つい先ほどベルリンの世界陸上で、日本の村上幸史選手が、日本のやり投げの歴史史上初めての銅メダルを獲得しました。
過去をさかのぼっても、1984年のロス五輪での5位が最高だったとのことなので、実に四半世紀ぶりに記録を塗り替えたことになるわけです。
どうしても、やり投げのような種目はヨーロッパ、特によく知っている方なら名前を聞いただけでピンとくるだろうチェコのヤン・ゼレズニーさんのような東欧や北欧の選手の独壇場であるがゆえに、アジアの選手が決勝に出るだけでも快挙(今回の場合、12人中8人が東欧・北欧の選手)なのに、メダルまで獲得したのですから・・・。
本当におめでとうございます。