しかし、このままでは闇の世界には行けないので、どうするかというと、バラモス討伐後に雲の晴れた場所があるので、そこに向かってみましょう。そこは竜の女王の城と言われ、以前に紹介したドワーフのほこら・オリビアの岬・カザーブの村から行くのが近いですね。
入ってみると、神官やエルフなど様々な人種が竜の女王のために仕えていることがわかります。特に竜の女王のことを慕っている人物が、彼女の行く末を心配しており、実際竜の女王の寿命は尽きかけようとしていたのです。
勇者達と出会った竜の女王は、最後の力を振り絞って、「ひかりのたま」というアイテムを授けます。これを持っていけば、闇を振り払えるとのことなので、ありがたく頂戴しましょう。そして、その力と引き換えに彼女の命が尽きてしまいます。オリジナルから何度見ても、このイベントは身に堪える仕上がりですわ・・・。
この「ひかりのたま」を持って、ギアガの大穴に戻り、闇の力の前で使うと、それを振り払ってくれます。ここで使っても、まだ残っているということは、この先もお世話になるという意味でもあります。重要アイテムの中に入っているので、普段取り出して使うということはないでしょうから、間違えて売ったり捨てたりなんてことはないのでしょうけど・・・。
さぁ、闇の世界に向かう障壁が無くなりました。大穴に飛び込んでやりましょう!
世の中に絶望し、身を投げる人がいるというギアガの大穴。このまま落ちたら・・・と思っていたら、闇に覆われた中に明かりが。何と落ちたところには、小屋があり、中に人がいるではないか!その人曰く、ここはアレフガルドという土地なのだそうな。この主人がいい人で、船と地図をくれます。これらがあれば、アレフガルドで迷うことはありませんし、行けないところはほとんどなくなるはずです。早速船に乗って、東の陸地に。森を抜けると、大きな城下町が見えることでしょう。
次回から、本格的にアレフガルドを巡っていきましょうか。

