その時の時間が午前11時頃。もうあと3時間ほどで飛行機の時間だったのです。
ちなみに、3時間でも短いというふうに言う訳は、周辺を回るのに約1時間、新千歳空港までの移動に約1時間、空港散策や手続きなどで約1時間というペース配分をしていたからです。

札幌時計台とも、単なる「時計台」とも呼ばれることも。
北海道の象徴的施設で、北海道のラジオ局STVラジオでは、平日の一部時間帯では時報のベルに使われるくらい親しまれながらも、周りの風景に溶け込み過ぎて通り過ぎそうなくらいに見つけにくいためか、「日本三大がっかり」などとも揶揄されることも。
ただ個人的には、そう思わなかったですよ。小さいながらも存在感は感じましたけどねぇ。
のらりくらりと動いているので、また思いつきで大通公園と並行して進んでおります(爆)。<だったら、帰り道をそっちの方向に向かうとかすれば(以下怒りを通り越して呆れ返っているので略)。

北海道で最初にできた民放局で、テレビはTBS系列、ラジオはJRNとNRNのクロスネットをしているいわゆるラテ局と呼ばれる放送局です。

日本で唯一、世界でも非常に珍しいテレビ局開局の後にラジオ局が開設された放送局で、その後ラジオ部門は分社化されてSTVラジオという独立した会社になっています。
STVラジオは北海道民の信任が厚く、約四半世紀聴取率1位を獲得しているそうです。そして札幌テレビも人気のあるテレビ局として有名です。
ちなみに、後ろに写っているのはヤマダ電機なんですが、最近までSTV内で大問題になっていた情報メディアパーク・スピカがあった場所だったそうです。

中は資料館になっているとのこと。
丁度訪れた時には、YOSAKOI!ソーラン祭りの会場になっていたので、人は多いわ、正面から見えないわである意味散々(苦笑)。
旧本庁舎そばには北海道限定のコンビニであるセイコーマートが。
少しだけ買い物して先を急ぐことに。

この西武百貨店も不況には勝てず、今年の9月末で閉店予定とのことらしい。
おしゃれな外観を生かして観光スポットにできればいいのに・・・。

ここには日本で一二を争う景観のいいトイレがあるそうだ。周りがガラス張りだってよ。
札幌駅に着いた時には12:10の電車まであと15分くらいに。
そそくさと物産展で気に入ってた「じゃがです」を土産にして、即他の買ったものを梱包してもらい宅配に回すことに。持ち物検査で引っかかったらカッコ悪いし(謎)。<ヒント:アルミ缶飲料。
そして12:10に新千歳空港行きの特急に乗って、新千歳空港まで。
・・・途中爆睡していたらしく思考回路が止まっていたのか、危うく新千歳で降りそうになったのは内緒だ(ギャハ)。
新千歳空港では、土産物探しと飛行機内で食べるものを買って回ることに。
新千歳空港は北海道名物が凝縮されているわ。でもねぇ、腹減ってなかったんだよねぇ(汗)。<減ってたら食い漁ってたのかヨ!
そんな中でも奇跡的に「花畑牧場 生キャラメル」だけはしっかと持っていた(爆)。

ピ~カチュ~言いながらハイな状態で撮りに行った(核爆)。<このヘンタイさんを決して乗せないでやって下さい(笑)。

14:50出発だった飛行機は、何らかの理由で遅れ15:00頃飛び立つことに。
空に上がったら、雨雲なんか下になっちゃうんだねぇ・・・と当たり前なことをさもわかりきったかのように思いながら、館内放送を鑑賞しようと思ったら、ヘッドフォンがぼっこいヤツだったので涙目。自由さが全くないのよ・・・orz
そして、なぜか定刻通りに中部国際空港に着し、ミュースカイに乗って名古屋へ帰ったのでした。