冬の新アニメ2020、今回はワースト作品の紹介です。
クセのある作品の多かった今期、そんな中でも際立って目立つ作品は目立ちます。まだ始まったばかりの作品もありますけど、見ていこうかと思います。
今期のワーストは、「BanG Dream! 3rd Season」。
1話だけなんだけど、3期やっている作品という点で、この時点で評価します。
シリーズを重ねるごとに酷さを増している稀有な作品。特に目立つのが、進歩の無いキャラ、平坦なストーリー、奇をてらおうとしてチープさをにじみ出している展開など、どこを切っても悪い部分しか出てこないところだろうか。グラフィックは前期よりマシにはなったし、音楽の面はいいんだけど、他があまりにもあんまり。これで4期があるんじゃないかといううわさまで出る有様。もうええわ。
2番目は、「ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。」。
キャラの性格に付いていけない、作品の展開があまりにずさん・お粗末になっているため、主人公をかわいそうだとも思えないし、他のキャラがうっとうしいとしか思えない。コメディ作品なんだろうけど、面白みを感じない。とにかく見ていて辛いだけだった。
3番目は、「はてな☆イリュージョン」。
別の作品にしようと思ったんだけど、、少し粗のある展開と唐突に感じる部分があったので、3番目に挙げてみた。作品そのものは悪いとは思っていないので、ぶった切ったように進んでいく展開さえ何とかなってくれればと思う。尺が足りないんじゃないかと思うけど、表現力の問題なのかなとも思えてならない。