2023年10月31日

帰るというか、長良川へ向かう話

岐阜県フットボールセンターでFC岐阜SECONDの最終戦が終わり、これから帰る・・・といっても、奈良クラブとのナイトマッチがあるので、長良川競技場に向かうことになります。
普通なら、川を渡って河川環境楽園からコミュニティバスを乗っていこうと思ったら、川に架かっている橋が架け替えのため工事中ものの見事に無くなっているだけでなく、バリケードもあって行くことさえ叶わない。仕方ないので、別の乗り場に向かうことに。


SOG03_134304目的地になる東米野に向かう途中にあった米野の戦いを示すモニュメント。
米野の戦いとは、関ケ原の戦いの一つとされるもので、美濃を目指そうとしていた東軍が、岐阜城から出てきた西軍と衝突したのが、ここだったとのこと。2時間ほどで勝負は決し、後に東軍は岐阜城へ侵攻することとなったそうです。
川を渡ったすぐの場所にあるので、普通なら川が防波堤になっていくはずなんですけど、東軍の圧倒的軍事力で突破されてしまったようです。



岐阜県フットボールセンターから歩いて15分くらいにあるのが、東米野のバス停。東海北陸自動車道の下にあり、岐南町のコミュニティバスもここを通ります。乗り換え場所の一つになっているんですね。
今回乗るのは、各務原市のコミュニティバスになるふれあいバスの川島線で、各務原市役所駅から旧川島町を経由して新那加駅に向かうUの字型のルートになっています。


SOG03_143520このバスで新那加駅まで向かって、JRか名鉄(すぐそばにある那加駅)で乗り換えてもよかったんですけど、とにかくお腹が空いていたので、途中通ったイオンモール各務原で途中下車し、バーガーキングに寄ってきた
「デラハッシュ ダブルビーフバーガー」というデラダブルシリーズの一つを買った。何だか名古屋弁っぽいネーミングだわい(ニヤニヤ)。
ミートパティ2枚に「ハッシュブラウン」というハッシュポテト、そしてトマトやレタスなどの野菜が挟まれたものになっています。なので、すごく分厚い。そしてデカい。



まぁ肉々しい味わい(笑)。炭火焼の肉なので、結構スモーキーでもあります。食べた後も肉の香りが残っていたもの(苦笑)。それでも野菜のフレッシュさがあるので、肉々しいとはいえ、クドさを感じさせないし、「ハッシュブラウン」のカリッとした揚がり具合は、いいアクセントにもなります。ただ、ホントデカいので、食べ辛いのは否めない(苦笑)。美味いからこそ惜しいのよね。


腹ごしらえを済ませたら、同じイオンモール各務原から快速で行けるJR岐阜駅行きに乗ることに。『快速』とは言っているものの、どのくらい快速なのかわからないまま、JR岐阜駅に到着。JR岐阜駅はバスターミナルになっているので、下車場所から少し歩いて長良川競技場に向かうバスに乗り換えて向かったのでした。


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Posted by alexey_calvanov at 23:40Comments(0) 飲み食い系 

FC岐阜観戦記2023 アウェイ編 その17 おまけ キトキトなメシ!

先日カターレ富山×FC岐阜の試合を見に行ったのですが、その時のスタメシの紹介をしていこうかと。
ちなみに、キトキトとは、富山弁で活きのいいという意味になるので、スタメシにキトキトの表現はどうかとも思うのですけど、まぁそれだけ美味かったというニュアンスで使っているのだとわかって頂ければ(ニヤニヤ)。


SOG03_110503最初は、すしいち亭(寿司一)の「厚みのますの寿司」いっぴんやとして販売していました。
富山といったら「ますの寿司」ですけど、この店は他のものと比べて身が厚くなっているとのこと。パッと見でもその厚みがわかるので、ちょっと楽しみではあります。



食べてみてもわかるのですが、ねっとりとした脂ののっているますに対して、シャリは寿司酢の利いたさっぱり味なので、ますの美味さが引き立ちますね。脂がのっているますとはいえ、ギトギトではないので、写真の数でも足りないくらい(笑)。


SOG03_111333次は、キッチンBBBの「牛すじ煮込み」BBBはBea's Beaf Barの略らしい。
国産のすじ肉と野菜をじっくり煮込んで作られているとのこと。



こちらは、一緒に出てきた汁が、肉と野菜の旨味と甘みを十分に出していて、それでいながらあっさり味なので、しつこくないすじ肉は非常に柔らかく、それでいて旨味はたっぷりだし、野菜も多く、こちらも柔らかい醤油や味噌のような味付けは強くなされていないけど、素材の味わいだけで十分に美味しいと思わせる、いい品でした。これから寒くなってくると思うので、暖を取る意味合いでも是非とも。


SOG03_112359こちらは、「いみず焼きそば」道の駅 新湊で提供されているものです。
富山湾に面した街ということで、白えびが乗っています。



しかしながら、焼きそばなのだ(ニヤニヤ)。濃くて甘いソースの味わいがガツンときましたね。私は好きな味です(ニヤニヤ)。そこに一緒に入っている肉カスが濃い味わいでも負けずに主張していて、肉カスから出てくる脂がまたコク深い甘みと旨味を一緒に出してくれていて、ソースの味わいとのコントラストを増す役割に。白えびはただの飾りです(ギャハ)。白えびが無くても十分美味いよ。


SOG03_113046そしてこちらが、たこ三の「たこ焼き」。たこ焼きの味を知るなら、塩か何も掛けないかだと思っているので、今回は塩にしてみました。
たこ焼きの衣は、山芋と豆腐が入っているとのこと。塩は岩塩だそうです。



こちら、外は硬い衣になってるなぁと思いながら摘まんでみると、中が結構トロトロなのよね。おまけに舟皿くっつくので、トロミが流出(苦笑)。味は悪くないけど、食べるのに難儀してしまった(汗)。


SOG03_123623最後は、ドリンク類の紹介。
最初は、源の「黒部緑茶」源は「ますのすし」で有名な寿司屋ですね。
下新川郡朝日町で採った水で淹れたお茶だそうです。



味は、すっきりとしたものになっており、「ますのすし」のような脂ののったものを食べた後には丁度いいものですね。


SOG03_123629最後は、「黒部からのおくりもの」というミネラルウォーターIACという会社から出ております。
こちらは「カターレ富山ナチュラルウォーター」という特別バージョンで、スタジアム以外では富山県内のローソンで購入可能なのだそうな。のどが渇いた時はもちろん、お土産にもどうぞ。



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Posted by alexey_calvanov at 22:35Comments(0) スポーツ | 飲み食い系

2023年10月30日

FC岐阜観戦記2023 特別編 セカンドの最終試合を見に行ってきた

時はさかのぼること2週間前、奈良クラブの試合があった日になります。この日はナイトマッチだったので、日中がぽっかり空いた。ならば、東海社会人リーグ1部(以下東海1部)にいるFC岐阜SECONDの試合を見に行こうじゃないかと思ったわけです。
・・・ホントにこの日でいいんだよなと思うくらいに、事前情報が(FC岐阜の公式サイトには)全く無いので、東海社会人サッカーリーグや対戦相手のサイトなどで確認して、この日であることは間違いないと確信したのだった(汗)。


さて、この試合は最終節ではなく、今年の最終試合。つまり本来行われるべき日に行われなかった試合だったのです。この日の試合は第11節、7/16に行われる予定でした。なぜこの日に行われなかったのかというと、WGBT(湿球黒球温度)、つまり暑さ指数の問題があったからなのです。実は、この日の暑さ指数が31°Cを超えてしまったため、JFA熱中症対策ガイドラインに基づき中止になったのです。
しかし、それなら何で地域リーグはそこまで厳格なのか。このあたりは推測なんですが、JFLの一部チームもそうなんですけど、地域リーグに所属しているチームの選手は、何かしらの仕事を持っているのです。そのため、日中は仕事、夕方ないしは夜から練習というハードな日程を過ごしています。そして、試合は会社の休みになる週末がメイン。とはいえ、地域リーグは豊富な資金を持っているわけではないので、照明をたけるグラウンドを借りれないそもそも論で照明のあるグラウンドも無い。そのため午前中をはじめとした日中の試合が多いのです。
さらにセカンドチームのメンバーは鹿児島で開催された国体のメンバーも兼ねているので、国体開催中の試合開催も無理。そのため、10/22という日程に設定されたのです。


SOG03_095228そんなわけで、会場になる岐阜県フットボールセンターに向かうため、岐阜県羽島郡笠松町にやって来ました。ここからコミュニティバスに乗って、最寄りのバス停に向かうのです・・・と、随分前にアクセスの件は書いたんだよなぁ(ニヤニヤ)。あの時と違うのは、ちゃんとしたバスになったのとタダで乗れる日だった点。後者は、笠松町公共施設巡回町民バスの無料乗車デーと丁度合ったんですね。何ともいい日に組んでくれたものだ。



SOG03_105444こちらは、FC.ISE-SHIMAのサポーターの方々。
おお、地域リーグのチームなのに、大旗も用意されていて、結構気合が入っているんだなぁ。



SOG03_131156FC.ISE-SHIMAの監督は、小倉隆文さん。現在は同チームの理事長でもあります。



SOG03_125242そして始まった試合は、序盤はセカンドがペースを掴んで先制点を挙げたものの、その後はFC.ISE-SHIMAが徐々に形成を逆転前半早々に追い付かれ、さらに逆転されたかと思ったら、前半半ばでさらに失点劇を重ね、後半にダメ押し点を加えられました。特に逆転劇になったFC.ISE-SHIMAの2点目は、セカンドのキーパーが止めたものの、それをすり抜けてゴールマウスに突き刺さるという「キャプテン翼」のワンシーンのような得点劇でした。


結果は1-4の逆転負け。ホントに国体に行ったメンツなのかと思えてなりませんでした。



それは順位にも現れています。以下が東海1部の最終順位表です。詳細は後程。





1位 WYV(34)+26
2位 刈 谷(33)+18
3位 FCI(21)+2
4位 中 京(17)-4
5位 藤 枝(16)-6
6位 矢 崎(15)-5
=== 自動降格ライン ===
7位 TGU(10)-14
8位 岐 阜(09)-17


首位に立ったのが、wyvern(ワイヴァン)という愛知県刈谷市にある新興のチーム2015年に設立、2021年に東海2部、そして今年東海1部に昇格しました。
2位は、FC刈谷東海リーグでは古豪の一つで、元々はデンソーのサッカー部でした。一昨年11年ぶりにJFLに復帰したものの、1年で降格し、今年は新興チームのwyvernに優勝をかっさらわれる屈辱を味わっています
3位が、今回の対戦相手であるFC.ISE-SHIMA、4位は中京大学サッカー部、5位は藤枝市役所サッカー部実力はあるものの、刈谷勢のワンツーフィニッシュで押し出された格好になりました。
6位は、矢崎バレンテFCという静岡県島田市にある矢崎総業の社会人チーム。ここまでが残留となります。
7位は東海学園大学サッカー部、8位はセカンドになります。この2チームが来年から東海2部でのプレーになります。セカンドは岐阜県内では一番強いのかもしれない(ただし今年は岐阜聖徳学園大学に敗れ、天皇杯決勝に進めていない)が、東海1部で見ると、まだまだアマちゃんなんだなぁ・・・(泣)。

ちなみに、先日行われた全国社会人サッカー選手権大会で、刈谷が優勝wyvernが2回戦で敗退しているので、面目躍如といったところでしょうか。そして、東海1部リーグで勝ち取れなかった全国地域サッカーチャンピオンズリーグの出場権を勝ち取りました。


以上に伴い、全国地域サッカーチャンピオンズリーグには、wyvernと刈谷の刈谷市にあるサッカーチームがJFL昇格を競うことになるという珍しい展開になりました。しかも同じ予選グループに放り込まれるという胸アツ展開平日じゃなく場所が宮城県じゃなければ、見に行きたかったなぁ(苦笑)。


この後は、帰る展開になるのですが、長くなったので、また後日。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0) スポーツ 

FC岐阜観戦記2023 アウェイ編 その17 きのどくな富山

FC岐阜、昨日は富山県富山市にある富山県総合運動公園陸上競技場でカターレ富山と戦いました。
富山は、2位との勝ち点差が2、一方で岐阜は同じく10に位置付けています。富山は、この試合を勝てば、2位に付けている鹿児島ユナイテッドFCの状況次第では2位に躍り出ることができます。それゆえに、何としても勝たなければいけない試合でもあるのです。


SOG03_101414ところが、そんな富山は前回のホームであるアスルクラロ沼津で逆転負けを喫し、今シーズンのダブルを取られてしまっています前節のガイナーレ鳥取戦で逆転勝ちをして3位に踏ん張っているというのが現状です。この状況も、富山が何としても勝たないといけない理由でもあるのです。
そこで前回の対戦を見てみると、岐阜は富山にウノゼロで勝っているんですね。ウチにとっても、富山に勝って昇格戦線に食らいつくという意味だけでなく、富山からシーズンダブルを奪取して精神的ダメージを与えるという意味合いもあったのです。

そこで出てきたこのポスター。富山駅にあったものですけど、「借りは年内に返す!!」とあります。
しかし、先述の通り、沼津には逆転負けしていますこれは壮大なフラグに違いないとほくそ笑みながら、会場に向かうのでした。



SOG03_120607富山のサポーターも、昇格の文字を掲げ、全力で応援・・・と思ったら、その横には、2026年以降に行われる秋春制への明確な反対を掲げていました。クラブ側はどうなのかわからないのですけど、北陸もそれなりに雪深くなるので、やりにくいのは間違いないんだよなぁ・・・。



SOG03_120457今回は射水市のコラボデーとなっているのっで、ミスいみずの他にマスコットのムズムズくんがやって来ました






SOG03_155711試合は、昇格に向けて邁進する富山のペースで終始進んでいました。その気迫に押されていたのか、岐阜は全くもって気迫を感じられない覇気がないのです。富山の堅い守りに攻めあぐねて、あっちにボールを振ったかと思ったら、また元のところに戻って・・・を繰り返す。スピーディーな動きは特に前半鳴りを潜め、いいところがまるでない。だからこそ、前半に起こった失点劇は、富山の華麗なテクニックに翻弄され、縦の素早い動きについていけないという最悪の展開を見せてしまったのです。これは、生地慶充選手が前節でレッドカードをもらい出場停止になってしまったことや宇賀神友弥選手がメンバー外になってしまったなど5人が入れ替わったことも大きく影響しているのでしょうけど、そんな事態になっても勝ち抜けるようにするのが、今年の岐阜の目標じゃなかったのか。天皇杯で清水エスパルスを破ったのは、運がよかっただけじゃないですよね?

そんな重苦しい空気がのしかかる中、後半を境に徐々に自分達のペースを掴み直そうとしている岐阜ではあったものの、相変わらず富山の硬い守備と気迫に飲まれてしまっていた状況でした。
このまま終わるのか・・・と思っていたアディショナルタイム突入直後、丁度後半が終わる頃から、岐阜の同点劇が幕を開けたのです。
藤谷匠選手が持っていた球を庄司悦大選手に預け、庄司選手はロングボールで前線に運びます。左サイドの隅に飛ばしたボールは、この日途中交代で入った和田侑樹選手に。和田選手は再びボールを下げながらも、ほぼ中央にいた田中順也選手に(この時、経路上にいた北龍磨選手は飛んできたボールをスルーしている)。田中選手は狙いすましたように左足を振り抜いたものの、富山のディフェンダーが堅い守りを見せ、跳ね返しました。しかし、そのこぼれ球を待っていた選手がいました。後方に下がっていた村田透馬選手です。冷静に受け取り、田中選手に負けないくらいに右足で大きく振り抜いたシュートは、まるで弾丸のような一閃となり、相手ディフェンス陣をすり抜けて、ゴールマウス右上に突き刺さったのです。富山のサポーターは、「行くな!行くな!入るな!」と思っていたことでしょう。それを揺るがしたシュートが決まった瞬間、先述の一言がなし崩された現実が、大きな悲鳴となって漏れたように感じました。逆に追い付いた岐阜サイドは、狂喜とも取れる歓喜の渦を起こし、残り4分での逆転劇を願ってもいました
ただ、そうは問屋が卸さない。再びねじを締め直した富山が守り抜き、1-1の引き分けで終わりました。それでも、富山にとっては手痛い引き分けになりました。勝てた試合が直前に持って行かれたのですから・・・。ウチが嫌ってほど経験している展開なんですけどね(ニヤニヤ)。



どちらのチームも勝たなければいけない状況下で、痛み分けになる引き分け。
富山から見ると、2位の鹿児島が勝ったので、勝ち点差が4に広がってしまい、次の試合で追い付くのは不可能になりました。
岐阜に関しては、さらに大きく差が開いてしまい、残り5試合での逆転劇は、かなり難しいものとなりました。勝ち点を最大で15を積み上げられるものの、上位陣が勝つことを考えると、残り試合の半分(この場合7ないしは8)が昇格を狙える勝ち点とにらんでいるので、ほぼ絶望的になったと言えるわけです。
しかも、この試合で村田選手が相手選手との接触で脳震盪を疑われ、交代しています。もうこの時期になると、ケガ無く1年を終わってほしいとさえ思ってしまうんですね。もちろん、余計なカードをもらうような浅はかなプレーも不必要。最後までベストメンバーで挑めるように、奇跡とも言える逆転昇格の可能性を残すためにも、これ以上ケガ人やコンディション不良でベストを出せない状況は勘弁願いたい


そして、ここで表題の「きのどくな富山」になるわけですけど、共通語で見れば、『気の毒な富山』という文字通りの意味になり、富山を憐れむ見方になるのです。しかし富山弁で見れば、『ありがとう富山』となり、岐阜としても厳しい引き分けではあったものの、勝ち点を得て帰れるため、まだ昇格の望みを繋げてくれた富山に感謝するという嫌味な意味合いにもなるのです(ニヤニヤ)。こんなダブルミーニングなタイトルが付けられるとは思ってなかった(笑)。


次の試合は、ホームでヴァンラーレ八戸戦になります。
3連休の中日、日中での開催になるので、大勢の観客が来場されるのではないかと思われます。恥ずかしいプレーだけはしないように、情けないプレーだけは晒さないように、今回のような最後まであきらめないプレーを長良川でも見せてほしいものです。

なお、スタメシの話は次回に回します。あまりに試合が劇的だったんでね(ニヤニヤ)。


残り試合5。J2昇格への勝ち点差は12。


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Posted by alexey_calvanov at 23:14Comments(0) スポーツ 

2023年10月29日

展開は最悪の中で、最低限を行ったように見えた

富山県富山市にある富山県総合運動公園陸上競技場で行われたカターレ富山×FC岐阜の試合は、1-1の引き分けに終わりました。
・・・と、書けただけよかった正直9分9厘富山の流れで勝ってもおかしくない中、アディショナルタイムの案内の時にねじ込んだ村田透馬選手には感謝しかない。ただ、その後脳震盪の疑いのある退場になったことが悔やまれるし、次も大丈夫なのか心配にもなる

この試合、勝たなければいけなかった。終戦の文字が更に迫ったものの、最低限の仕事、勝ち点を積み上げること、相手チームのメンタルをへし折ることはできたと思う。負けが濃厚になっていた試合で引き分けに持ち込めたのは、決して悪いことではない。終盤の試合だから厳しい評価になるだけで、よくやったと思う。
ただ、その気持ちを試合開始時から見せていれば、もっと試合運びが楽になったと思う。幾人かの選手が顔を見せていない中、気持ちを押し殺さず、最初から見せる姿勢も大切なのではないか。ペース運びを考えると、勝てる試合も落としかねんぞ・・・。


この勝ち点を大事にして、次のホームは全力で挑んでほしい。


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Posted by alexey_calvanov at 17:32Comments(0) スポーツ 

雨降る中での県総

今日は、富山県総合運動公園陸上競技場で行われるカターレ富山×FC岐阜の試合に来ております。というか、前乗りなんですけどね(ニヤニヤ)。


富山県は朝から雨が降っており、立山市や入善町をはじめとする東部では大雨警報が発令する大変な事態になっているようです。ただ、丁度この時間は、着いた時は傘がいるくらいの雨降りでしたけど、止みましたね。
富山駅にいた時も時折青空は覗いていましたし、NHKの予報では、午後の降水確率は30%でしたから、もうレインコートを着るような大降りにはならんはず・・・と思いたい(苦笑)。


今日は、富山にとっては大事な試合。もちろん岐阜にとっても大事な試合ですけど、『大事』の重みが違いますね。それでも、ウチは勝って、ガイナーレ鳥取戦以来のダブルを狙っていきましょう旨い寿司を腹いっぱい(食べたい)(ギャハ)。


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Posted by alexey_calvanov at 11:53Comments(0) スポーツ 

2023年10月28日

無事に富山に前乗りできました

先程、富山に着きました。
中津川から何本かのバスを乗り継いで来ましたけど、道中いろいろありましたよ(汗)。昨日の岐阜でもバスに乗ってるので、もうバスはお腹いっぱいなんですけど、明日もバス乗らないといかんのだよなぁ(苦笑)。
その話は、おいおいして参りましょう。ホントすごかったから・・・。


で、今はホテルの部屋なんですけど、チェックインしてすぐ部屋には行ったものの、一旦荷物を置いて、近くを走る旧富山ライトレールを乗り倒すというエクストラミッションもこなしたから、寿司が食えなかったじゃねぇか!<120%オマエが悪い!


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Posted by alexey_calvanov at 20:50Comments(0) etc 

ヤバかったけど何とか中津川

先にネタバラシをしておくと、今日は中津川から富山まで行きます。以前YouTubeで見たとある動画に触発されてです。
そのために始発の中津川行きに乗らないといけなかったのですが、結構ギリギリになって起きてヤバい状況に陥りながらも何とか乗れて今に至る(苦笑)。やっと朝ご飯にありつけた次第。


今後、山越えと乗り継ぎが控える中での旅になります。無事富山まで行くことのできるスケジュールを組んだつもりでいますが、はてさて・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 07:58Comments(0) etc 

2023年10月27日

【日清食品】PRO仕様と食べ比べてみた【どん兵衛】

SOG03_195919日清食品は、「カップヌードル」でPROというシリーズを出しており、高たんぱくでありながら低糖質という昨今話題の糖質オフを実現しています。
このPROシリーズが、「日清のどん兵衛」でも発売されました。せっかくなので、通常の「日清のどん兵衛」と同味が違うのか、食べ比べてみることにしました。
上が通常のもの、真ん中がPRO仕様です。ちなみに、参考で「日清の最強どん兵衛」(下)も買ってきたのですが、3つもさすがに食えん(爆)。なので、コイツだけは後日頂きました。



結論から申し上げますと、基本的にどのどん兵衛も味はほぼ同じ(爆)。ただ、「日清の最強どん兵衛」だけは、味の幅が広がっているような気がしました。あくまでですけど(ニヤニヤ)。
でも、大きく違うのが、揚げPRO仕様の方が少し甘い感じがしましたね。作り方が違うとかあるかもしれませんけど、つゆの味に変化が無いということなら、揚げの味わいで変化を付けよう、揚げが糖質向上の原因だったのではとも考えられるのです。

ちなみに、通常のものに比べて、たんぱく質15g配合、糖質30%オフ、食物繊維2/3日分配合しているのだそうな。どうりで何回もトイレに行きたくなったわけだ(ニヤニヤ)。<それは、ただお腹壊しているだけだろう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0) 飲み食い系 

ペヤングまちがいさがし

SOG03_233725こちらにあります「ペヤングやきそば 超大盛」。一見すると何の変わりも無いのですけれども、一つだけ違うところがあります。さて、ど~こだ?<印刷のムラ!



・・・ブッブー(ギャハ)!
答えは、中央にあるQRコードが、群馬県伊勢崎市のPRキャラクターのくわまるになってる。<くわまるって何者やねん!
・・・そう思って調べてきました。


くわまるは、伊勢崎市にある世界遺産「田島弥平旧宅」のPRキャラクターです。ちなみに伊勢崎市は、きらっとの他に、伊勢崎オートイメージキャラクターのキラット、いせさきもんじゃマスコットキャラクターのもじゃろーがおり、くわまるも含めて計3人が伊勢崎市のPR活動を行っております
くわまるは、境島村の桑畑で田島弥平旧宅を応援するために生まれた桑の妖精で、誕生日は9/8鍬(くわ)で畑を耕すのが得意で、チャームポイントが尻尾の桑の実な男の子です。繭の身体を覆うように桑の葉が生えているんですね。
結構表情豊かで、仕事姿もあるという案外真面目な子なのかも。


今回は期間限定のパッケージのようで、「ペヤングこども支援プロジェクト」の一環で登場だったんですね。まぁ、キラットじゃあ伊勢崎オートの色合いが強過ぎてキツいし、もじゃろーはあくまでいせさきもんじゃのPRなので、やはりくわまるが役どころとしてピッタリなんでしょうなぁ。ともあれ、全国で販売している「ペヤング」が、こんな形で活躍するのは、非常にいいことです。


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Posted by alexey_calvanov at 23:21Comments(0) 飲み食い系 

2023年10月26日

2023年9月のアクセス解析の結果

当サイトにお越し頂きありがとうございます。2023年9月のアクセス解析の結果を書いていこうと思います。


今回、PC:モバイルの比率は、32:68となりました。PCの比率が3割を超えてきました。ここ数ヶ月は、モバイルに押され気味だったので、今月は大きく動いたのでしょうか。


PCの詳細に関しては、Windowsシリーズ(Windows 10)が約72%となりました。
インターネット閲覧ソフトですが、Windows 10は、Chrome(116.0→117.0→109.0→115.0→99.0→103.0→75.0)が約94%、不明が約5%となっています。先月と比べると、同じChromeでもバリエーションが増えた印象ですね。
上記以外では、アップルシリーズ(Mac OS X・iPad)が約13%(それぞれ約8・5)、UNIXとX11が約8%になりました。このうち、Mac OSはSafari(16.6)が約58%、Chrome(111.6→115.0)が約25%となり、iPadはSafari(不明→15.6→16.6)が約71%、WebKitが約29%になり、UNIXは不明のみになり、X11はChrome(116.0→119.0→114.0)が約50%、Safari(不明)が約25%となりました。UNIXとX11双方とも大きく伸びたものの、詳細が過去のものとは大きく異なっていますね。


対して、モバイルはPhoneが約52%、Androidが約48%となっております。今月数ヶ月ぶりにAndoridとiPhoneが逆転しました。
iPhoneは、Safari(16.6→不明→15.6→16.1→16.3→17.0→16.5→16.2)が約88%となり、次に来たWebKitは約6%となっています。Safari・WebKitの比率が共に少し落ちたふうになりましたね。
Androidは、Chrome(116.0→117.0→114.0→115.0→109.0→111.0→108.0→112.0→90.0)が約96%となっています。Chromeの水準が遂に9割5分越えとなりました。


9月は、「米(マイ)サンド ポーク高菜明太子マヨネーズ」というどれが主の味わいになるのかわからない味のごちゃごちゃした商品の紹介がトップになりました。想像通り、食欲の秋(まだクッソ暑い時期ですけど(苦笑))ということで、飲み食い系の記事が多く入ってきました


10月は、秋も本番になってくると思われますが、相変わらず飲み食い系の話が出てくるのかなと思っております(苦笑)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:57Comments(0) etc 

秋の新アニメ2023 ワースト

秋の新アニメ2023、今回はワースト作品の紹介です。
これだけ豊作だと、悪い方は結構目立つ・・・というのが、これまでの状況。今回もご多分に漏れず、酷く目立つ作品がありました。ええ、アレだよ、アレ(ニヤニヤ)!


では、早速見ていきましょう。


今期のワーストは、「絆のアリル セカンドシーズン」。これで決まりです。
やるべきでない2期をやってしまったことからアウトなのに、相変わらず中身が薄く、キャラ達も相変わらずお花畑。そして本編との繋がりがかなり薄い(本当に)オマケなコーナーと、悪いところを上げたらキリがない。今年色々なク●アニメが出てきましたけど、ナツコ脚本の作品以外なら、間違いなくこの作品が、今期のワーストになってしまいますよ。

2番目は、「僕らの雨いろプロトコル」
ヤマがあるように見えて、ヤマの無い作品というべきものでしょうな。話の盛り上がりが30分の中でなかなか見られない。試合が始まった時にそれが出てくれるのかも疑問符が付く。何より、主人公のアルバイト先の店長(ヒロインの父親)が本当のクズで、コイツの言動が見るに堪えないこの作品のクオリティを象徴していると言っても過言じゃないでしょう。

3番目は、「私の推しは悪役令嬢。」
「ポーション頼みで生き延びます!」と悩んだ末に、こちらの方が酷いと判断しました。
はっきり言えば、主人公の性格も主人公が好きなヒロインの性格も、どちらも酷い鼻に付く・癪に障るの典型的キャラなのよね・・・。話そのものは、そんなに酷くはないものの、キャラクター一つでこうも酷くなるのかという教訓を込めて、据えておこうと思います。あのキャラに感情移入するのは非常に難しい。


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Posted by alexey_calvanov at 23:22Comments(0) アニメ・コミック 

2023年10月25日

秋の新アニメ2023 ベスト

秋の新アニメ2023、今回はベスト作品の紹介です。
今期はすごく多い。実は地上波で見られなくて配信で見る作品があるんです。
一つは「陰の実力者になりたくて! 2nd season」。まぁ、いきなり前説無く始まったので、これは・・・と思ったら、話が進んでいくうちに、ハイライト的に今までの展開をぶっ込んでくるというトリッキーな作りをしていたので、まぁ何とか理解できるかなと思っていました。1期の評価は、あまりよろしくないですけど、2期に関しては、やっと面白くなるのかなという見方でいます。でも「スパイ教室」だけでいいよ、そんな失敗劇(苦笑)。

もう一つは、「グッド・ナイト・ワールド」。こちらはNETFLIXの独占配信小学館の裏サンデーで連載していた作品のようです。まだ見ていないのですけど、全話配信が行われていて、紹介動画を見て面白そうだったので、じっくり見たいと思っています。


とまぁ、こんな感じの秋アニメのベスト作品は、どんなものになるのか。混戦必至の秋アニメを見ていきましょう。今回も上位3作品と次点になります。


今期のベストは、「葬送のフリーレン」
やはり、この作品はよくできていた。「金曜ロードショー」で4話を見せたのが効果的でしたね。あれで起承転結がきれいにまとまって、これで作品が終わってもおかしくないくらい(ニヤニヤ)。実際仲間が集って、話が転がっていくのは5話ないしは6話以降なんでしょうけど、主人公の人間に対しての見方が大きく変わる1話で、話の全てがわかった(気になれる(爆))ような感じにも。2話以降は、仲間の主人公に対して何かを託そうとしているあたりが垣間見え、それが一緒に冒険に出る『弟子』に宿されるのかなと。
とにかく、話の流れがきれいで、感情移入をしやすい人間のはかなさ・切なさ・まぶしいほどの輝きなどを感じ取れ、同時に魔族に対しては憎むべき存在を植え付けようとしてきます(このあたりが如実に出るのが6話以降の様子)
人間ドラマとして見るのも、主人公には一瞬でも、人間にとっては長い時の出来事というギャップも感じ取らせてくれる素晴らしい作品でした。未視聴の人は見ろ、それだけだ(ニヤニヤ)。

2位は、「シャングリラ・フロンティア〜クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす〜」
こちらは、VRMMMORPGというジャンルをわかりやすく見せてくれていますこの手の作品のパイオニアは、「ソードアート・オンライン」になってくるのですけど、あれよりポップで軽い作りになっているので、見ていて重くならないですし、主人公が苦労しながらもチート的な能力を発揮するあたりは、共感を持てる部分でもあります。苦労せずにチートを発揮するよりかはいいわね(ギャハ)。
あとは、特に主人公に言えるのが、キャラが立っている。いわゆる少年マンガの主人公然としていて、努力・根性をいかんなく発揮している。それでいて前向きな性格は、かなり人を引き付けるキャラセンスを持っているかなと。
唯一の欠点は、この手のジャンルが苦手な人には全く合わないという点か。ただ、万人にウケる作品だと思うので、よかったら見てほしいです。

3位は、「薬屋のひとりごと」
前評価の付け辛い作品でしたけど、実際見てみると、1話完結の(サスペンス)ドラマのような作りになっていて面白い主人公の頭の回転の早さや某少年探偵のような洞察力は、見ていてスカッとしますね。そうくるかと。
あとは、主人公も含め個性的なキャラが彩りを豊かにしてくれる点でしょうか。主人公と美貌の麗しい謎の男とのやり取りは、基本かなりコメディタッチに仕上がっています(もちろんシリアスな面もありますが)。それ以外にも癖のあるキャラがいい味を出していますけど、この癖のあるキャラが苦手とか陰謀渦巻く後宮という舞台が苦手という人には合わないかも。ただ、こちらも万人にウケる作り(実のところ個人的には、女性向け作品だと思っていた)なので、好き嫌い言わずに見てほしいなぁ・・・。

次点は、「SPY×FAMILY Season2」
「SHY」・「16bitセンセーション ANOTHER LAYER」・「盾の勇者の成り上がり Season 3」・「はめつのおうこく」・「経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。」と悩んだ中で、今回は続編モノですが、こちらに(「盾の勇者の成り上がり Season 3」もそうなんですけどね(苦笑))。
一番は、続きモノなのに、未視聴の人達へのフォローが完璧だった点でしょう。各キャラの詳細な説明を恐らく2話に分けて行ってくれたあたり、結構贅沢な使い方ですよ。本来のミッションについての説明があまり成されていなかったものの、それでもホームコメディであるこの作品の魅力は十分に伝わります1期よりつまらない・子供向けにシフトしているという評価もあるようですけど、言わせておけというのが正直な感想誰が見ても面白い作りにするということは、場合によってはハードルを下げることになるんですよ。わかりやすい展開でも、いかに味付けを変えるかで面白くもつまらなくもなるんです。これはシナリオを書いた人が苦労したと思いますよ。原作を改変することをできる限り抑えてやらないといけないのですから。
ツッコミどころもあるけど、話の展開は面白いですし、何よりキャラの特性をよくわかっている人が作ってると思います。やっぱり今期も安心安定の作りを評価して、次点という扱いですが、ここに据えます今年の夏アニメだったら、間違いなくトップに据えたわ(ギャハ)。


次回はワースト作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:38Comments(0) アニメ・コミック 

ももないろはす

SOG03_183827前々から紹介するつもりでできていなかった「い・ろ・は・す もも」を今回やっと紹介できます。
「い・ろ・は・す」の中の「くだものフレーバーウォーター」に分類されるもので、確か山梨県産の桃を使っているふうだったかと。



味は、ちゃんと桃の味がするんですよ。全くもって透明な飲み物なのにね。味わい的には、どちらかというと酸味のあるものに仕上がっているのは、以前紹介した「い・ろ・は・す いちご」と同じ。でも、やや甘みのある桃の爽やかな後味があるんですよ。それが余韻としてしばらく残りますこのあたりは、すごく計算されて作られているのかなと思います。


この手のフレーバーウォーターは、こってりとした料理、例えば濃い味の料理や肉料理を食べた後に飲むと効果てきめんなのかなと思いますね。ただ、味付けで合う・合わないがあると思うので、食後に飲む際は注意して下さい


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Posted by alexey_calvanov at 22:31Comments(0) 飲み食い系 

2023年10月24日

これは激おこな方の大阪

今日、J2ライセンスの新規取得球団が発表されました。このあたりの話は、J3の順位の関係で話をしていくかもしれないので、置いておいて。そのライセンス申請を行った11のクラブに対して、10のクラブに交付されることが決まりました。
しかし、1クラブだけ条件に満たないということで不交付となり、J3ライセンス取得に留まりました。そのクラブが、今年J3で躍進しているFC大阪です。


何がいけなかったのか。スタジアムに関しては東大阪市花園ラグビー場を借用しているとはいえ、一応Jリーグの基準は満たしている(仮にJ2ライセンス取得になった場合は、屋根を指摘される可能性はあるが)練習場とかの問題も何とかなったのでしょう。じゃあ何で引っ掛かったのか、ますますわからない。
・・・と思ったら、意外なところで落とし穴。何と下部組織(以下アカデミー)の未充足が原因だったのです。


FC大阪にはアカデミーの一つになるU-15が設立できておらず、本年度内の設立で動いていた状況でした。既に選手が17人集まっていたとのことで、来年2月の大会から出場する予定でもいたのです。それでもJリーグからNG勧告を受けてしまったわけですね。


で、FC大阪サイドは、悔しさと不満がにじんでいる感じのコメントを出しています。
FC大阪曰く、『アカデミーのライセンス基準に対して、リーグの指導のもと進めてきた』そうですけど、JリーグがNGを出したことで、『納得のいくものではありません』と述べています。さらに『スタジアム要件の不確定要件が残されていても、暫定的特例処置でクラブライセンスが交付されているクラブが多くある』ことを引き合いに出しており、アカデミーもその一つにしてもええやんと言いたかったんでしょうね。でも、Jリーグはちゃんと組織せなアカンと言ってきたようです。


まぁ、ボタンの掛け違い・勢いで来たクラブ特有の組織形成が追い付かなかった・クラブ側の甘え・Jリーグの厳格さで起こった悲劇とも言えるでしょう。FC大阪の言いたいこともわかるけど、FC大阪はJ参入までにかなりの時間があったことを考えると、できませんでしたは言い訳に見られてしまったのでしょう。新スタジアムの青写真も作れるくらいでしたから、できて当然と見られたかもしれません。その新スタジアムの青写真も本当にできるのか怪しいものですが・・・。


ただ、アカデミーは来年から活動開始になるので、来年のJ2ライセンス取得は確実になるでしょう。あとは、今年の一件で腐らず、有能選手を無事に確保できるかでしょうね。来年以降調子を崩してしまうチームが多いですから・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:59Comments(0) スポーツ 

秋の新アニメ2023 その27 薬屋のひとりごと

秋の新アニメ2023、最後になるであろう27回目は投稿小説サイトである「小説家になろう」が原作で、後に主婦の友社(後にイマジカインフォス)のライトノベルレーベルであるヒーロー文庫で刊行されている「薬屋のひとりごと」です。
この作品は、初週は3話連続放送という珍しい形態で放送されました(一部地域は2話連続で放送)それ以前から、注目はされていたので、何となく作品の名前だけは知っている人もいたことでしょう。
そして、この作品も日本テレビ系の全国ネットで放送されます。「葬送のフリーレン」のように大々的に宣伝はされなかったものの、普通のシーズンなら大きく注目されてもおかしくありません。逆に言えば、日本テレビが全国ネットでここまでやろうとすることを考えると、これからアニメに関しては力を入れていくのではないかと思わせる部分ではあります。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、花街で医師である養父の薬師として働いている女子で、薬・毒に関する好奇心が旺盛な子でもあった。


ある日、花街に薬を届けて帰る際に人さらいに遭い、後宮の下級女官として売り飛ばされる字は読めたものの、人さらいの酒の金になるのをよしとしなかった彼女は、わざと字を読めないふりをし、年季が明けるまで無能で目立たないように過ごそうと思っていた。

しかしある日、皇子・皇女が謎の病気で衰弱する事件が起きた。人々は呪いではないかとささやく中、彼女は呪いではなく、別の要因があることを見ぬき、匿名で進言するのだが・・・。



というふう。


私の地域では、3話ではなく2話連続放送だったので、テレビ放送と3話連続放送だったNETFLIXで視聴しました。
この作品は、どうも1話完結の形式になっていて、結構解決までのテンポが早いなぁと思って見ておりましたが、すごく腑に落ちる終わり方をしているので、見ていてすっきりするふうでしたね。少し斜に構えている主人公ではあるものの、薬を絡めた推理の面は達観したものがあり、某少年探偵のよう(二ヤニヤ)。<放送局は違うけど、同じ系列局の番組だからね(ニヤニヤ)。
それはさておき、登場人物に関してはクセのある人達が多く、主人公もさることながら、主人公の能力を見抜いた宦官も食えない人物なんだよなぁ(苦笑)。主人公が仕えることになる皇帝の妃も何か一過言ありそうなキャラセンスを持っている(それでいて掴みどころがない)し、その配下の人達も主人公の傷跡(実は毒の実験の跡)を気に掛けて、心配するという(主人公から見たら)勘違いも甚だしい行為に走っていたりと、なかなかにクセがあるという共通項はあるものの、色分けがなされていて面白い


今後は、後宮を舞台に起こる様々な出来事を解決していって、徐々に名を馳せていく感じになるのでしょう。同時に後宮で張り巡らされている陰謀に巻き込まれていくものと思われます。それにどう立ち向かっていくのかも見ものになるのかもしれません。ただ、放送時間が決まっていないので、もしかするとNETFLIXで追い掛けるふうになるのかも・・・。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:33Comments(0) アニメ・コミック 

2023年10月23日

【JFL】Jリーグに来れるのか、門番が立ちはだかるのか【2023】

J参入のレギュレーションが変わって初年度になるJFLも終盤戦になってきました。残り4ないしは5試合になった中でも、まだ決まりそうにないのは、J3とよく似た状況なのかもしれません。


早速見ていきましょう。左から順位・チーム名・勝ち点・得失点差・残り試合で、HFCはHonda FC、仙台はソニー仙台FCになります。また、◎はJ3ライセンス取得チーム、〇は百年構想取得チーム、△は参入申請のあるチーム(いわゆるライセンス待ち)、それ以外は企業チームないしはJ参入の見通しが立ってないチームになります。


01位 HFC(43)+19 ④
=== 自 動 参 入 ラ イ ン ===
02位 仙 台(39)+11 ⑤
=== J 3 ・ J F L 入 れ 替 え 戦 ラ イ ン ===
03位 青 森(36)+6 ⑤ ◎
04位 滋 賀(36)+5 ④
05位 浦 安(35)+2 ⑤


これより下の順位(ライセンス持ちだとクリアソン新宿とヴィアティン三重、そしてライセンス継続審議中の高知ユナイテッドSC)もJ参入を狙えなくもないですけど、残り試合を考えると、この5チームに絞られるでしょうね。


残り全勝した場合、1位のHonda FCを越えるチームは無いので、基本的にHonda FCが優勝確実といえるでしょう。となると、2位に入れるか否かになってきます。

現状の2位はソニーなので、このままで行けば、実業団チームのワンツーフィニッシュになります。ところが、現状ライセンス持ちのラインメール青森が勝ち点差3で追いすがっているため、まだわからない。同じ勝ち点3差のレイラック滋賀も対象ではあるのですが、残り試合を考えると青森優勢と思っています。
実は、これまでのJ参入基準でいくと、青森と滋賀の参入は不可という扱いになるのではないかと思われます。しかし、今年から導入された新基準では、観客動員は努力義務になったので、1試合平均2000人集めないといけない無茶はしなくていいとも言えるわけです。それがコロナ前に決まっていたら、東京武蔵野ユナイテッドFCもJ参入・・・できた後が地獄か(苦笑)。
それでも観客動員がかなり厳しい青森と滋賀がすんなり参入できるのかと言われると苦しいのかな・・・。そのあたりはJリーグの裁量に掛かってきますが、いかに。

なお、ブリオベッカ浦安が飛び込んでくると、ライセンス持ちでは無いので、Honda FC・ソニーの時と同じ結果になります。


地域リーグとの入れ替え戦枠は、沖縄SVでほぼ確定になってしまったかなぁ・・・。このあたりもギラヴァンツ北九州が確定になってしまった感があるJ3と似ているとは、何とも皮肉


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Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0) スポーツ 

FC岐阜観戦記2023 第14節 ふたりのケンセイ

FC岐阜、昨日は奈良クラブと戦いました。
先週もアウェイながら関西のチームとの対戦でしたが、1-1で引き分け。なぜか関西圏のスタジアムでは勝てないというジンクスがあり、今回もそれを引きずる格好になりました。ただ、これは悪く言えば想定内で、むしろ負けないでよかったという試合になりました。
一方の奈良も、アウェイの福島ユナイテッドFC戦となり、こちらも1-1の引き分け。いわきFCに続く1年でのJ2昇格を目指し奮闘している中、少々足踏み状態ながらも、他のJ3チームを引っ掻き回しているあたり、同じ状況のFC大阪と同じく大健闘といえるでしょう。
ただ、どちらにしても昇格に向けて負けられない試合になりました。この試合に勝たないと、昇格レースに残れない、事実上の終戦を迎えることになります。しかも唯一のナイトマッチであり、全てがわかった状態で戦う試合にもなります。そのプレッシャーにも打ち勝てるかが焦点にもなるでしょう。


そんなこともあって、この日はFC岐阜セカンドの試合を見に行ってからやって来たのですが、セカンドの試合に関しては、また後日に。


SOG03_211649さて、奈良の皆様が乗ってきたバスが、何と2階建てバスだった。
自前でバスを用意できるクラブって、それなりに資金力やバス会社にスポンサーを掴んでいるとは思っていたけど、奈良のホームに行った時はマイクロバスだったので、その差にビックリ。しかも2階建てバスって、相当カネ掛かってるぞ。
シックな黒のバスで、何ともカッコいい・・・。何であの日はマイクロバスだったんや(苦笑)。まぁ、颯爽と登場するフリアン監督が拝めたのでよいのですけど(ニヤニヤ)。






SOG03_190422どちらにとっても負けられない一戦は、開始早々に動きました。
写真にある中島賢星選手のコーナーキックが混戦の中にいる奈良の選手に見事に飛び込み、先制点となったのです。開始2分のことでした。
以前のアスルクラロ沼津戦で、キックオフの笛が鳴ったら2分で勝利を確信したと書きましたけど、今回はその逆。キックオフの笛が鳴ったら2分で敗戦を確信してしまいました・・・(泣)。絶対そう思ってはいけないのですよ。でも、奈良の動きを見ていると、付け入るスキがほとんど無かった



SOG03_205918この日の試合は、奈良にいる元岐阜の選手である中島賢星選手と今シーズンから岐阜に入った浮田健誠選手の2人が顔を合わせる試合だったのですけど、2人のケンセイのデキでも明暗が分かれたように思えます。

中島選手に関しては、前述の件以外にも、攻撃にもよく絡んで、チームに馴染んでいるなと思えました。
一方の浮田選手は、第三者の情報によるものなので、過大な部分もあるのですが、どうも利き足(右利きなので、左に攻める)での攻撃しかできておらず、そこを奈良に読まれていたらしい。それ以前に、奈良の速い攻撃と暴力的とも言えるアタックに翻弄されていたようにも思えたのよね・・・。そして、運の悪いことに、前半終盤に生地慶充選手が後方へのチャージを取られてレッドカードになるというふうにも。あれは、引っ張ってるようには見えず、ただ引っ掛けただけなのに、さすがに厳しいなぁ・・・。

一人少ない中迎えた後半、岐阜はやっとギアを上げて攻撃に転じれるチャンスが増えてきました。そして後半13(58)分、川上竜選手から回ったパスを庄司悦大選手が右に展開。そこにいたのは、後半早々から投入された窪田稜選手一気に右隅まで持って行くと、ペナルティエリア内にいた山内寛史選手が頭で合わせて、1点を加えました。
さぁここで勢いが増す・・・かと思ったら、さらに奈良が守備を固め、岐阜は一向に打ち破れない中、奈良が終盤に決定的な得点を積み重ね、万事休す結局奈良の掌(てのひら)で踊らされた岐阜は、3-1で敗戦となりました。



正直、奈良には怪しいプレーがいくつもあり、見逃されているのではないかと思われる部分もあったんですけど、それを乗り越えられなかったのが全てなのかもしれないですね、現状の岐阜では・・・。それ以前に開始早々の失点劇でアカンと思ってたら、生地選手の退場で確信に変わり、さらに10人で戦って疲れ果ててきた終盤にさらに失点を重ね・・・という今シーズン最悪の展開になってしまいました。これでは昇格なんて夢物語ですわ・・・。


SOG03_211053試合後にやって来た中島選手。皆からの声援に満面の笑みで応えてくれました。
また一緒に戦いたいけど、その日は来るのだろうか。



この試合で、事実上の終戦となるでしょう。まだあきらめてはいけないことは十分わかっているし、残り試合を考えると、まだ何とかなるんだと思いたいのですけど、2位との勝ち点差が10に開いてしまったことを考えると、かなり厳しいものになるでしょう。
絶望の中に叩き込まれた岐阜が、最後のあがきで戦ってほしい。そのためにも、アウェイで戦うカターレ富山戦を落としてはならないと言いたい。ダブルの掛かったチャンスでもあります。ダブルを取られてしまった傷は、ダブルを取ることで癒すしかない。そして、富山にとってもウチからダブルを取られるのは、かなりショッキングな出来事になるはずです。生き残るためにも、次に繋ぐためにも、富山戦は負けられない。


残り試合6。J2昇格への勝ち点差は10。


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Posted by alexey_calvanov at 23:27Comments(0) スポーツ 

2023年10月22日

ペンネアラビアータにチーズを乗せたもの

SOG03_221842こちら、ファミリーマートで買ってきた「焼きチーズのアラビアータグラタン」
アラビアータというパスタがあるのですけど、それをペンネで作ったものをグラタンにしたというふうですね。



味のベースがアラビアータなので、辛いかなと思って構えていたのですが、思っている以上に辛くなく、むしろトマトの酸味が利いていますね。あとは、にんにくの風味もまま利いております。辛いと思ったら、まずにんにくを疑いましょう(ニヤニヤ)。
それ以外で目立った具はベーコンですけど、そのベーコンには塩気が付いているので、味のアクセントになっているだけでなく、先述のトマトの酸味を引き立ててもくれますチーズもコクがあって、なかなかいい味ですね。


この商品は、宮崎と鹿児島以外で販売しております。やや高めの商品ではありますが、味は確か。パンのお供に是非とも。


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Posted by alexey_calvanov at 23:47Comments(0) 飲み食い系 

急に肌寒くなってきた

金曜日(10/20)に雨が降って、土曜日(10/21)も曇りがちの空から雨がパラつく(レベルじゃない降り方もしたけど(苦笑))中で、急に寒くなってきたかなと。それ以前から寒いなぁと思う時期は来たものの、すぐに暑くなってきたもんですから、寒い気分なんてすぐ吹き飛んだ(爆)。

でも今日は違った。朝から布団をしっかり被らないと寒いというふうで、家を出てもひんやりしている感じが続いているさすがに日中は暖かい日和ではあったものの、風が吹くと冷たく感じるほど
そして日が暮れると、ちょっと寒いかなと思って、上着だけでいるのを軽く後悔する有様一応羽織れる防寒具は持ってきたものの、上着の上に着るために持ってきたんじゃないんだよなぁ・・・


たぶんこれから寒くなるでしょう。日差しが暑いと思っても舐めてはいけないふうになると思います。そして、東北や北海道では一桁の気温が毎日というふうになっていくんでしょうね。既に北海道では雪が降っているそうなので、本格的な積雪の伴う雪のシーズンも間近になったのかも。今年は年末に東北経由で北海道に行くので、年末寒波にぶち当たらないよう願いたいものですが・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:11Comments(0) etc