というのも、テドンに行く前に、商人を置いていったあの町の動向も気になるのよね(苦笑)。オーブを3つ集めた時点で、「そろそろ○○の町の様子を見に行こう」という趣旨の地の文が出てくるんですよ。そうじゃなくとも、新しい町は発展度合いがわかるようになってはいるのですけどね。
この新しい町、商人を連れてきた直後は、店舗兼家ができるレベルで、ホントに何もない(汗)。その後セーブができるようになってで止まるのですが、先述の通りオーブを3つ集めると町の雰囲気を醸し出してきます。後に劇場になる建物が建設途中の段階で見られるんですね。
そこからは、一気に話が進む(オリジナルやリメイクよりもかなり早く進む感じかな)。新しい町には名前が付くんですね(商人が定住する時から名前は付いているものの、名前が表立ってくるのは、この段階から。名前は○○(商人の名前)バークになります)。
劇場が完成すると、商人が町の長として君臨することになりますけれども、あまりの傍若無人ぶりに町の人達の不満が溜まりに溜まって、革命前夜の雰囲気を醸し出すんです。おじいさんも心配するほどなので、よほど酷かったんでしょうね・・・。なお、この時の劇場は見世物小屋のような退廃的なショーが見られます。
そして、革命が起こってしまい、哀れ商人は自分の作った、自分に逆らう者をぶち込むためのブタ箱に自らが放り込まれるわけですね。しかしその結果、商人の御殿の宝箱を自由に漁れる(爆)ようになり、そこからイエローオーブが手に入るんですわ。ちなみに、劇場も変化しており、ちびっこのど自慢の会場に様変わりしています。
そこから新しい町は、さらに変化し、収監されていた商人が釈放され、主人公達の元に戻って一緒に旅がしたいと述べてきます。もう彼がいなくとも町が回っているからというのがその理由です。有無を言わさず戻ってくるので、ここは仕方なく・・・じゃなかった、喜んで迎え入れてあげましょう(ニヤニヤ)。このあたりの展開はオリジナルでは無いもので、リメイクから追加されたんでしたね、確か。
人から人へ移ろいゆくイエローオーブの方が先に手に入るなんて、一体グリーンオーブってどんだけ面倒なことになっているんだと思いながら、次回ホントに、いよいよテドンに行きます。<まるで重い腰を上げるような物言いだな(苦笑)。

