そう、アレだ。
うまい、うますぎる。
十万石まんじゅう。

箱のイラストはその味に感銘を受けて描いたという棟方志功さん。
コシヒカリの米粉とつくね芋(山芋ないしは大和芋とも)を入れて練り合わせた皮にこしあんをくるませたもの。上に「十万石」という焼き印が押されています。
ちなみに、食品添加物(保存料)が入っていないため、日持ちが非常に悪い(9/19に買った時には9/22までになっていた)ので購入時に注意が必要です。
で、その味はというと・・・。
確かに、美味い。しかしめちゃくちゃ茶美味いというふうではなく、そつなく美味いというふう。米の風味とあんのしっとりとした甘さがいい意味で同調してますね。
まぁ、そつなく美味いということは、1個2個だけ食べるのなら確かにめちゃくちゃ美味い方がいいのだけれども、いくつも手を伸ばして食べたいのならば、このそつなく美味い方がいいと思うのは私の勝手な考えなのかしら(汗)?