2010年03月01日

レコゲー2010 3月 決算期スペシャル 据え置き機編 前編

3月、いよいよゲーム業界にとっての決算期がやって来ました。
ほとんどのメーカーがこの時期に一斉に出してくるので気が抜けない時期なのですけど、中には間に合わないということで回避するということもあります(少々違いますが、以前にクリスマス商戦に間に合わなくて夏に回避したドラクエⅦが、結局決算で見込み以下になって役職手当がカットされたという事例があるくらい)。
そんなことの無きよう、開発側は頑張って漏れなく制作してほしいものです。


さて、その決算期商戦の中身を見ていきましょう。今回はマルチ展開される作品から。


今月、最も注目を浴びる作品の一つとして見られるのは、「北斗無双」(PS3・XBOX360)
「北斗の拳」の世界観を忠実に再現したばかりでなく、その世界観を無双シリーズに当てはめて制作したというある意味奇跡に近いコラボレーションの下制作された作品です。
原作に近い展開を見せるのは伝説編」、オリジナルストーリーで展開されるのは「幻闘編」となっていて、後者はシリーズでも初めてになるアクションアドベンチャー風の作品になるそうです。また残酷描写も(原作が原作ゆえに)継承されることになり、シリーズで初めてのD指定(17歳以上推奨)作品になります。
とにかく原作にハマった人は有無を言わさず買いに走ることでしょう
既にガンダム無双、メタギ、龍が如く、そしてFFXIIIなどで刈り取ったんじゃないかと思われますが、まだこの作品で底上げが期待できそうです。あ、PS3の話です、念のため。


その次に注目するべき作品は、「SILENT HILL -SHATTERED MEMORIES-」(PS2・Wii・PSP(★))
元々は1999年に発売した最初の作品をベースにしたもの。それを今作は再構築(つまり追加リメイク)したものになっています。
既に遊んだ人にも2つの世界を交錯するように展開していくので、新たな刺激を与えられるかもしれません。


3番目は「BIOSHOCK2」(PS3・XBOX360)
海底都市ラプチャーを舞台にした前作の続編にあたる作品です。今作は前作の10年後、主人公は前作にも登場したプロトタイプのビッグダディ。
今作は、プラスミド(超能力)と武器が両方一緒に使えるようになっている点が大きな特徴の一つ。強敵には双方が使えることで互角に立ち向かえるようになるかもしれません。
またプラスミドを使うためにアダムという要素をリトルシスターといわれるアダムを宿す人間から手に入れないといけないのですが、その存在を生かすも殺すもビッグダディ次第という戦略的な部分も強くなりました。
さらに、この作品では最大10人でのオンライン対戦もできるので、戦略的なアクション作品が好きな方にはオススメです。


4番目は「信長の野望・天道」(PS3・XBOX360)
既にPCでは発売していますが、コンシューマーではここで初めての登場。
どちらかというとリアルタイムストラテジーのような作品。
街道を繋いで、それに伴って交易がなされることで、その地域を発展させるばかりでなく、敵の地域まで一気に攻め込むことができるという斬新なシステムが施されています。コンシューマーオリジナルとしては戦国時代の名武将が大名として登場するモードが盛り込まれているそうです。
地味な作品ながらも不動の人気を誇る作品だけあって、ブレがないと言ってもいいでしょう。


5番目は「ウイニングポストワールド 2010」(PS2・PS3・XBOX360・Wii)
こちらもPC版は既に発売中ですが、コンシューマー版は初めて。しかも据え置き機全てで出すという異例の展開になっています。
新モードとしては20年という期間の中で、種牡馬・繁殖牝馬を掛け合わせていく「新ワールドモード」が搭載。もちろん馬だけでなく調教師等の人も年を重ねるごとに成長していきます。
このシリーズの慣例とも言える最新の競馬事情に合わせたデータ作成も行われていますし、前作「ウイニングポストワールド」からのデータ引き継ぎも可能です。


最後は「暁のアマネカと蒼い巨神 -パシアテ文明研究会興亡記-」(XBOX360・PSP)
元々はPC作品として工画堂スタジオが発売したもの。今作の移植はサイバーフロントが担当しています。
通称ディープブルーシリーズの最新作(3作目)。
世界征服を野望として抱いているトップクラスの生徒が引き起こす悲喜こもごものドタバタ劇を描いたアドベンチャー。
コンシューマー移植に際し、システム改良やオープニングの一新、さらにはシナリオCGの追加を行っていくとのこと。
既にPCで遊んだ人にも新たな気持ちで遊べるかもしれません。


次回は各ハードオリジナルで出ている作品の紹介の予定。



Posted by alexey_calvanov at 21:43│Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

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