2016年01月21日

恩田さんブログ開始

昨年、筋萎縮性側索硬化症(ALS)により道半ばで社長業を退任することになったFC岐阜前社長恩田聖敬さん。その後の動向がどうなっているのか、気になっていた方も多かったことと思います。
先日、FC岐阜の公式サイトで、恩田さんが個人サイトとツイッター・フェイスブックを開設したという報告がなされました。

内容は、ALSという病気の紹介と恩田さんの日常の紹介、そして彼自身の経歴とそこから得た教訓などを後進に伝えていくというものになっています。
現在恩田さんは、特に仕事についているふうではないようで、茶目っ気たっぷりに「お仕事募集中」と書いておりました(笑)。実際、コメントを寄せてくれている方の中には、恩田さんの功績をよく知っていることから、様々な依頼を出しておりました。もちろん、励ましのコメントや恩田さんが日常を無難に過ごしていることに安どしていると取れるコメントも寄せられておりました


恩田さんのブログは現状日曜と木曜を除いて更新がなされているようです。大変な毎日だと思いますが、ムリせず思いの丈を皆に伝えて下さい。そして、少しでもこの難病に関して多くの方々に知って頂けるようになればと思っております


サイトのアドレスは、外部リンクに貼っておきます。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)TrackBack(0) スポーツ 

秋の新機種2015 au編 前編

『秋』と書いていますけど、正確にはもはや冬(苦笑)。しかも2016年に入ってしまったわけで。今後隠し玉も出てくることでしょうから、既に2016年にもなっているのに、2015年の秋の新機種として紹介するのもどうなのかねぇ・・・(でもそうしないと、ますますわかりにくいかもしれないし)。


そんなわけで、auの新機種がやっと発表されました。今回のauの特徴は、『原点回帰』とも言えるのでしょうか、学生への優遇、「学割」を強化させました。
「学割」(開始当初は「ガク割」)はau最大の特徴ともいえる施策で、基本使用料とau間の通話・固定電話への通話・Cメールが半額他社間の通話は20%引きというもので、2009年まで行われていました。その後、名称を変えて進められたものの、概ね「学割」と同じくなっていました
今回行われる「auの学割」は、基本使用料はそのままに、データ量を5GBまで毎年無料で提供することになりました。ただし、5GB以上利用した場合は、データ定額料から1000円/月の割引が付きます。さらに、うたパス・ビデオパス・auスマートパスも期間限定ながら割引になります。
対象者は25歳以下で、25歳までであれば学生でなくても対象になります。データ定額料の割引に関しては、その家族も対象となっています。
それ以外では、23ヶ国と地域で国際通話の定額サービス(980円/月)が開始されます。


それでは新機種の紹介です。最初は国産モデルの紹介です。


①Xperia Z5 SOV32
5.2インチフルHD TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid5.1。
2300万画素CMOSカメラをメインに搭載し、ソニー製デジカメ「α」の技術を応用した0.03秒高速オートフォーカスを果たしている。またLTE(下り最大225Mbps)とWiMAX 2+(下り最大220Mbps)とのキャリアアグリゲーションにも対応している。

個人的感想
カラーリングは4色となっているものの、どちらかというと男性が好むような色が多く、男性を意識した機種に仕上がっているかも。また音に関してもこだわりを持っているが、基本的にソニーの純正ヘッドホンがないと機能しないのは惜しいところ。しかし、この機種がメインモデルというのは贅沢になったものだと感心してしまう。


②DIGNO rafre KYV36
5.0インチHD TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid5.1。
完全防水(一体成形)になっており、IPX5/8相当の防水に対応している。

個人的感想
最大の特徴は、完全防水普通は水道水レベルまでなところ、この機種に関してはハンドソープ水レベルであれば防水に対処可能としている。また一体形成になっているため、水が機械内部に浸透しにくくなっており、この点でも通常防水よりワンランク上の仕様になっている。そのため、汚れたらすぐにハンドソープで洗浄・・・というこれまでの常識では考えられないことができるようになっている。子供がよく触る・汚す、清潔なケータイを常に持ちたいという人にオススメ。


③Qua phone KYV37
5.0インチHD TFT液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAnndroid(バージョンは不明だが、5.0以降になると思われる)。
IPX5/8相当の防水・IP5X相当の防塵・MIL規格に準拠した耐衝撃性能を備えている。

個人的感想
機能的には中庸で、VoLTEには対応しているが、キャリアアグリゲーションには対応していない。ただ、防水・防塵・耐衝撃機能は備えているので、頑丈な機種が欲しい人にオススメ。またアルマイト処理が施されたアルミニウム合金「A5052」といったデザイン面でのきれいさもオススメしたいところ


④AQUOS SERIE mini SHV33
4.7インチフルHD IGZO液晶を搭載したストレートタイプのスマートフォン。OSはAndroid5.1。
動画の処理スピードが120Hz駆動(1秒間に120回の更新)になったり、動画撮影のスピードも120fpsに対応可能になったなど細かい面でのブラッシュアップが施された。

個人的感想
機能面ではあまり大きく変わったところが少なく、逆にミドルレンジ級の機種なので、ハイスペックな機種が欲しいと思った人には残念至極なところ。IGZOの進化した面が見られるところだけ見どころになるのか?


次回は海外モデル・ガラケーなどの紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:21Comments(0)TrackBack(0) ケータイ系 

2016年01月20日

もう一方の方をやっと見掛けたので

SHL23_2152先日、偶然にコンビニで見つけた大黒食品工業の「トムヤムクンヌードル」(右)。エスニックスパイスの利いた本格的なヌードルということで、同じようにトムヤムクンをベースに商品化された日清食品の「日清カップヌードル トムヤムクンヌードル」(左)と食べ比べてみました。



実際食べ比べてわかったのは、大黒の方が少しエッジが利いていて、トムヤムクンの風味が強いのかなと。麺も日清のものと比べて若干細めなので、味のノリも悪くない。対して日清の方は味のバランスがいいなと思いましたね。それほどエッジを利かせていないので、香辛料や酸味の苦手な人にも美味しく頂けると思います。


恐らく、大黒の方は大きなスーパーに行けば、もっとたやすく見つかるかもしれません。今回はコンビニ(ミニストップ)で見つけたので、もしかするとイオン系のスーパーで探すと早いのかも。ちなみに、日清の方もイオン系のスーパー・コンビニで定期的に置かれている確率が高いです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)TrackBack(0) 飲み食い系 

降った・・・はず(汗)

朝起きてびっくりした方も多かったはずです。名古屋は朝早くから大雪になり、9cmを一時記録していました。家を出る頃なんて雪の深さがよくわかるほどでした。
ところが、その雪も午前中に止み、その後急速に溶け、家に帰る頃(おおよそ夕方頃)には、本当に雪なんて降っていたんだっけ・・・と思わせるほどになっていましたが、その日1日動いていなかったと思われる車や路端の辺りに、ああホントに雪が降っていたんだなと思わせる形跡が見られました。

今日降った名古屋の雪は、昨日から深々と降ったというわけではなく、午前5時の時点では1cmになるかどうかのふうでした。午前6時頃から急激に降って、9cmになったようです。私も朝起きた時には雪が舞っている感じになっており、ここで家を出たら大変なことになっていたなと思ったほどです。今回は雪に勢いが付かなかったので、大きな被害は出なかったものの、今度はどうなることやら・・・。


そんな今日の最高気温は6.6゚C、最低気温は今年最初のマイナス(-1.1゚C)を記録しました。今この記事を書いている時にも背筋が寒い(泣)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)TrackBack(0) etc 

2016年01月19日

セブンのチャーハンおにぎり

SHL23_2153こちら、セブンイレブンで販売しているチャーハンおにぎり
上が、「黒胡椒が決め手 牛焼飯」。下が「THE チャーハン」(以前紹介した「THE チャーハン」のおにぎり版)
違いは、肉・味付けの違い・値段くらいでしょうか。ちなみに、東海地方では「THE チャーハン」ですが、関東圏では違うチャーハンになっているので、違う種類のチャーハンおにぎりになっているものと思われます
この商品、年末からちらほら見掛けていたのですけど、どちらかが欠けているというふうで、一時関東圏の商品との比較にしようかなと思ったら、同じような状況になってしまって今に至るという(汗)。今回ようやく見付けて紹介できます。



「黒胡椒が決め手 牛焼飯」は、その名の通り、黒胡椒のスパイシーな味付けが後を引きます。そして、申し訳ない程度でも肉が入っているので、肉の旨味も感じられます総じて味は濃い目になっていますね。
「THE チャーハン」は、これに対してあっさり目。温めるとよくわかるのですが、少し薄めの味付けなんですね。それでも、一緒に入っている焼豚(?)の中に肉の旨味が詰まっているので、その味わいがよくわかるおにぎりになっております。


どちらも美味しいなと思いましたが、食べやすいのは後者だったかなと。でも120円~130円でこれだけのクオリティ。あなどれんわい。


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Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0)TrackBack(0) 飲み食い系 

冬の新アニメ2016 その15 この素晴らしい世界に祝福を!

冬の新アニメ2016、最後となる15回目はKADOKAWAのレーベル角川書店のライトノベル角川スニーカー文庫で刊行されている「この素晴らしい世界に祝福を!」です。
原作は全くのノーマークで、前評判もほとんど聞かなかったこの作品、元々はオンライン小説で刊行されたものを書籍化したものという最近流行りの流れなのだそうな。それだけ読者を引き付ける何かがあるからアニメ化されたのだろう。そう思ってみてみましょう。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公はゲームが大好きで超絶な引きこもり。しかし、ある日大好きなゲームの限定版が店頭でしか買えないことを知り、意を決して外出。無事に買った帰りに、女性を助けようとして車にひかれ、死んでしまう(と書けばカッコいいのだが、実のところ、トラクターにひかれそうになったことで起因したショック死だった(苦笑))。


死後の世界とも取れるある場所で、女神と呼ばれる少女にこう取引を持ち掛けられた。好きなものを一つ持って異世界に行かないかと。
その間、散々コケにされた主人公は、半ば怒りもこもってこう述べた。じゃあ、あんたで。


こうして、ゲーマーのカンで異世界にやって来た主人公と行くつもりのなかった女神とで異世界の冒険が始まる・・・と思ったのだが、無い無い尽くしの2人がまずやらなければならなかったのは、生活費の捻出だった。



というふう。


まず話のテンポがとてもよかったですね。
おカネに苦労する部分が色濃く描かれていて、自分が女神なのに、ウソを付いちゃいかんと神官に諭されるシーンには苦笑してしまいましたよ。しかも自分の後輩をあがめる神官だったというから、なおのこと。その後も建設業が板についてるわ、女神様が宴会を盛り上げているかと思ったら吐しゃしているし(汗)。それを数分の間ループして描いているのも違和感ない・・・というより、彼らは何のために来たんだとツッコミたくなってきたところで、主人公がはたと気付くという話の持って行き方が最高でした(笑)。


今後仲間やライバル、そして魔王軍との戦いが描かれていくのだと思いますが、彼らの個性を生かした展開になってほしいものです。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:29Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2016年01月18日

下町ボブスレー、クール・ランニングの仲間達と共に夢を追いかけることに

東京都大田区の町工場の人達が、持っている技術を結集して作り上げたボブスレーのそり。このボブスレーという競技は、『氷上のF1』と言われ、スピードが速いだけでなく、マシンの設計技術がモノを言う競技でもあります。そのため、ボブスレーのそりはF1メーカー(つまりは大手自動車メーカー)が開発に乗り出していることから、今回のような下町の町工場がどうこう言うようなレベルではないと各国の選手達からは判断されるのです。
実際、日本チームに採用されることを目指して何回か見てもらっているのですが、ソチオリンピックの時は不採用。そして、今回のボブスレーのそりも、平昌(ピョンチャン)オリンピックに向けて開発されたのですが、日本チームでは不採用となりました。


しかし、捨てる神あれば拾う神あり。今回のボブスレーのそりを採用してくれる国が出てきました。それは、かつて映画「クール・ランニング」で有名になったジャマイカチーム
ジャマイカは夏のオリンピック、特に陸上に強いチームではありますが、冬季オリンピックでも自慢の脚力を生かそうとカルガリーオリンピックからボブスレーを中心に参加しています。特にボブスレーは先述の映画の影響で有名になり、何度も参加するほどになりました一時期資金難で参加が危ぶまれた時も、クラウドファンディングで資金を集め、オリンピック委員会などの援助を経て何とかやって来た経緯もあります。


ジャマイカチームの目標は金メダルだそうですが、まずは日本の技術力の素晴らしさを彼らに実感してもらって、大きく順位を上げられるように下町ボブスレーの製作陣はサポートしてあげるべきでしょうね。そうすれば、金メダルも夢ではないかもしれません。


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Posted by alexey_calvanov at 23:53Comments(0)TrackBack(0) スポーツ 

冬の新アニメ2016 その14 灰と幻想のグリムガル

冬の新アニメ2016、14回目はオーバーラップのオーバーラップ文庫から刊行されているライトノベルが原作の「灰と幻想のグリムガル」です。
オーバーラップ自身が新参会社で、過去にアニメ化されたのもMF文庫Jから移籍して再起動した「IS〈インフィニット・ストラトス〉2」だけだったので、この作品が事実上オーバーラップ文庫として初のアニメ化と言ってもいいかもしれません。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は目覚めると暗闇の中にいた。ここがどこなのかわからないまま、自分の名前以外は何も思い出せない(時に昔住んでいた世界で使っていた物の名を思い出すが、それが何なのかがわからない)。同じ境遇に置かれた何人かの仲間達と共に踏み出した先にあったのは、異世界「グリムガル」
そこでは、義勇兵となり見習いからステップアップして生きていくか、街の人間として細々と生きていくか、いずれにせよ自分自身で身を立て生活していかないといけないのだった。既に仲間の何人かは率先してグループ作りをしていき、残った主人公達は、半ばなし崩し的にグループを作り、ギルドで職を手にし、見習い義勇兵として生きていくのだった。しかし、彼らはゴブリン1匹を倒すのに苦労する有様。彼らは生き延びることができるのだろうか。


というふう。


総じて、この作品は地味です(苦笑)。特に主人公達が活躍して終わりではなく、ゴブリン1匹にも手こずり、日々の生活にも困窮する中で、徐々に仲間としての一体感を高めていこうとする過程が丁寧に描かれています。そういった点では、実に現実的で等身大のキャラたちの集まりとも言えます。そう考えると、かなり異質で今後の展開が楽しみになってきます。

ただ、このまま地味な展開が続くことになると、中だるみになりかねず、見ている人間も飽きてくることでしょう。恐らく今後数話の間で人間的に成長していくのでしょうけど、その過程をいかに上手く見せるかなんでしょうね。ここで超人的な活躍をしてしまえば、第1話の展開が何だったのかと言われてしまいかねないわけで、最初はRPGのレベルアップのように徐々に力を付けていくという流れになるのではないのでしょうか。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:30Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2016年01月17日

いよいよ冬が来た

1/18以降、関東では大雪の予報が出ました。また1/19以降は東海地方などでも大雪の恐れが出たとのこと。
このうち関東圏では、当日の気温が低くなると、大雪をもたらすとのことだそうなので、仮に朝がそれほど寒くなくても、夕方以降冷え込みが強くなれば、大雪になる可能性があるだけに、今後寒気の動きと低気圧の動きは気を付けないといけないようです。

ちなみに、東海地方は1/19以降雪の可能性となっており、1/18は雨の予報ですけれども、この雨をもたらす低気圧が、南からやって来る暖かい空気と北からやって来る寒気の影響で急成長し、いわゆる爆弾低気圧となって関東を襲う可能性があるので、関東圏は状況次第では大雪になるとのことだそうです。この大雪は春になる前によく見られる現象なのですが、真冬の時期でもたまに見られます。それゆえに、大雪は関東圏は東北や新潟から来るのではなく、南岸からやって来るのです。


対して、東海地方は、北陸や滋賀からの雪が多いと流れ込んでくる可能性があるため、日本海側の気候が重要になってきます。富山や石川が大雪なら岐阜の飛騨地方・美濃地方で大雪になる可能性が高く、福井からの雪が滋賀に流れ込むと、愛知県や三重県北中部で大雪になる可能性があります。1/19以降は北陸で大雪とのことなので、東海地方が雪の襲来を受けるのは避けられないかもしれません。


既に、降る降らない掛からわず、雪対策を施すようにと訴えております。確かにその通りで、普段からヒールの高い靴やブーツを履いて通勤・通学をしている人は、数日間は地に足の付く靴を履いて通った方がいいかもしれません雪がやんでからもアイスバーン上になった地面は相当硬く滑りやすいので、ヒールの高い靴やブーツで滑ると大ケガになりかねません。また、車に乗る際はタイヤチェーンを付けるかスタッドレスタイヤに付け替えるなどの対策を早めにしておきましょう。できない場合は、乗せておいて、いつでも対処できるようにしておきたいものです。ただ、自分で付けられない場合は、早めにカーショップなどで付けてもらうのがいいと思います。当日になって行っても混んでいる場合が高いからです。


そして、気温がかなり下がるものと思われます。最近はそうでもなかったとはいえ、暖冬傾向で暖かい日々に慣れきってしまっている人も多いと思います。急速に冷え込むので、風邪をひかないようにしましょう。入学試験シーズンではないと思いますが、この時期に身体を壊してしまうと、追い込みをかけたい時期にロスをしかねません。体調管理は万全に、風邪をひいたと思ったら、早めの対処を心掛けましょう


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冬の新アニメ2016 その13 シュヴァルツェスマーケン

冬の新アニメ2016、13回目はPCゲーム「マブラヴ オルタネイティヴ」のスピンオフ作品で、KADOKAWAのブランドであるエンターブレインのファミ通文庫から刊行されているライトノベルが原作の「シュヴァルツェスマーケン」です。
この作品は、「マブラヴ トータルイクリプス」と同じスピンオフ作品で、同作品や「マブラヴ」より少し前を描いた物になっています。この「シュヴァルツェスマーケン」は昨年の年末にゲーム化されているので、その作品の宣伝も兼ねたものになっているものと思われます。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


1983年、異星生命体BETAが東から襲来。ドイツ民主共和国(東ドイツ)は祖国防衛とこれ以上の西侵阻止のため、絶望的とも言える防衛戦を強いられていた。
その中で、別名「黒の宣言(シュヴァルツェスマーケン)」と呼ばれる第666戦術機中隊は、BETA撃退数は最多を誇りながらも、味方の支援要請を顧みない、動けない味方は即刻殺すことから、「死神中隊」・「選別中隊」とも揶揄される立ち位置だった。また東ドイツ国内では、軍以外に国家保安省(シュタージ)が率いる秘密警察が横行し、事実上国内を統制していることから、軍内でも疑心暗鬼に陥るほどであった。

主人公は、シュタージに親や妹を殺され、彼らにおびえながら任務を遂行する日々を送っていた。


そんなある日、孤立する戦術機を発見する。その中にはドイツ連邦共和国(西ドイツ)の女性軍人が乗車していた。しかし彼女は、東ドイツへの亡命を申請し、シュヴァルツマーケンに入隊すると申し出たのだ。時に幻想的に東西の融和を訴える彼女に主人公は翻弄されながらも、厳しくなる戦況と国内の統制に立ち向かっていくことになる。


というふう。


前作にあたる「マブラヴ トータルイクリプス」もそうですが、今作もスプラッタ&スプラッタな作品になっております。まぁ、前とは違って直接的な描写(もちろんはっきりとは見せなかった)は少なくなりましたけど、明らかに殺すとわかるシーンは多かったように感じます。そして、今作では敵は味方の中にもいると思わせる描写もあり、事態がかなり深刻なこともわかります。


人物は多かったものの、とにかくBETAとシュタージは厄介な存在になりかねないということははっきりとわかり、初めての人でも飲み込みやすい展開になっていると思いました。あとは、とっちらけにならないように、話を飛ばさないことだけを心がければいいのではと思います。


放送局と放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2016年01月16日

ネーミングが、まさかのダジャレだった

SHL23_2149先日セブンイレブンで買ってきた「もっち餅!明太子グラタン」
・・・のっけからダジャレでネーミングをするなんてセブンイレブンらしくない(苦笑)。
この商品は東海地方限定商品なのだそうです。どうやら餅の消費量は東海地方では高いからなのだそうで。それで餅を放り込んでグラタンにするか(笑)。



ただ、食べて納得。餅と明太子とホワイトソースが見事に合ってるわ(ニヤニヤ)。
餅は元々味が付いていないので、明太子のしょっぱさとホワイトソースのまろやかさが十分に堪能できるし、餅を箸休めにできます。相性もいいんですけどね。
ちなみに、グラタンだからかジャガイモも入っているんですけど、あってもなくてもいいのかなと思えてしまうほど(苦笑)。マカロニとかでもいいかと思ってましたが、これもなくてもいいのか(爆)。


地域限定に今のところなっているので、早いこと全国展開してほしいと思います。もし作ってみたいと思っても、今なら餅が余っている家もあるでしょうから、自分達で作れるかもしれないですね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(0)TrackBack(0) 飲み食い系 

冬の新アニメ2016 その12 霊剣山 星屑たちの宴

冬の新アニメ2016、12回目は中国の作者が手掛けたウェブ小説が原作の「霊剣山 星屑たちの宴」です。
中国では3億近い閲覧数(総人口の約1/10)を誇り、マンガ化もされこちらも人気になっております。今回のアニメ化は、日本のアニメスタジオであるスタジオディーンと中国・深圳(シンセン。『セン』は土偏(へん)に川)のIT企業の子会社との共同事業になっています。
ちなみに、私は過去に日本で発売された台湾産のゲームをプレイしたことがあり、そんなに悪いデキではなかったものの、時折中華的な展開を見せるなぁ・・・と思いながらプレイした経験があるので、今回のアニメもどちらかというと中華的なものになるんだろうなと思って見ることになりました。

あと、つい最近までウィキペディアにページが無かったんだよね(ギャハ)。皆得体が知れないもんだから作れなかったんだろうなぁ。ということで、中国語版の方が少しだけ充実しています。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


落下することで不法時代が訪れるとされる彗星が落ちて12年、それによってもたらされる運命の子を探すために、仙人の流派の一つである霊剣派が門下生を集める試験である昇仙試験を行うことになった。その中には、自称「冒険王」を名乗る主人公の姿もあったのだった・・・。様々な試練を仲間達と共に乗り越えていく先に何があるのだろうか。


というふう。


デキに関しては、日本のアニメ試作会社が入っていることもあり、クオリティはそれなり。作品のノリも、思った以上に面白かったと思いました。痛快というと評価が高すぎるかなと思っていますけど、正直ほうほうとうなづいてしまうシーンもありました。
ただ、深夜アニメよりも全日帯(一昔前のゴールデンタイムで放送している時間帯)やNHKのEテレ(旧NHK教育テレビ)あたりでやっていてもおかしくない展開の作品この時間でやるのは少々惜しいなと思ってしまいました。あとはどちらかというと少年向け作品とも思える部分もあり、その辺で前者のような判断になったわけです。もちろん、中華アニメ的な部分も垣間見えるため、ツッコミどころもなくはない(どうして12歳以下と思えない人まで12歳以下のカテゴリにいるんだとか(苦笑))ですけど、話の展開次第では面白くもなりそうな気がします。
個人的には、中国に入り浸っていた某サイトの管理人の評価を聞きたいところですが(爆)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:44Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2016年01月15日

冬の新アニメ2016 その11 蒼の彼方のフォーリズム

冬の新アニメ2016、11回目はPCゲームが原作の「蒼の彼方のフォーリズム」です。
この作品の原作は2014年に発売。「萌えゲーアワード2014」でも大賞をはじめ、ユーザー支持賞・11月月間賞を獲得した人気作品でもあります。今年の2月にはPS Vitaでも発売が決まっています。作品の宣伝も兼ねた番組になっているんですね。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


反重力を発生させるシューズ「アンチグラビトンシューズ」(グラシュ)の発明により、人間が簡単に空を飛べるようになった世界
主人公の倉科明日香は、遅刻寸前の危機に陥った際に出会った2人によって、初めてグラシュで飛ぶ快感を味わうことになる。もっと飛べるようになりたいと思った彼女は、助けてもらった2人から手ほどきを受け、グラシュでの飛行訓練を受けるのだった。その時、ひょんなことから、グラシュを使った競技フライングサーカスに出会うことになる。


というふう。


初回は人が多めの登場だったのですが、個性のおかげで非常にわかりやすく、かつ作品のメインになるグラシュとフライングサーカスの説明がよくわかりましたね。たった30分しかないのにここまで上手く詰め込んでかつ消化不良を起こさなかった作品はそうそうありません。
加えて、イラストがきれい。空がきれいとのことでしたけど、全てがきれいでした。これからのフライングサーカスの描写に期待が持てますね。
久しぶりにテレビ東京頑張りました。この先楽しみです。


放送時間・放送局の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

冬の新アニメ2016 その10 ラクエンロジック

冬の新アニメ2016、10回目はオリジナルアニメ「ラクエンロジック」です。
この作品はブシロードから発売されているトレーディングカードゲームの名前にもなっていて、近々発売される予定です。アニメにはない組み合わせもあるそうなので、気になる方は、お近くのアニメショップやおもちゃ屋で。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


異世界との戦争は終わったものの、敗戦した異世界の魔人達が人間界に襲撃するようになった。その襲撃に備えるため、ロジックを持つ者達は望むも望まないも関係になく、政府によって首都防衛の任務に就くことになる。

主人公もかつてはロジカリストとして任務に就いていたものの、2年前の香港での出来事をきっかけに、ロジックを失ってしまった。ところが、自身が住んでいた街が魔人に襲われた時、美しき女神が持っていたものは、かつて自分が失ったはずのロジックだった・・・



というふう。


初回は、主人公がかつてロジカリストとして有能だったにもかかわらず、現在は、ともすれば中二病とも取られかねない言動を行っているようにも感じられます。ただ、ロジックを失った今でも何とか他人を守ろうとする正義感だけは伝わってきました
ただ正直他の人物がそう深く掘られていないので、特殊部隊の仲間たちがどういう人達なのかもいまいちわからないし、女神が異世界の人以外は何者なのかもわかっていないので、イントロダクションとしては少々弱いかなと思いましたね。ホント主人公の変わり様だけを描いた回になりました。ちょっと物足りないかなと。面白そうだっただけにねぇ・・・。

ちなみに、この番組の放送開始1分は、トレーディングカード「ラクエンロジック」の説明になると思われるショートアニメ「私たち、らくろじ部!」が放送されています。本編とは違ったコメディな進行になっていて、こちらは面白かったですね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:33Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2016年01月14日

珍しく酒の紹介

SHL23_2146しかも黒ビールだよ。


というわけで、今回紹介するのは、長野県軽井沢町にあるヤッホーブルーイングが醸造している「TOKYO BLACK」というビールです。先程も書きましたが、黒ビールです。


何でこんなものを買ったのかというと、年末に会社で缶ビールをもらったのですが、1本ではねぇ・・・と思って、何気に見ていたら、これに目が入ったわけで(苦笑)。まぁ、黒ビールなんて滅多に飲めないですからね。しかし、何でここでやる気を出す、うちの近所のローソンよ(爆)。



その味は、ビールによくある苦みはそれほど感じられなかったです。むしろ口当たりがよかったと言っておきましょう。黒ビールだからもっと苦いのかなとか思っていたので、これはびっくりです。それでいてコクが深く、ほんのりまろやかさもあります


コンビニで売ってるところは少ないと思うので、大きなスーパーやお酒の専門店で探してみるといいのかもしれません。なお、値段は300円近くしてちょっと高めです(汗)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(0)TrackBack(0) 飲み食い系 

冬の新アニメ2016 その9 ハルチカ~ハルタとチカは青春する~

冬の新アニメ2016、9回目はKADOKAWAのレーベル角川書店で刊行されている小説が原作の「ハルチカ~ハルタとチカは青春する~」です。
前回の「櫻子さんの足元には死体が埋まっている」同様、ライトノベルではない小説が原作になりました。作者自身はミステリー作家として大成している方でもあり、今回のこのシリーズもその色がメインになっています。しかしながら、青春群像劇や恋愛モノといった要素も多分に含まれており、様々なジャンル向けに薦められる作品のようです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


中学まではバレーボールで青春を謳歌していた主人公。しかし、毎日バレー部での活動漬けになったことに嫌気が差し、あることで吹奏楽の演奏を見たことで、高校に入学したら華麗で乙女なキュートガールになるべく吹奏楽を始めようと決意。実際、祖母から買ってもらったフルートを片手に、吹奏楽部に入部するのだった。
ところが、そこには憧れを抱くことになる顧問の先生と主人公の幼馴染みがいたのだった。しかも吹奏楽部は廃部寸前。かつ様々な難題が吹奏楽部に舞い込み、波乱の予感



というふう。


この作品は、P.A.WORKSの作品にしては珍しく淡々と事が運ばれていったなと思った矢先の終盤、幼馴染からの衝撃の告白に皆驚かれたことでしょう(汗)。いやぁ、そんなオチ誰も期待してなかった(苦笑)。というより、全てそれが持って行ってしまったよ。一体何ごとなのかはここでは書かないでおきますが、すごかったですわ。

でも、そのあたりの話は、物語のメインにはならずに、あくまで吹奏楽部に起こる難題を主人公と幼馴染みが解決するという流れになっていくものと思います。そうだとすると、奇をてらうよりも、盛り上がりのある展開を描いてほしいと思います。ちょっと初回にしては力不足のように感じましたわ。去年手掛けた「SHIROBAKO」があまりにもよかっただけに、少々心配です。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:33Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2016年01月13日

冬の新アニメ2016 その8 最弱無敗の神装機竜

冬の新アニメ2016、8回目はSBクリエイティブのGA文庫で刊行されているライトノベルが原作の「最弱無敗の神装機竜(バハムート)」です。
この作品は、GA文庫10周年記念プロジェクトの第4弾作品としてアニメ化されることになったそうです。GA文庫は「のうりん」・「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」・「落第騎士の英雄譚(キャバルディ)」などアニメ化された際には秀作揃いなので、今作もかなり期待しております。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


かつて、世界の1/5を支配するほどだったアーカディア帝国は、5年前に起こったクーデターによって滅亡現在はクーデター発起人によって興されたアティスマータ新王国に取って代わった。
亡き帝国の皇子だった主人公は、多額の借金を支払うため、様々な雑務をこなす日々を送っていた。そんなある日、ひょんなことから王立士官学園女子寮の大浴場に飛び込むことになり、入浴していたアティスマータ新王国の王女を押し倒してしまう。後に主人公は王立士官学園の一員として迎えられるのだが、王女だけは認めず、無礼の代償と入学の条件も兼ねて、決闘を申し込む

しかし、彼女は知らなかった。彼はかつて「黒き英雄」と呼ばれていたことを・・・。



というふう。


えーと、とりあえず一言。テンプレばっかりでした。本当にありがとうございました(ギャハ)。

まぁ、平たく言えば、ボーイミーツガールのテンプレを見せられた回でありました。
主人公がヒロインを押し倒す→ヒロイン激怒→代償を求める(今回は決闘)→共通の敵が乱入→何とか撃退→主人公のことが気に入る(なる)・・・という流れだったんですけど、共通の敵が乱入する以外は見事なまでのテンプレパターンでしたわ。この『公式』があっても、見せ方やアレンジの仕方によっては面白くもつまらなくもできるわけなのは、皆様ご存じの通り。今回は前者であったことをお伝えしておきましょう。
そう思えたのは、アクションシーンがよくできていたなと思ったのと、間の取り方が絶妙だったからですね。
いきなり戦闘に持っていくのではなく、主人公とヒロインの人となりをそれなりに見せていたので、戦闘に入ってもなぜ主人公は強いのか、ヒロインはすごいと言われていたのかというのもすんなり入ってきました
アクションシーンは、早いながらもコマ落ちのような部分もなく、食い入るように見られましたわ。


今後も丁寧に作っていけば、お約束の展開になっても面白く見られるのではないかと思います。作り方次第ではダークホースになるかもしれません。


放送局・放送時間の詳細は、『続きを読む』にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

冬の新アニメ2016 その7 アクティヴレイド -機動強襲室第八係-

冬の新アニメ2016、7回目はオリジナルアニメの「アクティヴレイド -機動強襲室第八係-」です。
この番組は、創通・フィールズ・フライングドッグ(ビクターエンタテインメントのアニメレーベル)の共同制作で、マンガ連載も少年ジャンプ+(集英社)で展開されています。また、この作品は分割2クールで展開されることも決まっており、第1期は3月まで、第2期は7月から開始予定になっております。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


地下水位の急激な回復によって起こった第三次流砂現象により、東京東部(江戸川と隅田川に囲まれた区域)が泥濘化してしまった。そこに当初は介護用などで利用されていた高出力・強化装甲されたパワードスーツのウィルウェアが復興および救助用に急速に発達していった。それに伴い、ウィルウェアを利用した犯罪も増え、頭を悩ませていた警察庁整備局は、吉祥寺に特殊部隊「第五特別公安課第三機動強襲室第八係」(通称ダイハチ)が設立された。メンバー達はクセ者揃いではありながら、様々なしがらみに対処し、それなりの活躍を見せていた。


ある日、そのダイハチに一人の女性警部補が配置された彼女の本来の目的である、ダイハチが存続にふさわしいのかを見極めるという密命を隠して。彼女は何とか私がダイハチを変えるんだと意気込むものの、相変わらずの行き当たりばったり・アバウト・いい加減な、クセ者揃いのメンバーに翻弄されるのだった。



というふう。


初回は見事なまでに警部補の意気込みがスルーされておりますな(笑)。至極もっともなことを言っているんでしょうけど、彼らにとっては最善の解決法ではないということなのでしょう仮に彼女のようなやり方がベストだったとしても、政治家の一言などでそれができないから、対処として行き当たりばったりに見えながらも、柔軟に変化できるようになっていったんでしょうね。そのあたりの考え方の乖離が引き立っていて面白いですわ。
また、2人のウィルウェア使いも個性があって、かつそれがコントラストのようになって出ていますね。一方は大雑把でデリカシーがない、もう一方は几帳面で少々短気というふうになっていて、彼らの掛け合いは、まるで「TIGER&BUNNY」のような一面を見せているようにも感じます。


ただ、もう少し何かしらの個性があっても面白いのでしょうけど、今のままでも十分に各キャラが多いながらもわかりやすくて見どころも多いです。分割2クールなので、じっくりとやって下さい。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:15Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2016年01月12日

そうか、皆知らないのか

スプーンの先に4本の出っ張りが付いた、名古屋では非常に有名な物が、『謎のスプーン』としてツイッター上で取り上げられていました。
この『謎のスプーン』と呼ばれた代物、ラーメンチェーンのスガキヤ(全国的には袋麺やカップ麺でおなじみかも)が店舗内で箸代わりに出しているラーメンフォークというもの現在のバージョンは2代目で、ノリタケとの共同開発品左利きの人でも使いやすいように配慮されたものです。このラーメンフォーク、工業デザインとして高い評価を受けているようで、ニューヨークにあるニューヨーク近代美術館(MoMA)でも販売されている一品になっています。何度聞いても、近代美術として名高い一品として評価されているのが信じられません。

とはいうものの、普段はあまり使わない(苦笑)。使い辛いという意見ももっともで、人によってはスープをすくい過ぎてこぼすという惨状を目の当たりにしたことが何度あることか(爆)。でも、麺だけすくうコツさえつかめば、意外なことに食べやすい(と思います(苦笑))。


まぁ、スガキヤ自身が中部と関西の一部(かつては関東の一部にも出店していたので、知っている人は知っているはず)しかないので、知らない人が多いのも無理はないのかもしれないですね。


ちなみに、当然ですが、箸もちゃんと用意されています(一時期を除いて繰り返し使えるプラスチック箸)。ただしレンゲはないので、先述のラーメンフォークがその代わりになりますから、熱いものが苦手な人には要注意。


MoMA スガキヤラーメンフォーク
MoMA スガキヤラーメンフォーク



TMGサプライ ステンレス ラーメンスプーン (ミラー仕上げ)
TMGサプライ ステンレス ラーメンスプーン(ミラー仕上げ)
初代のラーメンフォークに極めて近い(というかそっくり(笑))デザイン。ただし右利きオンリーなので注意。



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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0)TrackBack(0) 飲み食い系 

冬の新アニメ2016 その6 ブブキ・ブランキ

冬の新アニメ2016、6回目はオリジナル作品の「ブブキ・ブランキ」です。
この作品は制作会社のサンジゲン10周年記念作品ということで、全編CGで構成されているとのこと。それ以外の要素を開始前の特番から見出そうと思ったのですが、何ともつまらない(爆)。先の思いやられる中、見ていくことにしましょう。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
主人公は、父・母・妹と共に「宝島」と呼ばれるところに住んでいた。しかし、ブランキと呼ばれる謎の物体の暴走により、母親を除いて地上に降りざるを得なくなった。


それから10年後、日本に帰ってきた主人公は警察に追われ、遂には捕らわれの身になってしまう。それを救ったのは、ブブキ使いという意思を持つ武器の使い手であった。そして、彼らと共に向かったのはブランキの墓場とも言われる新宿のとあるビルだった・・・。



というふう。


初回ということで、説明回という位置付けなのでしょうが、その説明回が説明をほとんどしていない早い話が抽象的に進められていて、「見ていればわかるでしょ?」的なノリで進められてしまっているんですね。そのため説明不足で、キャラたちの位置付けがおぼろげにしかわかってこない
今後補足的に説明がなされ埋められていくのでしょうけど、現状のままでは、特番の時に感じたように、非常につまらない番組になってしまいそうです。技術のひけらかしのためなら、もっと他の媒体の方がよかったんじゃないのと。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:22Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック