2017年04月20日

春の新アニメ2017 その15 終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?

春の新アニメ2017、15回目はKADOKAWAグループの一つ角川書店の角川スニーカー文庫から刊行されているライトノベルが原作の「終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?」です。
・・・これまた長い名前のタイトルだこと(苦笑)。ただ、このタイトルを見ていると、何かしら引っ掛かるものを感じますね。これは何かあると思わせるだけの何かがあるんですよ(ニヤニヤ)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


正体不明の怪物「獣」によって地上世界が蹂躙され、人類を含むあらゆる生物が地上から滅亡した世界。生き残った種族は、浮遊大陸に逃れ、そこで生活をしていた。

主人公は、地上での戦いの最中、500年の眠りに就かされた人類最後の生き残り。生きる目的を失い、さまよっているうちに、ひょんなことから依頼を受けることになった兵器管理の仕事で、思わぬ出会いをすることになる



というふう。


序盤は主人公と謎の少女の出会いからスタートするわけですが、浮遊大陸では(滅んでしまった)人類のようなヒューマノイド型は差別対象なのね・・・とか世界の理が少しだけ強調されていたのかなと。ただ、総じて地味であまりヒロインの秘密が空かされないまま進んでいったので、消化不良と言えば消化不良主人公の勤めることになる兵器管理庫の秘密は次回以降に持ち越しになってしまいましたね。まぁ、節々でおかしいなと思える部分はあるのですが・・・。

それにしても、1話でオープニング代わりに流れた♪スカボロフェアは反則だな(笑)。曲中のイメージとは少し違うと言えばそれまでですけど、旅情的で郷愁を誘う、時として寂しさを思わせるメロディーは作中のイメージには合うと思います。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:15Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2017年04月19日

東京に行ってきた時のあれこれ 築地の飯は美味かった(笑)

3/25と4/1にサッカー観戦の合間に東京をあちこち回ってきました。まぁあちこちといっても、東京ヴェルディの本拠地の飛田給(調布)と町田ゼルビアの野津田(町田)以外は新宿・築地・アキバだけなんですけどね(ニヤニヤ)。
早く上げようと思っていた矢先に、例の胃腸風邪にやられてしまい、今の今までアップできなかったわけです(汗)。


SHV32_0552最初は3/25に訪れた時のもの。
一番最初に入った店は、築地場外市場の千社額棟にある「にっぽん漁港食堂」。そこで漁港のまかないシーフードカレーを頂てきました。
ものすごく高いアジフライもあったのですが、今回は味試しも兼ねてこちらをば。



スパイシーさはあまりないものの、海鮮の味わいが楽しめる点ではワンコイン(500円。ミニサイズは100円)なのはオイシイです。


SHV32_05542番目は、「まぐろ黒銀」のマグロの巻きずし。中はトロ(確か大トロ)です。



名前の通り、まぐろのトロのとろけ具合もさることながら、アクセントのたくあんがまたいいのよ。
この魚屋が作る寿司は、日によって違うようなので、握りだけの場合もあります。もちろん魚屋なので、柵もあるよ(カットして刺身にしてくれるようで)。


SHV32_0573ここからは4/1の築地場外市場。
最初は、そば屋の「まるよ」から山菜そばにえび天のトッピング



そばだしの程よい濃さに、そばの風味、天ぷらの揚がり具合の丁度よさ。全てがマッチしていて美味いです。山菜もよかったんだけどね、天ぷらの方が特に美味かった。
天ぷらは単品では頼めない仕組みのようなので、そばと一緒に頼む形になります。物にもよりますが、えび天そばにプラスとかの方が、天ぷら好きなら楽しめるのかなと。色々ありますよ、特に築地ということで海鮮ものが多いです。


SHV32_05752番目は、「築地魚河岸」の小田原橋棟にある「築地 吉善」店頭にに置かれていたえび天



こちらもえびのプリプリ感と程よい塩加減が美味しい一品でした。なお、何でまたえび食ってんだというツッコミは無しで(笑)。


SHV32_05793番目は、「つきぢ松露」のたまご串
一味唐辛子入りの辛党と吉野川産の青海苔が入ったとびたまがセットになったものです。1本欲しいけどどっちが美味しいかなと思った時のお試しにも使えますね。



辛党は玉子焼の甘みの中に来る一味の辛さがじわじわと感じられて、なかなかオツな一品。対して、とびたまは青海苔の風味がもう少し利いていたらなぁ・・・と思ったね。辛党の後だと主張が弱く感じられるかも。
玉子焼は築地場外では有名ですが、奇抜さならこの店なのかな。オーソドックスなものもあるので、食べ比べもいいかも。


SHV32_05804番目は「菅商店」の黒豚シューマイ。1個100円とまぁまぁの値段。店の前の蒸し器で作られた蒸し立てが頂けます。



豚肉の旨味がダイレクトに伝わるわ。噛み締めれば噛み締めるほど豚肉の味わいが広がるので、2個食べると豚肉の味まみれになることでしょう(笑)。


SHV32_0583最後は、「味の浜藤」のモロコシもろこし揚げ
串に刺さっていますが、はんぺんにとうもろこしをまぶしたものです。



とうもろこしをまぶしたはんぺんと書いたけど、中までしっかりととうもろこしが入っているんですね(笑)。なので、とうもろこしの甘みとはんぺんの旨味が相まって、もう美味すぎる(爆)。油で揚げている点だけ気を付ければ、何個でもイケそうだわ(苦笑)。


まだ東京に行った時のネタはいっぱい残っているので、機会を見付けて紹介していこうかと。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)TrackBack(0) 飲み食い系 

春の新アニメ2017 その14 エロマンガ先生

春の新アニメ2017、14回目はKADOKAWAグループの一つアスキー・メディアワークスのレーベルである電撃文庫から刊行されているライトノベルが原作の「エロマンガ先生」です。
春のアニメ作品の中では、最も期待されている作品なのではないかなと思いますね。というのも、「俺の妹がこんなにかわいいわけがない」と同じ原作者が手掛けているということもあるからなんでしょう。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は高校生でありながら、ライトノベル作家としてデビューを果たしている。そんな彼には妹、再婚した母親の連れ子なのだが、家に来てから1年、(トイレなどを除き)一度も自分の部屋から出たことがないのだ。

しかし、ただの引きこもりだと思っていた妹の衝撃の事実を知ることとなる。何と妹はエロマンガ先生というペンネームでイラストレーターをやっていたのだ。


その日以来、妹との距離を縮めるために奮闘するのだった。



というふう。


初回ということで、主人公とその妹との関係がフィーチャーされていたのですが、合間に出てきた主人公のクラスメイトもいい味出していますね。本当にライトノベルが好きなんだなというのが、しみじみと感じられました。
そして、妹ですよ。かわいいですね(ニヤニヤ)。自分のペンネームなのに、「そんな名前の人は知らない」と突っぱねるのが、またかわいい(ニヤニヤ)。うらやましいぞ、主人公(爆)。
その主人公は、平凡だけど懸命に妹のことを考えているんだなと。それでいて作家もやっているわけですよ。妹を養うためとかなかなか言えませんよ。


今後、妹との距離を縮めるために、様々な苦労を味わうことになるんでしょうし、個性の強いサブキャラが絡んでくることでしょう。前評判通り面白くなってくるでしょう。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:17Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2017年04月18日

食べることで少しでも復興に繋がれば

SHV32_06234/14は熊本地震発生から1年という節目の日になりました。その14日のある週に合わせて、ローソンから「でかからあげクン ピザ味」が発売されました。

この商品は、熊本産のトマトと南阿蘇村で採れたバジルを使ったものになっており、それを国産の若鶏にまぶして揚げたものです。



これはホントに鶏肉に合っていて、トマトソースの味わいとバジルの風味がまた絶妙。鶏肉のジューシーさも程よくあって、大きいサイズのからあげクンなのに、あっという間に頂けました

なお、この商品の売り上げの一部は、日本赤十字社を通じて被災者支援に回されるとのこと。まだまだ道半ばで、大変な中ですが、この商品の売り上げで一助になればと思い、見掛けたら頂いております。


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春の新アニメ2017 その13 ID-0

春の新アニメ2017、13回目はオリジナル作品の「ID-0」です。
この作品は、昨年夏の世界コスプレサミット内でバンダイビジュアルとの共同開発として発表されました。コスプレしてもらいたいのかねぇ・・・とか思ったのですが、これいかに。しかし、コスプレサミットで発表されたのだから、名古屋での放送もあるのかいなと思ったら、東阪(京都と兵庫)+BSのみという編成。せっかくやってるんだから、やってあげなよ、テレビ愛知よ・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


極限の環境でも作業が行える「Iマシン」という工作ロボットが幅を利かせ、「オリハルト」と呼ばれる鉱石を活用することで、広大な宇宙空間をほぼ瞬時に行き来できるようになった近未来の話。


主人公は惑星連盟アカデミーの学生で、オリハルト採掘のために小惑星で教授と共に試掘を行っていた。その時、謎の事故に巻き込まれ、教授達に生身の体を持って行かれた状態にされ、宇宙空間をさまようことになってしまった
その時助けてくれたのは、違法採掘でひと稼ぎしていると言われるエスカベイト社の社員達。彼女は元の身体を取り戻し、アカデミーに戻るため、彼らとの条件を飲んで付いていくことになったのだが・・・。



というふう。


初っ端から、主人公騙されてる(苦笑)。教授がヨーソロー(NHKでやっている「これでわかった!世界のいま」のMr.シップ)じゃん(ニヤニヤ)。ヨーソローブラック過ぎてワロタ。

それはともかく、全体的にキャラが陽気ですな。無茶やっているのに楽しそう。まだまだ謎が多いけど、エスカベイト社の人間が一筋縄ではいかない人達だということはわかりましたね。
とにかくつかみはOKでしたよ。わからなかった部分が多かったけど、わかったようにさせたのはすごいわ(汗)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2017年04月17日

春の新アニメ2017 その12 月がきれい

春の新アニメ2017、12回目はオリジナル作品の「月がきれい」です。
最初公式サイトを見た時には、どういう作品になるのかわからなかったのですけど、後にタイトルを見て思い出したことがあったのです。そのあたりは後で話していきましょう。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は小説家志望の中学3年生。彼は、年相応な思春期を迎えているために、異性というものにも深い興味を持っていても、なかなか一歩を踏み出せない

4月のある日、3年生で初めて同じクラスになった陸上部にいる女の子に目が合うことに。それ以来ファミレスで彼女の家族と一緒になったり、クラスの体育会の係を一緒にこなすうちに、無意識のうちに2人は意識し始める



というふう。


まず、絵がきれいです。心が洗われ引き込まれるくらいにきれいです。そこに主人公とヒロイン(第1話は少しヒロイン寄りだったのかな?)の心理描写が丁寧に描かれていて、ともすれば思春期の頃の私達というのは、かくも面倒くさい生き物だったのかな(苦笑)と思わされるほど。この中で、主人公というのは、色々と悶々としながらも男の子らしい部分が見え始めた少年に、ヒロインはスポ根少女ながらも主人公と出会うことで女子として異性を意識し始めるのかなというふうに感じましたね。

ちなみに、タイトルの「月がきれい」なんですが、主人公の文学少年から察するに、夏目漱石が生徒の「I love you.をどう訳せばいいか」との問いに対する答えのエピソードから取ったのではないかと思われ。ということは、サブタイは『as the moon,so beautiful.』となっているものの、個人的には『I love you.』というふうにも読み取れ、2人の思春期独特の甘酸っぱい恋愛模様を描いたものになるのではと思いますね。その視点から見ると、かなりデキのいい恋愛アニメになるかもと思いますし、その導入部分としてはいい入り方しているなと思いますわ。普通に見るとかったるいなぁと思われかねないですからね(ニヤニヤ)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2017年04月16日

FC岐阜観戦記2017 アウェイ編 その4 おまけ ベルマーレのスタメシは美味かった

ここからは、先日行われた湘南ベルマーレ×FC岐阜の観戦時に頂いたスタメシを紹介。おまけもあるよ(笑)。


SHV32_0625最初は、「まついsunち」の「カレー焼きそば」。ウォームアップ代わりに丁度いいかなとか思って買った(爆)。<食うのにウォームアップもへちまもあるのかよ!



カレーのスパイシーな味わいがいいですね。出来立てが食えれば最高なんですけど、まぁ仕方ない(苦笑)。


SHV32_0628お次は、「丼もの屋」の「釜揚げしらす丼」
スタメシでは珍しく生物(鮮魚)を取り扱う店です。湘南に来たのだから、せめて・・・と思って買いました。ホントはしらすの乗ったたこ焼きが食いたかったのですが、無かったのよね。



しらすの塩気がご飯もっと欲しいというふうにさせてくれますね。しらすは臭みも無くて美味かったよ。生でも干したのでもいいけど、塩ゆでもいいね。


SHV32_06313番目は、「具志堅の家 ~ぐしけんち~」の「ソーキそば」バッティングパレス相石スタジアム(平塚球場)そばのゲート(7ゲート)で展開しておりました。



そばつゆはいい味しておりました。ソーキ(豚バラ肉)に味が付いてたらなぁ・・・とか思ったけど、十分いいんじゃないのかなと。でも次来ることがあれば、隣に展開していたタコライスにしよう(ニヤニヤ)。


SHV32_0627ここでは、飲み物も買ったんですよ、珍しく。
それは、「湘南サイダー」「QQone」というところで売っています。こちら、タピオカ入りもあったんですけど、ここはオーソドックスに。普段は瓶入りですが、スタジアムに持ち込めないという事情もあるので、このように移し替えて販売しております。



飲んで一発でわかるのは、甘くない。そのため、すっきりとした味わいになっており、パン類とかの相性は抜群なんでしょうね。


SHV32_0634スタメシ最後は、「鳥仲商店」の「味噌カツ」
え、湘南で味噌カツ!?そんな名古屋人の心に火を付けてしまいましたね(ニヤニヤ)。



見た感じは味噌なんて掛かっとらんやんけ・・・と思ったんですけど、食べてみるときちんと味噌の味がする(笑)。これは肉を味噌漬けにしたのだな。肉が柔らかくなっておる。


SHV32_0647最後は、熱海駅で買ったお弁当
「東華軒」の「東華軒のよくばり弁当 誉」です。

でも、何で熱海駅なのかというと、今回「JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」で行ったんですわ。基本的に週末のみ(繁忙期除く)使えるこの切符で、行きは在来線で熱海までこの券で清算し、熱海からICカードで平塚まで行き、帰りは終電乗り継ぎでは間に合わないと思ったので、熱海までICカードで乗り、それから先はオプションの新幹線(ひかり・こだまのみ)&特急乗車券(新幹線のみ4回分。それ以外は何回でも可)で帰ったのです(運賃は対応可能だが、特急券料金は自腹なので注意)在来線往復だったら、少しですけど、こちらの方が安いですよ。
なお、こだまだったとはいえ、思った以上に混んでた。自由席がほとんど空いていないとは・・・(汗)。



SHV32_0648中はこんなふう。
4種類のお弁当(うち3種がご飯で、残り1種はおかずのみ)が詰め込まれた贅沢な仕様です。



一品一品美味かったんですけど、特に「相模デラックス こゆるぎ弁当」のピーナッツ(なのかな?)の風味のする肉入りご飯が最高に美味かった。「金目鯛の味比べ」の金目鯛のおかずもよかったですね。


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Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0)TrackBack(0) スポーツ | 飲み食い系

FC岐阜観戦記2017 アウェイ編 その4 壮絶な打ち合いの果てに

SHV32_0645FC岐阜、昨日(4/15)はアウェイで湘南ベルマーレと戦いました。
この日、朝早くの電車で目的地の平塚に向かうことになりました朝一番の電車を乗り損ないながらも、最寄り駅→浜松→熱海→平塚(東京方面高崎行き)という超トランジットのいい状況で着いたので、5時間半くらいで平塚に着きました(笑)。始発乗り継ぎと20分位しか変わらんやんけ!

ここからバスでShonan BMW スタジアム平塚(平塚競技場)の平塚市総合公園に向かいます。ええ、バスは町田ゼルビア戦でもお世話になった神奈川中央交通(Kanachu)ですよ(ニヤニヤ)。


なお、写真は帰る際に撮ったもの。駅前には湘南を応援する垂れ幕が。岐阜にもこれくらいの(以下略)。



岐阜はここまで町田と水戸ホーリーホックに勝ち、2連勝中。対して湘南はカマタマーレ讃岐に完敗、東京ヴェルディ戦には前半は優位に進めていたものの、後半に追い付かれ掛けるという苦しい勝ち方をしています。しかし、現在湘南は2位と2014年のJ2無双だったあの時とは違うものの侮れない相手。速攻を得意とする湘南の動きに翻弄されないことを祈るばかりです。


SHV32_0633今回やって来たのは、Shonan BMW スタジアム平塚。平塚市総合公園の中にある陸上競技場併設のスタジアムです。



SHV32_0632メイン入口のそばには、1998年にフランスワールドカップに出場した時の記念碑が置かれています。呂比須(ロペス)ワグナー・中田英寿というそうそうたるメンバーがいたんですよね。当時はベルマーレ平塚と言ってたんですが。



SHV32_0630この日、隣にあるバッティングパレス相石スタジアムひらつか(平塚球場)で声がするなと思ったら、実は13時からイースタンリーグの公式戦(横浜DeNAベイスターズ×千葉ロッテマリーンズ)が行われていたのです。
・・・試合16時からだったから、見に行ってもよかったんだけどね(苦笑)。ロッテの若手も見てみたかったし。



SHV32_0629ということもあって、DeNAのバスが停まっておりました。
センセ、大好きなDeNAの試合やってたよ(笑)。



SHV32_0637こちら、マスコットのキングベルⅠ世。子供達に大人気の愛嬌のあるおじいちゃんです。



SHV32_0639さて、スタジアムの中に入って、席は・・・と思って見回すと、まさかの立ち見(爆)。
確かにスタジアム案内見てたら『(立見)』と書いてあったので、そんなバカなと思ったら、そのまさかだった(苦笑)。
立ち見は人数にカウントされんやんけ(ニヤニヤ)!



SHV32_0641こちらスタジアムのピッチ。散水は無かったですけど、きれいですね。
写真には写ってないですけど、スタジアムを象徴する例のボードもありました。



SHV32_0640元々スタジアムとピッチとが間近だとは思っていたのですが、ウォームアップの場まで間近だったとは(笑)。
写真は終わった時の様子ですけど、ここまで近くに見られるのは長良川でもないわ。



SHV32_0643試合は、大荒れの展開。特に後半以降はノーガードの打ち合いになったと形容してもおかしくない試合展開でした。


この試合で最初に点を入れたのは湘南。前半9分に相手に合わされる形での速攻で決められてしまいました。これは防げないと思わされ、精神的ショックも大きいですわ。去年までの岐阜なら、この1点が致命傷になって負ける、ないしはその後もボロボロと点を取られ負ける・・・というのがパターンでした。

しかし、後半から岐阜は驚異の粘りを見せます。もっと言うならよく我慢したなと。
後半17(62)分に福村貴幸選手の鮮やかなヘッドで同点に。きれいすぎて魅入っちゃったよ(ニヤニヤ)。
その後後半26(71)分にはヘニキ選手のボレーシュートが決まり、一気に逆転します。これまたきれいすぎて・・・と思ってたのですが、後々映像を見てみると、ウンゴルさん(オウンゴール)じゃん(ギャハ)!ヘニキ儲けたな(ニヤニヤ)。

しかし、ここから湘南は驚異の粘りを見せてくれます。後半34(79)分に同点に追い付いてきます。
ただ、ここで追いすがる湘南は自らミスをペナルティエリア内で犯し(奈良輪雄太選手のハンド)、岐阜はチャンスをもらいますキッカーは横浜FC戦で決めた主将の庄司悦大(まさひろ)選手。皆が沈黙で見守る中、見事に決めてくれました。シューターではないけれど、決めてくれる時はきちんと決めてくれます。
ここで勝てればよかったんですけど、最後の力を振り絞った、上位に君臨するプライドが湘南を奮い立たせたのでしょう。その直後にジネイ選手にまんまとやられ、その後一進一退を繰り返してホイッスル。双方ボロボロになりながらも引き分け(3-3)という痛み分けに終わりました。



勝てなかったのは悔しいけれども、この試合をやって負けなかったことは最大の収穫。これで負けていたら、精神的にもキツいと思いますよ。
むしろ精神的ショックが来ているのは相手の湘南なんでしょうね。前半で先制して、そのまま守り切れると思っていたでしょうから、後半でこんな展開になるとは思っていなかったでしょう相手のホーム席はシーンと静まりかえっていましたし、選手の見送りも歓声とブーイングが半々のように感じましたね。サポーターの中でも楽勝ムードが漂っていたのではないのでしょうか。
何より2位のチームをここまで追い詰めたのはいい収穫。勝ち切れなかったことはもちろん課題ですが、相手を苦しめる試合をしたことは評価できますよ。


これで岐阜は負けはしなかったものの連勝は2で一旦ストップ。次もアウェイで讃岐と戦います。こう言っては何ですが、讃岐は勝てる相手だと思います。今日は一旦小休止。次の試合に向けて課題を見つけ出し、次の試合に備えましょう


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2017年04月15日

春の新アニメ2017 その11 武装少女マキャヴェリズム

春の新アニメ2017、11回目はKADOKAWAの月刊誌月刊少年エースで刊行されているマンガが原作の「武装少女マキャヴェリズム」です。
こちらはノーマークな作品の一つ。派手なバトルアクションになるのではという推測ができたのですけど、さぁ一体どうなのか・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、ある共学校に編入してきた。その学園は、女子生徒が男子生徒との『共生』の名の下に、特に不良男子生徒を『矯正』し、負けた男子生徒は女子生徒化させられる事態になったのだ。

それを知らずにやって来た主人公は、知らないうちに、この学園の最高執行機関「天下五剣」の一人に、自身の自由と安寧を守るために、決闘を挑むのだった。



というふう。


今回は総じてアクションが多めの作風になっていました。いやぁよく動いてますわ(笑)。その中でも、学園の異常さが群を抜いて際立っているあたり、今後も彼女達が巻き起こす『矯正』は、主人公に降り掛かってくるんでしょうかねぇ。もしくは外部から来る人達に引き起こされるのか、気になるところです。
ただ、ヒロインは平凡なツンデレでしたね。もっと他の部分を引き出してほしかったなぁ。そして、他のキャラもアクが強そうなので、1話で語られなかったのは少々残念。ただ、今後が気になる展開にはなっていましたよ。楽しみです。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

壮絶な試合から帰ってきた

今帰ってきたところですけど、今日のShonan BMW スタジアム平塚(平塚競技場)で行われた湘南ベルマーレ×FC岐阜の試合は、壮絶な打ち合いになりました。詳細は明日書こうと思います。今日まとめられる気がしない(苦笑)。
いやはや、いい試合をしていました終盤少しもったいないかなとか思ったものの、よくやってくれたと思います。負けないことが最大の収穫です。ここでもらえた勝ち点は、後々大きく響くでしょう。

ちなみに、スタジアムはよかったなと思いましたし、飯も美味かった(笑)。あとは薄暮じゃなくて昼間にやってほしかったなぁ・・・(苦笑)。


繰り返しになりますが、試合の模様と飯の話(爆)は明日書いていこうと思います。今日はさすがに疲れた・・・。


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2017年04月14日

春の新アニメ2017 その10 クロックワーク・プラネット

春の新アニメ2017、10回目は講談社のレーベルである講談社ラノベ文庫で刊行されているライトノベルが原作の「クロックワーク・プラネット」です。
こちらも去年冬のコミックマーケット、TBSブース内で宣伝映像が流れていましたね。名古屋でも見られると思って楽しみにしていたのですが、今期は地上波はTBSのみ関東圏以外はBSないしはCSでしか見られないということだそうで。最近TBSアニメは選択と集中が激しくなっているなぁ・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


1000年前に人類が滅亡したはずの地球。しかし、ある時計技師のおかげで、地球は歯車による時計仕掛けによって構成された世界に生まれ変わった

それから1000年後の京都と呼ばれる区画に住む主人公の家に、美少女自動人形(オートマタ)の入った箱が空から落ちてきた。そして彼女を稼働させたことで、この世界が再び破綻することを知ることとなる



というふう。


まぁ、総じて地味な展開(苦笑)。そして美少女自動人形のドス黒さ満点(爆)。それ以上でもそれ以下でもないといったふう。世界観の説明も、少し物足りないかなと思う部分はあったものの、不足していたわけではないので、悪くはないかなと。
まだまだ序盤なので、とりあえず今は世界が危機に瀕してきていることがわかればいいのかなと。これから美少女自動人形の目的とかがわかってくると思うので、今後次第でしょう。今のところはつまらないというのは無かったです。


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春の新アニメ2017 その9 恋愛暴君

冬の新アニメ2017、9回目はフレックスコミックスから刊行されているウェブコミック配信サイト「COMIC メテオ」で連載されているマンガが原作の「恋愛暴君」です。
この作品、2016年冬に行われたコミックマーケットの時、東京ビックサイトの最寄り駅の一つであるゆりかもめの国際展示場正門駅にポスターが貼られていましたね。その時から面白そうだなとは思っていましたけど、どんな作品までは知らなかったんですね(苦笑)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


ごく普通の高校生の下に、その名を記すだけで任意の2人を強制的にキスさせる「キスノート」なるたるものを持った天使(普段の格好は悪魔のコスプレ)がやって来た。
彼女いわく、「キスノート」に記された事象を24時間以内に成就できないと天使は死に、書かれたものは一生童貞で終わるというので、渋々受け入れ、何とか成就させるのだが、このノートに天使自身の名も加えていたために、さらなる混乱を招くことに・・・。



というふう。


いわゆる後付け理論がどんどん出てきて、視聴者置いてけぼりになりかねないのですが、あまりのハイテンションさと熱暴走的な展開で、すごく面白いですね。とにかく主人公以外の出てくる人物が全てバカ&超危険人物(笑)。コミケの宣伝で見た時は、少しシリアス系の作品なのかなと思ったら、ここまですごいギャグ展開を起こすとは・・・(笑)。

終始ハイテンションで、勢いだけはピカイチだったこの作品ですが、まだまだ波乱含みの展開になっています。ただ、このままこのテンションが続くのか、かつこのテンションが視聴者に受け入れられ続けるのか。視聴者の免疫は強いからね(ニヤニヤ)。すぐ慣れちゃって、出落ちだったと言われないようにしてほしいものです。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2017年04月13日

春の新アニメ2017 その8 Re:CREATORS

春の新アニメ2017、8回目はオリジナル作品の「Re:CREATORS」(レクリエイターズ)です。
4月第1週に特番が放送され、どんな作品になるのかある程度はわかったのかなと。しかし、この作品の流れはどういうふうになるのかはまだ未知数。そのあたりをどう払拭するのかなと思いながら見ることにしました。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、ごく普通の高校生。今期一番と自称する「精霊機想曲フォーゲルシュバリエ」のファンで、将来は左記のような作品を描きたいと思っていた。


ある日、「精霊機想曲フォーゲルシュバリエ」を見ようとスマホをいじっていると、謎の衝撃に遭い、何と作品の世界に飛ばされてしまう。そして、再び元の世界に戻った時には、その作品のヒロインが付いて来ているではないか。しかし、彼女は何が何だかわからず、主人公に敵のごとく当たるものの、彼女の人となりを知っているということがわかり、彼女は主人公と共に、転送された謎を探ろうと思った時に、軍服を纏った謎の少女や別の作品の賢者が現れる


というふう。


どうしてこうなったという部分(なぜ彼女は主人公の世界に飛ばされたのか)は明かされないままに、軍服を纏った謎の少女との戦闘シーンをメインに押してきましたね。この部分の迫力に圧倒されながら、ヒロインの少しツンデレ気味(その後打ち解ける)な味わいを楽しましてもらいましたね。アクションに関しては、内容違えど「BLACK LAGOON」で見させてもらいましたし、いい意味でテンポがよかったですね。そこに至るシーンは破天荒で強引な感もあったけど、異世界から来た少女なので仕方ないね(ギャハ)。

ちなみに、別の作品の賢者がヒロインと共に居候しようと来るわけですが、彼女達の食料を購入するシーンが、なかなか滑稽。そんなに長くいたわけでもないのに、馴染んでやがる(笑)。服装以外は本当に馴染んでやがる。これを見て思ったのは、学園モノでもいいので、この作品のヒロイン達のコメディを作ってもいいのかなとか思ったり。

個人的に気になるのは、音のバランスが悪いなぁ・・・。セリフが小さくて聴き取り辛いのに、BGMやSEはちょっとの音でも聞こえるようになっているのね。だからセリフに合わせると、BGMやSEが大きくなっちゃうのよね。これは何とかしてほしいね。他の作品にも言えるかもしれないけど。


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春の新アニメ2017 その7 サクラダリセット

春の新アニメ2017、7回目はKADOKAWAのレーベルの一つである角川書店の角川スニーカー文庫から刊行されているライトノベルが原作の「サクラダリセット」です。
この作品は、2クールのアニメとほぼ同時に、前後編の2部構成で実写映画化もなされています。アニメ化の後で映画化なりドラマ化というのはいくつかあるものの、今回のようにほぼ同時に行われるのは極めて珍しいのではないのでしょうか。双方で期待されている作品ではないかと思います。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


住民の半分が特殊能力者という街、咲良田に住む主人公。彼にはどんなことも忘れない、記憶できる能力がある。


ある日、下駄箱に一通の手紙が入っていた指定場所である屋上に行くと、差出人であるクラスメイトの特殊能力リセット(世界の再構成)に遭ってしまう。しかし、主人公自身は、自身の特殊能力で、これまでの出来事は覚えていて、差出人である彼女は、リセット時の記憶が欠落してしまったのだ。


この2人が引き合わさったことで、この世界が大きく変わるとは、この頃誰も思っていなかっただろう。しかし、世界は新しい方向に向かおうとしていた



というふう。


いわゆるループものなのですが、使う相手は記憶を忘れてしまうので、どうしようもできないのに、ある事象が起こるとリセットせざるを得なくなるというふうなので、今まで何もできなかったんだろうなということはわかった。しかしながら、そこまでの説明が少々まどろっこしいし、全体的に大人しい感じなので、おっと思わせるヤマが少ない。また説明臭い部分もあるので、どうしても独白的なものが見え隠れするんですよね。面白そうなんだけど、もったいない。しかも2クールなのですから、もう少し丁寧にやってもよかったんじゃないのかなとか。難しいね。
繰り返しますけど、面白そうなんだけど、素材をうまく生かし切れていない感があるんです。視聴環境と視聴時間が整っていれば、何度も見返したいところです。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:27Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2017年04月12日

春の新アニメ2017 その6 ひなこのーと

春の新アニメ2017、6回目はKADOKAWAグループの一つメディアファクトリーから刊行されている月刊コミックアアライブから独立した4コママンガ雑誌月刊コミックキューンで連載中の「ひなこのーと」です。
こちらは演劇を舞台に進められる作品のようですが、演劇を4コマにするっていうのは、ある意味斬新ですよね。演劇を深く掘り下げてくれるのか、その前後だけを掘り下げるのか。なかなかもって未知数(笑)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、酷く口下手で、困ってしまうとかかしになるのが悪い癖。そんな彼女があこがれの演劇部のある高校進学のために上京したのだ。

何とかやって来た下宿先は、変わり者ばかりが集っているところだったが、そんな彼女達と演劇を始めることになったのだった。



というふう。


えーと、なぜか「らきすた」のこなたらしき人がいるのですが(爆)。え、人違い?うーん似てるなぁ・・・。
それはともかく、ほんわかほのぼのした展開で、ほっとできますね。春アニメの中で癒し作になるんじゃなかろうかと。あとは、奇抜さだけが群を抜いていたね(ニヤニヤ)。本を食う人は、ドリフの紙を食う人のコント以来だわ(ギャハ)。

しかし、この作品、名古屋では日曜深夜のド深い時間に放送しているんだよね・・・。だから放送の早いBSで見たほうがいいというふうで。でもその代わり、週末の楽しみになるのかなと思って見られそうです。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

春の新アニメ2017 その5 サクラクエスト

春の新アニメ2017、5回目はP.A.WORKSが送るオリジナルアニメの「サクラクエスト」です。
いわゆる「お仕事シリーズ」として組み込まれたもので、今回で第3弾になります(過去の作品は、「花咲くいろは」と「SHIROBAKO」)今回は結構クセのある話のようで・・・。一体どうなることやら。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、短大生で就職活動真っ盛り。しかしことごとく入社試験に落ちてしまい、成す術なし。もはや最後の1社だけになってしまった(最終的には落ちるのだが)。


そこに掛かってきた電話は、過去バイトでお世話になったモデル事務所。何でも間野山という田舎町に行って、そこの観光協会のお仕事として、観光大使になってほしいとのこと。
1日のことだろうと思って、これは渡りに船だと思った主人公は、引き受けて実際に向かったのだが、クライアントからは名前違い(既に故人だった)で帰れと言われてしまうものの、最終的にミニ独立国「チュパカブラ王国」の国王に就任したのだった。ところが、この仕事1年住み込みだったのだ。


帰ろうと思っていたものの、周囲の説得に心が折れ、渋々ながら受け入れることになるのだが・・・。



というふう。


第1話にして、結構ジェットコースターな展開になっていましたけど、いつものP.A.らしいといえばらしいね(ニヤニヤ)。ドタバタさせておきながら、ちゃーんと主要人物の紹介をこなしていく。物語の背景も丁寧に描かれているので、何をするのかがわかりやすいです。
ちなみに、今回はミニ独立国のある間野山を盛り上げるというミッションなんですが、シャッター通り商店街を盛り上げるのは相当苦労しますよ。しかも今回のミッションに快く思っていない人達もいるようですし・・・。その人達をどう説得するのかも課題になるんでしょうね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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2017年04月11日

春の新アニメ2017 その4 ロクでなし魔術講師と禁忌教典

春の新アニメ2017、4回目はKADOKAWAのレーベルである富士見ファンタジア文庫で刊行されているライトノベルが原作の「ロクでなし魔術講師と禁忌教典(アカシックレコード)」です。
タイトルから察するに、主人公はダメ人間なんでしょうけど、どれくらいダメなのか気になるところですわ。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は元々ニートな生活を送っていたが、ある時後見人の計らいで著名な魔術学院の非常勤講師としてねじ込まれる。しかし、元々やる気のない人だったがために、授業は全て自習という有様

そのやる気の無さにしびれを切らし、生徒の一人が決闘を申し込むことに。しかし、その結果がために、生徒も呆れるほどのダメ魔術師だったことがわかるのだった。



というふう。


初回は主人公のダメ人間さ加減が際立っていますね(苦笑)。生徒の面倒見る気なし、ラッキースケベ大好きとお馴染みのテンプレがずらりと並ぶ中で、戦闘シーンで何か見せてくれるだろうと思って見ていたら、基礎魔法さえもきちんと詠唱できない有様で、そこまでダメにしてしまうのかと(汗)。
ホントにこの人取り柄が無いんじゃないのかと不安に思わせるがままに次回へ続くとなったのですが、この展開は上手いと思いますね。たぶん何かあるんでしょう。しかし、これで視聴者が付いて来られるかがわからない。もっと主人公のいいところも見せてあげたらと思うのは、親心的なものが働いてしまっているのでしょうかねぇ・・・。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

春の新アニメ2017 その3 笑ゥせぇるすまんNEW

春の新アニメ2017、3回目は様々な誌面で連載を飾った藤子不二雄Aさんのマンガおよびアニメ「笑ゥせぇるすまん」のリメイク版「笑ゥせぇるすまんNEW」です。リメイクといっても、新作(アニメ化されなかった原作)も登場するそうです。


元々は小学館の週刊誌「ビッグコミック」で読み切りとして始まり、後に実業之日本社で連載を開始します。
「笑ゥせぇるすまん」として始まったのは、意外にもアニメからで、1989年~1992年にTBS系で放送された「ギミア・ぶれいく」の中で放送されたものでした。これでこの作品を知った人も多いでしょう。後に中央公論社に連載が再び開始され、1999年にはドラマ化もされています。
色々な変遷をたどっている作品ですが、アニメ化は28年ぶりなんですね。その間にCMとかで登場していたので、そう感じなったですわ(苦笑)。
今作も、1話完結のオムニバス方式で進められます(1日に放送されるのは2回)


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


セールスマンである喪黒福造は、老いも若きも社会に浮いた人達をターゲットにし、「ココロのスキマを埋める」と称して、代金も頂かずターゲットに様々なものを置いていく。
しかし、時にターゲットが約束を故意か偶然かに関わらず破ってしまったら、とんでもないしっぺ返しを食らわせるのであった。



というふう。


この作品の中で大きく変わったのは喪黒の声だけ(TBS版で担当していた大平透さんが亡くなったため。今作では玄田哲章さんが務める)で、それ以外は大きく変わっていません。TBS版を見ていた人でも安心して見られるのではないのでしょうか。内容は既にTBS版で放送されたものをリメイクしたものと新作でしたね。どちらも、エスプリの効いたブラックジョークなので、大人でも十分に楽しめるし、過去にTBS版を見ていた作品だと、今になってよくわかるものもあるので、自身の変化も気付けるのではないのでしょうか


地味といえば地味ですけど、非常に丁寧ですね。久しぶりに見ましたけど、やっぱ面白いですわ。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:25Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

2017年04月10日

春の新アニメ2017 その2 アリスと蔵六

春の新アニメ2017、2回目は徳間書店の月刊誌「月刊COMICリュウ」で連載中の「アリスト蔵六」です。
初回は60分スペシャル(実質50分の放送)で行われたので、この作品への力の入れようがわかるってものです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


静岡にある謎の施設から逃げ出した特殊能力を持つ少女。他の特殊能力を持つ人間に連れ戻されそうになるが、謎の人物の手助けで東京に逃げる
そこでも追っ手によって見つかってしまうが、成り行きで出会った老人に助けられることになり、居候することになる

しかし、その老人は曲がったことが大嫌い少女に対しても時に厳しく世の中の摂理を解くほどだった。



というふう。


60分の枠をもらっているので、登場人物の詳細はそれなりにわかったのかなと。ただ、謎の施設に謎の組織というあたりが、60分の枠をもらっていながらあまり語られていないのは少々引っ掛かるなぁと。主人公と老人の対話をメインに据えたいということもある(あくまで核を引き立てたい)のでしょうけど、派手なシーンもありながら、総じて地味なものになってしまっていますね。そこが少しもったいないなと。かと言って2話のあたりも入れると、今度は詰め込み過ぎになるおそれがあったんでしょう。うーん、難しいねぇ。
だったらば、30分でやってもよかったんじゃないかと思うと、今度は尺が足らないとなるんでしょう。
もう少しうまい落としどころを付けられなかったんかねぇ・・・。話はよかっただけに残念ではあります。


放送時間・放送局の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:33Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

レコゲー2017 4月 携帯ゲーム機編 後編

レコゲー携帯ゲーム機編、後半はPS Vitaの作品紹介です。


最初は、ダンジョントラベラーズ 2-2 闇堕ちの乙女とはじまりの書」(★)
2013年にPSP、2014年にPS Vitaで発売された「ダンジョントラベラーズ2 王立図書館とマモノの封印」の続編。
ラスボスの魔神に敗北していたらというもう一つの世界を舞台にしたもので、タイトルにあるように、メインキャラは闇堕ちしています
今作の特徴として、傭兵を雇うことができるようになり、NPC的な扱い(自動で攻撃やサポートを行う)で進めることができますストーリー進行やイベントによっては、傭兵の種類が増えたり、傭兵を強くすることもできます。また大封印書を装備すると、召喚マモノを戦闘に使うことができます基本的な扱いは傭兵と同じですが、離脱することはないので、長期間使うことができます。その他、着替えシステムというのも装備され、お金さえ出せばクラスなど関係なく好きな衣装を着ることができます
前作とシステムはほとんど変わっていないので、過去の作品を遊んだ人も違和感なく遊べるでしょうね。

もう一つは、AKIBA'S BEAT
2016年12月にPS4で発売された同作品の移植版。新要素は特にないのですが、携帯ゲーム機で遊びたいという人にオススメです。


携帯ゲーム機編 結論
先月と同じく、少々乏しい内容。Nintendo Switchが登場したことで、大きく携帯ゲーム機市場が変わったというふうには感じられないので、スマホアプリの影響がひしひしと伝わっているのだろうと思われてならない。


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Posted by alexey_calvanov at 22:48Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系