2015年10月11日

秋の新アニメ2015 その12 俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件

秋の新アニメ2015、12回目は一迅社の一迅社文庫から刊行されているライトノベル「俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件」が原作の「俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件」です。
この作品はタイトルをこの名前にした際、「ゲッツ!」のギャグでお馴染みのダンディ坂野さんとの間でゲッツ!監修なる取り決めを交わしたそうで(笑)。しかし、原作は4コママンガかなと思ったら、ライトノベルなのね。ということは、コンビニで売っていたのはコミックス版だったのか。

ちなみに、この番組は名古屋ではケーブルテレビでの放送になっているという点で少々驚かされましたね。なんで地上波でやらないんだ・・・と恨めしく思ったほど。幸い家は名古屋市内なので視聴エリアだったのですが、同じ愛知県内でもBSで見ないといけないという『視聴格差』を生み出すのはいかにと。


あらうじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


平凡な成績でかつ平凡な庶民でもあった主人公は、ある日突然マッチョな人達にさらわれ、清華院女学校に連れて行かれてしまう。
そこにいる生徒達は、いわゆる滅菌室で育てられたようなもので、男子はおろか庶民の暮らす世界を全く知らないため、実社会に飛び出しても、あまりのカルチャーギャップにより廃人と化してしまう事例が続出しているのだそう。そこで主人公が彼女達に対してのサンプルとなったのだが・・・。



というふう。


初回からこの作品飛ばしている感じがあって、主人公のハイテンションぶりになかなかイってしまっているなと(ニヤニヤ)。何せマッチョ好きという幼馴染みの『誤報』で女子の太もも好きだったのに・・・(笑)。まぁ、もしそれがばれたら地図に載ってないところに連れていかれるばかりかイチモツ切られちゃうんだものね(爆)。
その初回の中で、学園の女子達の無知っぷりもよく描かれていて、一緒に行動していくことになるヒロインとも出会い、大きく動き出す予感を感じさせて終わりましたね。個人的には結構面白かったと思いますし、次が気になる展開でもありました。ハーレムアニメになっていくのかもしれませんが、そこからどう一味違う展開にしていくのかなと期待しております。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:35Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

秋の新アニメ2015 その11 対魔導学園35試験小隊

秋の新アニメ2015、11回目はKADOKAWAのレーベル富士見書房の富士見ファンタジア文庫から刊行されているライトノベルが原作の「対魔導学園35試験小隊」です。
BS11や三重テレビでCMを流れているシーンを見ていることから、原作を読んでいなくてもどんな作品なのかなという雰囲気は掴んでいたので、気にはなっておりましたけど、はてさてどんなふうなんざんしょ?


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


強大な魔法で人々を恐れさせた魔女と人間との間で繰り広げられた「魔女狩り戦争」終結から150年。魔導の脅威を取り締まることを目的とした「異端審問官」を育てる学園「対魔導学園」が設立され、今日でも数多くの若者が入学している。

その中の一人である主人公は、時代遅れの剣で「異端審問官」に上り詰めようとしている珍しい生徒だが、その成績は芳しくなく、彼は落ちこぼれ達の集う第35小隊、通称『雑魚小隊』に所属する隊長となっていた。


ある日、その雑魚小隊に一人の少女が入隊する。彼女は、両親を魔女に殺され、魔女のせん滅を図らんがために、禁忌である人殺しをしてしまったため、「異端審問官」の地位をはく奪され、ここにやって来たのだ。



というふう。


実際見ていたのですが、この作品も既視感たっぷりな感じな展開でした。盛り上げよう盛り上げようと必死になっているとは思うのですけど、イマイチ盛り上がりに欠ける感じで・・・。
ただ、第35小隊のメンツはクセ者揃いということは端的に出していて、短い時間でよく見せてはいるのかなと思いました。
今後は各キャラの成長と変化をいかに魅力的に見せるかというふうになってくるのだと思います。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:50Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2015年10月10日

身近過ぎて知らなかった三重県の物産展(爆)

先日丸栄で行われていた「三重県の魅力大発見展」に行って来ました。恐らく初めての開催ではなろうかと。


SHL23_1953今回の物産展はプレミアム商品券も販売されていました。他の商品券と違うのは、期間中しか使えないという点。それでも綴り(コーヒーチケット)式なので細かく使えるのもいいですね。
今回は1000円で1300円分の利用ができるようになっています。



SHL23_1954その中で今回紹介したいのは、尾鷲市にある久喜のうなぎおこわ
尾鷲がうなぎも名物なんだなぁ・・・。この店は鯛めしも有名で、楽天などでも購入ができるようになっています。



味に関しては、とろけるようなおこわとうなぎの味の濃さも相まって、1個じゃ足りなかった(笑)。何個でも頂きたい美味さなのですが、1個でもそれなりの値段なので、たくさん食えんわ(汗)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)TrackBack(0) 飲み食い系 

名駅前で北海道物産展戦争勃発中!

名古屋駅にあるJR名古屋高島屋と名鉄百貨店では、現在北海道物産展、JR名古屋高島屋が「秋の大北海道展」、名鉄百貨店が「大北海道の物産と観光展」としてそれぞれ開催中です。
今回はその中からピックアップしていこうと思います。最初はJR名古屋高島屋から。


SHL23_1952最初は札幌市中央区にある「べじそば ななつき」の「秋薫る北海道産キノコのべじそば」
舞茸・椎茸などキノコ類が豊富に入ったJR名古屋高島屋オリジナルの一品です。こちらのみ第1弾の商品です。



鶏だしのスープは、どちらかというとジャガイモの風味のするポタージュのような風味なのですが、濃厚で麺ともマッチしているばかりか、一緒に入っているキノコ類の味わいにも合うんですね。そして野菜も多くヘルシーな感じには見立てはなっております。


SHL23_1973もう一つもラーメン。札幌市豊平区の「麺処 まるはBEYOND」の「辛い醤油ラーメン」です。
こちらは現在開催中の第2弾の商品で、JR名古屋高島屋オリジナル商品です。



あっさり味の醤油だしのスープに浮かぶラー油のおかげで結構パンチが効いてます。ホントにスープがあっさりしすぎてるからね(苦笑)。


続いては名鉄百貨店から。


SHL23_1968最初は函館市にある「布目」の「真いか新手造り塩辛」(左)と「いかげその塩辛」(右)
製法が違うそうで、右のいかげその方にはゴロ(内臓)を多く含めた塩漬けになっているそうです。ゆえに少し色が違っていますね。



味も若干違っていて、真いかの塩辛の方が若干甘め。甘めと言っても塩辛なので塩辛いと言えば塩辛いのですが、ゴロのいっぱい入っているというげその方に比べても辛さが違います。ただ、ゴロの入っているげその方が少し味わい深くはなっていますね。ゴロの風味が苦手な人は真いか、ゴロが大丈夫な人にはげその塩辛がオススメでしょうね。


SHL23_1974こちらは、斜里町にある波飛沫(なみしぶき)の「特選トロチャーシューめん」。今回は塩味をチョイスしました。
希少部位のほほ肉をチャーシューにし、贅沢にも5枚乗せた驚愕の一品です。ちなみに、塩ラーメンはミシュランガイド2012北海道でピブグラマンを獲得したそうです。



こちら塩だしながらとても濃厚です。塩以外のエッセンスも多分に入っているのでしょう。一緒に入っているチャーシューも濃く、そしてほろほろと崩れるほど柔らかいので、もはやノックアウト状態。これは無茶苦茶美味かった・・・。


この催しは、JR高島屋の方が10/12、名鉄百貨店の方が10/13までになっています。3連休どこにも行く予定のない方、是非いかがでしょうか?


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Posted by alexey_calvanov at 23:14Comments(0)TrackBack(0) 飲み食い系 

2015年10月09日

秋の新アニメ2015 その10 すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

秋の新アニメ2015、10回目は講談社から刊行されている小説「すべてがFになる」が原作の「すべてがFになる THE PERFECT INSIDER」です。
この作品は「S&Mシリーズ」の1作目でデビュー作でもあります。2003年にはPSでゲーム化、2014年には実写ドラマで展開されました。
この作品では作画が大丈夫かというふうに言われていたのが気になるところですけど、まぁ大丈夫でしょう(ニヤニヤ)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


那古野大学工学部建築学科に通う主人公西之園萌絵は、父が自身の通う大学の元総長、叔父は愛知県警の部長で叔母は愛知県知事の妻という、いわゆるサラブレッドな家系に生まれた一人。そして、同じ大学の同じ学科の准教授である犀川に恋い焦がれる少女である。


ある日、萌絵は伝説のプログラマーで過去に両親の殺害疑惑を持たれている真方田四季のいる研究所に行ってきたことを犀川に報告し、同時に彼に提案した。一緒に彼女のいる研究所がある妃真加島(ひまかじま)に行きましょうと。



というふう。


初回ということで、主人公と相方の内面をじっくりと見せてくれたかなと思います。問題になった作画に関しては悪くなかったんじゃないのかなと。少し重い展開に思えたのは、この作品がミステリー系だからかと。
しかし、この作品が地元(愛知県)に関わりのある作品というのが随所に分かったので、テンション上がりましたねぇ。どこなんでしょうね、覚王山のロールケーキの売っている店って(ニヤニヤ)。名前は違うものの、日間賀島は愛知県の三河湾に浮かぶ島で、たこが美味いんですよ・・・って、何の話をしていたんでしたっけ(ギャハ)?
ともあれ、なんだイケるじゃんと思いながら次回を期待したいと思います。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

秋の新アニメ2015 その9 学戦都市アスタリスク

秋の新アニメ2015、9回目はKADOKAWAのレーベルの一つメディアファクトリーのMF文庫Jから刊行されているライトノベルが原作の「学戦都市アスタリスク」です。
この作品は、かなり注目を集めていたようで、早くも分割2クールでの展開が決まっています(後半は2016年春の予定)。とはいえ、私自身そんなことはつゆ知らず、今回どんな作品になるのか期待しているところです。
とはいうものの、地元の放送時間は他の地域やBS・CSと比べても最も遅く、かつ他の番組とかち合う状況なので、週末のBSかCSで見る事態になるのだろうなぁと。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


20世紀末に襲った未曾有の大災害により、多くの都市が消滅した。しかし、この大災害をもたらした隕石には未知の元素が含まれており、それによって人類の科学技術は飛躍的に進化し、遂には特異体質を持つ新人類が誕生するにまで至った。


主人公は、ある目的のために6つの学園に囲まれた水上学園都市六花(通称「アスタリスク」)にやって来る。新入学初日だったその日に、窓から落ちてきたハンカチを届けたことがきっかけで、着替えを覗いてしまう事態になり、その女性に決闘を申し込まれてしまう。しかし、その彼女が後に主人公にとってかけがえのないものをもたらすことになるとは知らずに。



というふう。


初回に関しては、よくあるボーイミーツガールモノに仕上がっています。着替えを見ちゃって変人と勘違いされるとか制裁を食らいそうになるとか(苦笑)。ただ、正直ありきたりな展開とも言えるふうで、下手なハーレムアニメ的な要素を加えちゃっているのもあり、既視感あふれる作品となってしまいました(爆)。もう少しオリジナリティを出してもよかったんじゃないのと思ってしまうほどでしたよ。そのあたりは少し残念ですね。今後に期待・・・ということで。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2015年10月08日

秋の新アニメ2015 その8 ゆるゆり さん☆ハイ!

秋の新アニメ2015、8回目は一迅社から刊行されている4コママンガが原作の「ゆるゆり」の第3シリーズ「ゆるゆり さん☆ハイ!」です。
思えば、この作品も3期ですか。よく続いてますね。それでも時代の流れともいうのか、変わった部分もいくつか。
それはというと、製作スタッフの変更もさることながら、アニメーション制作が動画工房からTYOアニメーションズに切り替わった他、今期から作品の舞台とされる富山でも放送されることになりました。同時にテレビ東京系以外での初めての放送にもなります(CS除く)。


あらすじは続きものなのでなし。今日も「ごらく部」にいつものメンバーが揃ったのですが、何やら怪しい展開になってきて・・・というふうですね。


まぁこの作品は安心して見られるんですわ。百合チックな要素も無くはないけれども、そこまで酷く嫌悪しそうな展開はなく、極めてソフトなんですね。そして3期でもそれなりに各登場人物の位置付けを教えてくれましたね。ただ、少しキャラが多いこともあって詰め込み過ぎた感も否めません。2話くらいに分けて・・・とも思いましたけど、全12話くらいでしょうから、ここまでが限界なんでしょう。
でも、一つだけよかった(?)ことが。あかりがアッカリーンじゃなかった(笑)。あまりあのアッカリーンネタは時にねぇかわいそうに思えてくるのよ・・・。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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秋の新アニメ2015 その7 終物語

秋の新アニメ2015、7回目は講談社の講談社BOXより刊行されているライトノベルが原作の「終物語」です。
こちらは、物語シリーズのラストシリーズの一つで、主人公が高校3年生の秋の頃から冬の終わりまでを描いたものになっています。この作品をもって、物語シリーズの本編は終わりとのことです。


あらすじは続きものなのでなし。先述の通り、主人公が高校3年の秋に迎えた不思議な現象から始まります。


この作品というと、言葉遊びを映像に絡めて・・・というふうなのですが、今回はそれが薄められており、見やすくはなっています。ただ、長いシリーズになるので、細かい紹介が一切と言っていいほど無く、初見の人に厳しくなってしまっているのは相変わらず。まぁ仕方がないっちゃあ仕方ない。
今回は犯人探しをしないと出られない部屋に閉じ込められるシチュエーションだったのですけど、1時間に詰め込んでもいまいちピーンと来なかったのは、この作品に合わなくなってきているのかしら。


この作品は、あまり気を張らないで見るようにしようかなと。まぁ、わからないものはわからんから(爆)。


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2015年10月07日

秋の新アニメ2015 その6 コンクリート・レボルティオ~超人幻想~

秋の新アニメ2015、6回目はオリジナル作品の「コンクリート・レボルティオ~超人幻想~」です。
こちらは、全く前知識・予備知識の無い状態で見ることとなりました。見た感じは特撮のイメージをアニメにしたように見えますけれども、はてさてどういうふうになるのやら。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


神化40年代、超人と呼ばれる普通の人間と異なる能力を持つ人達が活動する時代。彼らは人々に危害を加えることもあれば、逆に人々の役に立たんとして活動する者もいた

ある時、喫茶店でウエイトエスをしていた、実は魔法が使える超人でもある星野輝子(きっこ)は人吉爾郎(じろう)に見出され、超人課に入ることになる輝子はそこで超人達の葛藤を見ていくのだが、同時に爾郎の変遷を見ていくのであった。



というふう。


この作品、初見の場合は、何をやっているんだかわからないというふうになってしまうのでしょうね。このような作品は正直繰り返してみないとわからないのかもしれないですね。ただ言えるのは、1話目はダークサイドに落ちたような爾郎(神化45年)とまだピュアな頃の爾郎(神化41年)がザッピングしたかのように進行しているというふうでしょうか。
一応ヒロインである輝子と主人公にあたる爾郎を軸に展開されていく点と輝子はちょっと天然が入っているのかなと(笑)。こちらも今後の展開次第ですね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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秋の新アニメ2015 その5 コメット・ルシファー

秋の新アニメ、5回目はオリジナル作品の「コメット・ルシファー」です。
この作品、9月になるかならないかの頃からBS11でCMをガンガン流していた(丁度24:30の番組が始まる2分前に約1分のCMを流していた)のを覚えています。また、この作品は珍しくイメージソングというのを全面に押し出しており、先述のCMではTRUEが歌う♪Story of Luciferが使われておりました。ただ、TRUEが歌うのは現状このイメージソングのみのようで、オープニングは別のイメージソングを歌うfhána、エンディングエンディングは同じく大橋彩香さんが歌うことになっています。実にもったいない使い方・・・と思うのは私だけなのでしょうか。


あらすじはこう(PCではイタリック体で表記)。


ギフトジウムという青い鉱石に覆われた惑星ギフト。そこのとある鉱石を産出する町に住む主人公は珍しい鉱石を掘り出すのが趣味で、暇さえあれば町はずれの鉱山に行き、鉱石採取に勤しんでいた。


ある日、いつものように鉱石を探していると、真っ赤な色をしたギフトジウムを見付ける。喜び勇んで町に戻ったものの、実家の喫茶店で使うランチ用のパンをもらうお使いを忘れていたことを思い出す。
そのお使いを済ませ、家に帰ろうとした時、クラスメイトのケンカに巻き込まれ、町の鉱山の底に落ちてしまう。落ちた鉱山の底には大きな地底湖が広がり、そこで不思議かつとても大きなギフトジウムを見付けた直後、軍の調査隊が表れる。彼らもこのギフトジウムを探していたのだ。その時主人公の持っていたギフトジウムが激しく光り、大きなギフトジウムにぶつかると、中から少女が飛び出してきた。そして彼女が召喚したロボットが調査隊が操るロボットを破壊してしまう



というふう。


冒険活劇だと思ったら、まさかのロボットアニメだったでござるの巻(爆)。そんなふうには全くもって見えなかったですねぇ。
正直、まだ本当の姿・・・というのか、登場人物の詳細、特にギフトジウムから表れた少女がいったい何者なのか明かされないまま終わったので、主人公や後に仲間になるであろう人達との詳細や関係と共に明らかになっていくんだと、そう思ってみておりました。
個人的には、それなりにスピード感のある展開で、見ていて飽きない作りになっていましたから、次回以降も期待が持てます。


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2015年10月06日

秋の新アニメ2015 その4 うたわれるもの 偽りの仮面

秋の新アニメ2015、4回目はアクアプラスから発売している同作品が原作の「うたわれるもの 偽りの仮面」です。
原作となったゲームは先月末に発売し、前作にあたる「うたわれるもの」も今年4月から再放送(9月にニコニコ生放送やHuluなどで一挙放送)をしておりました。それゆえに、下積みや掴みはOKというふうになっているのではと思います。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公の男はある冬山で目が覚める。しかし一切の記憶が残っておらず、何もわからないまま冬山をさまよっているところ、怪物に襲われる。その時、一人の少女が彼を救い、以降保護者として彼の面倒を見ることになっていった。


というふう。


この回では主人公のダメっぷり(笑)が強調されているものの、時に見せる明晰ぶりが垣間見え、淡々と進んでいるように見えて、実は主人公の性格・性質をじっくりと見せている大事な回ということを理解して作られているんだと感心させてくれる作りになっておりました。同時にヒロインの献身的なところも見られたかと思いきや、風呂を覗いたりと年頃の女の子である点も描いていて、これまた丁寧な作りだと感心。総じて、イントロダクションの役目をよくわかっていると感じさせてくれました
これから2クールの予定で動くようなので、年またぎの作品は不遇な扱いをされるからかわいそうだよなぁ・・・と思いつつ、前作も地味ながら良作だと感じさせてくれたので、この作品もそうなってほしいですし、何より現在発売中のゲームとの相乗効果を図ってくれるようにと願っております。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


うたわれるもの 偽りの仮面 (通常版)
うたわれるもの 偽りの仮面
PS4PS3



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秋の新アニメ2015 その3 ヘヴィーオブジェクト

秋の新アニメ2015、3回目はKADOKAWAのアスキー・メディアワークスの「電撃文庫」から刊行されているライトノベルが原作の「へヴィーオブジェクト」です。
作者は「とある魔術の禁書目録(インデックス)」シリーズを手掛けた方なのですが、見て頂いた方はわかる通り、近未来のSFを題材にしたものになっています。ただ、ボーイミーツガールという軸は変わらず、いかに同じ題材で前作と違ったアプローチを掛けられるのかに期待というふうでしょうか。
あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


技術は発達しても、戦争が無くなることのなかった近未来。戦争は、生身や空挺を主力とした戦いはほとんどなくなり、オブジェクトと称する全長50m以上にもなる球形の機体を軸に進められることになった。同時に世界は4つの組織に集約されたものの、同じ地域で違う組織を支援することになったため、あちこちで小競り合いの起こる事態にもなっていた。


人公のクウェンサーは将来オブジェクトの設計に携わることを夢見る学生で、アラスカにいる軍隊で研修を受けていた。そこで知り合った兵士(レーダー分析官)で腐れ縁にもなる相棒のヘイヴィアとオブジェクトに乗るエリートのミランダと共に、敵のオブジェクトに挑むのであった。



というふう。


初回では3人の位置付けをメインに語られていくのですけど、冒頭の説明がオープニング曲の流れる時間位に長く淡々としていたため、この部分で見ようか見まいかと悩んだ末に切られていないか心配になるほど(汗)。
説明回としては非常に淡々としていて、大きくヤマが見られない(終盤にヒロインであるミランダがやられるシーンが見られるところが少しヤマではあるものの、すぐに終わってしまうのであまり大きく印象に残らないかもしれない)ため、これからの部分が強いかなとも。まぁ、彼らの位置付けは平民(雑魚)的な2人にエリートのミランダというふうで、これから彼らがいかに対等な関係になっていき、どういうふうに変化をもたらすのか気になるところではあります。ただ、このまま淡々と終わってしまうと、辛いなぁ・・・。


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2015年10月05日

FC岐阜観戦記2015 第17節 蜘蛛の糸

結論から言うと、芥川龍之介の小説「蜘蛛の糸」のような展開だったともいえるでしょう。その詳細は、後に書くとして・・・。


FC岐阜、昨日は徳島ヴォルティスと戦いました
ここのところ岐阜はコンサドーレ札幌・水戸ホーリーホックをアウェイ連戦ながらも連勝と結構調子のいい状態で帰って来ました。ここで勝てば3連勝となり、J2残留への大きな一歩となります。
しかし、相手の徳島はラモス体制になってからまだ勝っていない相手(実は今後の日程の中でラモス体制になってからまだ勝てないチームが4つ(ジェフユナイテッド千葉・ファジアーノ岡山・アビスパ福岡・徳島ヴォルティス)あり、徳島はその1つ)徳島は昨年J1にいたため今回が2回目の対戦なのですけど、前回は1-0で惜敗してるだけに、今回はその雪辱も兼ねているわけです。


この試合までの間にうれしい知らせが入ってきました。遂に念願のJ1ライセンスを獲得しました。つい数年前まで債務超過に陥ってチーム解散の危機・・・とまで言われていたチームが、遂にここまでやって来たのですね。既にスタジアムのイス席設置工事が始まっていますけど、これからクラブハウスの設置工事に取り掛かり、来年1月の完成を目指しています。
今シーズンの昇格はほぼ絶望的な状況です。しかし、来年このライセンスを維持できれば、順位次第でJ1昇格ないしはプレーオフに潜り込むこともできるようになりました。ますます来年の戦い方が重要になってきますね。


SHL23_1961今回は羽島市ホームタウンデーということで、羽島市の喫茶店「ポパイ」が開発した新名物「ありがたもち」が販売しておりました。120円と結構リーズナブルな商品です。
こちら、羽島市の名物であるれんこんと岐阜のお米「ハツシモ」をすりつぶして作ったもちで、2010年から販売を開始しております。今回はねぎ味噌をチョイス。



これは外が香ばしくてサクサク、中はしっとりともちもちした感じの作りになっています。一緒に掛かったねぎ味噌の香ばしさと甘辛さで実に美味い。1個だけではちょっと物足りなく、2個3個と欲しくなってくる味です。
SHL23_1964この日、岐阜は試合前、サポーター席でビッグフラッグを掲げて応援しておりました。
このビッグフラッグは春先とかでやっていたかと思うのですが、この時期にもやるのね。



SHL23_1965さて、肝心の試合ですが、前半は双方決め手を欠き、一進一退の攻防を繰り返す展開になりました。それでも、今までの岐阜の中では一番いい形で攻めていたと思います。積極的に敵陣に攻め、相手ゴールに切り込めるところまでは行ったものの、そこから1点もぎ取れなかったのは残念です。

試合が動いたのは、試合が終わる直前。このまま0-0で逃げ切っても上等だったのに、後半39(84)分クリアミスでできた一瞬の隙を突かれ1点を取られました。思えば、ここで岐阜の勝利は潰えたのかもしれません。
しかし、岐阜は粘って粘って後半45+2(92)分にジウシーニョ選手が入団後初ゴール。よし、これで引き分けに持ち込んだ・・・と思ったところで、再び同じ選手による失点を重ね、1-2の逆転負け。さながら「蜘蛛の糸」のごとく、他のチームがわらわらと登って来たところに、残留は俺達だけだと我を出して負けてしまったのかもしれません。もちろん、それは大事なんでしょうけど、残りの試合は勝つことだけに集中し、残留だのという話は後からついて来るくらいの感覚で戦えばよかったのかもしれません

この試合、シュート数などは岐阜の方が多かったのです。水戸の時と逆の結果になっていました。となると、今後はシュートの精度を上げる時が来たとも言えるでしょう。


ちなみに、試合後に選手を励ますためチャントが歌われました。このチャントでジーンと来ましたね。心に刺さる一幕になりました。



この敗戦で19位と再び厳しい状況下での戦いになりました。この後はアウェイ2連戦が控えています。

最初は1つ上の京都サンガ。奇しくも直接対決となり、勝てば残留へ大きく前進、負ければJ3降格圏ないしは入れ替え戦実施圏内に落ちてしまうことでしょう。先程、J1ライセンス取得の件を書きましたけれども、J3のチームで上位にいるレノファ山口・町田ゼルビア・パルセイロ長野にもJ2ライセンスが交付され、この3チームが優勝ないしは2位に入れば、優勝チームはJ2自動昇格、2位チームはJ2の21位チームとの入れ替え戦に突入することが確定しました。
その次はVファーレン長崎。状況にもよりますけど、長崎はJ1昇格プレーオフ圏に入る可能性があるため、全力以上の戦いを仕掛けてくることでしょう。かつ長良川の一戦に負けているだけに、ここでリベンジを果たしたいという思いもあるでしょう。


札幌戦では立て直せたのですから、京都戦で立て直せないわけがない。再びアウェイ2連勝として、10/25のジェフユナイテッド市原戦に挑みたいところです。何せ勝てない相手。大きなヤマに差し掛かるのですから。


J2残り試合あと7。最下位との勝ち点差は6。入れ替え戦順位との勝ち点差は5。


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Posted by alexey_calvanov at 23:15Comments(0) スポーツ | 飲み食い系

2015年10月04日

秋の新アニメ2015 その2 サンダーバード ARE GO

秋の新アニメ、2回目は海外アニメ「サンダーバード ARE GO」です。
原作は特撮のパイオニアとも言える「サンダーバード」で、スーパーマリオネーションという独特の技法がのちの特撮の世界を一変させたとも言われています。この作品は、1965年(日本での放送は1966年)に公開され、後に何回も再放送されたり、劇場版も公開されました。
今作は、この「サンダーバード」をリブートしたもので、キャラの一部はそのままに、新設定の下で新たに描かれた物語になっています。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


2060年、インターナショナル・レスキューは世界の災害や事故を世界中の人達から守り、救助する5人のメンバーをメインにした部隊である。彼らの操るメカは最新テクノロジーで作られており、その秘密は絶対秘匿とされていた(ただしメンバーなど一部は世界に公開されていた)。

ある時、環礁沖で大規模な地震が起こり、インターナショナル・レスキューが救助に当たったが、その際不思議な装置を発見する。どうもこの装置が地震の『震源』のようだということが判明し、詳しく調べていたところ、その装置はインターナショナル・レスキューを付け狙う人物、フッドが絡んでいたのだった。かつて父トレイシーが行方不明になった原因でもあるフッドが・・・。



というふう。


今回もフッドが悪の組織のボスという位置付けで登場しますが、少々設定が異なってる部分が垣間見られますね。新キャラが登場していたり、トレイシーが行方不明になっていたり、サンダーバード以外トップシークレットな部分はあまり見られない等々あるのですが、一番は「国際救助隊」ではなく「インターナショナル・レスキュー」という英語名そのままになっている点。これだけは「国際救助隊」にしてくれたほうがいいなぁと。
肝心の動きなどは、リアリティ抜群で気にならないものの、何か話の展開がもっさりしている感があり、緊迫感が伝わりにくい部分も。原作である「サンダーバード」だと、いつ見てもハラハラさせられる部分があったので、その部分を薄められてしまうのは何とも残念です。


8月に既に5話まで放送しているので、評価は決まっている人もいるのかもしれませんが、まだまだこれからなんじゃないのとは思っております。原作は面白いだけになおのことです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

秋の新アニメ2015 その1 ランス・アンド・マスクス

秋の新アニメが始まりました。今期は意外にも見たいと思わせるのが多いなと。ただ、見たいとはいえ全体的に小粒なようにも感じられ、頭一つ抜けている・・・というのも見当たらないんですね。そこの部分が出てくると面白くなりそうだとも思います。


では、新アニメ1回目はTBSアニメの「ランス・アンド・マスクス」です。原作は音楽・映像レーベルであるポニーキャニオンの関連が刊行するライトノベル「ぽにきゃんBOOKS」です。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


創設から九百年以上の歴史を誇り、国家に並ぶ主権団体として数多くの国々から承認を受けた騎士の国際組織「現世騎士団(ナイツ・オブ・ザ・ワールド)」。現在でもその理念の下、敵味方の概念を越え、紛争と圧政に苦しむ人達に救いの手を差し伸べている。彼ら唯一の武器である騎士槍(ランス)のみを携えて。

その一人である主人公は、21世紀の日本にいる騎士団の一人。しかし、彼は親にピンチの女性を無意識に助けてしまう「騎士道体質」を特訓によって刷り込まれてしまい、あまりの恥ずかしさに仮面を付けて行動するようになったのだ。
ある時、その恥ずかしさもあって普通の生活を送りたいと逃げ出していたところ、ふとしたことで一人の少女を救うことになる。そして、それが彼の運命を大きく変えることになる。



というふう。


初回に関しては、主人公と主人公が救った少女、その少女の住む家のメイド達とその異質さ、主人公を探す人達というふうにくくれるのですが、少々そのあたりの分け方が散在していて、少しわかりにくくしているのではないかなと。最初ははっきりとボーイミーツガールを主題にして描いちゃってもよかったのではないのかいなと。
正直期待していた作品だっただけに、少し残念なふうになりそうです。最近のTBSアニメはみんなこうだ・・・。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:49Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2015年10月03日

さらば、キヨシ!

DeNAの中畑清監督が退任することが決定し、今日の試合がラストゲームになりました。
万年最下位とも「横浜銀行」とも揶揄されるほどチーム力のないDeNA(当時は横浜からチーム名が変わった直後だった)を引き受けたものの、最終的にはAクラス進出という結果は残せず、就任していた4年間は最下位または5位という位置付けで終わり、退任する今年は最下位で終えることが確実になりました。

しかし、それでも上位に上がれるかもしれない底力を感じさせるものがいくつか出てきました
まずは若手が伸びてきて、来年以降期待が持てるようになってきました。特にルーキーで活躍した山崎康晃(やすあき)選手や若手の井納翔一選手や荒波翔選手などが在任中活躍し、さらにはキャプテンにもなった筒香(つつごう)嘉智選手も中畑監督の下で大きく成長しました。
そして何より、親会社であるDeNAと二人三脚でファンサービスを行ってきたことで、伸び悩んでいた観客動員を回復させるにまでなりました。もちろん中畑監督の明るさと闘争心あふれるプレイスタイルによるところもあるのでしょうけれども、新規顧客の獲得には大きく貢献したのは間違いないでしょう。


来年の監督にはラミレスが就任するのではないのかという噂も流れております。それでも、中畑監督が築き上げた4年間のファンサービスや育成能力、そして親会社との関係を無にしない方に引き受けてもらいたいとも思いますね。


最後に、チームは上位に上がってこれなかったけど、十分に手強くて楽しみなチームにしてくれたね、キヨシ!4年間セリーグを盛り上げてくれてホントありがとう!またどこかのチームで監督やってくれよ!


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0) スポーツ 

レコゲー2015 10月 携帯ゲーム機編

レコゲー、ここからは携帯ゲーム機編です。
携帯ゲーム機も今月は厳しい状況ですが、その中で一人気を吐いているのが3DS。少ないラインナップの中でも注目作をいくつも生み出しています。


最初は、ゼルダの伝説 トライフォース3銃士」(★)
1人でも遊べるこの作品ですが、一番のポイントは最大3人で遊ぶマルチプレイ
3人で協力して高いところにあるスイッチを押したり、アイコンを使いながらコミュニケーションを取りながらプレイすることもできます。3人プレイをしたい時は、ローカルプレイ(ソフトは3人全てが持っていても、1人だけが持っていてもプレイ可能(一部制限あり))でもインターネットを介してもどちらでも対応しています。
この作品のもう一つの特徴は36種類もある服の着替え機能。見た目を変えるだけでなく、特殊な能力を持つこともできます。中にはチアガールというリンクには似合わない衣装もあるのですが、何かしらの特殊能力があるんでしょうね(ニヤニヤ)。
その他、各エリアのボスを倒すと与えられる「とくべつ任務」やプレイヤー同士が戦う闘技場などミニゲームも充実しています。
マルチプレイで楽しみたい人には特にオススメですね。

2番目はセブンスドラゴンⅢ code:VFD」(★)
2009年から展開されていたシリーズ4作目にして一連のシリーズの最終作。
2020年の真竜襲来から80年経った東京・12,000年前のアトランティス・5000年後の未来の平行世界の3つの世界を舞台にしたものになっています。
特徴としては、一新された8種類の職業と40人のキャラボイスを選べる主人公でしょうか。それ以外では、シナリオを進めていくと拠点の福利厚生施設が充実したり、キャラ同士のデートモードがあったりとこれまで以上にサブ要素が充実してるのではないかと思います。

最後は、プロ野球 ファミスタ リターンズ」(★)
かつてプロ野球ゲームの雄とも言われたファミスタシリーズの最新作。2015年の最新選手データが収録されています。
最大の特徴は、実力のほぼ同じプレイヤー同士との対戦も可能な「ファミスタランクマッチ」、そして全国を歩みながら他のプレイヤーと戦い(ただし、オンラインではなく、データを使った対戦になる)ながら成長していき、最終的にはメタル星人という敵と戦う「ファミスタクエスト」があります。
それ以外では、2015年現在各チームの監督がレジェンド選手として登場します(ただし、中日のみ選手兼任のため、バッテリーコーチである達川光男さんが務める)。
今シーズン野球ゲームが楽しめるコンシューマーはこの作品のみ。ファミスタ世代にも初めての人にも十分楽しめる作品に仕上がっているので、野球好きなら是非に。


そしてPS Vitaは「恋愛リベンジ」(★)くらいでしょうか。
2014年にPCで発売した同作品の移植版。高精細な画像で楽しめるので、PC版で楽しんだ人にも十分受け入れられるのではないのでしょうか。もちろん、遊んだことのない人にも楽しめるようにできておりますよ。


携帯ゲーム機編 結論
据え置き機同様に厳しい状況。それでいて3DSだけはRPGを軸に誰もが触れられるような作品に仕上がっています。また対戦を軸に置いた物も充実しているので、ガヤガヤと遊びたい人はそちらを軸に楽しんでみましょう。

PS Vitaは恋愛アドベンチャーが好きか否かで決まるので、何ともはや(苦笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:09Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

2015年10月02日

2015年の混セを制したのは・・・

最後の最後までもつれにもつれた2015年のセリーグですが、最後に笑ったのは東京ヤクルトスワローズとなり、2001年以来14年ぶりの優勝、しかも史上初の本拠地での優勝になりました。
試合そのものもドラマチックな展開で、阪神が今年引退する関本選手を使って追い付いた時や最後雄平選手のサヨナラ打は見ていてすごく感動的でした。


今シーズン、ヤクルトのスタートは華々しいとは言えなかったと思います。
けが人は相変わらず続出し、遂には2軍の試合が成り立たないほど引き抜かれるという有様になっていました。今年就任した真中満監督も小川元監督(現シニアディレクター)の下でコーチをしていたというふうなだけで、未知数でもありました。それに、春先はDeNAが大きく抜け出し、下手をしたら下位争いを展開するのではないかと思っていた人も多かったことでしょう。

事態が大きく変化するのは交流戦以降。あれだけ突っ走っていたDeNAが失速。それに加えてヤクルトも含めたセリーグのチーム全体がパリーグのチームにコテンパンにやられるという、ほぼ毎年恒例の展開になっていましたが、今年はこの交流戦での影響が最後まで尾を引くことになりました
交流戦が明けた後、一気に中日を除く5チームのゲーム差が非常に小さくなったばかりか、全てのチームが勝率5割を切る大混戦と異常事態が並立するふうになり、夏場は星の奪い合いという表現がぴったりの争いになりました。
その事態になったことで、けが人が続出していたヤクルトにも有利な面が表れ始め、元々地力の強いチームであったことが功を奏し、息切れしている夏場の時期に必死に食らいついているというふうになりました。大勝もしないけれども大負けもしない。地味でありながら着実に一歩を進めていたヤクルトにとっては、今シーズン一番有利に展開できたのかもしれません。
けが人も徐々にではありましたが戻って来て、選手層も若干厚みが出たことで勢いが増し、投手陣が安定したこともあって巨人・阪神に抜きつ抜かれつとなりながらも崩れることなく首位になれたのが大きかったと思います。
何より小川元監督が成績が悪い時でも地盤を固めてくれたおかげでここまで来れたのだと思います。そう考えると小川元監督の功績は大きいですね。


今後の課題としては、長い間優勝に絡む戦いをしてこなかったこと。クライマックスシリーズには出た経験はあるものの、1位で迎えたことはないので、長い間実戦経験が空くことが吉となるのか凶となるのか気になるところではあります。


最後に、ヤクルトの皆様、優勝おめでとうございます。今年のペナントレースを制したのは大きな意味があると思います。これを機に常勝軍団復活となってくれることをお祈り致します。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0) スポーツ 

レコゲー2015 10月 据え置き機編 後編

レコゲー、ここから先は18禁の作品紹介になるので、18歳未満のよい子のみんなは、読んでもいいけど買っちゃダメ
読 ん で も い い け ど 買 っ ち ゃ ダ メ 。


読んでもいいけど


買っちゃダメ~!



10月になり、PC作品も少し大人しくなりましたが、過去の延期作品も続々と登場することになったので、差し引き0というふうになったのではないのでしょうか。


そんな中の注目作、最初は恋×シンアイ彼女
等身大の恋愛劇を描いた恋愛アドベンチャーです。
主人公は恋愛小説の書けない欠点がありながらも、小説家を夢見る少年で、3つの学園が統合されることで、主人公が幼い頃に恋をしたヒロインと親友でありながらある出来事をきっかけにして口を利かなくなったヒロインとの再会を軸に展開されていきます。
ド直球かつ青春の王道を描いた作品ながらもどこか心温まる作品になりそうです。

2番目はアンラッキーリバース
アンラッキー続きの主人公が、異世界に行ってラッキーな日々と学園生活を過ごすアドベンチャー。
ヒロインが多いという面と濃厚なアダルトシーンが多いという面が大きな特徴になっております。後者は、製作したういんどみる自身が多いと断言しているため、期待している人も多いのではないのでしょうか。

3番目はサクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-
世界的な美術家を父に持つ主人公が、その父の死により天涯孤独となったため、親友の家に引き取られ、その家族の出会いや幼馴染との再会によって紡がれる物語を描いたノベルアドベンチャー。一時この作品の制作が凍結されていた時期があり、その期間は実に10年だそうです。
ヒロインはどこか影のある人達が多く、それでいて魅力的な部分が目立ちます。長い間練られに練られただけあり、どういう展開になるのか楽しみですね。

最後は天ノ空レトロスペクト
掃除部の依頼として、東大の掃除に取り組んでいた際、かねてから噂のあった謎を解いてしまい、東大の屋上にある図書館に行けるようになる。そこで出会った少女の依頼を叶えるために奔走するアドベンチャーゲームです。
コメディチックな部分も垣間見えるばかりか、ヒロイン達のどこか抜けている部分が何ともかわいくていいなぁと思いますね。


据え置き機編 結論
コンシューマー・PC共大人しいを通り過ぎ売り上げの組み立てに苦労する月になりそう。予約を確実に取れるようにキャンペーンを張り、先の月の分も含めた刈り取りを行っていくのもいい手なのではないのだろうか。また当座の利益を得られる中古(買い取りキャンペーンや複数本購入割引キャンペーンなどの施策を伴いながら)に力を入れるなどしてもいい時期かも。
ユーザーは積みゲー処理に勤しみましょう(笑)。


次回は携帯ゲーム機編です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:37Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

2015年10月01日

Radio NEO、始動

今日から、InterFM NAGOYAはRadio NEOとして新たなスタートを切ることになりました
「古き良きラジオの復活」と「新しいラジオの在り方」の融合をキーワードにして、音楽を主役にして放送を届けていく・・・という形になるようです。


注目の改編状況ですが、名古屋オリジナルの番組は約2割といったところでしょうか。大きく変わったのが、朝7時と朝9時、そして夜の11時になります。

朝7時は、これまで東京発の番組だったのですが、今月からは名古屋発の番組になりました。これまで以上に地域密着の度合いを上げて放送されることでしょう。パーソナリティもNORRI(上野規行さん)ということで、なじみの方も多いのではないのでしょうか。

朝9時は、これまでも名古屋オリジナルの番組を提供していたのですけど、今月からは元フジテレビアナウンサーで学生時代からパーソナリティなどのタレント活動を行っていた本田朋子さんがパーソナリティの番組がスタートすることになりました。いきなりすごい人が出てきたなと思ったら、結婚して旦那さんが三菱電機名古屋ドルフィンズというNBL(日本バスケットボールリーグ)のチームに所属している関係で、名古屋に住んでいるという事実を知ってまたびっくり。全然知らんかったわ(苦笑)。
平日なので、なかなか聞けないなと思った方、彼女は日曜の朝6時にも担当している番組がありますので、そちらで聞けますよ(月曜午後2時より再放送あり)

もう一つの大きな改編である午後11時は、サブカルチャー(ソーシャルミュージックシーン)で活躍してる、いわゆるボカロP達がDJを務める番組がスタートしました。
正直、ボカロPの方々がしゃべり上手かというと、結構未知数なところもあり、いくらニコ生やツイキャスでしゃべっていても、ラジオという電波で大丈夫かという部分を垣間見ることになるのかもしれません。まぁ、慣れればどうってことないかもしれませんが(爆)。なお、ボカロPの面々は自宅からRadio NEOのスタジオに配信する形を採っており、そのスタジオには「お助けマン」が控えるという形で進められるそうです。
こちらの番組に関しては、来週が勝負。ボカロPの方々のしゃべりで深夜枠の行く末が決まるので、頑張ってほしいです。


Radio NEOはInterFM NAGOYA時代と同じ周波数(79.5MHz)で放送しています。radikoでなら本来のエリアである愛知県以外に岐阜県・三重県でも聴取可能になりますし、東海3県以外ならradikoプレミアム(有料)で聴取することも可能です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)TrackBack(0) etc