2009年07月31日

ガンダムイベント ギャラリー②

引き続きミュージアム内のイベントで撮った写真の紹介。


ガンダム放送前のシナリオ段階から放送時タイトルの変遷をまとめたもの。
これを見ると、シナリオ段階から同じタイトルで進行していったものはわずか10回しかない



シナリオ段階の資料より。
よく見るとジオン軍の人達の顔色や衣装の色がすこぶる悪い(爆)。それこそ70年代アニメの典型的な(毒々しい)色をしている。
ザクなんてものすごく派手なカラーリングしているし・・・。こんなの(以下自主規制)。


ガンダム第1話放送時のタイムテーブル。
このタイムテーブルは名古屋テレビ・テレビ朝日といった主に東日本のタイムテーブル当時ABCテレビ(朝日放送)やKBCテレビ(九州朝日放送)など西日本のいくつかの局は金曜日の同じ時間帯に放送している。
しかしそうそうたる中にあったんだなぁ・・・。



ミュージアム裏側(つまりは「ガンダム大地に立つ!!」のジオラマの裏手)には、サンライズ(当時:日本サンライズ)が所蔵していた当時実際に使われた貴重な絵コンテを公開してました。左端から第1話、右端に最終話になる構成で並んでおりました。


シナリオ段階の台本。最終話「ガンダムよ永遠に・・・」放送時タイトルは「脱出」)のラスト部分。
シャアが行方知れずになっているとはっきり書かれている。実際はそのようなナレーションはなく曖昧なふうになっていた。



当時の名古屋テレビの社旗。
当時は11チャンネルの名古屋テレビと呼ばれていたんだぜぇ。しかもガンダムに合わせたのか、当時(80年代)局のマスコットは宇宙坊やって言ってたんだぜぇ(爆)。



そういえば、企画段階の貴重な資料も公開されていました。
その中には没キャラになった八丈志摩(後のミライ・ヤシマの原型になる)が異様にかわいかったですなぁ。今でも十分通じるキャラです。

しかし、シャア以外はすごい名前でしたよ。
ブライトなんて英進太郎、アムロなんか本郷東だし(苦笑)。
さらにギレン・ザビは頭に毛がないし(爆)。


ロボットエリアそばにあったジオラマ「オデッサ上陸作戦」より。
見て圧巻なくらい激しい戦闘を再現しています。



よく見るとガンダムが・・・。



都市側から。



裏手から撮影。
いやぁ、すごく作りこまれております。






Posted by alexey_calvanov at 20:03│Comments(0)TrackBack(0) とっくしゅ~で~す | アニメ・コミック

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