2009年12月24日

何か妙だけど、違和感は感じさせない

今公開中の「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」。
そのオープニング・エンディングを歌っているのは、ロックグループTHE ALFEE(ジ・アルフィー)。四半世紀以上ロックをやっている古参グループの一つとしてあまりにも有名。グループ名を知らなくても♪メリーアン・♪星空の下のディスタンスはよく知っている方も多いかと。

そのTHE ALFEEが♪この愛を捧げてという曲でエンディングを担当し、オープニングの♪宇宙戦艦ヤマトもアレンジされて歌うこととなりました。
ちなみに、彼らに白羽の矢が立ったのは、どちらも35周年(ヤマトはテレビシリーズ放送開始から、THE ALFEEは結成から)という互いにとって節目だったこと、メンバーの高見沢俊彦さんが根っからのヤマトファンだったこと、監督の西崎さんとは意気投合したことなどがあるそうな。また西崎監督とTHE ALFEEとはデビュー直後に対談で面識があり、それが縁でオープニング曲も歌うことになったらしい。


それで、エンディングの曲に関しては、地元の放送局(この局は、THE ALFEEのメンバーと仲のいいアナウンサーがいることでも有名)で頻繁にかかっているのもあったり、ネット局の番組でフルがかかったりと本当によく聞く機会があったので、ファンの方には申し訳ないんですが、嫌でも耳に残りました(苦笑)。
THE ALFEEらしいビブラートの効いた曲になっていて深みのあるバラードチックな曲なんですが、ヤマトの主題歌と言われると少し妙な感じが・・・。悪くはないんですけどね。

オープニング曲は、FM AICHIでやっている「神田朱美 わたしの好きなもの」の中で流れていたんですが、やたらと壮大な曲になっていました。あと間奏がものすごく長い(苦笑)。切るタイミングを逃したのか、フルコーラスで流れていました(笑)。


何だかんだ言っても、やっぱりベテランだよなと思わされるくらいにまとまった曲になっているのは、さすがです。逆にこんな大御所がほとんど快諾して歌ってくれるなんてという思いも・・・。



Posted by alexey_calvanov at 21:31│Comments(0)TrackBack(0) etc 

この記事へのトラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字