2009年09月03日

レコゲー2009 9月 据え置き機編③

さて、ここからはPC作品編ですが、9月という時期が一部企業の決算とぶつかるということで、3月ほどではないものの多いんですよねぇ・・・。それゆえに紹介する作品も多かったりもする。

そして、まず紹介しないといかんのは、18禁作品ではないものの、やってることは18禁に限りなく近い(苦笑)「萌え萌え2次大戦(略)」の続編が登場するということか。それが「萌え萌え2次大戦(略)2[chu~♪]」
いわゆる戦闘機や戦艦を萌えキャラとして擬人化し、第2次世界大戦の史実にほぼ忠実に進めていくというシミュレーションゲームで、この作品が18禁ではないのに18禁みたいだと言っているのは、イメージビデオ顔負けの脱衣シーンがあるというところから(爆)。
基本的には新キャラ・新シナリオが登場、一部キャラの変更と既存シナリオが一新される以外は前作と全く同じなので、前作を遊び尽した人には何の違和感なく遊べるかと。
ちなみに、この作品は本格的な第2次世界大戦シミュレーションゲームを遊んでもらうための第一歩的な作品なんだってさ(爆)。

続いては「eden*」「ef」シリーズでおなじみのminori制作で、実は珍しく非18禁作品(実は裏がある(苦笑)。詳細は後述)でもあります。
週末を迎える地球を舞台に、自らの使命を終え、滅びゆく世界で静かな余生を過ごすことを選んだヒロインと、彼女の護衛と自由の束縛のために統一軍から派遣された主人公との出会いから新たな展開が生まれていくノベルゲーム。
18禁作品ではなくても、「planetarian」のように感動的な作品も登場しているので、そういう意味で18禁を敢えて排除して製作した制作陣は立派・・・。
・・・と誉めようかと思ったら、制作陣が我慢できなかったようで(爆)、18禁バージョンも制作したそうな。
それに至った理由が・・・、
節度ある「大人」の皆様には、それ相応の表現でお届けしたいという、ある種のエゴと、また「“わきまえた大人のたしなみ”をお楽しみいただく事は、決して“悪”ではない」という想い(原文ママ)

からなのだそうだ。何と潔く欲望に100マイル(約160km/h)級のストレートなんだ制作陣(ギャハ)。
内容は全年齢版と全く同じになるものの、一部シーンが当然ながらそれら対象者に耐えうるものになっているわけです。さらに全年齢版と同日発売というある意味チャレンジャーな企画も行っております。
・・・過去に似たようなことを行った事例があるんが、結果は言わずもがな(ニヤニヤ)。
ちなみに、起動の際には本編にあたる全年齢版が必要になってくるとのことらしい。またソフマップでは限定バージョンが登場するとのこと。


さて次回からは本格的に18禁作品を紹介するよ(爆)。




Posted by alexey_calvanov at 22:31│Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

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