2010年12月01日

レコゲー.2010 12月 据え置き機編①

いよいよ12月に入り、本格的な年末商戦に今年も突入したわけですけど、何か今年はそんな感じがしないそういう勢いになれそうな作品が今年はいつにもましてないようにも感じます。
思えば、急に延期になった「グランツーリスモ5」も先月末にしれっと出てくるわで・・・というのもあるかもしれんわけで、ホントに今月は明るい兆しの見えない月になりそうですわ。

それでも、売れ筋の作品が全くないわけでもなく、きちんと揃えてくるのが年末商戦のすごいところ。今回はマルチ展開の作品から。


やっぱり「グランツーリスモ5」に続けれるのは「ガンダム無双3」(PS3・XBOX360)しかないでしょう。
無双シリーズのガンダムアレンジ版としては3作目。キャラ無双シリーズの最新作になります。
今作はヌルテカのCGをやめて、アニメ(トゥーンシェード)的な絵に変更。作品群も新たに、「機動戦士ガンダムUC」など最新作も含め、遂に全ての作品(「機動戦士ガンダムSEED」のみ「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」で)が参戦しています。
今作から、敵味方関係なく戦力ゲージというものが追加され、そのゲージがある限りはモビルスーツを出撃できるというふうになっています。また戦闘中に相手を呼び出し援護を依頼できる「パートナーストライク」という機能も追加されています。
もちろん追加ダウンロードも可能になっているので、年末年始はこれで十分に遊べるのは言わずもがな。

もう一つは、「キャッスルヴァニア ロード オブ シャドウ」(PS3・XBOX360)
こちらは「悪魔城ドラキュラ」シリーズの最新作で実に7年ぶりになるとのこと。
作品内容は、今までと同じアクションゲームではあるものの、3Dの奥行きのあるものになっています。それでいてシビアではなく、タイミングとボタン連打で基本的に切り抜けられるというシンプルな作品になっているそうです。
これまでと違う中でも、プレイしやすさに関しては、今まで以上に配慮されているのかもしれません。

3本目は「アサシンクリード ブラザーフッド」(PS3・XBOX360)
これも多くのシリーズを短期間で積み上げてきたもので、シリーズ3作目。潜入アクションと分類され、15世紀のイタリア(「アサシンクリードⅡ」のエンディング直後)が舞台で、要人を暗殺していくというものになっています。
本作ではギルドシステムが追加。一人では太刀打ちできない依頼でも、『弟子』を雇うことで、困難に立ち向かうというふうになっています。
もう一つは、ローマの復興という大きなミッションが追加されていること。独裁と腐敗の証となっている塔を破壊していくことで、商店などを呼び戻し、街に活気を取り戻させることで、自身の暗殺行動にプラスに働かせることができるようにもなります。
もちろん、馬に乗ったりなどの新しいアクションも追加。15世紀のイタリアということもあり、レオナルド・ダ・ヴィンチの武器が扱えるようになるのも特徴的
海外作品としては異例の新機能が充実した、そんな中にも丁寧な作りが垣間見える、確かに人気になるわなと感じられるものに仕上がっていますよ。


次回はWii・X様の作品紹介。



Posted by alexey_calvanov at 23:14│Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

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