プロ野球記録となる5試合連続無失点勝利となった中日。
今日の試合で、セリーグ記録になる50イニング、プロ野球記録になる52イニングを更新できるかが焦点になっていました(ちなみに、5試合目の無失点勝利は延長11回での達成なので、通産47イニングになる)。
この日の中日の先発は吉見選手。長らく中日のエース候補と言われながらも、ノミの心臓が仇になり、中々一皮むけない選手でもあります。
その吉見選手、あまり調子がよろしくない中でも、バックのファインプレイなどで何とか3回まで無失点。この時点でセリーグのタイ記録にまで持ち込みました。
そして4回、内川選手を空振り三振で切り抜けたものの、続く村田選手にセンターオーバー。得点圏にランナーを進められたところで、バッターは途中加入の新外国人のハーパー選手。
数球投げたところで、打った瞬間わかるホームラン。ええ本当にありがとうございました(棒読み)。
それを見た私は、テレビをニュースに切り替えました(爆)。ちなみに、この日地元のテレビでは、この試合の中継を行っていました。
いやぁ、全くノミの心臓は変わっていないな。肝心な試合ではこうもボロクソ(ニヤニヤ)。
で、その無失点記録を止めたハーパー選手、かなりの『掘り出し者』らしく、『横浜の最終兵器』とも・・・と誉めておけば、某サイトの管理人がニンマリしてくれるだろう、と(ニヤニヤ)。
『掘り出し者』という点では、2年契約で契約満了時の選択権は球団側にあって、しかも試合に出る時にだけ日給にあたるお金が発生し、最大でも1000万ほどらしい。これは都合よく安すぎる(苦笑)。
それに見合わないくらいに、今回の件しかり、先日の巨人戦でサヨナラ満塁ホームランを打ったりと大暴れ。その活躍たるや、まさしく『横浜の最終兵器』とも言えるわけで。今日で6本。下手したら20本近く打てるんじゃないのか?
ちなみに、これだけハーパー選手が暴れて6回に横浜が逆転するも、試合は7回に中日が追いつき、8回に再度逆転し、横浜は3タテを食らうことに。
さすが『横浜銀行』のご融資の審査は相変わらず甘いようで(ニヤニヤ)。