不正改造ツールであるマジコンが、いよいよ法の網にかかることになりました。よくアキバなどの店に半ば平然と並べられることもあり、昔からあったこともあり問題視されていました。
どうやら財務省がマジコンの輸出入を禁止する法案を提出するのだそうです。また経済産業省もマジコン製造・販売に関する罰則規定、文部科学省も著作権で規制を設けるよう動いているとのこと。
マジコンを使った違法改造や違法コピーはゲームそのものの面白さを阻害するだけでなく、ゲーム産業の著しい衰退を招きかねないので、是非とも早急に導入してほしいものです。
今国会がねじれているので、どういうふうに転じるのかがわかりませんけど、ゲームコンテンツは日本にとっては基幹産業に成長させなければならない重要な産業ゆえに、本当にお願いしたいものです。