2010年04月01日

レコゲー2010 4月 据え置き機編①

4月になりました。
この時期は新年度・入社式を迎えた人がほとんどかと思います。もう少ししたら、新学期が始まるかと思いますので、学生の方は、この残り少ない春休みを謳歌してもいいかもしれませんね。

逆にゲーム業界は、一部の作品がどっと出るだけでこの時期は落ち着く時期でもあります。今年も若干の動きはあるものの、そのようになりそうです。


ではその4月のオススメ作品の紹介です。


今月はまずは何と言っても野球今年はWBCも(競技としては削減されていますが)オリンピックもないものの、毎年野球好きの人が趣味にシミュレーター代わりに買って行くわけです。
その作品は「プロ野球スピリッツ2010」(PS3・PS2・PSP(★))
毎年おなじみの野球ゲームで、元号が付いたのは「同2004」以来6年ぶりとのことらしい。いわゆるリアル版パワプロとも言っていい作品ですが、それだけではないのも大きな特徴です。
もちろんおなじみの対戦・ペナントレース・ホームラン競争もあるものの、特色のあるモードもあります。
その中の一つが、選手カードを集めて理想の選手を集める「サバイバル」。
このモードには制限下の中で戦わなければならない部分もあるので、単純に理想の選手ばかりを集めても勝てないようになっているのがミソです。
また、今作でも選手ばかりでなく監督になって戦っていくこともできるので、アクション操作が苦手な人にも楽しめるようになっています
その他にも、ためたポイントで様々な能力を買うこともできるなどありますが、一番の魅力がオンライン(PS3のみ)。選手として監督として、全国の猛者と腕をふるうことができます。
今年は選手が大きく動いたので、去年イマイチだったチームでも、勝てるようになっているかと思います。決して(以下自主規制(爆))。

もう一つ今月オススメの作品は、「スーパーストリートファイターⅣ」(PS3・XBOX360)。
おなじみの格闘ゲーム。今作はアーケードの移植ではなくコンシューマーオリジナルで、「ストⅣ」をブラッシュアップさせたアナザーサイド的な作品です。
今作でも新キャラクターが登場しますけれども、一番異彩を放つのが、トルコ相撲を操るハカンでしょうか。もちろん彼らに合わせた新ステージも登場します。
それ以外にも待望のオンラインステージのリプレイモードの搭載や同じくボーナスステージが復活しています。
オンライン対戦も充実しているので、新しく始めたい人には、こちらの作品の方がいいかもしれません。

3作品目は、NieR Replicant(ニーア・レプリカント)NieR Gestalt(ニーア・ゲシュタルト)
どちらもベースになる世界観は一緒なものの、内容(キャラの家族構成など)が若干異なっています
ジャンルはクエストを受けて進むアクション要素の強いRPG。敵を倒すとまれにワードが手に入るようになっていて、それを武器などに組み合わせると経験値が普段より多く得られたり、攻撃力が増したりなどの特典が付いています。
変わったところでは、釣りを楽しんだり野菜を栽培したりできるようにも。現金獲得手段としても貴重なので、焦って先を進むよりも着実にお金を稼いでもいいかもしれません。
基本になる部分は同じなので、お好きな方を選んでもらえばいいかも。ちなみに主人公のニーア、PS3版は淡麗の青年、X様版は中年のおっさんです(笑)。

4作目は、「ザ・エルダー・スクロールズⅣ:オブリビオン(Game of the Year Edition)」(PS3・XBOX360)。
2007年に発売した同作品に世界的ゲーム大賞の一つ、ゲーム・オブ・ザ・イヤー受賞記念で製作された拡張パックを同梱したもの。しかしながら、単体でもオンラインを通じて配信予定だった拡張パック版は結局発売中止になり、仮に拡張パックのためだけに今作を購入しても、販売会社の変更(2007年版発売時はスパイク、今作版はベゼスタ・ソフトワークス。現在出ているベスト版もベゼスタ・ソフトワークスから出ているものの、スパイク仕様になっているらしい)のためか、スパイク版のソフトからは拡張パックのデータを読み込めず、また1からやり直しになるという不親切ぶりが露呈しているそうです。


次回はその他のコンシューマー作品紹介。



Posted by alexey_calvanov at 23:50│Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

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