2023年10月11日

秋の新アニメ2023 その16 経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。

秋の新アニメ2023、16回目はKADOKAWAのレーベルであるファンタジア文庫から刊行されているライトノベルが原作の「経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。」です。
何の経験が済んでいるとか済んでないんでしょうかねぇ(ニヤニヤ)。ちょっとギャルっぽい彼女とごく普通の青年との恋愛模様のようですけど、この不釣り合いってKADOKAWAで色々出てましたよね?「はじめてのギャル」とか「イジらないで、長瀞さん」とか。まぁ、見てから判断しましょう。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は冴えない陰キャ男子で、生まれてこの方、恋愛経験は全く無かったそんな彼が好きなのは、同じクラスにいる学年一のギャルだった。

接点なんてまるでないと思っていたある日、陰キャ仲間とテストで一番成績のいいヤツが、一番悪いヤツの言うことを聞くという約束をさせられてしまう。結果、一番成績のよかった主人公が、その罰を受けることになり、好きな子への告白をさせられることになってしまった。もちろん、その相手は、学年一のギャルであるあの子。


呼び出して告白した結果は、意外にもOKだった。するとトントン拍子に事は進んでいき・・・。



というふう。


いい最終回だと思ったのに、一気にいい最終回じゃなくなったじゃん(ギャハ)!

と、何で思ったのかというと、ヒロインのハードルがものすごく低い(汗)。主人公もちょっと心配するほどの低さ。というのも、彼女の男性遍歴に理由があって、彼女のあけすけ無さが原因で、男の方から捨てられる性質を持っていたようなのです。実際、主人公を早々に家に上げ、身体を差し出さん勢いだったのを主人公が思い留まり、ちゃんと関係を深めてからと彼女に言って、この場をいさめたのですけど、彼女自身もそんな告白をされるのは初めてなので、驚きをもって見ていたようですね。
そう考えると、主人公は良識を持っている子で、相手を思いやれる子でもあるようです。今後、その思いが彼女に伝わってくれるかどうかがカギになるのでしょうな。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:54Comments(0) アニメ・コミック 

秋の新アニメ2023その15 はめつのおうこく

秋の新アニメ2023、15回目はマックガーデンから刊行されている月刊マンガ雑誌の月刊コミックガーデンで連載中の「はめつのおうこく」です。
タイトルからして、不穏なものになっていますけど、やたらと文明が発達した世界を背に生きる人間というふうにも見えます。どんな作品になるのでしょうか。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


かつて、人類に安寧と知恵をもたらした魔女という存在がいた。共に過ごした人類と魔女は、ギア・エクスパンション(超産業革命)を起こした帝国によって、その関係が一変する。帝国に住む人類は、並外れた科学力によって大きな力を持ち、魔女を敵とみなし、魔女狩りを始める


主人公は、生き残った魔女によって拾われ、育てられた中で、魔法を取得した稀有な存在だった。彼は、魔女と共に帝国から逃れ、魔法に寛容な国に向かおうとした矢先に帝国軍に捕らえられ、転送装置によって首都の広場に送られてしまう。
彼女を助けるために皇帝を倒そうと懐に飛び込もうとしたものの、警備隊に捕らえらえ、殺されようとしたその時、魔女の詭弁と懇願によって主人公は救われた。しかしながら、彼女は惨殺されてしまう。


それから10年後、戦争によって捕らえられた奴隷が、機転を利かせて看守から鍵となるスマートフォンを奪い取り、全ての牢の解錠を行う。その時、主人公の捕らえられていた牢も解錠され・・・。



というふう。


初回は、キーパーソンとなる人物の紹介をAパートとBパートに分けて紹介するというふうになりましたけど、Bパートの方が若干短く感じましたね。あくまで魔法を身に付けた少年が主人公という位置付けなのでしょう。
そのAパートは主人公と魔女との逃避行が描かれていましたが、その関係は単なる師匠と弟子の関係でも姉と弟のような関係でもない、もしかすると男女の関係に至らしめんものになっていたと推測されるものになっていました。ゆえに、惨殺という結末を迎え、彼女への思いと帝国(人類)への怒りというのを色濃く演出していたように見えました。その残酷なプロセスが惨殺に現れている(頭に一発撃って即死なところに警備隊がハチの巣にしたにもかかわらず、最後は斧で斬首というむごたらしいもの)ので、視聴者によってはキツい描写ですけど、主人公の恨みを知る上では重要なシーンになっていますね。
一方のBパートは捕虜だった彼女の優しさと芯の強さが描かれていたのが目を引いたくらいで、彼女が何者なのかは捕虜であること以外は詳しく描かれていませんでした。恐らく彼女の描写は次回に続く・・・というふうなのでしょう。


話そのものは、30分が短いと思えるほど引き込まれやすい内容だったと思います。スプラッタなシーンだけが印象深くなりそうな側面はあるものの、主人公の存在がよく引き出されていると思います。今後、主人公の帝国に対してのリベンジが描かれていくのでしょうけど、一緒についていくことになる捕虜だった彼女が主人公に対して色々存在感を出していくのではないかと思います。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:27Comments(0) アニメ・コミック 

2023年10月10日

秋の新アニメ2023 その14 盾の勇者の成り上がり Season 3

秋の新アニメ2023、14回目は投稿サイト「小説家になろう」の作品が原作で、後にKADOKAWAのレーベルであるMFブックス(メディアファクトリーの一レーベルであるMF文庫Jの姉妹関係)で連載している「盾の勇者の成り上がり」の第3期になる「盾の勇者の成り上がり Season 3」です。
2期はある程度の期待と不安が入り混じる中での放送になりましたけど、結果的に後者の方が勝ってしまい、やや中だるみ・・・いや緩い感じの内容になってしまいました。第1期の放送内容が、あまりにも完成度が高いというのもあったのかもしれませんが、そんな中でも第3期の放送を獲得したということは、根強いファンのいることを証明してもいます。そんな根強いファンを失望させないためにも、第3期は絶対に上手くいってほしいものです。


あらすじは続きモノなので無し。四霊の一つを倒し、異世界でその元凶も倒して帰還した主人公達が、戦力の立て直しと自分の治める村人達を取り戻すため、闇の闘技場に赴くところから始まります。


主人公達が異世界から戻ってきたら、残りの勇者達が行方不明になり、村人達が奴隷として売り買いされている(しかも、奴隷制度の廃止が尾を引いて値が上がっている)。女王も頼りないどころか、王族を追放された女が行方をくらまして何か企んでいるのではないかという、とにもかくにも主人公達にとっては頭の痛い出来事ばかりまだ次の波(いわゆる異変)が、すぐに来ないことが救いという状況だったことが幸いし、現状の立て直しを優先することになったんですね。
そんな中でやって来た闇の闘技場。オープニング前のアバンで、いきなりそこでの戦闘シーンだったので、何事ぞと思ったんですけど、話を進めていくにつれて、なるほど納得。先述の状況が、そこに帰結する理由だったんですね。


制作会社も変わったからなのか、ヌルヌルしたオープニングアニメを見られ、作品の内容も前期に比べれば、盛り上がる展開だったと思います。今期は大丈夫じゃないのかな。動くべき人達が動いているので。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:40Comments(0) アニメ・コミック 

秋の新アニメ2023 その13 魔法使いの嫁 SEASON2(第2クール)

秋の新アニメ2023、13回目はマックガーデンより刊行されている月刊マンガ雑誌である月刊コミックガーデンで連載中の「魔法使いの嫁」の第2期になる「魔法使いの嫁 SEASON2」の第2クールです。
第1期から第2期まで5年の年月が掛かり、第2期の第1クールから同じく第2クールまでが半年という流れの中で来ているこの作品、長い間待たされることになっても、愛されているんだなと感じます。正直地味で難解な部分の多い作品なんですけど、引き込まれる人は、かなり引き込まれているのではないのでしょうか。


あらすじは続きモノなので無し。学院に訪れた危機の中で、主人公を含めた学生達が己を守る術を学ぶようになったところから始まります。


まぁ、前クールは5年のブランクがあったので、ある程度の説明が必要なんだろうなという配慮があったんですけど、今クールに関しては、そんな配慮は一切無かったですね。仕方ないとはいえ、半年でも何かしらのものが欲しかったですね。この作品、繰り返しになりますが、難解な部分をはらんでいるので・・・。

ということで、やや難解な部分はあったものの、魔導書を奪われ、仲間が学校を去った中で訪れた学園の危機に、魔術に頼らない戦闘を訓練するのがメインになりましたね。指南役も癖のある人間で、いきなりけし掛けてくるのですから性質が悪い。それでも特徴を掴んで何とか倒していたあたり、生徒達も成長しているのかなと思って見ておりました。
これからは主人公の身体の変化が徐々に表れ、彼女を支える異形の魔法使いもそのことで苦慮するのではないかなと思われます。彼女達を襲う敵も、彼女が救おうと思っている仲間(過去の主人公と同じ境遇に思っている)も題目的に難解な中で、どんな落としどころを見せるのか。気になります。


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Posted by alexey_calvanov at 21:55Comments(0) アニメ・コミック 

2023年10月09日

秋の新アニメ2023 その12 聖剣学院の魔剣使い

秋の新アニメ2023、12回目はKADOKAWAのレーベルの一つであるMF文庫Jで刊行されているライトノベルが原作の「聖剣学院の魔剣使い」です。
こちらは、今や珍しいライトノベルが原作の作品になりましたね。多くの女性ヒロインが出てくるのを見るとハーレムアニメかなと思ったら、主人公は少年のようなので、ショタコンアニメじゃないかとか思ったり思わなかったり(ニヤニヤ)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、不死者の魔王と呼ばれる存在だった。しかし、人類との戦いで劣勢に立ち、遂には敗北を悟るようになる。彼は未来での勝利の日々を願い、転生の秘術を使って、長い間地下深くの霊廟で永い眠りに就くことになる。


あの日から1000年後、主人公は10歳の人間にまで姿が退行し、そして図らずも霊廟を調査していた聖剣学院の小隊長に救われることになる。ところが、そこに未知の怪物が登場し、助けてくれただけでなく怪物からかばってもくれた彼女を絶命させる。その後たやすく怪物を倒した彼は、悩んだ末に彼女を生き返らせる人間ではなく、彼の眷属(けんぞく)として・・・。


そんなことを知らないで、ただ大けがをして、主人公が治癒してくれたものだと思っていた彼女と共に、思いもよらぬ荒廃ぶりを見せていた世界を生きることになったのだった。



というふう。


・・・うん、やっぱりショタコンアニメだ(ギャハ)!主人公への溺愛っぷりは、初回のボーイズミーツガールの中でも強烈な部類に入ります。最初はツンデレみたいなところだったのもポイントですけどね(ニヤニヤ)。その後は、一気にシリアスモードに・・・とか思ったら、裂傷の跡が「中には何もいませんよ」みたいになってるのはギャグなのか(爆)。
それでも、世界観の説明も十分伝わってきたし、荒廃した世界を見るに、人類も滅びの中に飛び込もうとしている感じも伝わってきた。そして、主人公とヒロインの関係もショタコンとよくわかった(ニヤニヤ)。・・・いやいや、支配者と眷属の関係になったんですね。


今後は、もう一人、ヒロインと一緒に来た仲間との関係や学院の仲間達との話も出てきて、膨らみも出てくることでしょう。話が取っ散らからなければ、面白くなりそうなので、期待して見ていきましょう。


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Posted by alexey_calvanov at 22:23Comments(0) アニメ・コミック 

FC岐阜観戦記2023 第13節 笛が鳴ったら2分で勝利(を確信)

と、思ってたんだけど、徐々に追い詰められていく姿を見て、ホントに確信をもって勝利だと言っていいのかしらと悩んだのは、内緒だ(爆)。


ということで、FC岐阜、昨日はアスルクラロ沼津と戦いました。8/26のガイナーレ鳥取戦以降、勝利から遠ざかっている岐阜。先週は勝たなければいけない福島ユナイテッドFCとの試合を落とし、終戦の雰囲気が漂い始めてきています。しかし、例年福島をホームに迎える時は勝てないと考えれば、少しだけ気が楽になります。そうです、今回の沼津は例年ホームに迎える時は勝っているのですから・・・。
そう思って気持ちを震わせていますけど、相手の方が上位に就け、相手の方が昇格争いに望みを残しています沼津はJ2ライセンスは申請していないので、今年の昇格の可能性は無いとはいえ、昇格の望みを持たせることができれば、来年以降ライセンス取得のために動いてくる可能性は十分あります。だからこそ、この試合に勝って望みを繋がないといけないのです。終戦の雰囲気が確信に変わらないように。

・・・え、タイトルで勝ったのがわかったって?君のような勘のいいガキは嫌いだよ!<オマエが悪い。


SOG03_102027今回もJR岐阜駅から。3連休の中日ということもあってか、酒を試飲・販売する催しも行われていたようです。それを横目にバス停に向かうと、岐阜のラッピングバスがやって来ました。



SOG03_102053運転席側も乗車側も同じ作りになってたんですけど、それが逆にシンプルでよかったです。



SOG03_170339先週撮った「みんなのFC岐阜」の垂れ幕の裏には、終盤戦の試合日程が描かれていたんですね。もう一方のは、同じ作りだったので、一つしかないのはちょっと残念。



SOG03_125251ところ変わって、こちらはアウェイ側の応援席を捉えたもの。
向こうも必死です。お気持ち弾幕を用意して、決意を固めています。声も滅茶苦茶出ていましたね。恐らく沼津にとっては、Y.S.C.C.横浜・SC相模原に次いで近いアウェイになりますからね。



SOG03_131732そして、大旗の一つが、「ラブライブ!サンシャイン!!」のキャラ(だと思う(苦笑))。






SOG03_155643試合は、キックオフ直前から雨が降り、それが徐々に強まる中で行われました岐阜に関しては、先週とメンツとポジションが変わっていましたね。試合前コメントでコンディションはバッチリと自信たっぷりに言っていた窪田稜選手がスタメンから外されてベンチ入りだったのに対し、先週はベンチに入っていた山内寛史選手と浮田健誠選手がスタメンに名を連ねていました。同時に、これまでトップ下に位置していた藤岡浩介選手が昨年までいたトップポジションに据えられていましたあれだけ自信たっぷりの窪田選手を外してまで山内寛史選手を使うのは、上野優作監督のヤキが回ったんじゃないかとか心配になりましたけど、キックオフから2分で、そんなことを思った私はジャンピング土下座しないといけないほどですわ(ニヤニヤ)。

藤谷匠選手が回収した球を生地慶充選手に回し、その球を浮田選手が受け取り、一気に右サイドを駆け抜ける。そして、敵のスペースを突いて、中央にいた山内寛史選手→藤岡選手に回し、一旦庄司悦大選手に下げても、すぐに前方に位置付けていた山内寛史選手に再び回します。これが敵の隙間を上手く抜けたいいパスで、山内寛史選手選手は流し込むだけでいいという省エネかつ速攻の利いた先制パンチになりました。沼津の守備陣は思い切り引っ掻き回されただけになっただけでなく、早いパス回しとスピードあふれるプレイで沼津を翻弄させたことも大きかったこのプレイを見て、勝ったなと思ったのは、時期尚早だったかもしれないけど、結果的に勝ったからいいのだ(ギャハ)!
その急襲が効果てきめんで、岐阜は久しぶりにペースを掴みます積極的なプレーが目立ち、点が入らなかったものの、確実に沼津のゴールを脅かし、守備陣を打ち破っていました。
そして、前半24分。沼津のパスミスを村田透馬選手が見逃しませんでした。一気に中央突破で相手のペナルティエリアまで進み、相手を翻弄するかのようなステップを踏んでチャンスを待ち、出来たと思ったら思いっ切り振り抜いて、ゴールマウス左隅に叩き込みました4バックの守備の中、冷静にチャンスを待ち、冷静に振り抜けたことは、特別指定選手としてデビューしてから6年、大きく成長した証のような得点シーンになったことでしょう。仲間も最後まで村田選手を信じて任せられるほどに。


前半は、いろんな意味で完璧な流れで、勝ったことを確信できたのですけど、後半になって沼津は大物を流し込んできます元日本代表で数々のチームで活躍した川又堅碁選手です。彼が入ってから、沼津の流れが一気によくなり、攻撃に鋭さも増して、メリハリも付いて来ました。その川又選手に後半20分に決められ、沼津の勢いが増してきて、岐阜は窮地に陥ります。しかしながら、全員で守り抜き、2-1で逃げ切り。実に1ヶ月以上掛かって勝利を掴んだのです。



SOG03_160334MOMは華麗なプレーで2点目を決めた村田選手(左から2番目)のようですけど、個人的には同じくらい華麗な先制点を挙げた山内寛史選手だと思うんだけどねぇ・・・。あの裏抜けからのシュートは、なかなかできない。他の選手達との連携を見ても、先日行われた杭州アジア大会の日本×香港戦の得点シーンを見ているかのようでしたよ。



この結果、岐阜は8位にまで順位を回復し、先日引き分けた松本山雅FCが、いわてグルージャ盛岡に大敗したこともあって、同じ勝ち点ながらも上に就くことができました。しかし、2位との勝ち点差は未だ8のまま正直なところ、残り全ての試合を勝つ意気込みで挑まないといけないのは変わりません。残りの相手も手ごわいところばかりです。それでもなお勝ちにこだわってプレーしていけば、J2昇格に近付けるのではないかと思っております。


次の相手は、FC大阪になります。未だ勝てない関西圏でのアウェイマッチになります。ここを乗り越えられるか否かで、岐阜の昇格が決まると思います。そして、この試合に勝てば、一気に5位まで上がれるチャンスでもあります。少なくともFC大阪の勝ち点を上回ることはでき、昇格のチャンスは維持できると思います。まずは、関西圏で勝てないジンクスを断ち切ること。これができれば、岐阜は大きく前進できる。必ずや必ずや・・・。

次のホームは、10/22の奈良クラブとの対戦になります。陸上の大会の関係で、10月のやや肌寒い中でのナイトマッチになりそうです。そして、これが最後のナイトマッチ9月にロートフィールドならで味わった辛酸を彼らにぶつけてやりましょうぞ!


残り試合8。J2昇格への勝ち点差は8。


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Posted by alexey_calvanov at 21:22Comments(0) スポーツ 

2023年10月08日

2023年秋の北海道物産展 in 松坂屋 前編

現在、松坂屋名古屋店では、「秋の大北海道物産展」を開催しております。今回はメガ盛りなる企画も始まっており、そちらに注目していきたいと思っております。


SOG03_120726今回は、札幌市西区にある八軒苑の「北海道産牛赤身ロース メガ盛り弁当」を紹介していきます。



SOG03_120815こちらは、ガワよりも中を見た方がいいでしょう。
・・・ご覧下さい、もうみっちりと赤身の肉が盛られておりました。ちゃんと・・・というと変な話ですけど、ご飯の白い部分がほとんど見えないほどの盛られ方ですよ(ニヤニヤ)。中の赤身肉はレア気味な焼かれ方をしているようですね。
なお、ここに付属しているステーキソースと山わさびをぶっ掛けます



いやはや、あまりに肉が多くて困惑するぐらいご飯をかき分けようとすると、ゴロゴロと崖崩れのように崩れてくる(苦笑)。
でも、肉をたくさん食べたと思わせる満足感を味わえたのは、大きいですね。サイコロ状に切っているので、実際の量はそんなに多くないかもしれないですけど、演出で満足させることができるのは、非常に賢いやり方です(ニヤニヤ)。
肉そのものも、中の肉汁がレアになっている部分からじんわりにじみ出て、旨味を存分に味わえますし、硬くないので、何回でも噛んで味わえる底に敷かれているご飯にも、ひと工夫されていて、肉そぼろが敷かれており、そのそぼろも甘辛な味付けをされていて、これだけでもご飯が進むのに、何で肉と一緒に食わすんだよ(笑)!
値段も結構いいものだったんですけど、それと比例して美味しい肉でしたよ。


第1弾の「秋の北海道物産展」は、10/10まで開催されています。第2弾は10/11からです。第2弾が始まったら、また行って来ようかのぉ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 21:18Comments(0) 飲み食い系 

秋の新アニメ2023 その11 絆のアリル セカンドシーズン

秋の新アニメ2023、11回目はオリジナル作品の「絆のアリル」の2期になる「絆のアリル セカンドシーズン」です。
前期はぐうの音も出ないくらいに酷い作品だったのに、最終回で2期の放送が決定と出た時には、目を疑ったのは言うまでもない。そんな作品の2期なんて、大丈夫なのか?大丈夫なわけないだろう!そう言いたい。でも、見て結末を見なければ、本当の評価はできない


あらすじは続きモノなので無し。何とか大会の予選をクリアできた主人公と仲間達が、いよいよ本戦に挑むところから始まります。
いよいよ本戦に向けて動くのですが、主人公と仲間達との溝ができているかのような雰囲気に。要は仲間割れだよね(苦笑)。一緒にやって来たメンバーとやりたいと言ってるお花畑な主人公はアホなのと言いたくなるくらい、夢見心地な発言をしているので、コイツは本戦を抜けるべき人間じゃないと思えてなりませんでした。
その後は、仲間が引き抜かれそうになったりなどするけれども、今回ではどうなるかはわからないふうでしたね。

ただ、相変わらず薄っぺらいし、丁寧な説明がほとんどない各キャラの紹介なんてものは時間の無駄と一切無いから、これまでのプロセスがわからないので、どうだったっけかなと思い出せないまま突っ走ってしまったのかなと。


恐らく今期のワースト並びに今年のワーストも確定になりかねない作品だということだけわかったのは収穫かな。無理して深夜に見なくとも、NETFLIXなどの配信で流し見すれば十分ですわ・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 20:26Comments(0) アニメ・コミック 

2023年10月07日

秋の新アニメ2023 その10 16bitセンセーション ANOTHER LAYER

秋の新アニメ2023、10回目は2016年に同人誌として頒布された作品が原作の「16bitセンセーション ANOTHER LAYER」です。この作品は、後に設定を変えて、今回のアニメに繋がっています。
この作品、ファミ通のサイトで初めて確認したほどなので、知っている人はほとんどいないのかなと思っております。下手したら、オリジナル作品と思われてもおかしくないなぁ。話のあらすじは、先述のサイトである程度確認しているものの、いわゆるタイムリープものなんだね(原作は、当時の体験を基に描いた、いわゆる体験談的な話だったらしい)


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、場末の美少女ゲーム会社に勤める同ジャンルの好きな女子。超人気絵師になることを夢見ているものの、全く上手くいっていない状況だった。また彼女の勤める会社は、かつてはフルプライス製品をいくつも製作していたが、今は廉価版を作るのが精一杯だった。


ある日、フルプライス製品の企画を出すものの、けんもほろろに返され、精神的に参っていたところに、主人公さえも知らないゲームショップがあった。彼女が店主に美少女ゲームのよさを語ると、もぬけの殻になっていた店に過去の作品をいくつか置いていってくれたのだった。

少しイブカしながらも、ファミレスで、もらった作品を開いた瞬間、謎の光に包まれて、1992年の秋葉原に飛ばされてしまうのだった。



というふう。


初回は、タイムリープの要因になった出勤先での出来事などを描いていましたね。2023年のアキバは、ソシャゲ(ソーシャルゲーム)の台頭で、美少女ゲームがやや斜陽になっているのは、現在と同じですな。そんな中でフルプライス作品の夢を抱きながら働いているのはよくわかったけど、主人公の性格と声質だけがちょっと馴染めない・・・。まぁその部分は作品の評価に入れるのは少々酷ですわな・・・。
時代は変われど、開発の苛酷さというのは同じなんだなというのは伝わってきたので、今後は彼女が過去の歴史を知っている中で、どんなイラスト製作やゲーム製作を行っていくのか、彼女の登場によって未来が変わっていくのか、そもそも彼女は2023年に帰れるのかがキモになってくるでしょうね。

正直まだ1話目なので、話のよし悪しが判断できないのが残念なところですけど、悪くはなかったです。キャラが馴染めないのを除けば(爆)。


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Posted by alexey_calvanov at 23:45Comments(0) アニメ・コミック 

秋の新アニメ2023 その9 ブルバスター

秋の新アニメ2023、9回目はKADOKAWAが運営する投稿小説サイトの「カクヨム」で連載し、後に角川書店で書籍化されている「ブルバスター」です。
今作は、福岡県北九州市とコラボしているようで、キャラの1人が北九州ポップカルチャーフェスティバルのマスコットに就任したり、北九州市内でロケハンを行ったりしているようです。作品そのものは、まぁまぁ硬派なものになるのかなと思っておりますが、さてどうなるのか。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


火山性のガスによって謎の生き物である巨獣が害獣として跋扈する島があった。その駆除のためにロボットが開発されるものの、未だ島の巨獣を討伐できないでいた。

ある日、若き技術者が島の害獣駆除などにあたる会社に出向してきた。出向した矢先、島に巨獣が出現。早速出陣・・・と思ったら、いきなり出向先の会社の経理が文句を付けに来て・・・



というふう。


今回は、島に置いてきたロボットの回収も兼ねて巨獣の討伐に挑むことになるのですが、中小企業である出向先の厳しい現実を突き付けられることになりながら戦うふうでしたね。
戦いそのものには大きな制約は無かったものの、先頭に至るまでの過程が面倒くさいことに。まだ出向先との契約を結んでいなかったために、分厚い契約書や補償関係書類に目を通し、やっと戦えるという流れになっていました。どうもコストに関してはかなりうるさい人が会社にいるようなので、弾丸数や装甲の破壊に関してもケチを付けられそうだなぁ・・・。
キャラに関しては、主人公はまだまだ若い青い人間なものの、熱血主義者っぽい。スパロボに出てきそうなキャラ(笑)。対して、同じパイロットなのにクールビューティ的なヒロインがいて、今後は彼女との絡みが比較のようになって展開されるのでしょう。巨獣もよくわからない部分が多いので、これから暴かれていくのでしょうね。話そのものも悪くない展開だったので、今後どうなるのかも楽しみではあります。


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Posted by alexey_calvanov at 23:05Comments(0) アニメ・コミック 

2023年10月06日

秋の新アニメ2023 その8 婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む

秋の新アニメ2023、8回目は投稿小説サイトの「小説家になろう」で連載され、後に主婦と生活社のライトノベルレーベルであるPASH!ブックスで刊行されている「婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む」です。
一体ナニを教えるんでしょうねぇ・・・(ニヤニヤ)。タイトルからしてコメディタッチの作品になるのかなと思っております。パッと見は面白そうに感じるのですが、はてさて。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は人里離れた森の中にある一軒家で住んでおり、周りからは魔王と呼ばれ恐れられていた。

人嫌いであった彼が、ある日森の中で、ボロボロの衣装をまとった女性を見付け、助けることになる彼女は隣国の令嬢で、あること無いことを擦り付けられ、王子との婚約も破棄されたばかりでなく、逮捕されてしまったのだ。家族からも虐げられていた話を聞いて、彼は住み込みのメイドとして雇うことを提案する。当初は彼女は迷惑を掛けるとして断っていたものの、主人公の強引な手段によって、雇われることになった。そして、同時に彼女にイケナイことを吹き込んでいくのだが・・・。



というふう。


おかしい、コメディタッチの話だと思っていたのに、前半はかなりシリアスパートだったぞ(汗)。よくあるシンデレラのようなヒロインですけど、すごい虐げられ方だよな・・・。どうやって逃げてきたのかは謎ですけど、彼女の酷くむごい扱いはよくわかりましたし、彼女がおしとやかそうなのも伝わってきましたね。
一方で、主人公である通称魔王は、かなりの変わり者のようで、彼女を雇うために(ウソとはいえ)断ると3分で死ぬ魔法を掛けたとか宣うのですから、ホントに人嫌いなのかという感情の豊かさ(笑)。それに魔王とか言われているのに新聞は届くんだな(ニヤニヤ)。
それはさておき、困った人は放っておけない、魔王なのに正義感あふれる優しい人なんだね。実はいい人かもしれないとも思ったが、お菓子を(無理やり)食わせるシーンで、餌付けかいとツッコみたくなってきた(苦笑)。


今後は、この2人の関係がどうなるかという点と彼女の嫌疑が晴れるかどうか。あと、1回目の最後に出てきた謎の存在が気になりますね。どうも魔王のことを狙っているようですが・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 22:18Comments(0) アニメ・コミック 

秋の新アニメ2023 その7 私の推しは悪役令嬢。

秋の新アニメ2023、7回目は投稿小説サイトの「小説家になろう」などで展開され、後に愛中出版から刊行されているGL文庫と一迅社で刊行されている一迅社ノベルズで展開された「私の推しは悪役令嬢。」です。
話そのものは、既に完結しているので、1クールで全てを描く格好になるのかなと思っています。ただ、それ以上の情報が何もないので、どんな作品なのかもあまり知らないままに見ていくこととなり、どうかのう・・・と思って見ていくことになります。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は社畜OLとして中小ブラック企業で働いていたものの、家でプレイしていたゲーム中に死去彼女がプレイしていたゲームの主人公に転生することになる。
その中では、主人公をいじめる悪役令嬢がいたのだが、彼女にとっては好都合。何てったって前世の時から悪役令嬢のことが大好きだったから。悪役令嬢の悪辣な仕打ちでさえも、ごほうびと捉え、お近付きになろうと1日中付いて回るほど・・・。
堪忍袋の緒が切れた悪役令嬢、入学から1週間後になって行われた試験の結果で主人公が負ければ退学するように迫るのだが・・・。



というふう。


初回から主人公のテンションが高い高い(苦笑)。あまりに好き過ぎて、ストーカーじゃないのかと思われるくらいに近い近い(汗)。ちょっと度が過ぎる部分(悪役令嬢の演出部分も含めて)があったので、そのあたりが鼻に付いたかなと。
作品そのものは、可もなく不可もなくで、2人の関係に絞り込んだのはいいのですけど、話としては単調なので、少し飽きが来てもおかしくないかなぁ・・・。サブキャラも登場でアクセントは付けようとしていたものの、あくまでモブ的な位置付けだったので、味付けもかわらなかった(爆)。


今後、主人公の猛烈なアプローチに悪役令嬢は屈服するのかどうかなんでしょうけど、その前に話が単調になると、結果を追う前に脱落しないかなと心配ではあります。サブキャラが味付けをしっかりやってね!


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Posted by alexey_calvanov at 21:24Comments(0) アニメ・コミック 

2023年10月05日

秋の新アニメ2023 その6 聖女の魔力は万能です season2

秋の新アニメ2023、6回目は小説投稿サイトの「小説家になろう」が原作で、後にKADOKAWAのレーベルの一つであるカドカワBOOKSで展開している「聖女の魔力は万能です」の第2シーズンです。
前期は、渋いながらも面白味はあったんですよ。ただ、2期までやれるかな・・・と思っていたので、2期をやるというふうになったのは意外。面白いとは思っていましたし、続きも気になっていたので、是非とも見ていきたいところです。


あらすじは続きモノなので無し。聖女として認定されながらも、研究所通いを続ける主人公が、新商品の開発に勤しむところから始まります。


2期は、研究所に通っている主人公が、新商品の開発や商会の立ち上げを提案するなど経営者の側面を見せ始めているのが、1期との大きな違いですかね。1期の時は異世界である今の世界に飛ばされたばかりなので、世間にも認められず、何とかその状況を打破しようとしていた段階でしたからね。気持ちに余裕ができたのと今の世界に馴染んできたのかなというふうにも見えました。

しかしながら、結果的に2期も地味な立ち上がりで、1期を見ていないとわからない部分も多いので、視聴のハードルは上がっています。ただ、今期は主人公と彼女を支える一人との恋愛関係を軸に描く予感がするので、そこが楽しければ、2期から見始めた人も楽しめるのではないかなと思っています。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:49Comments(0) アニメ・コミック 

秋の新アニメ2023 その5 でこぼこ魔女の親子事情

秋の新アニメ2023、5回目はフレックスコミックスが運営する無料コミックサイトであるCOMICメテオで連載中の「でこぼこ魔女の親子事情」です。
コロナ禍でも重版が掛かるほどの人気作品だったとのことで、コミックスのCMも結構打たれていた印象がありますね。少し気になっていた作品だったので、注目しております。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


森で暮らしていた220歳を越える魔女が、ある日人間の赤ん坊を見付け、育てる決意をした。
その子はすくすくと成長・・・し過ぎて、背丈や身体のプロポーションが逆転16歳になった娘が、まるで母親のような感じになってしまい、街中でも自分が娘のような扱いをされてしまっていた自分が魔法の師匠で、娘は弟子のはずなのに・・・。

そんな凸凹の関係でも、娘はやはり娘。時に甘え、時に駄々をこね、実の親子以上に仲の良い生活を送っていた。



というふう。


ということで、凸凹親子の状況を描きながら、娘の魔法使いとしての実力もそこそこあるんだという点も見受けられるのですが、召喚するのはヤバいヤツだった(爆)。フェニックスを召喚してお母さんに怒られるだけでなく、遊びなのねとすねるフェニックス(ニヤニヤ)。2人だけだとダレてしまいかねないところに、フェニックスや母親の幼馴染み(兼友人)などとの絡みで話に締まりが出てよかったですね。個人的には、フェニックスの存在がなかなかよいですな。毒を吐きながらも時に正論をぶつけてくる、お前鳥なのに、人間社会に馴染み過ぎてね・・・とか思った(ギャハ)。


今後深みを出すためには、個性あふれるサブキャラとの絡みが重要だと思います。30分もあるので、4コマ的な展開を繋いでいく格好になると思われるので、ワンパターンや単調な展開は、ご法度2人だけになる時でも、親子の愛情を上手いこと引き出せるような展開になってほしいですね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:01Comments(0) アニメ・コミック 

2023年10月04日

秋の新アニメ2023 その4 とあるおっさんのVRMMO活動記

秋の新アニメ2023、4回目は投稿小説サイトの「小説家になろう」が原作で、後にアルファポリスという出版社に移行して展開している「とあるおっさんのVRMMO活動記」です。
異色の経歴を持っているこの作品、既に終了はしているものの、オンラインゲームとしても展開していました(作品の宣伝も兼ねていたのかもしれません)。ただ、なろう系の作品でもあるので、食傷気味の人も多いと思うし、制作会社でもハズレじゃないのかと言われているので、少々不安ではあります。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、ごく普通のおっさん(30代後半の)サラリーマン。もう一つの人生とも言われるようになるVRMMORPGゲームのプレイヤーでもある。ただ仕事の関係上、じっくりプレイできないだろうということで、敢えて事前情報で不人気とされるスキルで身を固め、他のプレイヤーとは疎遠になったうえでソロプレイの道を歩むことを決意し、挑むことになった。

しかし、不人気・不遇と思われたスキルも、組み合わせることで思わぬ効果を発揮することがわかり、それを使いこなすことで徐々にほかのプレイヤーから注目されるようになり・・・。



というふう。


初回は、主人公のプレイ模様がメインになっていました。事前情報で不人気・不遇とされるスキルばかりで身を固めて挑んだものの、組み合わせによっては効果を発揮することがわかり、かつ試しに覚えたスキルが、思わぬ人気に繋がったり、緊急事態に役立ったりというふうになったのですけど、やはりなろう系なので、主人公の利するところに転がって行っている感は否めなかったですね。まぁ、ヤンキープレイヤーを成敗するというスカッとする展開もあったけれども、これもある意味あるあるなのよね・・・。
ただ、つまらない感じはそんなになく、すごく面白いわけではないけれども、打算で見られるかなと。
あと気になったのは、Aパート・Bパートが終わる時には、しっかりとログアウトのシーンを取っている点ですか。クールダウンの意味合いでは悪くないのですけど、人によっては冷めてしまう展開にならないか心配ではあります。ちなみに、私は気にはなりませんでしたし、演出という面では面白いかなと思って見ていました


なろう系の悪いクセ、単調な展開と主人公すごいが露見しなければ、現状は可もなく不可もない作品で終わってくれるでしょうね。オンライン上でも挫折して、そこから何かを学んで、それらを生かして再び挑戦して成功する・・・というふうなことができれば、もしかするといい作品になるかもしれません。今後の展開を気に掛けながら見ていきましょうか。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:47Comments(0) アニメ・コミック 

レコゲー2023 10月④

レコゲー、ここからは18禁作品の紹介になるので、18歳未満のよい子のみんなは、読んでもいいけど買っちゃダメ
読 ん で も い い け ど 買 っ ち ゃ ダ メ 。


読んでもいいけど


買っちゃダメ~!



10月になって、ラインナップを見たものの、魅力的な作品があまり無かったですね。もしかすると、年末商戦に向けて動いているのかもしれません。早速見ていきましょうか。


最初は、「彼方の人魚姫」(★)
穢れによって人間になった元人魚、その世話役のヒロイン、主人公の一つ年下で友人の3人がヒロインとして登場する恋愛アドベンチャー。どうも主人公は、元人魚姫に助けられ、元人魚姫はそのことがきっかけで穢れを受けて人間になったようです。3人共何かしらの秘密・想い・願いを抱えており、それを解放できるかどうかでヒロインになるかどうかが変わるようです。
久しぶりの本格的かつ王道な恋愛アドベンチャーになるかもしれません。

2番目は、「アイコトバ -Silver Snow Sister-」(★)
フィギュアスケーターとして実力も人気もある義理の妹と無名どころか悪名の方が高い主人公との関係を描いた作品。義理の妹が、恋愛経験ゼロな主人公に恋愛のイロハを解くことがきっかけで、恋愛関係になっていく可能性もあるそうです。なお、作中に登場するマッチングアプリで2人の関係がわかるようになっています。
なお、ヒロインは義理の妹だけだからなのか、いわゆる廉価版として登場します。

最後は、「妹と彼女 ~それぞれの選択~」(★)
最高のやるせなさをテーマに描いた兄と妹との禁断の恋愛を描いた作品で、そこに妹そっくりの女性が現れて、主人公に大きな動揺が走るというふうになります。展開次第では、妹の関係にも干渉してくるようで、重婚的な関係になっていく展開もあるようです。


結論
コンシューマーに関しては、大きな作品も登場してきており、特にNintendo Switchはマリオ・ソニックという二大巨頭が並ぶアクション好きにはたまらない月になるかも(もちろん、それ以外にもアクション作品が揃っている月でもある)。

一方でPC作品は、やや厳しい月になりそう。ただ紹介したものは、重厚な内容を持つ作品ばかりなので、じっくりプレイする人には、うれしい月になりそう。


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Posted by alexey_calvanov at 23:12Comments(0) ゲーム系 

2023年10月03日

秋の新アニメ2023 その3 SHY

秋の新アニメ2023、3回目は秋田書店の週刊マンガ雑誌である週刊少年チャンピオンで連載されている「SHY」です。
原作がどんなものなのかわからない作品は、キービジュアルなどで判断するわけですけど、パッと見はヒーローものなのかなと思えるような作品ですね。ただ、いかんせんどんなものかわからないので、初回の放送が、楽しみでもあり不安でもあり・・・です。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


21世紀半ば、世界から戦争が無くなった時代。それは、突如現れた超人的な力を持つキャラであるヒーローによってもたらされたものであった。
そんなヒーローが日本にもいた。まだ中学2年生の少女である。ヒーローになって数ヶ月なので、まだまだ経験は乏しいだけでなく、彼女は極度の恥ずかしがり屋だったのだ。だから、彼女はこう呼ばれる、シャイと。


ある日、遊園地のジェットコースターで事故が発生する。人一倍の能力を発揮し、次々と救助を達成する中、一人の少女だけを助けることができなかったことが、心の中に引っ掛かり・・・



というふう。


その注目していた初回ですが、基本的には主人公を中心に進んでいき、そこから彼女を取り巻く人々が補足的に描かれるというふうでしたね。
まず主人公は、普段は眼鏡を掛けた地味っ子。しかし変身すると眼鏡を外して、髪の色も変わり、ノッている時は、人一倍の力を発揮する、ヒーロー然としているのですけど、ある少女を助けられなかった際には、1ヶ月も引きこもるというメンタルの弱さも発揮している、まだ心の安寧が出来上がっていない子なんだなと。ヒーローとしてのプレッシャーを感じた時に、先輩格のキャラがアドバイスをしてくれるのですけど、ド天然なのか、何言ってるのかわからない人・・・いや酔っ払いだった(笑)。それでも彼女は頼れる人なんだけどね。


話のテンポとしては悪くなく、フォーカスを1人に絞ったので、話も分かりやすかったと思います。どうも助けられなかった少女が主人公に大きくかかわってくるんだなと思わせる部分があったので、今後はどうなっていくのか楽しみであり不安でも<またかよ!


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0) アニメ・コミック 

レコゲー2023 10月③

レコゲー、今回は各ハードの注目作の紹介・・・と言いながら、ここ何ヶ月かは、Nintendo Switchの注目作の紹介になっていますけどね(ニヤニヤ)。早速見ていきましょう。


最初は、スーパーマリオブラザーズ ワンダー(★)
マリオシリーズの中でも、「スーパーマリオブラザーズ」か始まる2Dスクロールの流れをくむ作品で、Wii Uで発売した「New スーパーマリオブラザーズ U」以来11年ぶりになります。
お馴染みのキノコやフラワーなどを取ってパワーアップしながらステージを巡っていくのですが、新要素として、ゾウの顔をしたりんごを取ると、ゾウになって鼻で攻撃や水を撒いたり、一番外の枠が白いフラワーを取ると、泡を発射できるようになったり、ドリルの付いたキノコを取ると、ドリル機能を使うことができるようになったりなど多彩です。また、星のような形のフラワーを取ると、コースや仕掛けが一変して、様々な変化起こるようになります。
その他、最大4人でのおすそわけプレイや最大12人のオンラインプレイができます。おすそわけとオンラインでは少々特徴が変わり、前者は協力プレイが可能で、ヨッシーの背中に乗ることができます後者は魂になった自キャラを復活させることができます(前者でも可能)が、半透明状態で登場するだけなので、直接的な手助けは不可です。
初心者から腕に自信のある方まで、様々な人が心行くまで遊べるようになっていますね。

2番目は、帰ってきた 名探偵ピカチュウ(★)
2018年にニンテンドー3DSで発売した「名探偵ピカチュウ」の続編であり、2019年に劇場公開された同作品とは異なった結末を描いたものになっています。
聞き込みや捜査を進める過程で、様々な能力を持ったポケモン達の力を借りて進めていきます。またピカチュウがヒントをくれたり、正解を教えてくれたりするようにもできますし、クリアの有無関わらず、好きなエピソードを選んでプレイできるようにもなっています。

3番目は、人生ゲーム for Nintendo Switch(★)
ボードゲームで有名な「人生ゲーム」のゲーム化で、1994年にスーパーファミコンで発売されて以来、様々なハードで展開されています。
「人生ゲーム」の要素を全て詰め込んだだけでなく、自分を成長させたり、カードを利用したりなどゲームならではの要素もあります。また、2016年版の「人生ゲーム」をプレイすることができるようにもなっています。さらに、おすそわけ・各自ソフトを持ち寄ってのプレイ・オンラインと様々なプレイスタイルにも対応しています。

最後は、HHG 女神の終焉(★)
2013年にPCで発売した同作品の移植版。
移植に際し、フルHDに対応するようになりました。また、今年4月に発売された「Hyper→Highspeed→Genius」とのダブルパックも発売されます。


次回はPC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:02Comments(0) ゲーム系 

2023年10月02日

FC岐阜観戦記2023 第12節 アウェイの時のお礼は結構だが・・・

勝ち点3をあげていいとは

言ってないぞ!



・・・そう言いたくなるような、昨日行われた福島ユナイテッドFC戦。今までアウェイでは勝てるのにホームでは勝てないという不思議な相手に、今年もしてやられてしまいましたとさ。(色んな意味で)おしまい!<おい、そこで終わるなよ!

・・・まぁ、不本意ですけど、昨日の出来事を書いていきましょうか。


SOG03_100811まず最初は、JR岐阜駅にて。ペストリアンデッキ辺りに「みんなのFC岐阜」という懸垂幕のようなものが垂れ下がっておりました。試合の日だけなのかはわかりませんが、やっとやるようになったなと思って見ておりました。
それとは関係ないですけど、長良川競技場に向かう時には、必ずと言っていいほど、岐阜バスに乗って向かうわけですが、10/1からバス運賃の値上げを施行しておりました。220円だったのが230円になってしまった・・・。



SOG03_111535この日は、第29節ということで、ニクという語呂に合わせて、「お肉大集合!!」と銘打って、一部の店が肉メニューを用意していました。
いつものひだコロッケ本舗が、「飛騨牛肉巻きひだコロッケ」というものにグレードアップ!
・・・名前では、肉巻きと言ってますけど、ホントは肉を乗せただけなのは、オヤジに悪いので内緒だ(ギャハ)。<デカい飛騨牛が乗っかってるんだから、許してやれよ。



でも、この肉の厚みがあるから、肉の旨味とコロッケの中身のじゃがいもの甘さがいいコントラストになったのよ。肉には塩コショウを振っているので、塩気もしっかり感じて、また美味い。どっちも美味しく感じさせるのは、なかなかないよ。また厚切りだから食べ応えもあったなぁ。巻くのなら、すき焼き用の肉のような薄切りが一番なんだろうけど、味わいの面で難しくなるでしょうから、乗せるで十分だったのかも。


SOG03_115900そして、東白川村ホームタウンデーということもあり、「五平餅」が出ておりました。
前から言ってるので、ご存じだと思いますが、東濃地方の五平餅は団子型です。香ばしくて美味しいですよ。



SOG03_120333そんな東白川村から、「つちのこ焼き」を紹介。
SNSでも人気とのことらしい。カスタードクリーム・あんことあった中で、今回はご飯向きと思われるウインナーをチョイス。



こちら、衣に関しては、もっちりとしていて、あまり甘さは無い仕上がり。対して中のウインナーはパリッとしているので、食感のコントラストは悪くないもう少しケチャップがドバっと入っていたら勝・・・じゃなかった味わい深いものになっていたのになぁ。


SOG03_125202こちらは、かさなるステージ。
ルーキーの一人になる羽田一平選手(左)と林祥太郎選手(右)が登壇しました。林選手は初めてじゃないのかな。
林選手に関しては、キーパーというポジションと長期間ケガで離脱していたこともあり、なかなか馴染めないでしょうけど、今年1年は勉強の意味も兼ねて、じっくりチームの中を見つめてスタメン獲得に励んで下さい






SOG03_155602試合は、関ケ原決戦の限定ユニフォームを着た岐阜(黒と緑)と福島県の農業と磐梯山の限定ユニフォームを着た福島(水色と赤)という、例年では無かった組み合わせで始まりました。
前半に関しては、ほとんど福島のペースだったかなと。岐阜の攻撃関しては、相手に読まれているのかなと思える部分と小ぢんまりしているなと思える部分が合わさって、なかなか繋がらない印象でした。かと思ったら、無理やり事態を打開する場面も垣間見え、正直無茶やっている印象も。
それでいて、やっと来たゴール前ではなかなか打てない。そして入らない積極的に打たなければならないのだけど、前述の通り、相手に動きを読まれてしまっているので、打開できないまま何とか0-0で持って行きました

後半に入ってからはというと、柏木陽介選手が入ってから、選手の間合いや動きが大きくなって、繋がりもよくなったように感じていました。あとは決定打・・・と思って見ていても、やっぱり入らない。詰めていったシーンもあったけど、福島のキーパーに堅守され点に至らず。
このまま引き分けでもいい・・・と願った矢先、福島のクロスとその折り返しに翻弄された茂木秀選手の守備が空いてしまった隙を突かれ、失点を食らってしまうことに。これは福島してやったりだわなぁ・・・。
その後も福島の守備陣が楽になったことで、岐阜の攻める隙を無くし、そのまま0-1で敗北この日も主審の意地悪な采配もあって、最後までチャンスが掴めないまま終わりました。もうね、最終盤のシュートシーンをかき消す行動は、ホント頂けない主審だった山口隆平とかいう方は、二度と長良川に来ないで頂きたいものだわ。



SOG03_160501当然ながら、勝たないといけない試合ということもあり、コアサポの怒りは再び爆発します。しかし、今回は上野優作監督が前面に出て、選手を擁護し、自分の責任であると謝罪しています。
この1年で、一番成長したのは、他ならぬ上野監督なのかなと実感した瞬間でもありました。4連敗を喫した時には、上野監督自身が表に出てくることは全く無く、傍観者として見ていたのではないかというふうに見えました。しかし、監督としての苦楽を積んできたことで、自分のやるべきこと・やらなければならないこと・チームへの思いが募ってきたのではないかと思っています。



ただ、この試合に負けたことは非常に大きく、一気に10位にまで落ち、2位との勝ち点差も大きく開くことになりました。正直ほぼ終戦と言える状況になったのかなと思えてなりません。ただ、まだあきらめたくないという思いも事実で、残りの全ての試合に、一縷の望みを持って、全てを賭けて戦ってほしいです。全てを賭けて戦い、全ての試合に勝つことを是として。


次もホームでアスルクラロ沼津と戦います。沼津もなかなか勝てず、一気に9位に落ちてしまっています。ただ、沼津は勝ち点42とまだ昇格圏内の争いに踏み留まっていると思います。終戦一歩前から落ちて本当の終戦になってしまうのか、まだ望みを繋いで踏み留まるか、中山隊長こと中山雅史監督の嫌らしい采配をアウェイで味わっている以上、勝つのは難しいかもしれませんが、この難しい難局を越えれれば、一段階も二段階も成長できると思いますから、踏ん張ってほしいです。


残り試合9。J2昇格への勝ち点差は8。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0) スポーツ 

レコゲー2023 10月②

レコゲー、今回もマルチ展開の作品の紹介です。


後半最初は、「ソニックスーパースターズ」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
3Dで新たに描かれたソニックが遊べるようになったといってもいい仕上がりです。ソニックならではのアクションはそのままに、ソニックをはじめとする仲間達と各ステージを駆け巡ります。その中で、新たな力をカオスエメラルドから得られ、「エメラルドパワー」として、空中ダッシュや滝登りなど様々な力となって解放されます。さらにオフラインで4人、オンラインで8人同時でのプレイが可能になっています。

2番目は、「メタルギアソリッド:マスターコレクション Vol.1」(PS5Nintendo Switch)(★)
メタルギアシリーズの全てを楽しむことのできるオムニバス集。今回は、MSX版の「メタルギア」・「メタルギア2 ソリッドスネーク」、PS版の「メタルギアソリッド」、PS2版の「メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ」・「メタルギアソリッド3 スネークイーター」が収録されています。
原作の雰囲気はそのままに、ハイデフ化され、かつ滑らかな動きでプレイできるようになっています。

3番目は、「ダウンタウン熱血物語SP」(PS4Nintendo Switch)(★)
2016年にニンテンドー3DSで発売した同作品の移植版。1989年にファミコンで発売した同作品のリメイクになります。
今作では、ストーリーモードに加え、作中のボスを使って戦うこともできる対戦モード「Fighting of Double Dragon 2016」が収録されています。ストーリーモードでは協力プレイ、対戦モードではオンラインプレイが可能になっています。

4番目は、「白刃きらめく恋しらべ」(PS4Nintendo Switch)(★)
2019年にPCで発売した同作品の移植版。
移植の際の新規要素は特になく、特にNintendo Switchでは携帯モードで外でプレイすることも可能です(PS5は周辺機器で携帯プレイは可能なものの、外へ持って行ってのプレイは不可)


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:12Comments(0) ゲーム系