2013年10月21日

Wiiが遂に終了

今月色々なことが起こっていて、どこから手に付けようと思っていたのですが、まずはこれでしょう。


任天堂が2006年から発売していたゲーム機Wiiの生産を10/1付で終了したことを発表しました。


ファミコンから数えて5代目になるWii当初レボリューションの名で開発が進んでおり、その時から基本的な仕様(コンパクトな本体・バーチャルコンソール・ゲームキューブの下位互換・ニンテンドーWi-Fiコネクション)が固まっていました
2006年12月の発売以降、ゲーム離れが起こっていたとされる業界の減少を食い止め、主にライトユーザーや出戻りユーザー(ファミコン以降にゲームを触れていた世代)を中心とした囲い込みに成功2008年1月には日本での累計販売が500万台突破し、2010年には日本での累計販売が1000万台を突破しました。2007年以降暫時減少はしていくものの、ヒット作が続いて登場したこととロングセラー作品が売れたことで延命されることとなりました。
海外では、2011年にゲームキューブの機能を排したFamily Editionを欧米で、2012年にはWiiのインターネット機能も排したWii miniがカナダで発売されています(2013年にはヨーロッパにも展開)。こちらに関しては販売は継続の模様で、背後には経済格差(貧富の差)があるのではないかと考えられています。


Wiiで果たせなかった点と言えば、まずハイティーンおよび20代のユーザー層をつかみきれなかった点にあると言われています。
キラーソフトとされるモンハンシリーズはニンテンドー3DSで展開されており、据え置き機であるWiiでは初期の頃に発売されていますが、以降展開されていません。これは事実上据え置き機では売れないということを示唆したものになっており、これは後のWii Uでの課題になってくるのではないかと思われます。

そしてもう一つは世代交代。これはWiiからWii Uへの移行を指すのですが、Wii Uの売れ行きを見れば、それが上手くいっていないことは明らかだと思います。かつてのファミリー層にはWiiで十分という評価が与えられ、メインストリームに据えたいハイティーンや20代はまだそっぽを向いたままになってしまっています(ロンチにモンハンシリーズを噛ませたのにもかかわらず)現状目を向けているのがコアユーザー層のみになってしまっており、これはかつてのニンテンドウ64を連想させる動きになっているのではと推測しています。


現状ライトユーザー向けの作品を揃えてきてはいますが、今後もその動きを緩めず、逆に赤字覚悟で販売拡大を進めたニンテンドー3DSの力を借りて、相互連動を測れるようなソフトを重点的に展開する(例として、ニンテンドウ64で出していた「ポケモンスタジアム」のような作品)などを行って底上げをしていけばと思っています。


Wii本体 (シロ) Wiiリモコンプラス2個、Wiiスポーツリゾート同梱
Wii本体 Wiiリモコンプラス2個・Wiiスポーツリゾート同梱




Wii本体(シロ) Wiiリモコンプラス2個、Wiiパーティ同梱
Wii本体 Wiiリモコンプラス2個、Wiiパーティ同梱




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Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

秋・冬の新機種2013 ドコモ編②

秋・冬の新機種ドコモ編、2回目は国内モデルの残りの紹介(ドコモキッズ・ジュニア含む)です。


④Xperia Z1 f SO-02F
4.3インチHD・TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid4.2。
2070万画素のCMOSカメラ、IPX5/8相当の防水機能、おサイフケータイ(FeliCa・NFC)を搭載している。

個人的感想
基本的な機能はXperia Z1 SO-01Fと同じなのだが、大きさが全く異なっている
縦65mm×横127mm×厚さ9.4mmというコンパクトな機体の中に高性能なカメラ機能を詰め込んでいるのだから、正直すごいの一言に尽きる。そしてカラーが4色でポップな色合いが多いので、女性にもウケるものになっている
ただ、フルセグやNOTTVには対応していないので、それらが欲しい人にはオススメできない。


⑤AQUOS PHONE EX SH-02F
4.5インチフルHD・IGZO液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid4.2。
周囲の明るさ・時間など状況に応じて画質の調整を行う「ユースフィットモード」、IPX5/7相当の防水機能、急速充電などを搭載している。

個人的感想
機種としては、ミドルレンジ的なものになりそう。ただ、フルセグ・NOTTVには非対応なので、そちらが好みの人達には、AQUOS PHONE ZETA SH-01Fになるかと思う。


⑥スマートフォン for ジュニア2 SH-03F
4.1インチQHD・CG Silicon液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid4.0。
有害サイトへのアクセス制限機能・電話やメールも対象相手にのみ制限する機能・使用できるアプリの制限機能・深夜帯の使用や使用できる時間帯の制限できる機能などが搭載され、それらは保護者が設定可能になっている。また、防犯ブザーも搭載され、鳴った場合あらかじめ設定した連絡先に通報される他、位置情報も流れるようになっている。その他、IPX5/7相当の防水・IP5X相当の防塵機能を搭載している。
さらに、Wi-Fi機能が搭載され、普段インターネット通信ができない場所や家でのパケット通信節約のために活用できるようになっている

個人的感想
このケータイに関しては、親子共々に安全な活用を促すような機能が備えられており、保護者向けには「ケータイ安全教室」という冊子が、ドコモ向けにはアプリとして「アニメで学ぶケータイあんぜん教室」が用意されている。
機能面では遜色なく、Wi-Fiも積んでいるので、ネットをフル活用したい小学校高学年や中学生にも対象を広げられるようになったと思う。


次回もドコモの海外モデルの機種紹介です。


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2013年10月20日

2013年北海道物産展ラストは名鉄百貨店

今週水曜日(10/16)から名鉄百貨店で「大北海道の物産と観光展」が開催されています。
名古屋では唯一北海道と各都市が主催になっているのがこの物産展の特徴なので、ここで紹介されている店は北海道オススメといってもいいでしょう。


ISW11F_0090今回行ってきたのは、札幌市にある「すみれ」。超有名店ですな。
今回チョイスしたのは味噌ラーメン。もらったメニュー札(紙でもぎるタイプ)には『らーめん』としか書いていないくらい当たり前のものになっているんですね。



味はにんにく・玉ねぎの濃厚な風味・味噌のコクが油の底に沈んでいて、熱い(笑)。でも混ぜるとそれがいい塩梅になって、麺との相性も抜群なんですよね。油は多いんですけど、ギトギトではなく思った以上にあっさりと頂けるというのが全くもっていいラーメンの特徴でもありますね。
この「すみれ」では、醤油・塩もある他、限定の鶏がら醤油もあります。


「大北海道の物産と観光展」は2週連続開催になり、第1週は10/22まで、第2週は10/29までになっています。第1週までしかいない店舗もあるのでお早めに。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0) 飲み食い系 

秋・冬の新機種2013 ドコモ編①

秋・冬の新機種の紹介、今回からドコモの新機種紹介です。
ドコモも他の機種と同様に高速化をウリにしており、全国のXi下り最大100Mbps化を図る以外に、東名阪(南関東・東海4県・関西圏)では下り最大150Mbpsの超高速通信を対応させていくとのこと。
また繋がりやすさも追求しており、従来の周波数帯(2GHz・800MHz・1.5GHz)に加え、1.7GHz帯を追加し、クワッドバンドを効率よく使用して、繋がりにくさを解消していくとのことだそうです。

そして、何かと話題になった『ツートップ政策』は影をひそめ、オススメ機種としてドコモが推していくふうになっていきましたが、ツートップ政策の反省からか強く推すというふうではなく、あくまでオススメ止まりになりそうです。なお、今回のオススメ機種は、富士通東芝・ソニー・シャープの国内モデルになり、海外モデルは外される格好になっています

それ以外では、いよいよドコモのクラウド化させたメール機能「ドコモメール」が10/24からサービス開始になります。この機能開始により、デコメなどが簡単に作れるようになる他、他のスマホやタブレットでもdocomo IDで繋がるようになっています。またPCとの連携も行えるとのことだそうです。


では、新機種の紹介です。今回はドコモのオススメ機種と目される3機種の紹介です。


①AQUOS PHONE ZETA SH-01F
5インチフルHD・IGZO液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid4.2。
端末を握るだけで反応する「グリップマジック」に対応している他、1610万画素のCMOSカメラ、3000mAhの大型バッテリー、周囲の明るさ・時間帯などでディスプレイの調整を行う「ユースフィットモード」を搭載している。その他、フルセグ、IPX5/7相当の防水・IP5X相当の防塵機能、おサイフケータイ、急速充電などを搭載している。
なお、限定3万台でドラゴンクエストシリーズとのコラボモデルが販売される。

個人的感想
機能面ではかなり充実しており、auのAQUOS PHONE SERIE SHL23に似たものになっている。ただその機種と違うのは、ディスプレイがドコモの方が大きいのに対し、赤外線通信がドコモの方には入っていないところか
auの機種がバランスのよさなのに対し、ドコモの機種はハイスペックを追求したものになっている。正にオススメ機種にふさわしいとも言える。
また、限定のドラゴンクエストモデルには、「ドラゴンクエストⅧ」がプリインストールされている他、今機種に合わせたアプリも用意されている。また将来的には「ドラゴンクエストⅩ」もインストール可能になっているので、ドラクエフリークには正にオススメの機種になる。


②ARROWS NX F-01F
5インチのフルHD・White Magic(TFT液晶。RGB(赤・緑・青)にW(白)の光線を加えたもの)を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid4.2。
低ノイズの撮影のできる「GRANVU」を備えた1310万画素のCMOSカメラを搭載した他、指紋認証機能、3200mAhの大型バッテリー、フルセグ(要付属アンテナ)などを搭載している。

個人的感想
バッテリーが他の機種より大型化されている以外は極めて平均的な機種になっている。しかし、この機種のウリである指紋認証機能は健在で、最近搭載されたiPhone 5sに比べてもよくできたものになっていると思われ。


③Xperia Z1 SO-01F
5インチのフルHD液晶を搭載しているストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid4.2。ベースになっているのは海外モデルのXperia Z1。
2070万画素のCMOSカメラ、3000mAhの大型バッテリー、IPX5/8相当の防水・IP5Xの防塵機能、フルセグ、赤外線機能、おサイフケータイ(FeliCa・NFC)が搭載されている。

個人的感想
基本的な機能はauのXperia Z1 SOL23とあまり変わらない。auの機種との違いは、ドコモのみで対応しているNOTTVのみくらいか。カメラに関してはハイスペックなので、カメラ機能に充実感を求めたい人には、この機種がオススメになるだろう。


次回もドコモの機種の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:42Comments(0)TrackBack(0) ケータイ系 

2013年10月19日

伊集院光「マジで出てたの!?」

10/13からTBS系列で「日曜劇場 安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~」が木村拓哉さん主演で放送されていますが、あの「半沢直樹」の後だけに、視聴率の面でどうなるのか気になっている人達が多いのではないかと思います
昨今のテレビ離れの影響で、ドラマも視聴率もあまり上がらないと言われる中で、最高視聴率40%オーバーを叩き出した作品の後ゆえに、半分の20%ほどが取れれば御の字とも言えるのかもしれません。まぁキムタク主演で視聴率1ケタだったらえらいことになりますからね(苦笑)。


ISW11F_0089そんな数字の底上げを図りたいのか、後押ししたいのか、ヤマザキパンとのコラボ商品が、しかも2つ出たんだって
上が「きなこあげぱん(つぶあん)」、下が「ランチパック きなこクリーム&つぶあん」。うーん、漢字がまるでないから楽だね(ギャハ)。

どちらも作中の主人公が好きなものらしいようで、前者のきな粉パンは大好物のよう。また作中のキーワードとのこと。

ちなみに、伊集院光さんがラジオの中で、「絶対商品化されるだろうな」と言っていたら、ホントに商品化されているのを知り驚愕していました(笑)。ランチパックのことを言っているのでしょうけど、きな粉パンのほうは知ってるんでしょうかねぇ?ヤマザキパンのネットを見ているので知ってると思うんでしょうけど・・・。



その味ですが、コラボ商品にしては異常にデキすぎだな(ニヤリ)。


「きなこあげぱん」の方は、きな粉の風味につぶあんの甘みが自然となじんでるんですね。給食の時に食べた揚げパンにあんこを挟んできな粉を振りかけたらこうなるんだろうなという味です。なかなか美味い。

「ランチパック きなこクリーム&つぶあん」の方は、きな粉よりもクリーミーな風味が際立っていて、そこにあんこの甘みが加わった、これもこれでなかなかよくできた味だと思います。


どちらもクオリティが高く、おやつの時にぴったりです。やっぱり頭のいい人はあんことかで糖分補給して頭の回転を維持しているんだろうなと実感(笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0) 飲み食い系 

秋の新アニメ2013 その21 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-

秋の新アニメ2013、最終回となるであろう21回目はヤングキングアワーズに連載されているマンガが原作の「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」です。
原作は人気作品ということで、長い連載を誇っているようですが、かくいう私はノーマーク。どういう作品になのか気になるところです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


21世紀初頭、人類は地球温暖化の影響で海面上昇が起こり、地上の多くが沈んでしまった。そこに霧をまとった謎の艦隊「霧の艦隊」が各国に襲撃搭載していた超兵器によって人類の艦隊は駆逐され、人類は制海権を失い、各国との連絡もままならなくなってしまった

人類が霧の艦隊に敗北した大海戦から7年経ったある日。海軍士官候補生である千早群像の下に霧の艦隊イ401のメンタルモデルであるイオナが現れる。彼女との出会いがきっかけで、人類は霧の艦隊に起死回生を与えられるのだろうか・・・



というふう。


初回は過去の出会いと現在の状況がほぼ並立した状態で進行していったのですが、過去の出会いに若干の重きが置かれていて、それにより丁寧に描かれていたと思います。また今回は主人公とイオナの2人がメインだったため、その他のキャラにあまり焦点が絞りこまれていなかったので、2人の位置関係がよくわかったとも感じられます
次回以降もっと各キャラの焦点、敵キャラの目的や焦点が絞られていくのではないかと思っています。なかなかきれいにまとめられていたと思いますよ。


放送局などの詳細は「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:22Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2013年10月18日

秋の新アニメ2013 その20 IS〈インフィニット・ストラトス〉2

秋の新アニメ2013、20回目はオーバーラップ文庫から刊行されているライトノベルが原作の「IS〈インフィニット・ストラトス〉2」です。
この作品、放送されたのは2011年ですが、この年に大ブレイクした「魔法少女まどか☆マギカ」が無ければ大きな話題になっていたのではないかと思います。しかし、今期放送までの間に原作者の騒動やら刊行先の移籍(それに伴いアニメ配給先も変更されている)で大きく揉めていましたからねぇ・・・。一応新シリーズ(注:オーバーラップでのリブート(再刊行)のこと)が展開されるとのことなので、それに合わせてアニメ化されたんでしょうか。まぁ、元々人気のある作品だったので、それに押されたのかもしれまんけれども・・・。


あらすじは続きモノなので割愛。
織村一夏(いちか)が男性唯一ISと呼ばれる飛行パワードスーツに乗れるようになってから早数ヶ月、相変わらず一夏の操縦および軍事的なテクニックは他の人達に劣るものの、優秀な操者として名を馳せ、そして彼女達の憧れの的になっていたのでした・・・というふう。


この作品も今作とのインターバルが数年あるにもかかわらず、あまり登場人物の詳細が語られてない、いわゆる顔見せ程度なのが残念だなぁとも。今回初めて見る人にもわかるようにしてほしかったなぁと。しかも第1話は正直イマイチでしたね。ただ、主人公が相変わらず鈍いというのだけはよく伝わってましたけれども(ニヤニヤ)。
まぁ、ハーレムアニメは伊達じゃないということだけはわかったかなと思うので、できることなら他の人達も見たいと思わせるような作品に持っていってほしいものです。


放送局の詳細は「続きを読む」にて。


IS < インフィニット・ストラトス > コンプリート Blu-ray BOX
IS <インフィニット・ストラトス> コンプリートBOX
Blu-rayDVD
第1期の総集編的なBOXになります。テレビ未収録エピソードもあり。



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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

秋の新アニメ2013 その19 アウトブレイク・カンパニー

秋の新アニメ、19回目は講談社ラノベ文庫から刊行されているライトノベルが原作の「アウトブレイク・カンパニー」です。
原作者の榊一郎さんの手掛けた作品はこれまで何度かアニメ化されており、今作で5本目になるのだそうです。いわば名作家とも言える人が生み出した作品でもあるのですが、いかに?


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公加納慎一はある出来事がきっかけで引きこもりになってしまった筋金入りのオタク。しかし、インターネットで受けた一次入社試験に合格(パーフェクトだった)したことがきっかけで、面接を受けることになるのだが、飲み物に眠り薬が仕込まれていて眠ってしまい、半ば強制的に連れて来られたのは、異世界にある神聖エルダント帝国だった。実は、日本で募集していたのは、神聖エルダント帝国にオタク文化を普及させるという仕事だったのだ。


元に戻る方法は全くわからないために慎一は神聖エルダント帝国に関わっていくことになるのだが・・・。



というふう。


とりあえず、見ていって思ったのが、ファンタジー世界の見本市的な世界であることと、主人公がかなりエキサイトしているなというふう(笑)。ホントに筋金入りだわ(汗)。あとは主人公、世間知らずや(ニヤニヤ)。
ただ作品全体はというと、そこまで面白いというふうではなく、まだまだこれからというふうかなぁ・・・とも。


今後皇帝陛下(主人公が大好きな幼女(爆))が登場して話に厚みが出てくるわけですけれども、どういうふうに転ぶのかが楽しみでもあります。


放送局などの詳細は、「続きを読む」にて。


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秋の新アニメ2013 その18 俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している

秋の新アニメ2013、18回目はKADOKAWAのスニーカー文庫で連載されているライトノベルが原作の「俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している」です。
この作品は、以前紹介した「勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。」と同様、非常に長ったらしいタイトルの作品の一つで、この作品も名古屋の放送局ではなく、三重ないしは岐阜のテレビから放送されます。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公天草奏は、見た目なかなかのイケメン。しかし、彼の脳内に揺さぶりを掛ける絶対選択肢のおかげで、超絶な変態野郎というレッテルを貼られてしまい、クラスメイトからは常に避けられてしまうハメに。

この絶対選択肢というのは、かつて流行った究極の選択よろしく、どちらを選んでも厳しい結末になるような選択肢が突如日常生活の中から否応なしに現れ、それを拒否することができない(仮に拒否しようとすると強烈な頭痛が身体を掛け巡り、半ば強制的に選ばせようとしてくるのだ)


この絶対選択肢から逃れるために様々なことを試してみるものの、いまだ逃れられる兆候さえも得られない中、ある日、この状況から脱せられるかもしれない、絶対選択肢によって選ばれた美少女が空から降って来たのだった・・・



というふう。


この主人公がいかにかわいそうなのか、1回の内容を見ているだけで本当に痛いほどわかってしまいましたね(泣)。ホントにご愁傷様・・・という言葉しか思い浮かんで来ませんでしたよ。しかも上手いこと要所要所にねじ込んで来て、絶対意図的に選ばせようと画策しているのが、見ててもわかります。ともすれば、「来るな」と悟れるほどに(ニヤニヤ)。また「選べ」の言葉の言ってるやつの憎たらしそうなことこの上ない(苦笑)。
もう四半世紀前になりますが、究極の選択というゲーム(?)が強制的に行われたら、こうなっちゃうんだろうなと思いながら見ていると、ちょっと怖いものを覚えますね。


しかし、見せ方という点では非常によくできており、主人公に起こっている出来事を丹念に拾い上げていると思います。そういった点ではなかなか丁寧に描かれていると思います。

ちなみに、今作は茨城県水戸市が舞台とされています。「ガールズ・アンド・パンツァー」よろしく、また茨城県がブームになるのか(ニヤリ)?


放送局などの詳細は、「続きを読む」にて。


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2013年10月17日

秋の新アニメ2013 その17 革命機ヴァルヴレイヴ 2ndシーズン

秋の新アニメ2013、17回目は今年4月に放送された「革命機ヴァルヴレイヴ」の後半にあたる「革命機ヴァルヴレイヴ 2ndシーズン」です。
春アニメの一つだったこの作品は、他にもロボットアニメがたくさん登場していた中でも、関連グッズの売り上げも上々で、評価に関しても、賛否両論ある中でも概ね好評だったとも言われています。二転三転するストーリーは時に波紋を呼び、そして時に驚きを持って迎えられたのではないかと思います。


あらすじは続きモノなので割愛。モジュール77がドルシアの侵攻を受けながらもそこに納められていたヴァルヴレイヴで追い払い、自治を宣言。指南ショーコを中心とした国家新生ジオールとして独立国家の道を歩むところから始まります。


序盤から国家元首がマギウス(人ならざる者とされ、ヴァルヴレイヴ操縦には欠かせない能力)になってしまったり、国家独立を図ろうとした新生モジュールは半ばARUSの属国扱いになっているなど、ドラスティックな動きが見られますね。
どうしても続きモノということなので、前半を見ている人ありきになってしまっているのは少々残念なものの、よく練られた世界観やキャラの個性がいかんなく発揮されていると思います。今後主人公達に迫って来ると思われるドルシアの目的やマギウスの秘密などが明らかになってくるのではないかと思います。


放送局などの詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:33Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2013年10月16日

秋の新アニメ2013 その16 BLAZBLUE Alter Memory

秋の新アニメ、16回目はアーケードゲームが原作の「BLAZBLUE(ブレイブルー) Alter Memory」です。BLAZBLUEシリーズは数シリーズ続いており、コンシューマにも移植されています。この作品、元々「ギルティギア」からの流れを汲んだ格闘ゲームということで、固定ファンも結構多かったのですが、意外にもこの作品でようやくアニメ化というふうになりました。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


2199年12月、まもなくやって来る新年に気持ちが高揚していた時、SS級の統制機構反逆者で史上最高額の賞金首でもある「ラグナ=ザ=ブラッドエッジ」(通称死神)が第十三階層都市「カグツチ」に出現したという情報が駆け回った。

「ラグナ=ザ=ブラッドエッジ」は統制機構の壊滅を目しているとされているため、組織は血眼になって探しており、当然討伐報酬も高いものになった。その報酬だけでなく、彼の持つ絶対無比の力を持つとされる魔道書を狙い、様々な有象無象達が彼の首を狙わんとしていた



というふう。


原作は全く知らないので、実際見ていても実のところあまりよくわからんのですよ(汗)。作品を知っている人になら何となくわかるのかもしれませんが、作品を見ていない人には全くわからないという仕様。次回以降で徐々に主人公で反逆者でもある「ラグナ=ザ=ブラッドエッジ」の素性がわかるのかもしれませんが・・・。うーん、これは何とも。


放送局などの詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

秋の新アニメ2013 その15 ワルキューレ ロマンツェ

秋の新アニメ、15回目はPCゲームが原作の「ワルキューレ ロマンツェ」です。
今期の期待作、その3。


PCゲームがアニメ化されることはいくつかあれど、アダルト作品ではなく全年齢向けで製作されるのは「プリンセスラバー!」以来なんじゃなかろうか。ということは、後々コンシューマーとして発売する意図があるんだろうなと。そのための宣伝も兼ねて今作をアニメ化したんだろうと推測しているのですが、いかに。
・・・って、思ったら、「プリンセスラバー!」と製作元一緒じゃん(ギャハ)!時を超えて二番煎じ来ましたー(苦笑)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


馬上の騎士同士がやりを持ち甲冑を着て一騎打ちを繰り広げる競技ジョスト。主人公の水野貴弘は自らの力を試すため、ジョストを学べるウィンフォード学園にやって来たものの、あることがきっかけで断念し、べグライダーといわれる騎士補佐の役割に転換した。

そんなある日、彼の知り合いで普通科に所属している希咲美桜が暴れ馬に襲われる。一度は貴弘に手懐けられてきゅう舎に戻ったものの、今度はあることがきっかけで飛び出してしまう。しかし、美桜は見事に手懐けてしまう。ここから、彼女の騎士道が始まるのだった。
というふう。
この作品、いわゆるCパートでジョストの競技説明をやっているんですが、これ「ROCK YOU!」やんけ(笑)。
「ROCK YOU!」というのは、2001年に公開された映画で、同じジョストが作品のキモになり、貴族と偽った平民の主人公がジョストの勝利を通じて立身出世をしていこうとするある意味サクセスストーリーの濃い物語で、中世を舞台にしているのにもかかわらわず、Queenの♪Rock You!など現代ロックの音楽が多用された、ロック好きにはたまらない映画になっていたわけです。

閑話休題。
そんな映画を知ってか知らずか、この作品もパンツアニメになってたぜ、ロッキュー(ギャハ)!
で、どうしてもジョストの試合シーンを見ていると、タイトル名にもなったあの歌を口ずさんでしまうほど。まぁ、それだけアクションシーンはよくできているんじゃないかと思います。
第1話にしては登場キャラが多かったんですけど、多種多彩なキャラと言ってもいいくらい個性がキッツいですな(ニヤニヤ)。とりあえず、パンツ丸出しのねーちゃんがベルティーユという名なのは覚えた(ギャハ)。


今後のヒロインの騎士としての成長を楽しみに見ていこうと思います。
・・・あとは、お色気シーン満載みたいだな(ニヤニヤ)。


放送局などの詳細は、「続きを読む」にて。


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2013年10月15日

秋の新アニメ2013 その14 ストライク・ザ・ブラッド

秋の新アニメ2013、14回目はアスキー・メディアワークスのライトノベルが原作の作品「ストライク・ザ・ブラッド」です。
こちらの作品も事前情報は全くなし。どういう作品になっているんでしょうか。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
伝説の世界にしか存在しないとされた最強の吸血鬼である第四真祖。主人公暁古城はその第四真祖に心ならずもなってしまった。彼は魔族特区とされた絃神(いとがみ)市の元々の住民であった。

ある日、彼に謎の少女が付けていることがそれとなくわかったものの、付けていた少女が魔族に襲われていたことをきっかけに真祖の力の一部を出してしまい、以降その少女から監視される羽目になってしまった。彼女の名は姫柊(ひめらぎ)雪菜、状況によっては古城を殺すことも辞さないことを命じた対魔道テロおよび対魔道災害抑止機関である獅子王機関に所属する剣巫(けんなぎ)の一人である。


真祖と監視役で出会ったこの2人を巡り、不穏な動きが絃神市に起こるのだった。



というふう。


まーた見事なパンツアニメですな(ニヤニヤ)。しかも主人公、吸血鬼関係なく少々欲情しやすい性格なんだって(ニヤニヤ)。で、雪菜のアレはデカめの赤いヤツ(どうせならもう少し布面積の小さいヤツかと思ってた(苦笑))でしたが、ひょっとして(以下自主規制)。

主人公が結構強いということもよくわかりましたし、ヒロインも舐めてかかれないほど強いことがよくわかったんですが、肝心の作品の内容がまだまだ断片的(どうも主人公は謎の人物との戦いの末に吸血鬼になったということだけがわかる)なので、何とも評しがたいですね。


この作品は今後の展開次第なんですが、あの2人、デキるな(ニヤニヤ)。


放送局などの詳細は「続きを読む」にて。


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秋の新アニメ2013 その13 フリージング ヴァイブレーション

秋の新アニメ、13回目はコミックヴァルキリーで連載されているマンガが原作の「フリージング」の第2期、「フリージング ヴァイブレーション」です。
はい、今期のおっぱいアニメですよ(ニヤニヤ)。戦闘中によく服が破けたり、全裸で泳いでる人がいたりとまぁトンチ・・・いえいえオイシイシーンがいっぱいですね(ギャハ)。とにかく、約2年経ってねんがんの2部始動となりました。


あらすじは続きモノなので割愛。ウェストゼネティクス編入から少し経ったある日、ゼネティクスの上位機関であるシュバリエからアラスカに向かうよう依頼され、人工的にパンドラを作り出すEパンドラ計画の主催者に会いに行くところから始まります。


・・・第1話からかましてくれましたよ、規制線キター(笑)!
えー、一応顔見せ回なので、各キャラがどういう人達なのか、第2期から見た人でもそれなりにわかるように設定されているので、いかに彼女達が変じ・・・もとい、戦いに長けているのかがよ~くわかったかと思います
あとは、これからカギを握るだろうEパンドラ計画の人達とその主催者がいかにも悪そうな人間になってしまっていたのが、少々興ざめに感じたような・・・。もう少し悪だくみは徐々に公開していってもよかったんじゃねとか演出面での問題点を感じております。


まぁ、第1期見てて面白いと思った人には、それなりに第2期から見ている人はツッコミながら(苦笑)見て頂ければなと思っております。


放送局などの詳細は「続きを読む」にて。


フリージング Blu-ray BOX
フリージング Blu-ray BOX



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2013年10月14日

秋の新アニメ2013 その12 のんのんびより

秋の新アニメ、12回目は月刊コミックアライブで連載中のマンガが原作の「のんのんびより」です。
原作の人気があるからなんでしょうけど、アニメ化するまでよく知らない作品が多いわけですよ。かく言う今作もそんなノーマーク作品の一つ。どうなっていくんでしょう。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


最悪の場合、バスが2時間に1本しか来ないとある田舎にある旭丘分校全校生徒は小1・中1・中2・中3の4名だけ。そんな学校に転校生がやって来た。小5の一条蛍は、親の都合で東京からやって来たのだ

分校での日々の出来事にカルチャーショックを受けながらも、そのまったりとした日々に蛍は徐々に田舎暮らしのよさを噛みしめていくのでした・・・。



というふう。


実際見ていったんですが、この緩やかな雰囲気というのは、まさしく癒し系ですな(ニヤニヤ)。作品の内容云々というよりも、見ててほっこりとさせるあたりがこの番組のいい点なんでしょうね。
第1話だけなのにもかかわらず、生徒の一人であるれんげの純粋さと「にゃんぱすー」を代表する独特の言葉運びのおかげでかなりメロメロになってしまいそうですわ(苦笑)。そして、主人公にあたる蛍の発育具合は反則だろう(ギャハ)!これは薄(以下自主規制)。


総じて言えるのは、癒し系でありながら、きちんとオチを付けているので、見ててほっこりするだけじゃなく思わずニヤニヤしてしまう作品になってますね。次が楽しみになる作品でもあります。これはこの先期待できそうです。


放送局などの詳細は「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:38Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

再び下克上へ、ロッテがクライマックスシリーズ1次突破

1勝1敗のタイブレーク状態で迎えた西武×ロッテの第3戦、第1戦は1-11、第2戦は15-0というバカ試合だったため、第3戦は投手力の良し悪しで決まるとも言われていました。
実際ふたを開けてみると、4回までは西武先発牧田選手・ロッテ先発唐川選手の投げ合いで上々の投手戦だったように思えます。

均衡が崩れたのは5回表、この回先頭打者だった鈴木大地選手のソロアーチで先制されてからでしょうね。この回は何とか抑えてますけれども、6回表に井口選手にソロアーチを見舞ったことが今となっては重かったんでしょうねぇ・・・。

6回裏に西武打線も片岡・栗山・浅村の3選手が唐川選手を攻めた(浅村選手の犠牲フライで1点奪取した)んですけど、ロッテの投手起用(中継ぎの内とカルロス・ロサの両選手)が見事にハマり、逆に西武の投手起用(涌井選手)は裏目に出てしまい、8回表の角中選手のタイムリーで西武は万事休す。最後は益田選手が締めて、ロッテが1次突破となりました。


ロッテに関しては、老荘青が見事にかみ合いましたね。広島のように若手中心のチームとは違う盤石の強さを持っているといってもいいでしょう。
ベテランの井口選手・福浦選手、中堅の今江選手・根元選手、若手の鈴木大地選手・益田選手といったあたりが核になって動いていたと思います。そして苦労人角中選手今季は里崎選手と同様ケガに祟ったのですが、不屈の雑草魂で終盤になったこの時期に更なる活躍を果たしてくれました


さて、いよいよ、楽天とのファイナルステージに突入します。場所はKスタ宮城で、相当部の悪い球場(一時期全く勝てない時期があったほど)。ここが最難関になるんじゃないのかと思ってます。まぁ、元々ロッテは最後の最後で3位になっただけのことであって、元々2位でしたからね(ニヤニヤ)。何とかなるでしょう。


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Posted by alexey_calvanov at 22:32Comments(0)TrackBack(0) スポーツ 

2013年10月13日

秋・冬の新機種2013 au編 後編

秋の新機種au編、後半は様々な機種の紹介になります。


まずは、海外メーカーの機種(スマートフォン)から。


⑤isai LGL22
韓国のメーカーLGエレクトロニクスから発売されるストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid4.2。5.2インチのフルHD・IPS液晶を搭載している。ベースはグローバルモデルのLG G2で、日本ではKDDI(au)との共同開発モデルになる。
IPX5/7相当の防水機能だけでなく、ホームを4つのカテゴリに分類して、上下のフリック操作によって時系列に情報を表示することで、個々のアプリを起動することなく、様々な最新の情報を入手できる「isaiスクリーン」、2回連続タップすると点灯ないしは消灯ができる「ノックオン」、着信が来た際に耳を傾けただけで通話できる「アンサーミー」、マルチタスク機能である「Qスライド」などといた独特の機能を搭載している。

個人的感想
基本的にはグローバルモデルがベースになっているものの、かゆいところに手が届くという言葉がぴったりな独特の機能を備えている。特に煩わしい操作なく電話に出られるのは忙しい人にはありがたいかも
さらに、日本仕様ということで防水(それに加え、おサイフケータイ(FeliCa・NFC)や赤外線通信)も付いているので、水仕事をしている主婦にも薦めやすい機種でもある。
ある種異彩(異なった趣を持つ)かつ偉才(優れた才能のある)な機種になれるポテンシャルは持っているかもしれない。


⑥GALAXY Note 3 SCL22
韓国のメーカーサムスン電子から発売されるストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid4.3。5.7インチのフルHD・有機EL液晶を搭載している。
付属のタッチペンで様々なアクションができる他、マルチウィンドウにも対応している。その他3200mAhの大型バッテリーを搭載しているだけでなく、腕時計型デバイス「Galaxy Gear」との連携も可能になっている。

個人的感想
やはりこの機種は「Galaxy Gear」ありきの物になってしまうだろう。「Galaxy Gear」は発信はできないものの、機種から掛かってきた電話やメールを受け取ることができるようになっている。1.63インチのタッチディスプレイになっており、視認性も悪くない模様。
新し物好きな人にはオススメの機種。もちろん「Galaxy Gear」込みになるのだが。


続いては一般的なケータイから。


⑦MARVERA(KYY08)
3.2インチのフルワイドVGA・IPS液晶を搭載した折りたたみ型のケータイ。
IPX5/8相当の防水・IP5X相当の防塵、MIL規格相当の耐衝撃機能を搭載した他、mamorinoシリーズの連携が可能になっている。

個人的感想
この機種は基本的にGRATINAとあまり変わっていない。ただデザインの違い・カラーリングの数の違いくらいとも。ここまで来ると好みの問題なので、いいなと思った方を選んでほしい。ただ、一言言えるのは、機能面では充実しているということだ。


3番目はタブレット・モバイルWi-Fiルータの新機種から。


⑧ARROWS Tab FJT21
10.1ワイドQXGA・TFT液晶を搭載したストレートタイプのタブレット端末。OSはAndroid4.2。
IPX5/8相当の防水・IP5X相当の防塵機能、特殊強ガラス・ウルトラタフガードを備えている。また急速充電・指紋認証機能・自宅のHDDレコーダーで録った番組を外で見られる機能・マルチコネクション・9600mAhの大型バッテリーを搭載している。

個人的感想
タブレット端末ながらも、機能は充実しており、ちょっとしたノートパソコンよりも充実しているかもしれない。通信もLTE・3G・Wi-Fiに対応しており、通信面での不安はあまりない。
ノートパソコンからの買い替えを検討している人は、勘考してもいいのかもしれない。


⑨Wi-Fi WALKER WiMAX2+ HWD14
2.4インチQVGA液晶のタッチパネルを搭載したモバイルWi-Fiルータ(データ通信端末)。
UQコミュニケーションズから提供される新規格であるWiMAX 2+に加え、WiMAX・800MHzの4G LTEバンドにも対応している。また3000mAhの大型バッテリー・おくだけ充電(Qi)を搭載している。


次回はドコモの新機種紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)TrackBack(0) ケータイ系 

♪それ行けカープの名のごとく、広島が一次突破!一方ロッテは・・・

クライマックスシリーズ・ファーストステージ、セリーグではその名のごとくクライマックスを迎えていました


阪神×広島は、第1戦にルーキーの藤浪選手を打線の力で打ち破った勢いそのままに進めていったかのように見えました。
序盤こそ西岡選手のソロアーチで先制されたものの、先発バリントン選手が粘りのピッチングで後続を断っていきました

そして6回表、広島の打線が火を噴きます
菊池選手の2塁打を皮切りに、梵(そよぎ)選手の送りバントでランナーを3塁まで進めたところで、キラ選手のタイムリー2塁打で同点に。その後エルドレッド選手のタイムリーで逆転します。

キラ選手の同点安打で緊張の糸が切れたのか、阪神はミスが相次ぎます。
エルドレッド選手の逆転タイムリーも元々メッセンジャー選手の暴投でランナーを3塁に進めたのがきっかけになりましたし、この先も拙守が目立ってしまっていました
8回表にはランナー1塁で木村選手がバントで送った際に、阪神の加藤選手が処理にもたついたために傷口を広げてしまい、それが小窪選手の前進守備を突くタイムリーでさらに点差を広げる結果になりましたし、9回表には梵選手が打った当たりをライトの柴田選手がファンブルして2塁まで進めてしまい、迎(むかえ)選手の時には福原選手の暴投でダメ押し点を与えてしまっています

こんな体たらくを見せていたので、普段なら、いえ今日の試合は確実にファンは怒り狂ってメガホンが舞うところだったのでしょう。しかし、その溜飲を下げたのは意地の一発にもなったとも言える桧山選手の2ランホームラン(これが現役最終打席になった)でしょう。
それでも、広島の勢いを止めることはできず、初のクライマックス進出だけでなく、初のクライマックスシリーズ・ファーストステージ突破をもぎ取ったのでした。
ちなみに、桧山選手を見送った際、レフトスタンドの広島ファンも桧山選手に声援を送っていたのにはジーンと来ましたね。当たり前なんでしょうけど、ビジターのチームがここまで声援を送り、「代打の神様 桧山」というメッセージボードを掲げてくれたのですから、桧山選手はうれしかったでしょうね。
時に敵のチームでも、称賛に値するプレーをした、または現役生活の中で送った選手には経緯を払うべきだと思っているので、こういうことはもっと広がってほしいですね。


そして広島はいよいよ東京ドームで巨人戦。東京ドームは広島にとってはビジターなものの、実は今年に関して言えば一番の観客動員を誇っているとのこと。
それも含めたNHKの「ニュースウオッチ9」の動画をどうぞ。何事にも負けない広島ファンのエピソードと終始ウッキウキな井上あさひアナウンサーとのコントラストがすごいです(爆)。
しかし、これはすごいカープファンですね(汗)。





テレビ朝日(ANN)系まで取り上げてやがる(汗)。しかも、熱狂的カープ女子代表の女子大生がここにも出演(爆)。パクリだろ、このネタ(ギャハ)。





一方、パリーグ。
第1試合でバカ試合(笑)を繰り広げた西武×ロッテの第2戦、倍返しとはいかなかったものの、今度は西武がバカ試合を繰り広げ、15-0と快勝。テニスで言うところのラブゲーム(フィフティー・ラブ)ですよ(爆)。


ISW11F_0084そんな、千葉ロッテマリーンズの親会社ロッテの関連会社ロッテリアでは、クライマックスシリーズ進出時にはおなじみのイベントが行われています。2010年以来3年ぶりになるのか・・・。

クライマックスシリーズ開催中、ロッテリアで販売しているシェーキが半額になるとのことだそうです。
せっかくだから、俺は隣の「魔法少女まどか☆マギカ」キャンペーンより、シェーキ半額を選ぶぜ(ギャハ)!シェーキハンズ(ゲラゲラゲラ)!<もう、わけがわからないよ。
ちなみに、ファイナル進出の際には、更なるサプライズが起こるということなので、西武ファンじゃない方はロッテの応援をするといいことがありますよ(ニヤニヤ)。<食い物で釣るな。



まぁ、パリーグの方は、明日(10/14)が泣いても笑っても最終決戦なので、悔いのないような試合をやってほしいですね、バカ試合じゃなくて(苦笑)。


球場ラヴァーズ~だって野球が好きじゃけ 1 (ヤングキングコミックス)球場ラヴァーズ~だって野球が好きじゃけ 1
広島の熱狂的ファンである基町勝子さんが主人公の物語。ええ、熱狂的なカープ女子の「鯉もいいけど、やっぱり私恋がしたい」的な話(ニヤニヤ)。<たぶん違う。



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Posted by alexey_calvanov at 23:02Comments(0)TrackBack(0) スポーツ | 飲み食い系

2013年10月12日

秋の新アニメ2013 その11 機巧少女は傷つかない

秋の新アニメ2013、11回目はMF文庫Jから発売されているライトノベルが原作の「機巧少女(マシンドール)は傷つかない」です。今期の期待作その2。
この作品、その昔「クイズマジックアカデミー」で『機巧少女』の部分を読ませる問題も出ているので、結構長いのかと思ったら、2009年に第1巻なんだって。歳は取りたくないのぉ(泣)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


機巧魔術(マキナート)という特殊技術によって自動人形(オートマトン)が普通に生活している時代。主人公の赤羽雷真はその技術が隆盛する大英帝国のリヴァプールに来ていた。そこにあるヴァルプルギス王立機巧学院の門をくぐり、そこで行われる夜会においてトップになり、魔王(ワイズマン)の称号を得るためである。しかし、その実力は下から数えた方がはるかに早かった

彼には夜々という機巧少女がいた。素晴らしい能力の持ち主ではあるが、雷真にベッタリしすぎるのが珠に傷か。

その彼女と共に、入学早々、トップランカーの一人であるシャルロットに挑むのだが・・・。



というふう。


この作品で光るのは夜々ですね
機巧少女とは思えないほど表情豊かで、まぁ終始主人公にベッタリ
ですな。もう大丈夫かと思えるくらい(苦笑)。機械なのに『既成事実』を作ろうとする程の『危険人物』(笑)ですが、実力と双璧するくらいに主人公思いのすごさは十二分に伝わって来ましたね。これは薄い本来るでー(ニヤニヤ)。<そっちか。
ちなみに、この表情豊かさの中には、一時流行った「ぐぬぬ」に近い表情もあるので、もしかすると夜々の顔で「ぐぬぬぬ」が復活するのかもしれませんし、個人的には見てみたいね、夜々の「ぐぬぬぬ」の薄い本(ギャハ)。<そっちか!
それでいてアクションシーンはのっけと後半半ばで繰り出して来て、激しい作品でもありますね。そして、主人公がどうも復讐劇で動いているという点も見逃せず、硬軟双方で楽しみな作品でもあります。


放送局などの詳細は「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:52Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

秋・冬の新機種2013 au編 前編

秋・冬の新機種を紹介する前に、お詫びから。
以前、『1~3月発売の機種を春モデル、4~6月発売の機種を夏モデル、7~9月発売の機種を秋モデル、10~12月発売の機種を冬モデルという位置付けに変更していく予定』としていましたが、これまで通り『4~6月発売の機種を春モデル、7~9月発売の機種を夏モデル、10月~12月発売の機種を秋モデル、翌年の1~3月発売の機種を冬モデルというサイクル』に戻します。申し訳ありません。やはりこちらの方が自然でやりやすいと思います。


では、秋・冬の新機種紹介、今回からはau編です。ここでは同じKDDIの傘下に入っているUQコミュニケーションズ(以下UQ)の話題にも触れていきます。


au自身の特徴は、800MHzのプラチナバンドを備えたLTE基地局設置数NO.1という点これはiPhoneシリーズのことを踏まえてのことなのでしょうけど、4~5月に発生し、6月に発表された通信障害と人口カバー率の虚偽の後だけに、この発表が本当にその通りなのかということをきちんと精査してほしいものです。

そしてここで目立ったのが、UQの新サービス「WiMAX 2+」に関して。
既に9/30にUQ単独で発表され、10/31サービス開始ということなどもわかっていたのですが、今回WiMAX2+を搭載したモデルを販売するということで、改めて紹介していました
今回発表されたWiMAX 2+とは、下り最大110Mbps(将来的には最大220Mbpsまで高速化の予定)・上り最大10Mbpsを誇るものになっており、WiMAX 2+に関しては契約開始から25ヶ月に関しては通信量上限なし(それ以降は7GB/月の制限を付加する予定)となっています。
それでいて、WiMAXとの併用が可能なだけでなく、auの4G LTEとの併用も可能になっています(4G LTE併用の場合は1055円/月が後述する基本料にプラスされる)。料金(基本料)に関しては、3880円/月(25ヶ月契約の場合)の「UQ Flat ツープラス」のみになっています。
なお、WiMAX 2+からはSIMカード方式になるので、いわゆる機種変更(機器追加オプション)などは無くなるということです(簡単に言うと、3G以降の機種が行っている契約変更(買い増し)方式になって行くものと推察)
これにより、SIM対応機器ならいくつでも機種を利用できるものの、WiMAX内蔵型機種の場合はその恩恵にあずかれないため、強制的な変更を伴うことになります。また複数年契約を強いられることになり、長期契約を嫌う人には苦しいものになりそうです。
ただ、普段からauを使用しているユーザーには、「auスマートバリュー mine」というセット契約(auスマートフォンで「LTEフラット」・「ISフラット」・「プランF(IS)シンプル」のいずれかに加入し、かつ新発売されるWi-Fi WALKER WiMAX2+ HWD14で「WiMAX 2+ フラット for DATA」を、同一名義で2年契約もしくは4年契約するもの)で780円/月(2年契約)~980円/月(4年契約)割引されるというものもあるので、一気に普及が進む可能性もあります。


では、ここから新機種の紹介です。今回は国産メーカーの機種紹介です。


①Xperia Z1 SOL23
5インチのフルHDを搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid4.2。海外でも展開されている「Xperia Z1」がベースになっている。
2070万画素のCMOSカメラを搭載し、充実した撮影機能も備えている。またauの機種では初めてフルセグに対応している(既に搭載されているワンセグ同様、付属アンテナケーブルが必要)
なお、卓上ホルダが同梱されている他、IPX5/8相当の防水・IP5X相当の防塵機能を搭載する。

個人的感想
カメラ機能に関してはかなり充実しており、高性能レンズGレンズやソニーのCMOSセンサー「Exmor RS for mobile」、そして同社の独自の画像処理エンジン「BIONZ for mobile」を使用することで、よりきれいな映像が撮影でき、撮影シーンを自動で判別してくれる「プレミアムおまかせオート」も組み合わせれば、自身の撮影能力よりもきれいな写真も気軽に撮ることができるので、カメラ機能を堪能したい人にオススメ。
またフルセグ機能も搭載されているので、家にいない時でもきれいな画像でテレビ番組を楽しむことができるものの、録画できないのは残念なところ


②AQUOS PHONE SERIE SHL23
4.8インチのフルHD・IGZO液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid4.2。
1630万画素のCMOSカメラ、3000mAhの大型バッテリー、IPX5/7相当の防水機能・IP5X相当の防塵機能、フルセグだけでなく、端末を握っただけで様々な操作(画面オフ→ロック画面への変更・着信音のボリュームダウン・バイブ機能のオンなど)ができる「グリップマジック」を備えている

個人的感想
液晶の大きさやカメラ機能はソニーの機種には劣るものの、機種としてのバランスは素晴らしいものになっている。
フルセグに関しては視聴だけでなく録画も可能で、卓上ホルダが同梱されるだけでなく正規品のACアダプタとの併用で最大60分で1日分以上の充電が可能になっている。
ちなみに、握っただけで様々な操作ができ、異常な画面回転を抑えられる「グリップマジック」はなかなか素晴らしいと思われ。


③ARROWS Z FJL22
5インチのフルHD・RAM搭載TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid4.2。ARROWS Zになってからauでは第3弾になる。
IPX5/8相当の防水機能、卓上ホルダと純正のACアダプタとの併用で10分で充電できる急速充電機能の他、指紋認証機能、Wi-Fi・3G・LTEの3つの周波数帯を同時接続できるマルチコネクション機能を搭載している。

個人的感想
この機種に関しては、急速充電とマルチコネクションが光っているどちらも忙しい人にオススメしたい機種だし、繋がりにこだわる人であれば、特に後者は重要になってくると思われる。

④DIGNO M KYL22
5インチのフルHD・TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid4.2。
IPX5/8相当の防水・IP5X相当の防塵機能、60分で約8割が珠で充電できる急速充電機能、スライドスクリーン機能を搭載している。

個人的感想
この機種に搭載されている片手が塞がっていてももう一方の片手で画面全体を下げることのできる機能は忙しい時にはぴったりの機能だと思う。これ以外にもキーボードサイズの調整など使いやすさを十二分に引き出している。それ以外は平均的とも。


次回はauの海外モデルなどの紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:13Comments(0)TrackBack(0) ケータイ系