ベスト編でも述べた通り、今期は不作です。酷い作品が突き抜けてしまってるのが何ともはや・・・。
早速いきますか(汗)。今回も3作品紹介していきます。
今期のワーストは、「モンスター娘のお医者さん」。
一言。
騙 さ れ た ( 爆 ) !
こちら、いわゆるエロアニメ枠なんだけど、エロいというふうではない。平たく言えば、AT-Xで15推枠になるべきシーンがまるでないのに、エロで釣ろうというのが見え見えな作品に仕上がっているというふうでしょうか。モンスターならエロいふうでもいいという暗黙の了解も合わさって、ますます確信犯的な作品になっています。ちなみに、お話は平坦を通り越して、あまりにご都合主義過ぎて、ワイのいるとこ川より低いんじゃないかと心配になる(爆)。
2番目は、「ジビエート」。
昨今のご時世を的確に表現し過ぎてちゃんと放送できるのかと心配になりましたけど、むしろシャア(池田秀一さん)が浮き過ぎてるのが心配(ギャハ)。
この作品は展開が急過ぎてわからないところに変なタイミングでCMがバカスカ入る(恐らく4パートほどに分割されてるんじゃないか)ので、視聴者は心の整理が付かない。構成で難のある作品は非常に珍しいわ。
3番目は、「日本沈没2020」。
これはねぇ・・・、作品そのものは悪くは無いんだけど、ツッコみどころの多さと命があまりに軽いなと思わせるシーンが散見されましたな。あまり書くとアレなのでぼかし気味に書くつもりですけど、山芋取ってたら地雷を踏んでサヨウナラ的な展開になったかと思ったら、トイレ休憩で連れションしにいった仲間が数mの差で『ああ、しんじゃった!』なスペランカー状態だったりと、現実でも無くはないけど、アニメでこれをやられてしまうと何かのコメディですかと言ってしまいそうになる。
どうやら、イキったキャラが死ぬという法則(それこそ線香花火の最後の輝き的なもの)があるようなので、次回は・・・と思ったところで第3話が終わってしまった。でも、どうせウエストポーチに入ってたエストニアのチョコが命を助けてくれるとかいうオチなんだろうなぁ(ニヤニヤ)。<ネタバレの可能性の有無に限らず、そんなこと書くんじゃない!