2010年09月27日

ゲーム機器の不正品を売ってお縄

たいてい、人気商品には不正品、簡単にいえばニセモノが横行するわけです。
最近では、iPadのニセモノが変ちくりんな名前を付けて売られていたりするんですけど、この不正品が日本にも飛び火して来たのだから性質が悪いわけで・・・。


岐阜県在住の男性と愛知県在住の男性が、ニセモノのWiiリモコンとヌンチャク、PSPの携帯充電器(注:オフィシャルでは実在しない商品)など8種中国のインターネットサイトから国際郵便を利用して仕入れ、岐阜県羽島市内にある自身の会社で保管。そして、それらを自社のインターネットサイトで転売していたということで、商標法違反と関税法違反で逮捕されました。
メイン商品となっていたと思われるニセモノのWiiリモコンは仕入れ値のほぼ2倍の値段(仕入れ値600円、販売価格1400円。正規品の価格は3800円)で売っていたということで、逮捕されるまでの2年間に4500万円儲けていたとのこと。かなりのボロ儲けをしています。


とにかく、アンオフィシャルなものやグレーゾーンにあたる商品は正直手を出さないようにする。そして、できるだけメーカー公式商品またはメーカーが認めた商品を買う・・・ということを心掛けた方がいいと改めて思いました。


確かにいかがわしい商品は安いです。でも、保証も無い、修理もできないそうなった時に痛いしっぺ返しを食らうのは、他ならぬ私達ユーザーだということを忘れないでほしいものです。
まぁ、そんな不正品の出元を聞いて、「また中国か」とも言いたくなるわけで・・・。



Posted by alexey_calvanov at 20:52│Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

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