、1点が欲しいと思えば、時に非情にならなければならなかったのではと思います。
その点では、継投策の上手さとすっぱりと代打を送ったロッテの西村監督の采配は、時に和をもっていながらも時に選手に非情になれたのではないかと思います(上手く言えば機会平等を与えたとも言えるが、敢えて厳しい表現で)。


ちなみに、このロッテの快進撃が、クライマックスシリーズ初の3位からの大逆転劇になったのは言わずもがな

この大逆転劇を巨人がやってのけるのか、中日が地の利を生かして守り切るのか。いよいよ明日、セリーグのクライマックスシリーズファイナルステージが始まります。

  
Posted by alexey_calvanov at 22:00Comments(0)TrackBack(0) スポーツ 

2010年10月18日

洋楽倶楽部80's

今月からNHKの総合テレビで始まった「洋楽倶楽部80's」
高島政宏さんがバーのマスターという立ち位置でナビゲーションしながら、タレントや音楽評論家を迎え、テーマに沿って話していくという音楽番組です。


表題にある通り、80年代の洋楽をかけるという番組で、懐かしい曲がプロモーションビデオと共に紹介されます

丁度80年代の音楽というのは、MTVが開局(1981年)したというのもあって、プロモーションビデオに力を入れ始めた頃でもあります(それを決定的にしたのは、バグルスの♪ラジオ・スターの悲劇だったり、マイケル・ジャクソンの♪スリラーだったりする)。そのため、見て楽しい聞いて楽しい曲が多いのも特徴です。


・・・いやぁ、80年代の洋楽はいい曲が多いですわ。改めて聞く機会がなかなかないので、こういったことで聞けるのはうれしいですね。そこで聞ける解説や話もこれまた興味深いものがあります。音楽に詳しくない人にもわかりやすい解説をしてくれる回もあるので、この年代の音楽を知りたい人にもオススメです。
しむらくは1曲がフルコーラスでかからないことくらい。洋楽というのが理由じゃないかなとは思うのですが、実に惜しい。

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Posted by alexey_calvanov at 22:42Comments(0)TrackBack(0) 好きな番組系 

ソフトバンクの勝利の方程式を粉砕!ロッテ遂に3勝3敗のタイに

パリーグのクライマックスシリーズも佳境を迎えた第5戦。ソフトバンクが一昨日王手をかけた中、昨日はロッテがコンスタントな得点で勝利している中での一戦になりました。


今日の試合はソフトバンクが優勢で、先発の大隣選手も5回を上手く切り抜けていました。対してロッテの大嶺選手は実に約3ヶ月ぶりの登板だったこともあって、1点に抑えるのが精いっぱいという印象でした。そのため、すぐに大嶺選手をあきらめ、細やかな継投策で逆転の機会を窺っていました

ソフトバンクは1点を守るため、『勝利の方程式』を駆使
ファルケンボーグ・攝津両選手をつぎ込むものの、勝利への執念が焦りになったのか、サブロー選手のタイムリーで同点にされた後、今岡選手への代打福浦選手のタイムリーで逆転されました
ソフトバンクも『勝利の方程式』のダメ押しで福森選手をつぎ込んだり、オーティズ選手のタイムリーで1点差にまで詰め寄ったのですが、9回表の清田選手の2ランホームランで勝負あり最後は小林宏選手が〆てロッテが逆転勝ちを収めました。


ロッテは奇跡とも驚異的ともとれる粘りで2連勝。そして逆王手をかけたばかりでなくタイブレイクにまで持ってきました
ソフトバンクにとっては、『勝利の方程式』までかけたのにもかかわらず、彼らが打ち込まれて逆転までされたのですから、相当ショックが大きいと思います。この一戦での敗戦が明日の決選に響かないことを願うばかりです。


いよいよ、明日で全ての決着が付きます
明日は第1戦と同じ顔合わせ、ソフトバンクが杉内選手・ロッテが成瀬選手になると思われます。
ソフトバンクは引き分けでも日本シリーズ進出、逆にロッテは勝ち以外は日本シリーズ進出がないだけに、一般的な見方をすればソフトバンクが有利になるはずです。
しかし、ロッテの勢いとソフトバンクの『ポストシーズンに勝てない』という一種の呪いがどう作用するかによって、ロッテにも一縷(いちる)の望みがあるものと考えられます

  
Posted by alexey_calvanov at 22:00Comments(0)TrackBack(0) スポーツ 

2010年10月17日

チップスに何か掛けるの大流行?

秋ということで、様々な新商品が出てきていますが、その中でチップス系ではこんなのが・・・。


一つは、コイケヤの「ポテトチップス WRichCut 厚切りチョコポテト」
塩気のあるポテトチップスに甘いチョコがいい味出していますけど、ロイズのアレに比べると、少しポテチがしょっぱい

でも、手軽に味わえる点で高評価。しょっぱさ以外は申し分ない。



もう一つは、おやつカンパニーの「 フランスパン工房 パン de ショコラ 抹茶ショコラ味」
フランスパンを薄切りにしてパリッとさせたものに、抹茶チョコレートをかけたもの。

フランスパンのサクサク加減は申し分ないんですけど、抹茶チョコが若干薄いような・・・
それでも及第点をあげられるくらいにいい味は出している



もう少し改良ができれば、これはイケる・・・と思えるものばかりですね。できれば、一度食べてみてほしいと思うものでもあります。

  
Posted by alexey_calvanov at 22:26Comments(0)TrackBack(0) 飲み食い系 

2010セリーグのクライマックスシリーズ、巨人がファイナルステージに進出

昨日(10/16)より始まった阪神×巨人のクライマックスシリーズファーストステージ。初戦と同様に巨人が逆転勝ちを収め、今週の水曜日から始まる中日とのセカンドステージに進むことになりました。
パリーグの時と違い、2位と3位との差は全くと言っていいほどなく、リーグ最終戦の結果で2位と3位が決まるというまさに実力伯仲のファーストステージになりました(対戦成績も五分五分だった)


2試合目となった今日の試合は、当初は阪神のペースで進行し、ともすれば阪神の圧勝で終わるのではないかという雰囲気でした。
しかし、巨人は7回表に高橋由伸選手の2ランホームランで1点差、8回表に小笠原・ラミレス両選手の連打で逆転。最後も越智・山口両選手の継投で逃げ切りました


阪神は中継ぎの久保田選手、抑えの藤川球児選手が最後の最後で投壊したのが痛かったですね。特に藤川球児選手が9回にもうグロッキー状態になっていたのが印象的でした。疲れ以上によほどのショックだったに違いありません。
巨人はやっと投打がかみ合ってきたというふうでしょうか。こまめな継投策もよかったのではないかと思います。


いずれにせよ、ファイナルステージでどう戦うのか気になるところです
特に、試合から遠ざかっている中日がどういうふうに戦ってくるのかも気になるところですね。

  
Posted by alexey_calvanov at 21:37Comments(0)TrackBack(0) スポーツ 

2010年10月16日

待望のカップヌードルライトのカレー味が登場

先日から発売された「カップヌードルライト」のカレー味。
私自身、かねてからなぜカレー味が出なかったんだと思っていただけに、発売を知って喜びもひとしおでした。
そこで、今回も食べ比べを行ってみました。


横から見てみる。上が「カップヌードルカレー ライト」。下が「カップヌードル カレー」。
2つの違いはパッケージの他いくつかありまして、材料の一部や内容量、入れるお湯の量など



上から見た「カップヌードルカレー ライト」と「カップヌードル カレー」の違い。ライトは全体的に白っぽくなっていますな。



中はこういうふう。見た目ではスープの濃さくらいしかわからない。



で、肝心の味はというと、ライトの方がやっぱりスープが薄い

実は、単品で既に「カップヌードルカレー ライト」を食べていたのですが、その時には「あ、思った以上に濃い味だな」と思ってたんですが、さすがに「カップヌードル カレー」と食べ比べると薄い作り方の可能性も否定できないですが、それにしてもこう明確にわかってしまうと・・・。
それでも、これまでのカップヌードルライトシリーズに比べても、まだイケるかなと思いますもう少しジャガイモが溶けてくれて、スープにとろみが付くといいんですけどねぇ・・・。あとは、麺が味のしみ込みにくい構造なので、そのあたりの改善も望みたい

  
Posted by alexey_calvanov at 22:21Comments(2)TrackBack(0) 飲み食い系 

東京へ行った帰りに買ってきた珍しいかまぼこ

先日、大雨の中東京に行ってきた帰り、浜名湖サービスエリアで買ってきたのが、この「うなぎ入り揚げかまぼこ」
その名の通り、揚げかまぼこの中にうなぎが入っている代物
・・・まぁ、うなぎが獲れる産地ゆえの代物ですよね。



切ると、何か申し訳ない程度にうなぎが入っている程度味に関しても普通の揚げかまぼこかなというふう。でも揚げかまぼことしたら美味しい

実は、もう少し高い(1260円)ものもあり、そちらはかまぼこの上にうなぎが乗っているという寿司ネタのような扱い
今度寄る機会があれば、そっちにしてみるか・・・。

  
Posted by alexey_calvanov at 21:59Comments(2)TrackBack(0) 飲み食い系 

2010年10月15日

温かいおかずと炊き立てご飯が食えるのはいいことだが・・・

最近炊飯機能付の弁当箱が売れているとのことらしい。
それは琳聡堂(りんそうどう)の「HOTデシュラン」というもので、電源があれば炊き立てのご飯が食べられるというもの。この商品、3ヶ月で1万個売れているというヒット商品だそうな。

作り方は、無洗米を用意して、好みの量の米(0.5合~1.4合)と水を入れ、30分待つというふう。この弁当にはおかずを入れることもできるので、炊いているついでにスチームウォーミング(温め)が可能に。
おかずを入れるのは特殊なケースになっているため、おかずが湿ってしまうことはないそうで、また長時間調理でカレーなどの煮込み系のものも作れるのだそうだ。


ところで、これは小型炊飯器という側面もあるため、学生などの一人暮らしにはうってつけのアイテムなんですが、これをお弁当として持って行くのは少し大きいんじゃないかなと。
しかも電気がないと食べられないばかりか、炊飯時間30分というのも結構曲者
例えば、12時がお昼ご飯とすれば、炊き始めは11時半くらいになり、会社によってはかなりの修羅場学校ならたいてい4時間目の授業中でもあります。
そんな中、あのもわ~っとしたお米の炊いたにおいが辺り一帯を充満するわけで・・・。これは人によっては拷問でしょう。どう拷問なのかは敢えて言わないが。

でも、トラックの運転手のように、長距離移動や車内が主に仕事場になる人にはいいかもしれないシガーソケットへの変換プラグが使えるのなら、移動中や荷降ろしの時に炊いておいて、出る前か休憩中に食べられるわけですから。


今後さらにヒットする課題は、圧力なべのように短時間調理ができるようにすることとコンパクト化でしょうね。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:08Comments(4)TrackBack(0) 飲み食い系 

やっぱりそうなっちゃうよね

女子柔道の谷亮子選手が現役引退を表明しました。
ご存知の通り、国内ではほぼ無敗を誇る柔道選手で、オリンピックにも5回出場(バルセロナ・アトランタ・シドニー・アテネ・北京)して、全てメダルを獲得(バルセロナ・アトランタで銀、シドニー・アテネで金、北京で銅)しています。
巨人の谷佳知(よしとも)選手と結婚し男子を出産後も柔道を続けていました。そして今年の参議院議員選挙に比例で出馬。当選を果たし、現在民主党の議員の一人として活動しています。


過去に確かに議員活動をしながらオリンピックに出場した人はいましたが、やはり個人的には、年齢的にも、母親という側面を持っている点でも、政治活動のハードさからも無理じゃないのかと思っていました。

これら乗り越え金メダルを獲得していれば、すごい美談として語り継がれるでしょうけど、土台無理がある
しかも柔道がランキング制になっている関係を考えれば、それらの過酷な生活と年齢的な面を考えれば、上位を維持するのは難しいと思います。さらに、このポイントを基準にしてオリンピックの選考を行うため、これまでは『長年の経験と勘という枕詞の付いたネームバリュー』で最後は選ばれるという可能性もあったものの、この制度下ではそれは実質無理にもなります(断っておきますが、もちろん谷選手はそのことを利用してオリンピック出場したことは1度もないですし、そうなったとも思っていません)。


ともあれ、鉄人と言ってもおかしくない最強の柔道家がいなくなるのは寂しいものです議員生活の側(かたわ)らでもいいので、後進の育成に取りかかってほしいものです。

  
Posted by alexey_calvanov at 22:14Comments(0)TrackBack(0) スポーツ | 真面目なモノ

2010年10月14日

2010パリーグ・クライマックスシリーズ 投手戦を制したのは・・・

今日から始まったパリーグのクライマックスシリーズ。
2位西武を破って勢いに乗る3位ロッテリーグ優勝を果たしたソフトバンクが福岡ドームで迎え撃つ・・・という形になりました。
その福岡ドーム、レフトスタンドなどごく一部を除いて真っ赤。というのも、今年のソフトバンクのイメージカラーが赤のようで。またソフトバンクということで、関連会社のソフトバンクモバイルのCMで有名なお父さん犬(カイくん)の付いた小旗もよく見られました。


先発は両チームのエース、杉内選手(ソフトバンク)と成瀬選手(ロッテ)。
どちらも調子があまりよくないようでしたが、要所要所を上手く抑えるピッチングをしていました。

ただ、結果的には杉内選手は7回で交代になり、その後の投手陣が抑えたもの、2回表の大松選手の3ランホームランが重荷になり、敗戦投手に。
逆に成瀬選手は5回裏に川崎選手の技ありのタイムリーで1点返したものの、その後のソフトバンク打線が続かず、結果的には9回完投勝利投手へのお膳立てをしてしまうことになりました。

試合勘というのもあるのでしょうけど、やはり成瀬選手を中4日に持ってくるという強行軍をしてまでロッテが勝ちにいこうと躍起になったのが幸いしたのではないかと。その心意気がナインにも伝わっていたのだと思います。


そして、もう一つの注目点として、この試合の捕手でもあった的場選手

実は、去年(2009年)まで今回の相手だったソフトバンクに在籍。さらに同球団から戦力外通告をされ、トライアウト・入団テストを経てロッテに入ったという苦労人でした。
ソフトバンクでも、一時期を除き、城島選手(現阪神)や田上選手などの影に隠れることの多かった選手ですが、リード面ではピカイチといわれています(逆に打撃面はからっきしだったため、レギュラーをなかなか獲れなかった)。
クライマックスシリーズにも因縁があり、ロッテが日本シリーズ進出を決めた2005年にもスタメンマスクを務めながらも、ロッテの日本シリーズ進出シーンを見届けなければならなかったということもありました。

それゆえに、この試合にはレギュラーシーズン以上に賭けるものが多かったと思います。そして立派に果たせたわけですから、改めて彼のリードの卓越さが際立った試合といえるでしょう。


これで勝敗が五分に。明日以降どういう流れになるのかが非常に気になります。

  
Posted by alexey_calvanov at 22:02Comments(0)TrackBack(0) スポーツ 

ハマってる食い物 その90


ファミリーマートで販売している「田丸屋 葉わさび」。
青磯わさび海苔の中に田丸屋の葉わさびを使用したもの。


葉わさびのシャキシャキ感と程よい辛さ、そして海苔の旨味が合わさってとても美味しいです。中の海苔も巻いてる海苔も美味しいと思いますよ。


ところで、おにぎりはセブンイレブンかファミリーマートが個人的には美味しいものや欲しいものが多いからか、どこかへ出かける時のご飯用によく買うんですよ。
でも、セブンイレブンは近いからまだいいものの、ファミリーマートは家から少し遠いところにあるんだよねぇ・・・(嘆)。昔近所にあったのは潰れちゃったし。

  
Posted by alexey_calvanov at 21:32Comments(0)TrackBack(0) 飲み食い系 

2010年10月13日

思い出の修学旅行、どこへ行った?

修学旅行の話が今回のトラックバックのテーマですけど、この時期に修学旅行に行く人もいるんですなぁ・・・(たいてい春に行くものと思っていたので)。


そういうわけで、修学旅行に行ったのは、確か全て春のはず

小中高と修学旅行に行ってまして、小学校の時は京都・奈良中学校の時は東京で最終日はディズニーランドというここまではオーソドックスな修学旅行ではないかなと思います。


ただ、高校の時の修学旅行が一風変わってまして、選択で長野は基本選択でどこかに行って、その後立山・黒部を経由して北陸地方を軽く回るというふうでした。途中車が走れる海岸も走ったような・・・
それで、長野での選択場所は当時オリンピックを1998年に控えていた白馬ジャンプ場を訪れましたねぇ。行くまでが結構大変だった記憶が・・・。
それ以外で長野は松本の旧開智学校にも行って来ました

確か5月か6月に行って、長野にしては少し暑かった記憶がありますね。確かこのすぐ後くらいにその松本でサリン事件が起こって、場所が旧開智学校のそばだっただけに、時間と時期によっては・・・と頭をよぎらせた記憶もあります


ちなみに、これが因果になってか、その後長野には何回も行くことになり、オリンピックで行ったのはもちろんのこと、大学時代のバイトの場所と体育の単位を取るためにスキー合宿に行ったのは長野の木曽福島町(現木曽町)だったり、長野の上田や諏訪には昔の仕事の関係で住んでいたこともあったり(しかも上田では、雪が降らない地域なのにもかかわらず豪雪になったり(苦笑))、旅行でもしばしば長野は訪れてもいる・・・という何やら縁というのか何というのかわからないものが付いていますね(笑)。

  
Posted by alexey_calvanov at 23:08Comments(0)TrackBack(0) とっくしゅ~で~す 

おい週刊アスキー、何やってんの!

昨日、会社帰りにコンビニに寄った時、何気に雑誌コーナーを見ていたら、こんなのが・・・。


それは「週刊アスキー」なのだが、なぜか表紙が「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」のヒロイン高坂桐乃だったり(爆)。
・・・最近こういうの増えたなぁ(ボソリ)。



というのも、先々月あたりには「DIME」で「けいおん!」のキャラが表紙を飾っているし、「TV Bros.」は「ラブプラス」の3人のヒロインが地域別で表紙を飾ってるんですよねぇ。
ただ週刊アスキーは、私の記憶が間違ってなければ、以前にも涼宮ハルヒを表紙に据えたことがあったような・・・
逆に言えば、こういったコラボを組むことで雑誌の売り上げを伸ばしていこうという血反吐(へど)を吐くような涙ぐましい努力をやっているんですねぇ

まぁ、買うに至る理由(今回読みたかったの)は、連載の「え、それってどういうこと?」の雨宮塔子さんへのインタビューが載ってたからなぁ。しかも聞き手は進藤晶子さんだし。
彼女達は1990年代を代表するTBSのアナウンサーだったもの。いろんな意味で(笑)。


  
Posted by alexey_calvanov at 22:35Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2010年10月12日

秋の新アニメ2010 その9 神のみぞ知るセカイ

秋の新アニメ、9回目は週刊少年サンデーで連載中の「神のみぞ知るセカイ」です。
小学館がスポンサーに就いていたので、どこだろうと思っていたんですが、週刊少年サンデーの連載だったんですね(そのあたりの宣伝が今回全く流れていなかったのは非常に珍しいなと)
あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。


主人公の桂木桂馬は三度の飯よりギャルゲー好きの高校生。その好きさ加減は授業中にもかかわらず平然と携帯ゲーム機で楽しんでいるあたりからも窺い知れる。そのため、ネットユーザーからは『落とし神』と呼ばれるほど神格化され、彼らに様々な攻略情報を与えるほどだが、実生活では『オタメガネ』などと呼ばれ、友人といえる人は誰もいない


ある日、1通の挑発的なメールが届き、それに応えてしまったため、地獄から来た駆け魂を狩る「駆け魂隊」の一人であるエルシィと出会う。彼女いわく、駆け魂は女性の心の隙間に付け込んで憑り付くため、それを取り除くにはその心の隙間を取り除くこと、つまりは恋愛をすることで可能となるのだそうだ。

しかし「現実(リアル)はクソゲー」と吐き捨てる桂馬に断固拒否されるが、依頼を上司に許可なく断れば、エルシィの命どころか己の命もなくなってしまうため渋々引き受けることになる
かくして、リアル世界のリアルな女性の攻略が始まったのだ



というふう。


見てるとわかりますが、ええもうそれは・・・。


完 全 に 中 二 病 の 世 界 だ な (ギャハ)。



主人公は見るからに痛々しく、ヒロインのエルシィは妙にかいがいしくなっているので、そのアンビバレントさからますますそのギャップが感じられて、もう目から汗が・・・(苦笑)
でも、抑えるところは抑えていて、突っ走るところはきちんと突っ走っている作品。何だかんだ言って、桂馬がリアル世界の女性にきちんと接しているのには妙な好感を持って抱けたし、このことで徐々に実世界の生活のよさがわかるふうになっていくのではないかと思われ


ちなみに、オープニングがかなりデジタルチックでカッコいい。今シーズンのアニメ作品では1・2を争うよさではなかろうかと。



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Posted by alexey_calvanov at 23:21Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック