2024年04月10日

春の新アニメ2024 その12 響け!ユーフォニアム3

春の新アニメ2024、12回目は宝島社文庫から刊行されている小説「響け!ユーフォニアム」の続編、「響け!ユーフォニアム3」です。
これまでは民放(独立局ベース)での展開でしたが、第3期になる今回は何とNHKのEテレでの放送になりました。図らずも全国放送になったんですね。NHKの放送になったことで、BSでの展開は無くなりましたが、先述の通り全国の地上波で見られるようになったので、見やすくはなったのかなと。しかも夕方ライバルがいる時間帯ではありますが、かなり優遇されていると思いますよ。


あらすじは続きモノなので無し。いよいよ主人公達が3年生になり、吹奏楽部を率いる立ち位置になったところから始まります。


実は、第1期だけNHK BSプレミアムで放送されていたので、全く知らない人はあまりいないとは思いますけれども、やはり放送局が変わっているので、少しこれまでのあらすじ辺りを放り込んでほしいとは思いました。とはいえ、3期もやれば、新規で見る人も少ないから、このまま行ってしまえ・・・という気持ちもわからんでもないのよね。
ただ、2期や劇場版も見ていた人なら、感慨深いものを感じるでしょうね。何もできなかった主人公が、ここまで立派になったのですから。いよいよ彼女が吹奏楽部を引っ張って行き、全国大会で金賞を取るという目標に向かって邁進していくわけですよ。本当に感慨深いです。
・・・と思っていたら、新たな波乱要素が飛び込みそうで(ニヤニヤ)。学校で独奏していた女子が何やらひと騒動起こすんじゃないかなとか思ったり思わなかったり・・・。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:56Comments(0) アニメ・コミック 

春の新アニメ2024 その11 夜のクラゲは泳げない

春の新アニメ2024、11回目はオリジナル作品の「夜のクラゲは泳げない」です。
こちらもオリジナル作品になるんですね。今期はオリジナル作品が多いような気がしますけど、当たりはずれが多いのも事実。何とか頑張ってほしいですね。あとは動画工房が製作するとのことなので、クオリティの面も頑張ってほしいです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は普通の高校生・・・は今の話で、かつては有名なイラストレーターだった経歴がある。

ある日、ハロウィン迫る夜の渋谷をさまよっていると、かつて自分の手掛けた絵を褒めてくれる女子と出会う彼女は、実は元アイドルだったが、今は匿名シンガーとしてデビューしていた。
彼女は主人公の絵が本当に好きで、主人公の絵に触発されて、ジェリーというクラゲの意味を持つ単語を匿名シンガーの名前にしたくらいだ。主人公にとっては忘れたいものだったのに、今でも大切にしてくれている彼女に惹かれていった主人公は、彼女と共に匿名シンガーの1人として活動を始める



というふう。


特別でいることが苦痛で、誰かのまねをすることで安心できる身になってしまった主人公が、主人公に触発されて新たな道を歩もうとしている仲間に出会うことで、再び特別を恐れずに立ち向かっていく姿が印象的でしたね。まだ2人だけなんですけど、この出会いの特別感が、作品をいい意味で引き立ててくれているなと感じられました。

作品そのものは、あまり刺激的な部分は少ないものの、青春群像劇として丁寧に描いていきたいというところは感じられ、今後ちょっと期待して見ていこうと思いました。次回とメンツが揃った時が楽しみですね。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:14Comments(0) アニメ・コミック 

2024年04月09日

春の新アニメ2024 その10 HIGHSPEED Étoile

春の新アニメ2024、10回目はオリジナル作品の「HIGHSPEED Étoile(エトワール)」です。
F1のようなレーシングを題材にした作品のようです。キャスト陣は結構豪華なのとキングレコードが絡んでいるので、キングレコードの関係している人達が多いんですね。それ以外は全くわからないので、どんな作品になるのか、見てみないとわからないですな(ニヤニヤ)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


2025年の大阪万博で公開された環境に配慮した新エネルギーを実用化して行われている新時代のレースが誕生して5年経った。最高500km/hの疾走感と最新技術によって担保された安全性とで、レースシーンは一変し、今や熱狂と興奮を集めるものになった。

しかしこのレースは、キングと呼ばれる絶対王者とクイーンと呼ばれるライバルで牛耳られていると言っても過言では無かった。そんな状況に風穴を開けるかのように、新たなレーサーがデビューする。



というふう。


今回は、その新しいレーサーが登場することはなく、キングとクイーンのレース模様を見ながら新しいレースの概要を紹介するというふうになりました。正直レースゲームの見方を知らない人間にとっては、ただただ淡々とした出来レースを見せられているようで、非常に面白味に欠ける試合でしたね。アツいものを全く感じないままレースが終わり、最後にチョロっと主人公が登場・・・みたいになっているので、次観ようかどうか迷う代物です。まぁ、2話目がこの作品の『デビュー』でしょうから、もう少し付き合ってみようかとは思いますけど(ニヤニヤ)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0) アニメ・コミック 

春の新アニメ2024 その9 ガールズバンドクライ

春の新アニメ、9回目はオリジナル作品の「ガールズバンドクライ」です。
オリジナル作品という点と全編CGによる編成になる点だけしかわかっていないんですよね。いわゆるガールズバンドモノということで、「けいおん!」とか「BanG Dream!(バンドリ!)」とかの亜流になっていくんでしょうけど、この作品はどう進んでいくのでしょうか。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、学校を中退して熊本を飛び出した17歳の女子。東京に住むというつもりで住むことになったのは、多摩川を挟んだ神奈川県川崎市だった。

何も決めずに東京に来た理由は、主人公が好きだったバンドの曲に押されたため。そのバンドのメンバーが、川崎駅で路上ライブを行っていた色々トラブル続きで途方に暮れていた主人公を察した彼女は、主人公を温かく迎え、家に招くのだが・・・。



というふう。


最大の懸念事項は、CGのクオリティだったんですけど、やはりオープニング映像がアニメの映像(セル画っぽいもの)だと、そいつが絡んでしまったらやや違和感を感じますね。それでも作品の中だけなら、そこまで違和感はないかなと。ただ、「Stand By Me ドラえもん」を見ているような感覚(何かしら引っ掛かるもの)を味わったのは気のせいか?<何だ、主人公が青ダヌキにでも見えたのか(ニヤニヤ)?

それはそうと、話そのものは結構しっかりしていて、グッとくるものがありましたね。お涙頂戴と言ってしまえばそれまでなんでしょうけど、故郷に帰ろうと思ってた彼女を主人公が必死に止めて、一緒にバンドやろうと(間接的ながらも)言えるところまで持って行ったのですから、主人公の急成長っぷりとアクティビティの高さに面食らいました主人公を心配してくれた彼女が優しくフォローしてくれたからなんでしょうね。会って間もないのにウマがすごく合っていたのが見ていてわかったもの(笑)。


初回からアツい展開を見せてくれたこの作品、下手したらダークホースになるかもしれないです。今後新しいメンツを集めてバンド結成になるんでしょうけど、そこから生まれる青春群像劇に期待しましょう。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 22:56Comments(0) アニメ・コミック 

2024年04月08日

春の新アニメ2024 その8 魔法科高校の劣等生(第3シーズン)

春の新アニメ2024、8回目は投稿小説サイトの「小説家になろう」が原作で、後にKADOKAWAのレーベルである電撃文庫から出ている「魔法科高校の劣等生」の第3シーズンです。
第1期が2014年、第2期が2020年、そして第3期が2024年と、かなり間の開いている作品ではあるものの、息の長い作品とも言えます。しかも、第3期の行われる2024年はテレビアニメ10周年にあたる年にもなるんですね。気合いの入り方が違ってくると思いますが、はてさて。


あらすじは続きモノなので無し。入学してから波乱続きの1年を何とか乗り越え、2年生になった主人公とその妹は、新しい学科に転籍するところから始まります。


相変わらず、主人公とその妹には、波乱が待ち受けているようで・・・。特に主人公には、ライバルになる家系の人間や卒業していった先輩の妹達が現れて、また何かしらの事態を巻き起こしそう。そして後者は、主人公に食って掛かる妹と主人公の妹をお姉様と呼ぶ百合的な展開大好きそうな妹がいて、見ていて飽きないな(ニヤニヤ)。
また主人公のいる学園以外のサイドも何かしらの動きがあるようで、魔法反対派の勢力を取り締まる人達と前期の終盤に起こったテロ事件の首謀者達が出てきましたね。こちらが3期のキーマンになりそうです。確実に主人公達にも絡んでくるでしょうから、今後の展開が気になります。

ただ、こちらも3期まで至っているので、前期・前々期を見ていないと話が成立しないようにも。また話の間隔が開いているので、忘れている人もいるんじゃないかと。そこら辺の埋め合わせが欲しいですけど、30分の中でそれを割くのは難しいか・・・。仕方ないとはいえ。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0) アニメ・コミック 

春の新アニメ2024 その7 転生したらスライムだった件(第3期)

春の新アニメ2024、7回目は小説投稿サイト「小説家になろう」で連載されたライトノベルが原作で、後にマイクロマガジンで刊行されているGCノベルズで商業化されている「転生したらスライムだった件」の第3期です。
これまでは独立局ベースで放送されていましたけど、今期は何と日テレ系の全国放送(FRIDAY ANIME NIGHT)に大出世。それでもBSの放送に関しては、これまで通りBS11で放送されるので、全国放送になったとはいえ、安心して見られます。そういえば第1期と第2期は、2022年から1年間日テレ系で放送されていたんですね。
あらすじは続きモノなので無し。主人公を粛正しようと企んでいた勢力は、主人公とその仲間達の活躍により阻止され、結果的に主人公が八大魔王の1人に就任し、人間の王国との戦後処理をどうするかというところから始まります


話そのものは、とても面白いのですけど、やはり3期まで来ると、そこまで見てきた人前提で話が動いているのかなと思えてなりません。全国放送になったので、初めて見る人も多いと思いますから、そこら辺の配慮が欲しかったかなとも。それが全国放送では未公開になった閑話の部分であったり、過去に行った放送なんでしょうけど、過去の放送は数年開いてしまっているので、ちょっと厳しいわね・・・。閑話もあくまで2期の終盤までしか振り返らないので。

繰り返しますが、この作品は面白いですし、ネゴシエーション主体だった今回は、主人公の人間への思いと魔族になってしまった主人公の葛藤があります。それでもソフトランディングさせようと必死みたいですね。このあたりの面白さが過去見ていないと伝わらないので、今からでも遅くはありません。配信や映像メディアで確認して頂ければと・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:24Comments(0) アニメ・コミック 

2024年04月07日

春の新アニメ2024 その6 花野井くんと恋の病

春の新アニメ2024、6回目は講談社の月刊マンガ雑誌になるデザートで連載中の「花野井くんと恋の病」です。
こちらは、TBS系の全国放送で放送されることになった作品の2作目になるわけですね。1作目が、かなり癖のある作品だっただけに、今回はオーソドックスなものになったのかなと。また少女漫画が原作なので、どんな感じになるのかも楽しみではあります。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、恋愛とは縁遠い高校1年生の女子。

ある日、ファミレスで同じクラスのイケメン男子が振られるところを目撃してしまう。その後、彼が雨の中で傘を差さずにたたずんでいたのを不憫に思い、傘を貸してあげることに。

しかし、そのことがきっかけで、翌日彼は主人公に公開告白までしてしまう彼は、彼女のためなら何でもするほど向こう見ずな思いを走らせ、一方彼女は、その重たい恋愛に戸惑ってしまう。そんな2人が本当の意味で交わる時が、やって来るのだろうか。



というふう。


初回は、2人の関係のコントラストが際立っていて、どちらも両極端でヤバいな(ニヤニヤ)。特に彼氏の方が、結構ヤバい恋は向こう見ずという言葉があるんだけど、正にそれを体現する形に。でも、彼女を思う気持ちだけは、曲がってないし本物なのよね。ただ、表現方法が間違っていただけで、それを彼女が気付いて、軌道修正を掛けてくれたことで、とりあえず本当の彼氏彼女の関係になったように思えます。

今後は、どう恋人としてステップアップしていくのかなと。話としては、少々波乱気味ながらも、今後は落ち着いたものになってくれる・・・と信じたい(苦笑)。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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FC岐阜観戦記2024 アウェイ編 その5 平家物語の一節にならないことを切に願う

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。

こちら、「平家物語」冒頭の非常に有名な一節ですね。高校の古文で習ったとかいう方も多いと思います。栄華の誇った平家の滅びゆく様を描いた物語なんですけど、この冒頭の一節だけで、平家のおごりから来る滅びの道というのがわかってしまうのですから、何ともすごい文言です。

・・・しかし、これってウチのことやんけ!とか言いたくなってしまいそうですわ(苦笑)。首位に立っておごろうものなら、それが(時期的にもピッタリな)春の夜の夢のようになってしまうわけですし、勢い盛んになっていても結果的に落ちぶれていき、風の前に吹く塵と同じになってしまうんです。
で、どうして「平家物語」の一節が思い浮かんだって?そりゃ、昨日FC岐阜がSC相模原と相模原ギオンスタジアムで戦ったからですよ(ニヤニヤ)。ただ、同じギオンの名を冠したスタジアムに居を構え、現在首位をひた走るFC町田ゼルビアも同じような状況になってるんだよと言ってやりたい(爆)。


ということで、前節松本山雅FCを死闘の末ぶっ倒したことで、首位に立ちましたまだ未消化の試合を抱えているチームもあるので、暫定ではあるものの、上に立つことでプレッシャーに打ち勝ってもらいたいものです。

対戦する相模原は、若手中心だったメンツを昨年の夏以降ベテランも交えたバランス型に切り替えていくと、徐々に勝てるようになり、今年は6位に就けています。未だホームで負けていないというのもあって、かなり手強い相手になりそうで、昨年も勝てなかったんじゃなかったかな。


KYG03_20240406_084022819この日は、朝少し雨が降ったものの、日中は曇りとなり、また雨が降らなかっただけよかった。

こちらは、相模原ギオンスタジアムのある相模原麻溝公園で咲いていた桜。丁度満開の時期だったんですよ。少し肌寒かったですけど、桜はもう春の盛りを感じさせます。



KYG03_20240406_100028736スタジアムのアウェイ列付近には、こんなものが。ウチの歓迎を選手イラストで表しているようです。
まずは、荒木大吾選手(左)と石田崚真選手(右)。石田選手は相模原に2年在籍していたんですね。



KYG03_20240406_100028737こちらは、與那覇航和選手(左)と林祥太郎選手(右)
與那覇選手はルーキーなのでわかりますけど、林選手をチョイスした理由は何ぞ(苦笑)?誰かファンがいるんでしょうか。



KYG03_20240406_100028738そして、北龍磨選手(左)と茂木秀選手(右)
・・・ファンサが最高とかウチのチャントを知っているあたり、さてはウチに潜む忍者だな(ギャハ)!?
しかし一番不憫なのは、石田選手はあるのに、同じ相模原にいた川上竜選手のイラストが無かったことやね(汗)。



KYG03_20240406_104624016スタジアムに着いてからスタメシ開店までの時間が長かったから、スタメシがこれほど待ち遠しいと思ったこと思ったこと(笑)。


最初は、去年もお世話になった、なかみせの「焼き鳥」鶏皮(右)と軟骨(中央)にしました。
塩味にしたのは、津久井大豆辛みそが付いてきたから。



焼き鳥そのものは、結構塩気の利いたものになっていました。それでも香ばしい味わいがよかったですね。辛みそに関しては、結構にんにくの味わいが強いものになっていました。なので、にんにくによる辛味というのが強かったですね。


KYG03_20240406_112815610この店では、団子も買っています。みたらし団子にしてみましたが、三色団子やあんこの載った団子もありました。
こちらは何と2本で100円先述の「焼き鳥」は同じく250円ですから、結構破格値です。
ちなみに、今年も「うな丼」を買わせて頂きました。こちらは800円でした。やはり破格値(笑)。



KYG03_20240406_110112564もう一つスタメシを紹介。こちらは、高座豚手造りハムの「ミックスグリル」
同所で製造された様々な種類のハム・ソーセージなどが詰まっておりました。これにご飯を入れた丼もありました。



どれも美味しかったんですけど、一番は皮付きのハムですね。脂が乗っていて、皮の部分もじんわり脂が出てくる。そして中に肉汁の詰まったソーセージもよかったですよ。


KYG03_20240406_150042099試合前には相模原のマスコットになるガミティがやって来てくれました。随分久しぶりな感じがする。しっかり見ていないだけか(ギャハ)。






KYG03_20240406_155741797試合は、相模原が今まで組んでいた3-5-2のフォーメーションから3-4-2-1のフォーメーションに変更してきました。この3-4-2-1は前節のカマタマーレ讃岐戦で試したもので、これで勝てたことから今回も・・・となったのでしょう。ウチは恐らくこのフォーメーション対策を施していなかったんじゃないのかなと思える(実際、上野優作監督が試合前のコメントで5-2-3とは言っているものの、今までの戦術で攻めてくるんじゃないかと見ていた)ほど、動きが悪い。藤岡浩介選手はグラウンドが悪いと言っていたので、雨上がりで勝つ水を多く撒いて、スリッピーだったのかなとも。そのせいなのか、相模原の攻守が結構ねちっこい。ことごとく動きを封じられて、これまで見られた電撃戦が繰り出せなくなりました。それでも、双方が抑え込んだのか決め手を持てなかったからなのか、スコアレスで折り返します


後半に入って、先制を挙げたのが岐阜。後半8(53)分のことでした。
この日スタメンに出場した生地慶充選手のコーナーキックからスタートしたこのプレー、田口裕也選手が頭で合わせ、鋭いヘディングシュートとなってキーパーに襲い掛かるものの、弾き返されます。しかし、そのこぼれ球を藤岡選手が見逃さなかった前方に選手がいた中でも、とにかく蹴り込もうと必死に押し込んで、先制点をもぎ取りました。シュートと言うには泥臭いものでしたけど、1点は1点。この必死にもぎ取った1点を守り抜くことだけ考え抜いてほしいとこの時は思いました。
しかし、敵もさるもの。ここでギアを上げてきたように思いました。結果的に力で押し切られるような感じになってしまい、後半22(67)分に追い付かれてしまいます。
その後は、逆転しようと双方必死にあがくものの、決め手に欠けてしまい、1-1の引き分けになりました。しかし、岐阜は最終盤もう少しだったんだけどねぇ・・・。松本山雅戦のような展開になってもよかったけど、そうは問屋が卸さないですか・・・。



この試合を引き分けたことで、同じ勝ち点でありながら得失点差で大宮アルディージャにかわされてしまい、2位になっています。岐阜には1敗というものもあるので、勝ち点差以上に大きな差を感じずにはいられません。
しかし、まだ2位にいます今後の展開次第では上位に居座れるだけのチャンスがまだあるということでもあるのです。まだ「平家物語」の一節を語るべき時ではない。いや、語ってはいけないこれから栄華を極めんとしている時に、滅びゆく者達の物語の一端に入るわけにはいかない。まだまだ立ち向かっていくぞ!


次の試合はホームでカターレ富山と、その次の試合もホームでテゲバジャーロ宮崎と戦います。
富山とは平日ナイトマッチ。中3日の厳しい日程ですが、相手も同じ。ただ、富山は調子が上がっているので、気を抜かないように戦っていきたいものです。ホームでは複数得点を挙げて勝ってはいるものの、守備陣を中心に疲れが出ているようにも見えるので、ここはウノゼロでもいいので、確実に勝てるように戦術面でしっかり立ち向かってほしいものです。


さぁ、J2昇格までひた走れ!待っているのは昇格だけではない、優勝もだ!


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Posted by alexey_calvanov at 23:11Comments(0) スポーツ | 飲み食い系

2024年04月06日

【昨年とは】攻守で粘っこくて粘っこくて・・・【結構違う】

神奈川県相模原市にある相模原ギオンスタジアムて行われたSC相模原×FC岐阜の試合は、1−1の引き分けに終わりました。
後半早々に叩き込めたのはよかったんですけど、そこから虎の子の1点を守りきれなかった・・・。相手のフォーメーションが独特(?)で、かつ前節で試したもののようなので、こちらのデータ不足もあるのかな。それでもやや攻め込まれ気味だった中で点を取れたのは大きい。
今度は十分な対策を練られると思うので、ホームで迎える時は勝とう!やれるはず、やれるはず・・・。


次からはホーム2連戦。しかも水曜(平日)ナイトマッチと中3日挟んだ日曜デイマッチになります。
水曜の相手になるカターレ富山、日曜の相手になるテゲバジャーロ宮崎共に息を吹き化しつつある中での争いになりそうなので、切り替えて次に備えましょう。特に富山は昨年3位に入った強豪。調子が悪そうだからと舐めて掛かると足をすくわれかねません。十分な策を練りましょう。


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Posted by alexey_calvanov at 18:51Comments(0) スポーツ 

春の新アニメ2024 その5 出来損ないと呼ばれた元英雄は、実家から追放されたので好き勝手に生きることにした

春の新アニメ2024、5回目は投稿小説サイトの「小説家になろう」が原作で、後にTOブックスから刊行されている「出来損ないと呼ばれた元英雄は、実家から追放されたので好き勝手に生きることにした」です。
・・・まーたタイトルの長い作品だ(汗)。そして、なろう系だ。もっと言うと、追放系と呼ばれるなろう系のオーソドックスな展開の一つですわ。・・・見なくてもわかるとか言わない、そこ(ニヤニヤ)。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、次期当主とされながらも、神からの恩恵が受けられずにいたことで、家督をはく奪され、追放されてしまった元公爵家の息子。しかし、彼は恩恵は受けられなかったものの、前世の記憶を引き継いだ転生者だった。その記憶は、かつて英雄だったというもの


その英雄時代のスキルを活かして、自由気ままな旅に出ようと思ったものの、元婚約者の暗殺未遂に立ち会うことになり、遂に隠すつもりだったスキルを発動し・・・。

というふう。


・・・


・・・・・・


・・・・・・・・・


はいはい、なろうなろう(爆)。<やっぱりそうやったんかい!

まぁ、作品の展開が、あまりに淡々とし過ぎて、面白みに欠けるんですよね。話としては紋切り型でわかりやすいのかもしれないですけど、面白みに関しては、ちょっと辛いレベル話の展開が、ある程度読めてしまったという人も多いんじゃなかろうかと。
なので、今後はあっと驚くような展開を見せてくれればいいのですけど、この流れじゃ苦しいかな・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 10:20Comments(0) アニメ・コミック 

2024年04月05日

FC岐阜観戦記2024 アウェイ編 その4 おまけ アルウィンのスタメシいろいろ

先日、長野県松本市にあるサンプロ アルウィンに松本山雅FC×FC岐阜の試合を見に行ったのですけど、その時のスタメシを紹介しましょう。


KYG03_20240331_112818753最初は、駅そば イイダヤ軒の「あげづけそば」
岐阜県でも飛騨地方の名物である「あげづけ」を入れたそばですね。



と書いてはいるものの、「あげづけ」は醤油なり味噌なりのたれに漬け込んだお揚げのことを指すんですね。今回のものは、単純に油揚げですわ(ニヤニヤ)。それでもそばつゆを吸った油揚げの美味しさは格別です。そばつゆが甘めの味付けになっているから、なおのこと。ここはそばも美味いのよ。


KYG03_20240331_121721228お次は、味の伝道師やまもと屋の「くりんとんまん」(右)と「玉こんにゃく」(左)のセット。両方を単品で買うより100円安いんだって。
「くりんとんまん」に使われているくりん豚は、喬木(たかぎ)村で育てられたもので、地下85mからくみ上げた清らかな水を使って育てたのだそうな。ちなみに、くりん豚の『くりん』は、村に咲くクリンソウから採られたものだそうです。



「くりんとんまん」は、濃厚な豚肉の味わいがたまりませんなぁ。肉も柔らかく、クセも無いですね。たっぷりと入ってもいたので、大満足です(ニヤニヤ)。

「玉こんにゃく」は、醤油の味が染み込んでいながらも、クドくないので食べやすかったです。弾力もあって、食感もいいです。


KYG03_20240331_123057906こちらは、「くりんとんまん」のパッケージ。結構かわいい。
コイツなら、モニカとは浮気しなさそう(ニヤニヤ)。<カタカナで書く方のクリントンじゃないから!



KYG03_20240331_124103767最後は、やきそばよっちゃんの「富士宮やきそば」(右)と「牛すじ煮込み」(左)
以前にも紹介しているんじゃないかと思ったのですが、未だ紹介していないようで・・・。今回一気に2つ紹介しちゃえ(笑)。



「富士宮やきそば」は、あの魚粉の風味が利いた焼きそばというふうよりも、甘いソースがメインのソース焼きそばと言った方がしっくりくるんじゃなかろうかと。でも、そうだから美味しくないなんてことは全く無い。甘くてこくのある焼きそばがクセになる味で、スルスル進んでしまったわい。麺はカリッとしているところとモチっとしているところが渾然一体になっていて、またいいですね。

「牛すじ煮込み」も甘めの味付けになっているつゆがベースで、それが染み込んだプルプルの牛すじが美味いね。じんわりと脂と共につゆの味わいが出てくるから、もうご飯くれ(ギャハ)!


長野県は、美味しいものが多いんだと再認識させられましたね。いやはや、来ね・・・行かないぞ!松本山雅さんが一緒に昇格してくれるなら別ですけど、もうしばらくいるんでしょ(ニヤニヤ)!?<松本山雅のサポーターから怒られますよ。


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Posted by alexey_calvanov at 21:13Comments(0) スポーツ | 飲み食い系

春の新アニメ2024 その4 神は遊戯に飢えている。

春の新アニメ2024、4回目はKADOKAWAの投稿小説サイトである「カクヨム」で連載され、後に同じKADOKAWAのレーベルであるMF文庫Jで連載されている「神は遊戯に飢えている。」です。
この作品の作者、過去にも「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」がテレビアニメ化されていて、好評だったようです。今回は、いかがなものでしょうかねぇ?ちなみに、「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」は7月に第2シーズンが放送予定です。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


暇を持て余した神々が作った思考の頭脳ゲームは、「神々の遊び」と呼ばれ、それに10勝した者は莫大な祝福を得ることができるという。しかし、いまだに完全攻略は誰も達成していない。というのも、神々は気まぐれ・理不尽・理解不能だから・・・。

ある日、氷河に閉じ込められた元神様が目を覚ました。彼女は、一番遊戯の上手い人を連れて来てくれと告げる。そこで、ゲームをこよなく愛する少年を連れてくることに。彼は今まで「神々の遊び」に3勝無敗となっており、史上最強のルーキーと呼ばれていた


元神と最強のルーキーのコンビの戦いが今、始まる。



というふう。


・・・と書いたんですけど、初回を見た限りでは、何だかよくわからん作品だった(爆)。ワイのオツムがよろしくないからなのか、ゲーム内容が全く頭に入らない。何やってるのか置いてけぼりになった中で主人公と元神様のトークが混ざるものだから、まぁ面白くない(苦笑)。何で神様半分キレているんかいねぇとか思っておりまして・・・。もう1回見ないとダメ(汗)?
これを見て思ったのが、「ライアー・ライアー」を見せられているような感覚に陥ったところなんですよね。何やっているのかわからないゲームにワーキャー言ってるつまらない展開を思い出したんですわ。うむ、これはク●アニメだ!<もう1回見てから言って下さい。


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Posted by alexey_calvanov at 20:32Comments(0) アニメ・コミック 

2024年04月04日

春の新アニメ2024 その3 狼と香辛料 merchant meets the wise wolf

春の新アニメ2024、3回目はKADOKAWAのレーベルである電撃文庫で連載している「狼と香辛料」が原作の「狼と香辛料 merchant meets the wise wolf」です。
タイトルから見て、『商人は賢いオオカミと出会う』とあるので、主人公とヒロインの出会いを描いた物となるわけですね。
ご存じの方も多いと思いますが、2008年にテレビアニメ化されています。2期放送された2008年版は好評だったようです。今回放送されるバージョンは、いわゆる3期になるのではなく、1期と2期のリファインになるというふうらしいです。ただ、キャストは1期と2期と同じなので、過去作を見た人も安心して見られるかもしれません。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、街から街へ一頭の馬を相棒にして渡り歩く若い行商人。

ある日、小さな村に立ち寄った際、馬車の荷台にあった麦から耳と尻尾のある女性が現れた自らを賢狼と名乗った彼女は、故郷の村に帰りたい願望を彼に打ち明け、彼も彼女の願望を聞き入れ、共に旅をするのだった。



というふう。


第1話開始時のビジュアルを見て、おやっと思った方は、この作品のかなりのフリークではなかろうかと。そうですよ、ヒロインの娘キター(爆)!いきなりヒロインの娘が出てくるなんて、もしやこの作品、娘も出てくるのでは・・・と思ったんですけど、あまりに小さいなぁ(ニヤニヤ)。たぶん、ヒロインが主人公に出会った頃の話(いわゆる馴れ初め)を昔話風に話していくスタイルで進んでいくんでしょうね。最終回で、「という話じゃよ」で〆ると(ニヤニヤ)。それならそれで面白いかな。

話としては、リファインになっているので、既に知っている人には、思い出しながら見る格好になるのでしょうか。作画に関しては悪くないと思います。ヒロインの天真爛漫さがよく出ていましたよ。今回はどこまで語られるかわかりませんが、1話で結構細かい話をしてくれていたので、1クールだと序盤の数巻レベルまでになるんじゃないかなと。それか一気にやることになったらなったで、ジェットコースター的展開で、それもそれでわからないよなぁ・・・。


話としては、主人公の堅実さとヒロインの天真爛漫さと世界観のディティールがよくわかるものになっていました。先程も書きましたけど、どこまで見せるか、どう見せるかに掛かってくるでしょうね・・・。


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Posted by alexey_calvanov at 23:58Comments(0) アニメ・コミック 

レコゲー2024 4月④

レコゲー、ここからはPC作品の紹介です。
ここからは18禁作品の紹介になるので、18歳未満のよい子のみんなは、読んでもいいけど買っちゃダメ
読 ん で も い い け ど 買 っ ち ゃ ダ メ 。


読んでもいいけど


買っちゃダメ~!



今月は、先月の反動なのか結構少ないですね。早速見ていきましょう。


一つは、「メイドさんのいる暮らしS」(★)
独身一人暮らしの男とメイド兼許嫁(いいなずけ)であるヒロインとのラブコメディ。前作のヒロインが年上だったので、今作のヒロインは年下になっております。
作品のコンセプトとして、ヒロインは1人のみで、メイドとしては完璧ながらも恋愛模様としてはお互い初心者ということもあってか、少々ぎこちないところがありながらも、段階を踏んでステップアップさせていくという流れになりそうです。なお、Live2Dによる立ち絵モーションが導入されているとのこと。

もう一つは、「ラブピカルポッピー!」(★)
ある日自宅が燃え、住所不定になった主人公が、女子寮の寮母として働くことになるというもの。妹が預けられているので、彼女のフォローができるだけでなく、お金ももらえるので、一石何とやら・・・と思ったら、寮に併設された店の手伝いまでさせられることになるというふう。そこでヒロイン達に出会うわけですね。
ヒロインは4人で、基本的に女子寮にいる唯一の男である主人公のことが気になっているという状況下に置かれているとのこと。感情移入がしやすいようになっているようです。そしてヒロインの本音を「フキダシクリック」という機能で暴くことも可能(笑)。イチャラブを楽しみたい人には必見かもしれません。


結論
コンシューマーは、4月になったにもかかわらず、いい作品が揃っている状況。ジャンルもアクション・シューティング・RPG・ギャルゲーと一通り揃っているので、遊びたいジャンルは何かしらあるのではないかと。

PCは逆にかなりの不作で、イチャラブ系の作品が合わなければ、見送りでも構わない月。ゴールデンウィークもあるので、前の月の積み残しの消化に充ててもいいかも。


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Posted by alexey_calvanov at 23:17Comments(0) ゲーム系 

2024年04月03日

春の新アニメ2024 その2 終末トレインどこへいく?

春の新アニメ2024、2回目はオリジナル作品の「終末トレインどこへいく?」です。
監督は「ガールズ&パンツァー」・「SHIROBAKO」でお馴染みの水島努さんが務めております。イメージイラストには、女子達が乗る電車が描かれており、タイトルにもあるように鉄道が絡む作品になりそうです。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


ある時、5G・6Gで世界に後れを取っていたことを嘆く人達によって、7Gという通信規格が作成された脳からダイレクトに伝えるというその規格の始動ボタンが押された瞬間、世界が猛烈に歪み、天変地異が各地で起こっていた。


そして、主人公達の住む吾野駅(埼玉県飯能市)周辺では、21歳3ヶ月を過ぎていた人間は、全て動物の姿になってしまったらしい。今は人間性を保っているものの、いつか動物になってしまうのではないかと危惧している中、主人公は喧嘩別れした友人の捜索をしたいと思っていた。

ある日、月に1度来る運送会社が持ってきた宅配便の包み紙代わりになっていた新聞の記事に、友人が写っていた写真が掲載されていた。池袋にいるのではないかということがわかり、かつ駅に置かれていた電車の操縦方法もわかったので、クラスの仲間達と共に池袋を目指す



というふう。


初回からいきなりカオスかつ終末感漂うものになっていましたね。日本が通信規格で後れを取っているとかの生々しい現状やなぜかもう通信規格としては終わっているPHSが登場するあたり、ドコモの配信サイトが絡んでいるからなのかとか思ってしまった(苦笑)。
話そのものは、やや突拍子の無い部分もあったりするものの、主人公が友人を思うシーンは、決して薄っぺらいものでは無いなと思いました。ただ、少し時間配分的に短かったかな・・・。あとは突然おじいちゃんが鉄道会社の帽子をかぶったら真人間に戻るとか、唐突だなぁ(汗)。やや説明に窮する部分があって、どうしてなのかちょっと置いてけぼりにもなった。


世界観の説明とキャラの説明の両方を行わないといけないので、双方が中途半端になってしまっていたようにも思えて、やや消化不良だったようにも。ただ、そのあたりは今後少しずつ穴埋めしていけるのかなとも。今後の展開次第で面白くもつまらなくもなりそうで、現状は評価しがたいですね・・・。オリジナル作品なので、面白くなることを願わずにはいられません。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:18Comments(0) アニメ・コミック 

レコゲー2024 4月③

レコゲー、今回は各ハードの注目作の紹介です。とはいっても、Nintendo Switchの1本だけになりますが・・・。
それが、エルシャダイ・アセンション オブ ザ メタトロン HDリマスター (★)
2011年にPS3・XBOX360で発売したアクションゲームで、2021年にはSteamでの展開がなされています。今回Nintendo Switchに移植されるのは、Steam版がベースになっているようです。
というのも、フルHDリマスターという形で展開されるからですね。またロード時間の最適化も図られており、より快適にプレーができるようです。
シンプルな操作性ながらも奥深い戦略性も併せ持つ作品なので、名前を聞いたことはあるけど・・・という方も楽しめるのではないかと思われます。


次回は、PC作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:08Comments(0) ゲーム系 

2024年04月02日

春の新アニメ2024 その1 転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます

4月になり、新しいアニメが始まりました。今期は続きモノが多い中でも期待されている作品が多いので、楽しみにしております。その記念すべき1回目は、投稿小説サイトの「小説家になろう」が原作で、後に講談社から刊行されている講談社ラノベ文庫で連載中の「転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます」です。
いわゆるなろう系の作品になるわけですが、このあたりはテンプレのように見えても、ちゃんと差別化できているか否かになってくるんですよね。そのあたりがわかりにくいので、何とも言えないのが、なろう系の最大の欠点でもあるわけですよ。はてさて、この作品は、いかに。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)。


主人公は、とある王国の第七王子。しかし、前世の記憶を持っており、そこでは血筋も才能も恵まれなかったにもかかわらず、貴族に決闘をして散ってしまった、魔術の学習意欲にあふれていた魔術師だった。そのためなのか、計り知れない魔力を持っているだけでなく、生まれて早々に言葉をしゃべり、文字を読めるなど驚異的な成長も誇っていた(全ては前世の記憶のおかげである)


ある日、メイド達から城の地下深くにある立ち入り禁止の封印書庫の話を聞く守衛が立ちはだかり、魔術師10人掛かりで張った結界の先にある場所に、彼はいともたやすく入ってしまい、そこに封印された禁書の魔人を目覚めさせてしまうのだが・・・。



というふう。


うーむ、ご多分に漏れず、テンプレの流れが否めないものになっていましたね。はいはい、なろうなろうと言われてもおかしくない流れですけど、主人公がかわいいので許す・・・とショタコンのお姉様方なら言いかねない(ギャハ)。あのユニセックス(中性)的な風貌は、結構刺さる人がいらっしゃったのではないのかなと。

初回は、なろう系のテンプレが見られたとはいえ、前半は剣術のバトルモード・後半は魔法のバトルモードが見られ、見どころはあるんです。そのあたりは、よかったのかなと。あとは禁書の魔人は、なかなかの曲者だなぁ(ニヤニヤ)。今後隙があったら殺すとか言いながら、いい相棒になるんだねと言いたくなる、その意味でもテンプレだったりするかも(苦笑)。

結果的にテンプレにテンプレを重ねた作品なんですけど、決してつまらないふうでは無かったですね。たぶん主人公のかわいさと年齢にそぐわない人間味あふれるところから来ているんじゃないかなと。とりあえず、2話以降もテンプレを重ねた作品だったら、評価は下がるかもしれないけど、現状はまぁよしとしましょうという評価をしたいと思います。


放送局・放送時間の詳細は、「続きを読む」にて。


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Posted by alexey_calvanov at 23:20Comments(0) アニメ・コミック 

レコゲー2024 4月②

レコゲー、今回もマルチ展開の作品の紹介です。


4番目は、「重装機兵レイノス2 サターントリビュート」(PS5Nintendo Switch)(★)
1997年にセガサターンで発売した「重装機兵レイノス2」の移植作。アサルトスーツに身を包み、仲間達と共に敵に立ち向かうアクションゲームになっています。
移植に際し、連射機能・巻き戻し機能・セーブ&ロード機能・ストーリーフォーカスのためのバランス調整オプション・ゲーム内の武器やデバイスをリスト化したデータベース機能が搭載されています。

5番目は、「レインボーコットン」(PS5Nintendo Switch)(★)
2000年にドリームキャストで発売した同作品の移植作。
移植に際し、オリジナルに限りなく近いレトロモード、即座に定位置に戻れる機能・ロックオンの改善など操作性の大幅な改善、多言語化などが計られています。

最後は、「けもの道☆ガーリッシュスクエア」(PS4Nintendo Switch)(★)
2021年にPCで発売した同作品の移植版。
移植に際し、2023年に発売した「けもの道☆ガーリッシュスクエア2」も併せて収録しただけでなく、追加シナリオが2つ(1の前日譚と2の後日譚)用意されました。それに伴い、追加CGなども用意されました。


次回は各ハードの注目作の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 22:53Comments(0) ゲーム系 

2024年04月01日

FC岐阜観戦記2024 アウェイ編 その4 FC岐阜のサポーターを怒らせると、こうなる

FC岐阜、昨日は長野県松本市にあるサンプロ アルウィンで松本山雅FCと戦いました。
もう第7節になったんですね。今年は、シーズン開幕が早かったせいか、試合の進行が早く思えます。
そんな中で、岐阜に関しては開幕から上昇気流を上手く掴み、リーグ戦を4勝1分1敗の3位で突き進んでいます今までの中で最高なスタートダッシュを切っている状況です。このままの勢いで大宮アルディージャと並ぶヤマ、過去J1に所属経験のある松本山雅と戦います。

一方、松本山雅に関しては、昨年得点王の浅川隼人選手などを獲得したものの、その浅川選手をはじめとしてケガ人が相次いでいるようで、戦力が整わない状況だそうです。それを反映しているのか、リーグ戦は2勝3分1敗で6位に就けていますウチだったら、この状況だとまぁまぁの出だしかなと思えるのですが、松本山雅に関して言えば、不十分なスタートと言えるでしょう。J2復帰を目指すことが必是とされているチームには、これ以上の停滞は許されないと思っているでしょう。


KYG03_20240331_120549566この日の試合は、隣県対決かつJ2時代からの相手ということもあってか、ギッフィー(右)来場となりました。隣には、松本山雅のマスコットであるガンズくん(左)も来場して、アウェイサポの歓迎ムードは満点でした。ええ、この時は。
ちなみに、アウェイの選手紹介は、「新世紀エヴァンゲリオン」のBGMに乗せて紹介しているのですけど、今年は『岐阜、蹴来』という文言まで加わって、ますますエヴァ色が強まった(笑)。



KYG03_20240331_123239944おや、松本には走らないはずのリニア中央新幹線が走ってるぞ。
・・・実は、こちらはロードトレインというものでして、子供向けの乗り物ですね。
丁度、リニア中央新幹線の完成が2027年では無理ということになり、早くても2034年以降延期になってしまった時に、このロードトレインだもんなぁ・・・。川勝ェ・・・。






KYG03_20240331_155709そんな試合前は風が強かったと思ったら、後半になってパラパラと雨が降ってくる波乱万丈な天候のような試合になっていました。まぁ、大荒れでした。

試合は序盤から動きます。前半3分、相手のスローインから始まったプレー、受け取った選手のトラップミスを庄司悦大選手が見逃さずに襲撃。慌てた選手が追い掛けるものの、すぐに庄司選手が荒木大吾選手に送り込む。ここで荒木選手は前方にいる田口裕也選手に回すのではなく、自身が振り抜くことを決断それが奇襲になって、キーパー右隅に突き刺さるミドルシュートとなりました。今回の得点も開幕戦に上げた1得点目も、鮮やかなゴラッソだったんだよなぁ。このままミスターゴラッソと呼ばれるんじゃないかと思えてならない荒木選手の電光石火の攻撃で今日も岐阜が先制しました。

前半の10分以内に電光石火の奇襲が決まると、負けないジンクスが現状ある(それが無くて勝ったのは、開幕戦のみ)のですけど、いくら何でも松本山雅にまで通じるのかと思ったら、案の定松本山雅のフィジカルとポテンシャルの強さは半端なかった。ことごとく相手にボールを奪われ、攻めに攻め込まれていたのです。
すると、前半12分に相手のクロスに飛び込んだジョップ・セリンサリウ選手が獲ろうとしたものの、ここは岐阜の守備陣が潰す。しかし近くにいた選手がシュートを放つものの、これは倒れていたジョップ選手に当たってしまう。その当たった球を山口一真選手が見逃さず、強烈な一撃を放つと茂木秀選手でも防ぎきれずに弾き返され、ゴールマウスの中に入ってしまいます。これは、ウチの守備陣をかいくぐった山口選手のプレーが素晴らしかったんですけど、その後がいけなかった。何と、興奮していてなのか、ウチの側で挑発行為(煽り立て)を行っていたのです。他の選手が止めに入ったものの、ウチのサポの怒りが爆発したのは言うまでもない。その時でさえ酷いブーイングだったのに、その後に彼がボールを持った時点で激しいブーイングが飛ばされるのでした。
そして、この日の試合は審判も酷かった主審の國吉真吾さんという名を聞いて、嫌な予感をしていたのですけど、やはり酷かったJ3の審判が酷いのは知っているだろとコールリーダーが言うほど荒れに荒れたサポ達が、主審の不公平・不公正なジャッジに激しいブーイングを飛ばしていました。だって、松本山雅の選手が激しいコンタクトを行ってもファウルの一つも取ってくれないのに、ウチが似たようなプレーやったら、速攻でファウルだもんな。それに明らかにラインを出てる松本山雅の選手には何にもおとがめなしだったのに、ウチの選手がちょっとでもラインを出ると即座にファウルだもの。主審のおかしさにラインズマンまで引っ張られてるんじゃないかと言いたくなりました。そりゃ、最後は上野優作監督もキレるわ・・・。


そんな試合展開的にもジャッジメント的にも松本山雅優勢で、ホームの地の利というアクセントもあって、どうやったって同点が関の山じゃないかと思われた試合は、最終盤に大きく動きます。
アディショナルタイムに入った後半45+3(90+3)分、松本山雅の選手のパス連携が乱れた中、荒木選手→庄司選手で流し、庄司選手が前方に大きく蹴り出す。その球を途中交代の粟飯原尚平選手が何とか食い止めて、そのこぼれ球をすかさず荒木選手がフォロー。荒木選手は少し走り込んだ後、左に展開していた藤岡浩介選手にパス。ペナルティエリアに入った藤岡選手は一気にゴールマウス左隅辺りまで駆け上がり、マイナスのクロス!その先には粟飯原選手が駆け込んできた!振り抜いた!入った!ともすれば、オフサイドトラップの危険性のある中、勇気を持って走ってきた粟飯原選手の一閃が決勝点になりました。その後の2分少々が長く長く感じられる中、タイムアップを迎え、実に11年ぶりのアルウィンでの勝利になりました。鬼門アルウィンでやっと勝った・・・。



KYG03_20240331_160405071試合後、狭いアウェイ席に緩衝帯を挟んで広々と設けられた松本山雅のホームゴール裏自由席に向かってあいさつに来る松本山雅の選手達。その中に、『戦犯』山口選手(左端)がいました。
こちらの激しいブーイングに悔しさと何か言いたげな表情を浮かべる中、恐らく次の長良川でリベンジを果たさんと決意を固めたに違いありません。そんなもの返す刀で返してやるし、間違いなくアウェイ紹介でもブーイングが起こってもおかしくない長良川の一戦は8/31のナイトマッチ。真夏の夜の決戦になるのは間違いありません。
なお、今回同点弾を挙げたことで敢闘賞をもらうことになったのですけど、その紹介が流れた瞬間にも激しいブーイングだもの(汗)。それだけウチのサポーターを怒らせ、コールリーダーが困惑するほどだったんですから、ウチを舐めるとこうなるという典型例となって語り継がれるのではないかとも思います。



KYG03_20240331_160445251そして、MOMの粟飯原選手
・・・いかんなぁ、このケータイのカメラ機能は、前の機種のそれよりあまりよろしくない。やっぱり、撮影の時はできる限り、前の機種を使おうかしら・・・。



この試合の結果、暫定ではあるものの、首位に立つこととなりました。随分久しぶりな展開だわ(苦笑)。しかし、先程は『もう』7節と言いましたけど、『まだ』7節なんですよね。残り31試合もある中で、この首位ないしは自動昇格を守り抜けるかどうかは、選手達の頑張りはもちろん、他チームの動向も掛かってくるので、今は勝ち抜くことを前提にして挑んでいきたいものですが、いつも通りの試合運びを怠らないようにすれば、おのずとこの首位を守れるのではないかと思います(ただ、電光石火の攻撃ができない時に点を取れる、正に開幕戦のような試合運びがちゃんとできるかも重要なんだけどね・・・)。


そんな首位に立った岐阜の次の試合は、SC相模原戦になります。しかもこの試合から再び連戦、この先は、どちらもホームでカターレ富山戦・テゲバジャーロ宮崎戦となります。

相模原に関しては、昨年の今頃は若手のみのチーム編成が仇となり、JFL入れ替えの窮地に陥っていました。しかし、昨年夏からベテランも加えてからは、バランスがよくなり、現状6位に就けている侮れないチームになっています。ただ、そこを乗り越えれば、調子の上がってこない富山と宮崎なので、気さえ抜かなければ十分対策可能なチームだと思います。


さぁ、この首位をいつまで守り切れるか。ここからがチームの真骨頂であり、変化のポイントになるかもしれません。春の珍事とは言わせない!春から起こした軌跡だと言わせてやりたい!


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Posted by alexey_calvanov at 23:55Comments(0) スポーツ | 飲み食い系

レコゲー2024 4月①

4月になりました。新年度がスタートし、新社会人が闊歩する中ですけど、今年の春はまだ遠いのかなと感じさせるくらいに寒い時があります今は暖かいのですけど、また寒の戻りや花冷えで寒くなることもありますから、体調管理には十分にお気を付けください。


さて、そんなゲーム業界ですが、思っている以上に咲き乱れるかのようなラインナップとなりました。結構大きい作品が並んだなと思っているので、今月は大きく動く月になるかもしれませんね。早速見ていきましょう。今回も最初は、マルチ展開の作品から。


最初は、「サガ エメラルド ビヨンド」(PS5PS4Nintendo Switch)(★)
サガシリーズの最新作で、コンシューマー以外でも、PC(Steam)とスマートフォン(iOS・Android)でも配信されます。
17の世界で構成されている連接世界を舞台に、6人5組の主人公によって展開されるRPGになります。主人公ごとに異なるシナリオと分岐が繰り広げられるため、何度でも遊べるものになっています。また今作では種族の概念も復活しているので、多彩な戦略が練られると思われます。

2番目は、「百英雄伝」(PS5PS4 Nintendo Switch)(★)
コナミから発売されている幻想水滸伝シリーズを手掛けた制作陣が、新たに立ち上げた百人の英雄達の物語になります。クラウドファンディングで資金を集めた、近年ではオーソドックスになりつつある方法で開発に乗り出しています。
今作では、仲間を集めることで本拠地が大きく発展していく仕組みになっていくようです。
過去のシリーズを楽しんだ方なら、期待して待っていてもいいと思いますね。

3番目は、「同級生リメイク CSver」(PS4Nintendo Switch)(★)
元々は1992年にPC98で発売した「同級生」のリメイク作ですが、シナリオは1998年にリメイクとして発売されたWindows版をベースにして2021年に発売した「同級生リメイク」の移植になります。
移植に際し、フルHDにリファインされ、すめらぎ琥珀さんのイラストに描き下ろされたものになっています。またクラシックモードとイージーモードの2種類が用意され、クラシックモードはユーザーインターフェイスが刷新されたものになっています。その他CG鑑賞・シーン鑑賞・クイックセーブが追加されました。


次回もマルチ展開の作品の紹介です。


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Posted by alexey_calvanov at 23:10Comments(0) ゲーム系