羊ヶ丘展望台から福住駅に向かい、そこから東豊線に乗って大通駅まで向かうことに。
大通というと、札幌大通公園。
そしてそこにあるさっぽろテレビ塔になるわけで・・・。
四の五の言わずに早速登ってきました。大通駅から直接行けるところが名古屋テレビ塔との大きな違い。
実際登ってみると、周りがビルだらけなので、やっぱり展望台じゃないと展望できないのも名古屋テレビ塔とよく似てるなぁと(苦笑)。
で、その展望台、思った以上に狭い。その狭い中にお土産屋まで作ってるもんだから一部見にくいところも。これはさすがに改善してほしいなぁ。展望台にわざわざお土産屋なんて作らなくても・・・。
ちなみに、さっぽろテレビ塔の展望台に行くと、アイスクリームの割引券をもらえます。割引できるところは大通公園の方向にあるアイスクリーム屋さん。
しかし、相変わらず寒いのにアイス食っちゃもんなぁ・・・。そんなモノ好きは私だけでしたよ(ギャハ)!もったいないでしょ半券が・・・。<子の言い草はダメ人間の常とう手段です。
さて、まずは大通公園を東から西に向かて行きましょう。
丁度この日はYOSAKOI!ソーラン祭りの開催日に当たったためか、徐々に観光客とパフォーマーが集まり出していました。
北海道随一の銀行の一つ北洋銀行に掲げられているスローガン。
「北海道新幹線 道民の熱意で札幌乗り入れを実現しよう!」というもの。
現在東北新幹線が2010年の完成を目指して青森まで順延中。その後その先の区間が北海道新幹線として計画されています。
まず先行して2015年までに函館まで順延することが決定しているわけですが、それ以降(すなわち札幌まで)はまだ計画中というふうになっています。
都市間の移動が鉄道や高速バス、ひいては航空機を使っての移動になることが多いので、超高速鉄道が、一部とはいえ、できるというのは有意義ではあると思います。
また東北や北関東圏の観光客需要も掘り起こせるのではないかとも思います。
在来線の存続問題も出てくるかと思いますが、新幹線とのセットで展開していけば、北海道のような広大な大地の場合、存在感が出せると思います。
ちなみに、東京から札幌までは3時間57分。札幌から新函館までは45分だそうです。
そういえば、そのあたりにあった温度計を見ていたんですが、やっぱり12℃(苦笑)。おまけにアイス食ったからなのか、息がず~っと白いんですよ。6月の半ばになろうとしているんですよ!ありえないですよ!
・・・心が折れそうになりました。それなのに、おでんとか売ってないのね、コンビニでは。
大通公園は噴水の多い公園としても知られています。
写真もその一つ。
こちらは、「聖恩碑(せいおんひ)」。
1938年に建てられた石碑で、明治・大正・昭和天皇をたたえるものだそうだ。
北海道開拓に貢献した2人の人物、ホーレス・ケプロン(奥)と黒田清隆(手前)像。
サイド気味から撮っているのは、近くにソーラン祭りのパフォーマー達が陣取っていたからです(泣)。
大通公園の西端近くにあるモニュメント「マイバウム」。
札幌の姉妹都市であるドイツのミュンヘンから贈られたもの。このマイバウムは2代目で2000年に建て替えられています(初代は1976年に建立)。
大通公園の西端にある札幌市資料館。
その札幌市資料館のそばに偶然停まっていたファイターズタクシー。
中は日ハム仕様。助手席はビジターユニフォームのカバーが掛かっています(笑)。
YOSAKOIソーラン祭りがあった関係で、大通公園には屋台がたくさん集まっていました。
その中の一つ、北海道の名物の一つ、ホッキ貝(ウバ貝)のカレー。札幌から南にいくとある苫小牧の名物で、苫小牧では当たり前のように使われているのだそうだ。
ホッキ貝は薄く衣を付けて揚げてるふうなんですが、ムチムチしてて美味かったです。カレーに合うんですねぇ。
そういえば、北海道外の地域からも出展してましたが、なぜか東海三県ばっかり(爆)。
松阪市・瑞浪市、そして名古屋市(にっぽんど真ん中祭りの宣伝も兼ねているらしい)が出展。思わず味噌串カツとか食いそうになったよ(ギャハ)。
この後、再び大通公園付近周を回していくのですが、それは次回に。