発売から1ヶ月半を過ぎようとしているのに、ドラクエⅨの勢いは衰えそうにない。
確かに8月はモンハン3こと「モンスターハンター3(トライ)」が売れてはいますが、モンハン3は据え置き機なのに対してドラクエⅨは携帯ゲーム機。見事なまでに棲み分けができているのだなと思う。
そして人の集まるところに必ずと言ってもいいほどDSを持ってプレイをしている人が散見されているのだ。
駅構内・大型商業施設・飲食店、そして電車やバス内といったところにまで。それこそ下手をしたら至るところにいるんじゃないかと。
やっぱりスクエニの戦略というのもあるのかもしれませんが、ネット上や口コミで爆発的に広がった、いわゆる裏ドラクエの話や「まさゆきの地図」・「川崎ロッカーの地図」に代表されるお宝地図の存在が、すれちがい通信やマルチプレイ熱に火を付けているのだろうなと。
個々のコミュニケーション力に頼って隆盛を拡散させていくというのは中々難しく、ドラクエだからできたこととも取れるわけです。それこそオンラインプレイができなかった欠点を上手く埋めているなとも感じます。逆にいえば、無機質なオンラインプレイを皮肉ったかのように、コミュニケーションを介したプレイスタイル(疑似オンライン)を主流にさせようという意図が隠れているのかもしれません。
今日家電量販店のゲームコーナーを覗いた時、まだスクエニ・任天堂は裾野を広げたいのか、初めてのユーザー向けにドラクエの手引き書(または初めてプレイした人に感想を伺ったインタビューCM)を作っています。
愛憎相半ばしている作品ではあるものの、総じて初めての人には勧めやすい作品であることには変わらないかなと思いますから、この手引き書の役割は大きいでしょうね。
全く持ってしたたかなり。