たいていコンビニの弁当は安くても390円くらい、高いと700円近くする。スーパーのものでも500円台位が最高で、安いのはコンビニと変わらないくらい。恐らく弁当屋でもそうだと思う。
ところが、大須にあるスーパー、サノヤはその常識をひっくり返してしまう。元々ここは激安店では知られていたのだが、その価格破壊は弁当にまでやって来たのだ。
そして、見ろこの黒山の人だかりと大量の自転車(汗)。それだけ価格破壊の魅力に取りつかれてしまった人が多いのだよ。名古屋の真ん中に近い場所なのにもかかわらず、だ。
ちなみに、この店の前の道路は「ノブナガ」のごはんリレーがDVD化された際、パッケージに使われたところでもある。真ん中のおばちゃんは全く関係ないが、小泉エリさんの代役と思えば、映えるかなと(ニヤニヤ)。<偶然映っただけだろ!
閑話休題。そして、問題のブツがこれ。
まずは焼そば。これだけ入って何と198円である。豚肉もキャベツも端材ではなく、ちゃんとしたものが入っている。
そして、こちらがサノヤ名物の一つ、から揚げ弁当。これだけのボリュームで、何と250円である。
この弁当は通称250円弁当と呼ばれ、から揚げ以外にもホイコーローや鮭フライ、牛焼肉といった様々なバリエーションが揃えられているのだ。そのため、その日その日で取り揃えられている中身が違うのも大きなポイントだろう。
じゃあ何でこんなことができるのかというと、元々サノヤは値切られた品物(いわゆる市場で叩き売り状態のもの)を大量に買い付け、それを安く売っているのだ。もちろん、値切られたものといっても品質が悪いのではなく、悪いといっても形が不揃いだったり曲がっていたり小さかったりとしたものなので、安心して買えるものである。
それを、調理部門の人が一人で作っているのではなく、人海戦術で作っているのだ。また全てが同じ量あるわけではないので、おかずの一部が変わっている場合がある(例えば、メンマが入っているかと思えば、切干大根だったり、赤かぶ漬けがたくあん漬けだったりすることも)。
それでも、味は折り紙付き。味付けもしっかりしていて、焼そばは肉や野菜の旨味も引き出されていますし、から揚げもジューシー。ごはんもいい具合に炊かれています。
あ、ちゃんと焼そばはその日のお昼ご飯に、から揚げ弁当はその日の晩ご飯に美味しく頂きました(笑)。