2023年04月20日

東海版のホイップだけサンド爆誕

SOG03_164541以前関西圏と東北地方では、「ホイップだけサンド」というのが発売していました。関西圏では白バラ牛乳、東北地方では福島県は酪王カフェオレ、それ以外のところでは岩手葛巻町産牛乳を使用していました。
そして、遂に東海地方でも「ホイップだけサンド」が販売を開始したのです。東海地方では、岐阜県のひるがの牛乳を使ったものになっています。



味に関しては、関西圏で頂いたものとほぼ同じ。ホイップのフワフワした食感と甘過ぎないクリームの味わいは、中身が変わっても美味い。さらにパン生地が以前よりもよくなったこともあり、ふっくら感が増したかなと思って頂きました。


丁度身体が参っていた時に頂いたこともあって、この甘い食べ物が救いになりましたよ。当分の間販売する予定なので、東海地方の方々は、おやつ代わりに是非とも。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0) 飲み食い系 

爆盛?

SOG03_190016先日発売になった日清食品の「日清焼そばU.F.O.爆盛バーレル」意外なことに全国展開ではなく、静岡を除く中部・関西・中国・四国・九州と西日本を中心とした販売になっているんですね。

麺が2玉分入ったU.F.O.史上初の爆盛が最大の特徴なのですけれども、この麺2玉というのが曲者
「日清焼そばU.F.O.爆盛バーレル」は180gの麺が入っています(内容量は223g)。つまり、麺1玉に直すと90gになるのです。ということは、「日清焼そばU.F.O.」の2倍なんだ・・・と単純に考えてはいけない。実は、「日清焼そばU.F.O.」の麺は100g(内容量は128g)。そう考えると、「日清焼そばU.F.O.」を2個買って作れば、爆盛のU.F.O.が手軽に作れるんですよ(ギャハ)!
ちなみに、「日清焼そばU.F.O.大盛」は麺が130g(内容量は167g)になっています。おい、「ペヤング」少ねーじゃねーか(爆)!<普通のが麺90g(内容量120g)なんだけど、超大盛になると、麺だけは単純に倍(ただし内容量は237g)なんだよね。



味に関しては、全く同じなんですけど、量が多くなったせいか、ソースの量が足りなくて、上手く混ざり切らないのか、薄く感じましたね。匂いや麺にソースが馴染んだ時の色は濃そうだなと思えるんですけどね。
そして、今回は味変も兼ねて揚げ玉が入ってますけど、紅しょうが味と豚ニンニク味の2味はあまり感じられなかったですね。つまり、コイツもそんなに味が濃くない(苦笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:07Comments(0) 飲み食い系 

2023年04月19日

四国といったら・・・

SOG03_190656ファミリーマートのピザだろう!


ということで、四国に行った時の楽しみ、ファミリーマートの「ファミマの焼きたてキッチン」で食べられるピザを頂きました。実は、「ファミマの焼きたてキッチン」ではパニーニなどのホットサンド類とかも頂けるのですが、冷蔵庫(ないしは冷凍庫)から出して、マイクロウェーブコンベクションオーブンという特殊なオーブンに入れるのは、ピザだけなんですよね(ホットサンド類もマイクロウェーブコンベクションオーブンに入れるのですけど、商品棚からレジに持ってくるのが大きな違い)
今回は「マルゲリータ」をセレクト。他のピザにしようと思ったら、昨日までとか言われて食えなかった次第(泣)。サイズはほぼ同じなのか少し小さくなったのか、600円(税込)に値下げされていました。1人で食べるには、人によってはちょっとどうかなというのは相変わらずだなと思ったので、同じサイズだと思われ。



こちら、チーズのしょっぱさとトマトソースの甘さのコントラストが利いている点やはりアツアツで提供される点で、結構美味いのよね。600円になってスケールダウンするどころか前と変わってないと思うほど。そんなに具は多くない(マルゲリータなので、チーズ・トマト・バジルと思われる)けど、十分にお腹を満足させる味ですよ。四国で一泊する人とか四国のコンビニで迷ったら、まずファミリーマートに行って、これを頼めと言いたい、とセブンイレブン派の人間が言うのだから、間違いない(ギャハ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0) 飲み食い系 

大変だった青森 後編

さて、ここからは帰りの話。試合は負けるわ、雨はザザ降りだわでいいこと無しだったので、早く帰ろうと思い、本来なら新幹線で新青森駅に行って、そこから一旦青森駅まで行って、バスに乗って青森空港というルートで行く予定だったのですが、面倒くさいのともうくたくただったので、行きと同じルートで帰ることにしました。新幹線に乗る前にタクシー会社に連絡して、予約を取っておいて、新幹線に乗車しました。


SOG03_165339その前に頂いたのが、NewDaysで販売していた「大きなおにぎり 九州産高菜」。丁度NewDaysでも九州フェアをやっていたのよね。



こちらは、高菜の辛みとしょっぱめの味わいが、ご飯に合うんですね。もうちょっと多くてもいいかなと思いましたけど、まぁこんなものかな・・・。


そして、フライトの数時間前に青森空港に着いたのですけど、FDAのカウンターに不穏な文字が・・・。何と、名古屋行きに『遅延』の文字が。一体なんだということで、カウンターにいた方に伺ったところ、県営名古屋空港から飛び立った飛行機が遅れたとのことで、数十分程度遅れますとのこと。なお、最終的には30分ほど遅れたはず・・・。


SOG03_183019もうどうしようもないので、お土産をしこたま買い、青森空港にあった飲食店街で夕食に。飲食店街の店の一つであるかわらというラーメン店で、青森名物の「みそカレー牛乳ラーメン」を頂きました。何だか名前だけ見ると無茶苦茶カオスなラーメンですよね・・・(汗)。



ところが、食べてみると味噌の味が強かった(苦笑)。それでもまろやかな味わいになっているのは、牛乳のおかげなのかな。カレーの味わいはそんなに無かったのが意外。スパイシーなカレーが、味噌と牛乳に負けるだなんて・・・。
味そのものは、美味しいです。縮れ麺にコシがあって、バターが溶けると、さらに風味が増します。


SOG03_225625そして、家に帰ってから(後日)食べたのが、ヤマモト食品の「特選ねぶた漬け」普段の「ねぶた漬け」よりも数の子とかが多いのだそうな。ベースは醤油漬けのようです。



こちら、醤油漬けの部分は結構塩辛めの味味付けとしては濃いですね。よく似たものとして「松前漬け」がありますけど、あれとは味が全く違います。あれは、だしで味付けをしたものだと思うんですね。それに「ねぶた漬け」はたくあんがメインなんですよ。数の子とかが入っているので、てっきり「松前漬け」のような味だと思ってたら、全然違いましたわ。なお、数の子は美味い(ギャハ)。


青森から帰って来て数日後に、コロナになったわけですから、ここでの移動と寒暖差が要因の一つだと思っていますけど、この帰ってきた翌日の夜に布団をかぶらず寝たのが一番の要因だったりするのではと内心思ってもいる(汗)。皆様、寒くない時でも布団はちゃんとかぶって寝ましょうね(ニヤニヤ)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:05Comments(0) とっくしゅ~で~す | 飲み食い系

2023年04月18日

吾輩は「 」カレーである

SOG03_115628名前はまだない。


ということで、先日、ココイチことCoCo壱番屋で期間限定で展開している「 」(ナナシ)カレーを頂きました写真にあるように肉の塊が入っているので、「肉塊カレー」という名でも紹介されていました。対象店舗では、先述の「肉塊カレー」ののぼりが立っておりました。
で、このカレーに乗っている塊肉は、豚肩ロースで、真空調理をすることでスプーンでも割けるほど柔らかくなっているとのこと。なお、こちらはレベル3という一番塊肉が多いものになっています。5個くらいあったかな。お値段は2350円(税込)。たけーよ。<そもそもココイチは、たけーよ。



そんなカレーですが、味は格別でした。一緒に入っている玉ねぎの甘味と玉ねぎでできたシャリアピンソースの甘味が、カレーの辛さ(これは辛さを増しているとよくわかる)といい具合にコントラストが利いているのと、にんにくがフライドチップになっているので、香ばしさも出ています写真の片隅に切れて写っているGABAスパイスを掛けると、旨味が増してこれまたいいですね。
なお、お腹を空かせて挑んだものの、最後は結構お腹に来る量になりました。ご飯の量は300gと普通だったので、いかに塊肉の存在感があったかがわかります。


さて、このカレー、今日決まるとのことですが、対象の6つの名称から選ばれたのは・・・。


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・・・・・・・・・


・・・「続きを読む」からご覧下さい。<おい!


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0) 飲み食い系 

春の新アニメ2023 その25 異世界ワンターンキル姉さん〜姉同伴の異世界生活はじめました〜

春の新アニメ2023、最後になるであろう25回目は、投稿小説サイトである「小説家になろう」で連載している「異世界ワンターンキル姉さん〜姉同伴の異世界生活はじめました〜」です。
この作品は、異例な経緯をたどっており、商業展開をされないで、小学館のマンガ配信サイトである「サンデーうぇぶり」・「裏サンデー」・「マンガワン」でコミカライズされるという展開をされました。一気にコミカライズされたということは、かなり面白いからそうなったと思うので、少し期待して見ていきたいと思います。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。
主人公は、交通事故に遭い、昏睡状態で異世界に飛ばされてしまった。

憧れの世界ということもあり、早速冒険者ギルドで登録を済まし、いざ戦闘に赴くも、超強いワイバーンと遭遇し、いきなり窮地に陥ってしまう
その時、主人公の窮地を察知したのか、召喚されたかのように姉が登場した。その姉は、異世界ではチート級の強さを誇り、ワイバーンを一蹴。しかもこれが主人公によって討伐されたことになってしまい、いつバレるのかビクビクしながら、主人公を溺愛する姉との2人旅が始まった。



というふう。


ということで、俺ツエーではなく姉ツエーな作品なんですけど、テンポはいいですね。主人公と姉がメインなので、登場人物のディティールがわかりやすい。特に姉の溺愛ぶりは異常で、主人公の異世界という昏睡状態に発した言葉だけで、顔面を壁に打ち付け、自身を気絶(昏睡)させてやって来たのだから、異常ですよ、異常(ニヤニヤ)。
ただ、それ以上でもそれ以下でもなく、姉が強い以外は、なろう系の特徴を受け継いでいるので、変化球のなろう系と思われてしまうのかなとも。ゆえに、主人公自身も強くなっていくという展開になれば、話に変化が付いて面白くなるのかなと思います。今のままだといずれ飽きられてしまうのかも・・・。話の発想としては面白いんですけどね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0) アニメ・コミック 

2023年04月17日

春の新アニメ2023 その24 江戸前エルフ

春の新アニメ2023、24回目は講談社から刊行している月刊マンガ雑誌である少年マガジンエッジで連載している「江戸前エルフ」です。
「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」の宣伝が盛んに行われた一方で、この作品は一切無し。各期ごとの新アニメを紹介するサイトで、この作品が放送されることを知ったのですけど、キービジュアルを見て、これはもしかすると来るかもしれないと感じるものがありました。果たしてそれが本物なのか。期待してみようと思ったら、初回の放送がマスターズで月曜深夜に(以下略)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


東京都中央区月島に江戸時代から400年以上の歴史を刻む神社があった。そこに祀られているご神体は、神社創設と同じくらいの年に異世界から召喚された不老不死のエルフだった。時代のうねりと共に生きてきたご神体のエルフは、とあることをきっかけに、すっかり引きこもりのダメ人間になってしまってた。
そんなダメ人間になったエルフに15代目の巫女は自立を促すのだが・・・。



というふう。


いやぁ、初回を見ていて思ったのは、なかなかなハートウォーミングでコメディあふれる作品だなと思って見ておりました。全くもってダメなエルフなのに、お供えもしっかりしてくれる間柄というのを見ると、このダメエルフはかなり人々からはかなり親しまれているのね。
好きなものに囲まれている瞬間の緩んだ映像とすっかりふくれた時の映像がものすごくかわいいです。このエルフなら毎日お供えする(爆)。

ツッコミ役になってる巫女さんは、常識人のように見えて、どこか抜けてる感じがまたいいヤツだと思わせます。子供の頃に出会った人が、すっかり引きこもりだったのに外に出て探してくれたエルフだった事実を知り、ショックと赤面に至ったのが何とも面白かった(笑)。


今後もハートウォーミングな一面を出しながら、時折醸し出すコメディタッチな展開に毎回やられそうです(ニヤニヤ)。これは面白かった。今期の中で結構当たりの部類でした。これから楽しみです。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0) アニメ・コミック 

春の新アニメ2023 その23 魔法少女マジカルデストロイヤーズ

春の新アニメ2023、23回目はオリジナル作品の「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」です。
こちらは去年の夏あたりから制作していることがアニメイズムの中で流されていたので、アイキャッチを見る限り、期待は結構していました。いよいよ始まるのか・・・という思いでいっぱいでしたね。
ただ、BSの初回の放送が、普段の放送日がゴルフのマスターズと重なって、月曜日の深夜に順延となってしまったんですよ・・・。何とか見ましたけど、マスターズェ・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


2008年、謎の勢力が突如登場し、アニメ・ゲーム・マンガなど様々なオタク文化が禁止・排除となり、マニア達は保護という名目で弾圧され、場合によっては様々な場所で監禁されていた。
徐々になす術がないと思うようになった彼らは、無抵抗のうちに蹂躙され、遂に滅んだかと思われた。

ところが、残存マニア達によるゲリラ組織が結成され、彼らの聖地であるアキバ奪還に成功する。
しかし2011年、マニア達の躍進の源だった3人の魔法少女のうち、1人は離脱、1人は敵組織に捕まり、このことで主人公である組織のリーダーも革命の熱が冷めており、アキバ陥落も時間の問題になっていた。
その時、残った魔法少女が、彼らを奮い立たせた彼女の命懸けの想いがリーダーにも届き、再び革命の情熱を取り戻した彼は、魔法少女の捕らえられている監獄要塞ビッグサイトに向かうのだった。



というふう。


初回は、極めて劣性に立たされたゲリラ組織の状況とマイナスからの再起を図るというものでしたが、主人公の極めて冷めた立ち位置と魔法少女のアツい立ち位置が、まるでコントラストのようにはっきりとしていて、極めてアツい展開になっていましたね。ちょいちょいコメディ色も含ませていましたが、基本的にはアツい作品で、彼らを追い込んだ謎の組織との徹底抗戦への決意が最後は描かれていたと思います。
そして、今後は助け出された魔法少女ともう一人の魔法少女との3人で反転攻勢が描かれるのでしょうけど、かなり癖のある魔法少女達だなぁ(苦笑)。特に青いの(ニヤニヤ)。
よく似た作品はあったけど、物事の熱量が全く違う。嫌味な部分は全くなく、いい意味で面白かったですよ。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:50Comments(0) アニメ・コミック 

2023年04月16日

春の新アニメ2023 その22 事情を知らない転校生がグイグイくる。

春の新アニメ2023、22回目はスクウェア・エニックスから刊行されている月刊マンガ雑誌で連載している「事情を知らない転校生がグイグイくる。」です。
この作品は、見るか見ないか迷った挙句、時間が合うというだけの理由で見るという消極的なもので見ることになったので、状況次第では数話で切る可能性もある・・・とだけ言っておきましょうか。キービジュアル見ても何もわからんのよ(苦笑)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は転校生。ゆえに転校してきたクラスの事情は全く知らない。だから、クラスメイトの女の子がなぜ死神というあだ名なのかも知らないし、一緒にいると呪われるという理由も知らない
しかし、そんな呼ばれ方をしている彼女がカッコいいと思ったし、呪いなんてできるんだと憧れの目で見ていた。だから彼女のことをもっと知りたいと思ったのだった。



というふう。


はっきり言おう。この番組の内容は、かなり酷い。クラス総出でいじめをやっているのに、公式サイトの説明では『いじり』になっている。『いじり』じゃないぞ、『いじめ』だよ、これ。その時点でアウトだ。そこに転校生が現れて、矛盾点を突いたりするのはスカッとはしたけど、結果的に悪化してるんだよね、いじめのターゲットが増えて。それでも意に介さずいられるのは、主人公が底抜けのバカとも言いたくなるのですが、逆に純粋に気にしていないというふうなのかもしれない。

ともあれ、この作品は、いじめを助長しかねない本来なら主人公がクラスメイトの行動をいさめる立ち位置なのに、結果的には悪くない流れではあるものの、今後酷くなる可能性もあり、見るに堪えない作品になりそうだ。作品の評価そのものの前に、作品としてかなり問題だと思えてならないです。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0) アニメ・コミック 

FC岐阜観戦記2023 第3節 これは荒れる方の大阪

FC岐阜、今日はFC大阪との一戦になりました。
先週の試合で、アウェイの愛媛FC戦につまらないミスで破れ、その悪い流れでホームに帰ってくることになりました。ヴァンラーレ八戸戦からFC琉球戦になった時は、上手く軌道修正をして快勝となりましたけど、終盤で気の緩みが出ているので、若さゆえにそうなるのかと思うと、これからは己にある慢心と戦うことになるのかもしれません。
一方でFC大阪は、今年Jリーグに参入したチーム直近は3連敗とプロリーグの苦しさを味わっていたものの、無敗だったFC今治に快勝し、JFL時代に見せた攻撃的なサッカーの片りんが窺い知れました去年まで八戸を率いていた志垣良さんが監督を率いているので、戦術さえ浸透すれば、驚異になりかねないとも・・・。


SOG03_115343そんなFC大阪、今回は近いからかバスでやって来たようです。でも、そのバスが自前(ラッピングしたレンタルバス)なんですよね。ただの観光バスを借りる場合もあるだけに、自前で用意することは、移動面の苦労に関して、わかってらっしゃるとも。



SOG03_122501こちらがFC大阪のサポーターの皆様。まだまだこれからのチームゆえか、少数精鋭のようになっていました。応援時にサポーターが左右に動いて応援する姿が印象的でした。


ここでFC大阪というチームの紹介をば。
元々は企業・公益法人のセールスプロモーションを行う広告代理店が所有していた企業チームで、チームそのものが広告塔となって相手先のPRを行うというふうだったそうです。そのため、元Jリーガーや外国人選手を積極的に獲得していたそうです。

そんなFC大阪、2011年に大阪府リーグと関西地域のリーグ昇格戦を優勝し、関西リーグ2部に昇格2012年から所属していた関西2部では破竹の勢いで1年で突破。さらに2013年の関西1部ではリーグ優勝を果たしたものの、全国地域サッカーリーグ(以下全国地域CL)で破れ、JFL昇格を逃しています。しかし翌年、関西1部では2位だったものの、全国社会人サッカー選手権で優勝したことで、再び全国地域CLの出場権を獲得見事準優勝を収め、JFLに昇格を果たしたのです。
ところが、2015年から戦ってきたJFLで足踏みをする事態になりましたけれども、2018年に2位になったことが転機となり、一気にJリーグ参入に舵を切ったのです。そして苦節8年、観客動員数をクリアすればJリーグ参入決定となった2022年のリーグ最終節で目標を達成し、Jリーグ60番目(途中で解散となった横浜フリューゲルスを含めれば、61番目)のクラブとして滑り込んだのです。つまり、最後のストレートインチームになったのです。



SOG03_122532そして、そのFC大阪を語る上で外せないのが、チームのサポーターから肖像画まで掲出される、こちらの方。FC大阪の創設者で初代社長でもあった疋田晴巳さんです。J参入の夢を追い求め続け、J参入に向けての道筋を作り、その夢半ばで急性劇症肝炎で急逝されたのだそうです。
肖像画にまでなっているのを見ると、余程愛されていたんだなと思えてなりません。ウチの社長や会長は、ここまでなるのかな・・・。



SOG03_104921というわけで、ここからはスタメシの紹介。


最初は、とんちゃんや大井が出店していたので、念願の「とんちゃん」(右)を購入。せっかくなので、「豚ハラミ」(左)も買ってみた



「とんちゃん」は、脂が乗っていながらも身が柔らかったですね。「ミノ」のような格好をしていますが、全くの別物でしたよ。たれも相変わらず美味しい。
「豚ハラミ」に関しては、脂の塊のような脂ギッシュな味わい。でも、それが悪いわけではなく、旨味を凝縮しているので、ご飯とかが欲しくなるのよね(ニヤニヤ)。こちらは味噌だれだったからというのもあるのかもしれないですね。


SOG03_110108もう一つは、中華料理 しょうりゅうの「とまとらーめん」。お店の人気メニューだそうです。



コイツは、酸味のあるものになっており、適度な酸味が細麺と絡んでなかなか美味いトマトだけでなくズッキーニやネギなども入っており、チャーシュー以外は野菜たっぷりなものになっていました。ただ、これって箸ですするスパゲティ(トマトソースのパスタ)なんじゃないのかと思ったり(ニヤニヤ)。たぶん中華だしで作ったからラーメンだと仰りたいのでしょう。だからラーメンなの(ギャハ)!


SOG03_155809試合に関してはねぇ・・・。岐阜の悪いところが出てしまった試合になってしまいました。
連係ミスもさることながら、パスミスも随所で見られ、意図のわからないプレーやパスもしばしば見受けられましたFC大阪の守備は正直ペライチのような薄いものだったはずなのに、なぜか破れない。もしかすると、攻撃は最大の防御というばかりに激しく攻めていたのが功を奏したのかもしれません。終始アグレッシブさを見せていましたからね・・・。
そのおかげなのか、オフサイドの可能性があったプレーを押し切って得点となり、後半も主導権を握って岐阜の攻撃をいなし続けていました。しかもプレーの一つ一つが荒っぽい。まるで東大阪が本拠地ながら、だんじりのような荒々しさを醸し出しており、ファウルすれすれの激しいアタックが多かったですね。するとウチの方も売られたケンカを買うかのようになってしまい、双方ケガ人が出て前半で途中交代のカードを切るという荒っぽい展開になってしまいました。さらにこのアタックの犠牲になったのが松本歩夢選手で、2回目のイエローは、明らかに相手のシミュレーションぽい展開だったのに取られてしまい、退場に。人数が少ない中でも攻めてはいたものの、精度の面で欠いており、ホントいいとこ無し。相手にも読まれるプレーをしている時点でおしまいですわ・・・。
まさか相手を舐めプしていたのではと疑うほど精彩を欠いた岐阜は、この試合を落としてしまうのでした。



これで連敗になった岐阜は、次の試合までに立て直せるのか、個々の課題を見つけ出せるのか気掛かりではあります。ケガで途中退場した庄司悦大選手も気になります。ただ、運のいいことに、次の試合は4/30のテゲバジャーロ宮崎戦アウェイではあるものの、2週間の時間があります。軽いけがなら、この間に治せるでしょう。
じっくり自分達のよくなかったところをあぶり出し、早めの軌道修正を図ってほしいものです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:01Comments(0) スポーツ | 飲み食い系

2023年04月15日

春の新アニメ2023 その21 君は放課後インソムニア

春の新アニメ2023、21回目は小学館から刊行されている週刊マンガ雑誌であるビッグコミックスピリッツで連載している「君は放課後インソムニア」です。
この作品は、名前だけは知ってるんですよ。何でも「探偵!ナイトスクープ」の依頼で、この作品の主人公は、依頼人である私がモデルじゃないのかというのが来ていまして、その際作者が登場していたんですよ。本当は断ろうと思っていたのですが、旦那さんからナイトスクープの依頼は断るなと念を押されて、取材を受けたのだそうな(当然顔出しも初めてだったとのこと)。なお、依頼人の思いは真っ向から否定された模様(爆)。いやーすげーなーナイトスクープ(ニヤニヤ)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、謎の不眠症を患う高校生。今日も文化祭の準備中に教室の片隅で居眠りをしているところを他の生徒達にたしなめられる。そのため、呪いによって誰も近寄りたがらない天文台に行って、材料で使う段ボールを取りに行くと、そこには深い眠りにつく生徒がいた。話を聞くと、自分と同じ不眠症に悩んでいるらしく・・・。


というふう。


タイトルからしてミステリーみたいな感じなのかと思ったら、普通に青春群像劇だった(汗)。不眠症(インソムニア)が主眼に置かれていて、初回は2人の不眠症が、お互いの距離が近付くことで緩和されるというふうらしいということがわかったのと、そのことがきっかけで親密になり、遂には2人だけで夜に活動するまで至る、天文部の呪いはヒロインが広めた虚構だったこともわかって、もう初回で話のほとんどを回収してしまったんじゃないかと思えるくらい(苦笑)。その後、天文台を文字通り根城ならぬ『寝城』(笑)にして1日を過ごすんだろうなぁと。

ちなみに、この作品は石川県七尾市を舞台にしているとのこと。作中では七尾線(七尾駅)がちょろっと出てきましたけど、この片割れで、第三セクターになってるのと鉄道も「花咲くいろは」で出てきたから、七尾線って愛されてるんだなぁ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 22:48Comments(0) アニメ・コミック 

春の新アニメ2023 その20 女神のカフェテラス

春の新アニメ2023、20回目は講談社の週刊マンガ雑誌である週刊少年マガジンで連載している「女神のカフェテラス」です。
原作は、よく知っておりますし、この方の作品に関してはアニメ化された作品・そうでない作品はほぼ見てます(アニメ化された作品だと、一つだけ見てない作品がある程度)。意外に思われるかもしれませんが、この方の作品は結構綿密に理詰めで描かれているんじゃないかって思いますね。・・・誰だよ、エロマンガとか言ったヤツ(ニヤニヤ)!?


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は東京大学の学生で、祖母の死去をきっかけにケンカ別れした実家に学校を休学して帰ってきた。というのも、祖母の死去をきっかけに、元々運営状況の芳しくなかった喫茶店を潰して駐車場にしようと考えていたのだ。

しかし、家に帰ってみると、5人の女子があられもない姿で闊歩していた聞くと、彼女達は祖母に雇われたとのことだが・・・。



というふう。


原作を読んでいる身としては、そういえば最初の頃は、主人公を泥棒か何かと間違えて撃退していたんだよなとか懐かしさを感じながら見ておりましたけど、今考えると真っ裸だったり下着姿だったり寝姿が衝撃だったりと結構ヤバいヤツらだったんだよなと実感(爆)。
ただ、初見組の方々にとっては、クレイジーすぎるのとAT-Xでも修正が加えられているのかと驚愕しただろうな(ニヤニヤ)。それよりも、個人に関する細かい説明が少ないのとどうして主人公が喫茶店を再建しようと決断したのか不明瞭なのよね・・・。まぁ、キャラの性格は、何となくでもわかったから良しとしましょう(ニヤニヤ)。5人いたのによくまとめたわ。

今後、1話でもちょろっと出てきたアイツがけしかけてくるあたりまではやるんだろうなと思いますけど、原作通りに描かれるなら問題無いと思います。むしろ問題は作画とかになってくるんだろうなぁ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 21:55Comments(0) アニメ・コミック 

2023年04月14日

春の新アニメ2023 その19 ワールドダイスター

春の新アニメ2023、19回目はバンダイナムコフィルムワークスが手掛ける“演劇”ガールズプロジェクトの一つになる「ワールドダイスター」です。
こちらは、マルチ展開される作品だそうで、テレビアニメの他にゲームアプリが今年の夏に配信予定になっているとのこと。ただ、マルチ展開の作品は、なかなか上手くいかないのよね・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、演劇界の頂点であるワールドダイスターになることを夢見る高校生。しかしながら、これまで受けたオーディションは全て落選していた。

ある日、シリウスという劇団のオーディションを受けることになり、その道中で同じ劇団の入団テストを受ける少女と出会う。しかし、その少女から主人公のセンスの無さを指摘<され、意気消沈していたところ、突如テストの演目が変更となり・・・。



というふう。


主人公はセンスがないことを自覚しており、やっぱり演劇は向いてないのかなと内心思いながらも、友人の励ましでシリウスのオーディションを受けに行くのだけど、(半ば主人公の勝手な部分もあるけど)道案内をした少女(オーディション仲間)にセンスが無いと言われてしまうわけですけど、その少女の高飛車で自分はエリートなんだという性格が、ものすごく感じの悪い雰囲気を醸し出しているんですよね・・・。もっと言うと、演劇の部分というのも、少々わかりにくいどの演劇が素晴らしいものなのかというのが映像ではわかりにくいんですよね。変なエフェクトを付けると演出臭くて見るに堪えないものになるから、下手な演出は不要だとも思っているのですが、わかりにくさと地味さでますます面白みに欠けるようになるから難しい
正直、この作品が面白くなるとすれば、他のキャラが主人公に対してサポートしてくれるかどうかなんだろうけど・・・。やはりマルチ展開の作品を面白くするのは、難しい。


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Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(0) アニメ・コミック 

春の新アニメ2023 その18 異世界召喚は二度目です

春の新アニメ2023、18回目は投稿小説サイトの「小説家になろう」が原作で、後に双葉社のライトノベルレーベルであるモンスター文庫で刊行していた「異世界召喚は二度目です」です。
この作品、既に連載は終了しており、しかも商業展開してからでも6年前のものになります。ということは、1クールでも終わらせようと思えば終わらせられる作品でもあるのかなと思っています。つまり、(12話ないし13話で詰め込みで)上手くまとめられると思えばまとめられるけど、全5巻とはいえ、2期でも3期でも・・・という展開もできなくはないのか。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


かつて異世界に召喚され、人間・魔族・獣人との三つ巴の戦乱にケリを付け、平和をもたらした勇者である主人公は、その戦いが終わった後すぐに元の世界に戻され、生前の記憶を残したまま二度目の人生を送ることになる。

高校生になったある日、突然クラスメイト達と共に異世界に転生することになる。転生した先は、自身が三民族の争いを平定した、かの異世界だったのだ。しかし、先の争いから5年経ったその異世界では再び不穏な動きが垣間見え・・・



というふう。


初回は、主人公が過去異世界で争いを平定した勇者であることがメインになってくるのですけど、思っていた以上にシンプルに語られていましたね。テンプレと言えばテンプレなんですけど、なろう系特有の嫌味な展開は全くなく、わかりやすかったのは評価できるかと。ただ、味気ないというのもあり、次回以降にどんな味付けをしてくるのかは楽しみではあります。他に色々とキャラは登場(クラスメイト、かつての仲間)したけど、結果的に一人旅になるので、ゴチャゴチャしないのはいいけど、少し尺を獲り過ぎたとも取れなくはないのよね・・・。まぁ、異世界の現状と世界観を説明するためなら仕方ないと割り切りましょうか。


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Posted by alexey_calvanov at 23:21Comments(0) アニメ・コミック 

2023年04月13日

春の新アニメ2023 その17 おとなりに銀河

春の新アニメ2023、17回目は講談社の月刊マンガ雑誌であるgood!アフタヌーンで刊行されているマンガが原作の「おとなりに銀河」です。
この作品の作者は、「甘々と稲妻」を描いた人でもあるんですね。その作品は見てなかったけど、作者名前を見て、もしやと思ったら、やっぱりそうだった。
そして、この作品は同じ時期にNHK総合テレビでドラマ化(夜ドラ枠)されているんですね。8週(2ヶ月)・全32話の放送になるので、アニメと比べてやや長めの展開になるのかなと思っております。普段は、実写作品はあまり見ないんですけど、この作品の予習も兼ねて視聴しております。同じ作品でも、作り手が違うと結構違いが出てくるので、そのあたりを掘り下げられればと。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、高校卒業後にマンガ家デビューを果たしたものの、父親が亡くなり、母親からの経済的な援助も期待できないため、1人で妹と弟を養っている売れないマンガ家であった。


ある日、出版社から派遣された一人の女性がやって来た彼女はマンガ家のアシスタントとして派遣され、最近故郷の島から飛び出してきたのだ。マンガを見たのは1年経つか経たないかとはいうものの、アシスタントとしての腕は抜群で、彼にとってはありがたい戦力となった。
それでも仕事量が多かったため、彼女と共に徹夜をこなした夜明けのこと。寝ていた彼女にGペンが刺さっていると思い、抜こうと思ったら、そのトゲを振れたことで、自身との婚姻関係が成立したと彼女が語り出す・・・。



というふう。


実写ドラマとアニメとの違いは、容姿が違うとかの部分を除けば、ヒロインの性格・登場人物の違い・主人公の住むアパートのディティールが違うなどがあるようですね。
まずヒロインの性格ですが、実写に関しては、かなり圧のある演出を施されているなと。だんだん主人公との関係が深まっていくと、それに呼応するようにほぐれていくというふうなんですけど、それでも普通の人間より圧を感じる演技だなと。対して、アニメに関しては初期の頃から朗らかなものになっていて、圧が強いなと思ったのは、トゲを触った主人公に対して言い放つセリフの数々くらいで、普段は優しそうな物言い(振る舞いも優しい)ですね。
登場人物の違いは、実写版とアニメ版で出演している人が違う(モブ的な立ち位置とセリフ付きの違いも含む)のかなと。サラリーマン風の男は、アニメではモブ的な立ち位置なのに、実写ではキャラが掘り下げられているんですよね。これに関してはアニメがまだ1話なのもあり、今後掘り下げられる可能性があるので、いかんとも言い難いのですが、主人公のいとこというキャラが実写版にはいない、主人公の妹が占いに凝っているシーンが実写版では描かれていない、主人公の弟はアニメではほとんどしゃべらないといった違いも見受けられ、もしかしたら別物じゃないのかと思ってしまいましたね。


で、見るんだったらどっちがいいのとなるわけですが、実のところ、アニメ版の方がクセの無い作りになっていますね。30分なのにキャラの掘り下げもしっかり行われているし、個性もしっかり表現されている。何より優しいお姉さん的なヒロインに癒される(ニヤニヤ)。ありゃ主人公惚れるぞ(ギャハ)。対して実写版はヒロインが圧強いし、主人公の頼りなさというのが強調され過ぎてみていて心配になる(苦笑)。少々クセのある作りになっているのかなと思いますね。ただ、15分×4回なので、アニメより掘り下げが深いのは作品を知るうえでメリットなのかもしれません。
まぁ、アニメ単体で見ても十分に面白いですし、今後の婚姻関係が気掛かりではあるのですけど、ちょっと変わったラブコメになるのかなと思って見れば、面白い作品になりそうだとも思いますね。アニメ版も期待して見ていきましょう。実写版も面白いので、こちらも期待して見ようっと。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0) アニメ・コミック 

春の新アニメ2023 その16 僕の心のヤバイやつ

春の新アニメ2023、16回目は秋田書店から刊行している週刊マンガ雑誌である週刊少年チャンピオンで連載され、後に同社のウェブコミック配信サイトであるマンガクロス(移籍当初はチャンピオンクロス)に移籍して連載中の「僕の心のヤバイやつ」です。
この作品の作者、「みつどもえ」でお馴染みの桜井のりおさん。今まで、「みつどもえ」もそうだったんですが、ギャグマンガを描いていた人だったんですけど、今回の作品はラブコメなんですね。でも、「ごく普通のラブコメなんて描けると思った?残念でした!」とか言いたげな展開になるようで(ニヤニヤ)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、普段猟奇本が愛読書であり、暇さえあればクラスメイトを猟奇的に殺すことばかり考えている重度の中二病罹患者(中学生)。

ある日、自分を見下していると思っている、殺したい(という妄想に駆られる)女子が、図書室で大きなおにぎりを食している姿を見掛けるその後も意外性あふれる行動を取り続ける彼女の姿を見て、彼の中で何かが変わっていくのだが・・・。



というふう。


初回は、ヒロインの奇抜な行動(図書室でおにぎりやビッグサイズのポテチを食らう・新聞紙の切り抜きをしたいものの、切るものが無く、手で割こうとする・図書室に何かいると称し、猫の鳴き声をするなど)に翻弄され、ヒロインのもう一つの姿を見て驚き、ヒロインがナンパされてると思い動揺する主人公が見られるのですけど、ヤバい妄想を繰り広げながら日々を送っているからか、彼女に対してアクションを起こす時も素っ頓狂なものになっていましたよ。極めつけが、ヒロインがナンパされているんじゃないかと思って、話し掛けている男を引き離そうと自分の乗っている自転車を投げ込む(滑り落とすとも)あたりともすれば危険な行動でもあり、タイトルをほぼ回収する行動(『僕の心のヤバイやつ』じゃなくて、『僕はヤバイやつ』だった(爆))でもあったなと(汗)。しかし、そんな素っ頓狂な行動(だんだん酷くなって、最終的に自転車をぶん投げる(爆))のレベルが、実は主人公の彼女に対する好意の強さを表しているのではないかと。すると、あれは彼女へのプロポーズ的な行動だったんだと。これはヤバい(ギャハ)。


今後、彼女のことが好きだと感じ取ってしまった主人公が、ヒロインに対してどう行動に移すのか楽しみですね(既に自転車投げてる時点で行動に出しているのだろうけど、わかりやすい表現でアプローチしてあげないと(ニヤニヤ))。それにヒロインがどう応えるのか。彼のことをどう思うのか。気になる部分が多くて、この作品、ただのラブコメじゃなかった(汗)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:24Comments(0) アニメ・コミック 

2023年04月12日

春の新アニメ2023 その15 私の百合はお仕事です!

春の新アニメ2023、15回目は一迅社の月刊マンガ雑誌であるコミック百合姫で連載中の「私の百合はお仕事です!」です。
いわゆる百合系の作品のようですが、仕事と称しているので、普段はノンケなんだろうかとかいろいろなことを考えておりました元々百合関係に強い雑誌での連載なので、かなり濃厚な関係を見せられるのかなとか思ったり思わなかったり・・・。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、周りから愛される女子高生(高校1年生)。しかし、それは外面がいいだけの話で、将来は玉の輿という、極めて現実的かつ腹黒っぽそうな女子でもあった。

ある日の帰り、ふとしたことで人とぶつかってしまい、その人がケガをしてしまったことで、仕事に穴が開いてしまったので、その人が働いているコンセプトカフェで無理やり働くことになってしまった。そこで、親しくしてくれた店員を『お姉さま』と呼んでしまったことで・・・。



というふう。


この作品に出てくる主人公が、とにかく外面だけはいい、いやもう外面がいいを通り越しておかしいとさえ思えるほど外面だけで生きている感じでしたね。かなり鼻の付く外面具合で、これをいいと言っているヤツらは、少々頭がおかしいんじゃないかとさえ思えるほど(逆に色々と見ているからそう思うのかもしれないので、そのあたりは差し引きして下さい)
そして、彼女がかなり突っ走ったというのか空気が読めないというのか世間知らずというのか、まぁ人間的にはバカというヤツだった(爆)。明らかに相手が不快に思っているのに、無理やり友人の契りを結ぼうと躍起になるというあたり、もう相手の言動で物事が読めない病気な方なんじゃないかと思えるほどに酷いちょっとこの方のパーソナルな面はアウトですわ・・・。外面だけを考えているせいで、人間としての器が小さいというのか視野が極端に狭くなってますわ。こんな人がよく初日から務まったと思うと、このカフェよく潰れなかったなとか、お客が人よ過ぎだよなとか思ってしまいました。
今後は、ゼロどころかマイナスのスタートになっている主人公と周りの関係がどう改善されるのか気になるところですけど、もうコイツは百合以前に人間性の問題を何とかしないと・・・


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:33Comments(0) アニメ・コミック 

春の新アニメ2023 その14 トニカクカワイイ(シーズン2)

春の新アニメ2023、14回目は小学館の週刊マンガ雑誌である「週刊少年サンデー」で連載中の「トニカクカワイイ」の第2期になります。
2年半ぶりの続編になるこの作品、作品そのものは過去編を挟んで第2部に入ったということで、いよいよヒロインの核心部分に触れていく展開になりそうですけど、こちらに関してはどんな展開になっていくのでしょうか。


あらすじは続きモノなので無し。結婚から半年ほどが経ち、結婚式をどうするかという話から始まります。


平たく言ってしまえば、この作品は主人公とヒロインとのイチャラブを楽しむものなんですけど、2期になってもそのままだった(爆)。主人公とヒロイン以外にも前期のサブで登場してきた双方の関係者達が入り乱れて登場したものの、彼女らの登場によって作品としてのエッセンスが利いているのとどんな人物なのかがわかるようになっていましたね。
そして、この作品が小学館ということで、作者の過去作が登場するのかなと思ったら、まさかの「名探偵コナン」の主人公と友人(安室さんだったかな)がご登場(爆)。結婚に関する情報を探そうと思ったら、そこでまさかのゼクシィ(ギャハ)。あれって小学館だったっけか・・・と思って調べたら、やっぱりリクルートだった(苦笑)。まさかのリクルートが製作協力という胸アツ展開だよ。


この先も2人のイチャラブを見せつけられるのか・・・と思うと、リア充爆発しろと願わずにはいられない(ホメ言葉)


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:04Comments(0) アニメ・コミック 

2023年04月11日

春の新アニメ2023 その13 カワイスギクライシス

春の新アニメ2023、13回目は集英社から刊行されている月刊マンガ雑誌のジャンプスクエアから刊行されているマンガが原作の「カワイスギクライシス」です。
こちらもキービジュアルのみでしか判断していないので、どんな作品になるのかわからないふうでしたね。ちょっと楽しみでもあります。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


数多の星々を支配下に置く宇宙帝国から一人の調査員が地球に派遣された。
彼女は、地球という星に対して文明レベルの低い星と一蹴していたが、食事の視察を兼ねて入った猫カフェで、猫との出会ったことにより、彼女の中のかわいい概念が崩壊し、一気に地球に住む生物のとりこになってしまう・・・



というふう。


この作品、宇宙人が地球の生命体をせん滅しようかと思ったら、猫のおかげでその危機を脱したという、ある意味恐ろしい話(苦笑)。そして、猫のおかげで宇宙人の持つかわいいの価値観まで変えようとしているのだから、猫という生き物は恐ろしいという刷り込みだったりする(爆)。

そんなわけで、メインは調査に来た地球上だと女性になる宇宙人で、彼女が入ったお店の店員が案内役とツッコミ役になるというコメディタッチな流れになっていました。テンポも悪くなく、動物の魅力をこれでもかとぶち込んでくるので、動物好きな人なら納得できる面白い作品なのかもしれません。


今後も様々な動物が登場するでしょうし、宇宙船にいる仲間達との定期連絡(やり取り)も面白くなりそうな展開になるのではと思っています。これからも期待して見よう。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:34Comments(0) アニメ・コミック 

春の新アニメ2023 その12 魔法使いの嫁 SEASON2

春の新アニメ2023、12回目はマックガーデンより刊行されている月刊マンガ雑誌である月刊コミックガーデンで連載中の「魔法使いの嫁」の第2期になる「魔法使いの嫁 SEASON2」です。
約5年ぶりの続編になるのですが、地上波での放送地域は大きく変わっています東京(関東圏)では、1期はTOKYO MX・テレ玉・チバテレでの放送だったのが、2期ではTOKYO MXのみに、大阪(関西圏)では、1期はMBSテレビでの放送だったのが、KBS京都とサンテレビでの放送に、名古屋(東海地方)に至っては、テレビ愛知だったのが、ぎふチャンに変更され、名古屋では実質BSからでしか視聴できなくなりました(ぎふチャンでの放送になったのは、最近1期の放送を行っていたため)。いい作品なのに、視聴エリアが小さくなってしまうのは、もったいない感じがします。


あらすじは続きモノなので無し。主人公の下に魔術師の原石達が通う学院からの招待状が届くところから始まります。


こちら、実に久しぶりの続きになるので、前期から見ている人達に配慮したものにするのか、前期を見ていない人ないしは前期を見ていたけど前期の流れを覚えていない人達に配慮したものにするのか、そのさじ加減で悩んだのではないかと思います。ちょっとでも配分を間違えると、どちらかを置いてきぼりにしかねないので、難しかったと思いますよ。
それで今回は、上手いこと話の中に落とし込んだなと思いました。診察という過程を利用して、1期で起こった出来事を端的ながらも紹介していたので、過去に主人公が遭遇した出来事を1期を見ていない・1期の出来事を覚えていなかった人達にも理解できたのではないのでしょうか。

今後、主人公とその保護者になっている人外の魔法使いが、学院内で学生と教師になって生活していくのですが、不可思議な人達の住まう学院でも何らかのトラブルに巻き込まれるのかなと思うと、不安でもあり(失礼ながら)楽しみでもありますね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:03Comments(0) アニメ・コミック