マクドナルドでハンバーガーを頼む時、ある種類のトッピングを抜いてほしいと言えば、抜いてくれることは、ご存じの方もいらっしゃるのかと。よくある例は、玉ねぎやピクルスを抜いてくれかな。マヨネーズが苦手な人は、マヨネーズを掛けないでと頼むこともあるでしょう。
しかしある時、何の気なしで「プレーンなバーガーを下さい」と頼んでしまったら、とんでもないものが来たそうな。
その人は、マクドナルドでハンバーガーを買う機会が少なかったのか、一番オーソドックスな「ハンバーガー」を頼みたかったのでしょう。何の気なしに「プレーンなバーガーを下さい」と言ったのだそう。
すると、出てきたのは『プレーンなハンバーガー』。オーソドックスな「ハンバーガー」ではなく、中に乗っている・掛かっているものが全て抜かれた「ハンバーガー」。つまり、バンズにパティ(ハンバーグ)が挟んでいるだけの「ハンバーガー」だったのです。
どうしてこうなったのかというと、マクドナルドのルールの中に、『プレーン』というワードがあったため。これは、全てのトッピングを抜いてしまうワードだったようで、知らずに言ってしまったがために、何にも無い「ハンバーガー」が誕生したわけです。
これは、恐らく他のハンバーガーでも試せるのではないかと思います。「ビッグマック」とか「チーズバーガー」とか「フィレオフィッシュ」とかだとどうなるんだろうなぁ。まさか「てりやきバーガー」じゃできないよな(ニヤニヤ)。<ソースも抜かれるんだから、てりやきもへったくれもないだろうに。