2009年11月14日

冬の新機種出揃う2009 ソフトバンク編 前編

新機種紹介に入る前にお知らせをここで。
ウィルコム編記載の後にウィルコムが新機種を出しまして(汗)。そのため、ウィルコムの新機種をもう一つ書き加えておきましたここをこの場を借りてお詫びしておきます。すいません。詳細はウィルコムの新機種紹介にて。


では、ここから本題のソフトバンクの機種紹介に入りたいと思います。


ソフトバンクに関しては、相変わらずカネを使って大々的なプロモーションをしているなぁと。今年から白戸(ホワイト)家からSMAPにイメージキャラが変わったのではないかと言いたくなるくらい彼らが大抜擢されています(私の記憶が正しければ夏以降特に)。
口悪い人が言うには、外見をいいふうに見せているのは中身が・・・ゲフンゲフン(汗)。
あんまり言うとソンソンに怒られます(ギャハ)。<会長にいる人をソンソン言わない!

ちなみに、今期の中間決算だったかで、各キャリア(携帯会社)が売り上げ・利益を落としている中、ソフトバンクだけが増収増益を確保したことが大きく話題になっていました。
企業努力と昨今続く業績の好調が裏打ちされているともいえますが、これも同じような人物が言うには、確かに売り上げと利益は伸ばせれたものの、その実中に隠れているボーダフォン時代の負債を帳消しにしてもらった際に発生した有利子負債が・・・ウォッホンオッホン(滝汗)。
ホントこれ以上触れるとソンソンに消されます(ゲラゲラゲラ)!<会長にいる人をソンソンに言わない!消されるとか言わない(ニヤニヤ)!
・・・いずれにせよ、これらのことを発表会で触れられる猛者はいつ現れるのでしょう(苦笑)。


さて、ソフトバンク新機種の目玉はというとWi-Fiサービスの開始というところでしょうか。既にドコモ・auが細々とではありますけど稼働させていますが、ソフトバンクはさらに先んじて本格的に稼働させていこうと思っているようです。
480円/月の「Wi-Fiバリューパック」を付加することで、無料・有料のWi-Fiコンテンツを受信できるということだそうです。
このサービスを加えたことで、エンタメのさらなる向上とJ-PHONE時代頂点だったエンタメでの最先端(現状はドコモ・auの後塵を拝しているように推測している)を奪う意気込みなんでしょうが、大容量コンテンツをドコモ・auと違い(通信インフラに負荷がかかると思われるが)行っていなかった(つまりはそういう系統のノウハウが全くない)ソフトバンクがどこまで面白いものを制作(提供)できるかが気になるところ。毎月吉本と一緒にやっているグランプリやSMAP・白戸家のCMムービーを流すだけで終わらなければいいのですが(爆)。
それ以外ではAndroid(アンドロイド)端末が来年春に出ると言ったくらい大きな目玉に欠いた構成だったそうです。


では、今回の新機種紹介へ。
以前話しました通り、ソフトバンクでも今年の冬モデルのみの紹介です。春モデルは来年2月以降(Android端末の詳細が発表されるまでは難しいかも)にと思っています。

今回は国内メーカー機種(音声通話端末)を中心に紹介。


①AQUOS SHOT 940SH
高精細のカメラとシャープの液晶テレビの名を冠したAQUOS SHOTシリーズの2代目(AQUOSケータイとしては9代目)の機種。折りたたみモデル。
1200万画素のCCDカメラを搭載。QVGAサイズでの100枚連写(「スピード連写機能」)、最大サイズでの3枚連写機能を搭載。それ以外にもケータイWi-Fi(大容量動画サービス・ダイレクトブラウザ(Wi-Fiを介したフルブラウザ))を搭載している。

個人的感想
多色化しながらも、機能を充実させている。そして最新鋭の機能も取り込み、9シリーズの基本コンセプト「全部入り」を踏襲している
カメラ機能は連写だけでなく被写体の認証など充実させてきている。
カメラ好きにはもちろん、高性能を求めている人にもオススメできる。


②AQUOSケータイ FULLTOUCH 941SH
シャープの液晶テレビの名を冠したAQUOSケータイFULL TOUCHシリーズの2代目(AQUOSケータイとしては10代目)のスライドモデル。
ケータイでは世界初になる4インチのハーフXGA・NewモバイルASV液晶を搭載し、タッチスクリーンになっている。ケータイWi-Fi(大容量動画サービス・ダイレクトブラウザ(Wi-Fiを介したフルブラウザ))を搭載している。

個人的感想
基本的にはAQUOSケータイ FULL TOUCH 931SHのブラッシュアップモデルだが、液晶の大型化・視野の向上・カメラの画素数の向上(800万画素)など改善された要素も多い
AQUOS SHOT 940SHより落ちる部分もあるが、十分ハイスペックといえる機種だろう。


③GENT 832SH s
シニア層向けの機種GENTシリーズの第4弾。ベースは2009年の夏に出た832SH。視認性の向上・キータッチの向上が図られている。

個人的感想
ワンセグなどのエンタメ要素はないものの、使いやすさは折り紙つき。
機能面では確かに劣るが、シニア向けという機種から見るとよくできている機種だと思う。


④VIERAケータイ 940P
パナソニックの液晶テレビの名を冠したVIERAケータイとしては5代目の機種。ソフトバンクの同シリーズのケータイとしては初めてスライドモデルになっている。
かつて三菱の機種で搭載されていたスピードセレクターを搭載している。

個人的感想
既にドコモではいくつかの機種に搭載されているスピードセレクターだが、恐らくソフトバンクでは初めてになると思われる
モバイルWスピード」以外に10000:1の高コントラストや立体感を再現できる「モバイルWコントラスト」、基本三原色の一つ赤と緑の色の再現性を向上させた「高速再現性液晶」を搭載しワンセグの視認性も向上している。


⑤COLOR LIFE 840P
多彩なカラーリングを施したケータイ。久しぶりの10色以上(15色)の展開になる。

個人的感想
機能面ではそれほどいいものではないが、シャープが発売していたPANTONEシリーズ(最新は830SH)以来の多彩なカラーリングでおしゃれ感を出している。えもすればオシャレ好きな女性向きの機種ともいえよう。


⑥840N
薄さ13.9mmの折りたたみモデル。顔認証オートフォーカス付810万画素カメラを搭載。ケータイWi-Fi(大容量動画サービス・ダイレクトブラウザ(Wi-Fiを介したフルブラウザ))も搭載している。

個人的感想
基本的には930Nのブラッシュアップモデルになっている。機種のデザインはドコモで発表された新機種に似ている。
機能面では、歩数計・ハイパークリアボイス・GPS・Bluetoothなど前機種同様多様ボタンも押しやすいふうになっている。
大きく飛び出したものはないものの、バランスのいい機種になっている。


次回はソフトバンク機種の後編です。



Posted by alexey_calvanov at 21:17│Comments(0)TrackBack(0) ケータイ系 

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