2010年01月01日

レコゲー2010 1月 据え置き機編 前編

改めまして、新年あけましておめでとうございます。
今年はこうなるとでも言いたげな天候で新年が始まりましたね。関東圏は晴れたみたいですが。
今年のゲーム業界(コンシューマー)の新作は1/7から。ただほとんどの新作は翌週の1/14からの発売になりそうです。大作といわれる作品はそこそこ。携帯機で「キングダムハーツ」最新作と「ドラクエⅥ」のリメイクが出るのが大きなところでしょうか。


では、新作の紹介です。
今月据え置き機に関しては、それほど目立った作品はないと言ってもいいでしょう。その中で、昨年のゲームショウで注目されたトライエース開発の作品「エンド オブ エタニティ」(PS3・XBOX360)がいよいよ登場します。
遥か未来、一つの生命維持装置で世界の行く末が決まる極めて危うい世界が舞台になっています。
フィールドは階層ごとヘキサといわれる六角形のマスで構成されていて、その中にキャラがシンボル化されているシンボルエンカウントになっています。
戦闘システムは銃によるアクション要素の強い作品になっています。またコスチュームチェンジが自由にできるようになっていて、イベント中にもその姿のままで登場するようになっています。
派手さのない作品ではありますが、スターオーシャンシリーズなどで培ったアクション要素が光る作品になるのではと思います。

その次に注目するべき作品はバイオハザード/ダークサイド・クロニクルズ
「アンブレラ・クロニクルズ」の続編にあたる作品で、同作の2作目・4作目の「CODE:Veronica」からなぞらえたもの+オリジナルストーリーという構成になっています。またシリーズで初めてアーティストが曲をCM曲を歌う作品になりました。
システムは詳細が明らかになっていないものの、前作と同じWiiザッパー(もしくはヌンチャク)を利用したガンシューティングになる模様
手軽に楽しみたい人にはオススメな作品です。

3作目はアルトネリコ3 世界終焉の引鉄は少女の詩が弾く
シリーズ3作目。「アトリエシリーズ」でおなじみのガスト開発、バンダイナムコゲームス(当時はバンプレスト)発売の作品です。作中にギャルゲー的要素が含まれているのが大きな特徴。またガスト開発ということもあって、アイテム調合というシステムもあります。
高度文明が栄えていたものの、厄災によって全てが崩壊した世界が舞台のRPG。
戦闘ではヒロインが持つ力(詩魔法)を使うことで戦局が大きく変わります。またヒロインは服を脱ぎコスチュームチェンジすることで、さらにその力を解放できるというそれって何てエロ・・・げふんげふん、独創的なシステムが組み込まれています。
その力を得るには、ヒロインとの絆を深めることが大切ですが、そのためには日常生活で深めるのも大事ですが、中には彼女達の精神世界へダイブして新しい詩魔法を導き出したりもしないといけないため、この要素は非常に重要だったりします。
一見イロモノ的な作品ですが、作品そのものは非常に複雑なシステムになっています。

4作目はラストリベリオン
やり込み要素で大きく有名になった日本一ソフトウェアのRPG。主人公の切り替えで互いの不得手な面を乗り越えるふうになっています。敵は不死のため、刻印で部位攻撃を仕掛け戦闘不能にし、封魂で止めを刺さなければなりません。
作品としては硬派で難解な要素の詰まった作品になっているようです。

5作品目はタツノコVS.カプコン アルティメットオールスターズ
元々は2008年に稼働したアーケードの「クロスジェネレーション オブ ヒーローズ」がベース。Wii版との同時発売だったことが大きな話題になりました。
その作品をヨーロッパで発売する際に制作されたのが今回の作品。それが逆輸入される形での登場となったわけです。
そのため、基本的な部分は前作と変わらないものと思われます。変更点は新キャラ(テッカマンなど)追加や「ハクション大魔王」のキャラが登場しない点。そしてWi-Fiを介したオンライン対戦が可能というところでしょうか。
念願のオンライン対戦が可能なので、わざわざゲームセンターに赴いていた人には朗報かもしれません。

6作品目はダンスダンスレボリューション ミュージックフィット
Wiiではシリーズ3作品目。専用コントローラー以外にもバランスWiiボードでも対応しており、ダイエットメニューが設けられています。
また初心者向け・子供向けに充実したレクチャーモードやキッズモードが収録。踊る楽しさを追求した作りになっています。
収録曲は子供向けやアニソン中心の構成(50曲収録)になっています。

最後はプリンセスラバー! -Eternal Love For My Lady-(PS2)
元はPCゲームからの移植。昨年アニメ化もされてご存知の人も多いでしょう。
交通事故で両親を亡くした主人公が資産家である祖父の養子になり、セレブリティな生活に放り込まれてしまってさあ大変。お嬢様達との可憐な恋をすることに・・・というセレブ系作品とも言われた恋愛アドベンチャーです。
どちらかというとコメディ要素のある作品ですが、一味違ったものがやりたいという人にはオススメです。


次回はPC作品の紹介です。



Posted by alexey_calvanov at 22:00│Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

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