毎週木曜日に発売が移った今でも週刊ファミ通で連載中の「みずしな孝之のいいい電子」(以下「いい電子」)。その「いい電子」連載中で最も凄かったのが、今や伝説ともいえる東京ゲームショウのエンターブレインブースで行われた「しなハウス」。
これは1コマしかないエンターブレインブースを逆手にとり、ブースのほとんどを作者のみずしな先生の仕事部屋にしたというもの。しかも、ステージ構成の際には2mのスペースを取らなければならないという規定も逆手にとり、自らが『背景』として存在することで3日間(当時のゲームショウの日程はビジネスデー1日と一般開催が2日の計3日)をほぼ逃げ切った(終了10分前に運営からアウト宣告されたらしい)といういわくつきのブースだったのです。
しかし、今回のしなハウス再来は、まさに逆境からのスタートらしく、勢いで来年(すなわち今年)のゲームショウのブースをとったファミ通編集部が、木曜発売に変更に伴う忙しさとそのグダグダでゲームショウのことまで頭が回らず、暇を持て余していた「いい電子」担当のサマァズ後藤(ゴチさとこ)さんに回ってきた・・・というふうらしいです(あくまで「いい電子」での出来事なので、面白おかしく書かれていることは言うまでもない(爆))。
しかも、ゲストブッキングなし・オリジナルアイテムの配布なし・あるのは物販だけの模様。まさしく逆風の中の逆風、本当に作者自身のパーソナルな人気からファンを引き付け掘り起こさないといけないわけです。相当なプレッシャーです(笑)。
これはいい電子キャラのオールスターで挑まないと(爆)。
で、打ち合わせシーンが公にされるということは、後藤さんのみずしなさんへのバイティングシーンが生で見られるんですか(ニヤニヤ)?同じくトイレへ行くシーンも余すことなく公開なんですね(爆)?<オマエサイテー。
しかも『背景』ですから、『全員の』写真撮影OK何ですよね(ギャハ)?<一部の人が噛みついてきますよ(ゲラゲラゲラ)。
今年は核のないゲームショウかと思ったら、FFXIIIは出るわドラクエのすれちがい通信ができるわでにわかに賑わい出してきたような気が・・・。