2009年06月11日

途中で広島ファンがかわいそうになってきた

今日行われたロッテ×広島の交流戦4回戦。
実はロッテファンでもある私、せっかくやっているから20時から「秘密のケンミンショー」が始まる21時までの1時間くらいの予定でBS12 Twellv(トゥウェルヴィ)で見てたんですよ
丁度見始めた頃は、ロッテが逆転していた頃で、まだその後注目の6回が始まるなんて露にも思っていなかった頃だったわけです。


そんな悪く言えば暇つぶしレベルの試合観戦が、俄然注目される試合になったのが、先ほど言った6回裏のロッテの攻撃なわけです。

この回先頭の福浦選手のヒットが後々の大記録の口火になり、この回まで全く当たっていない井口選手のヒットを見た時なんか、「ああ今日井口打てたんだね、よかったね」程度の観方しかしていなかったんです
しかし、その後出てくる打者出てくる打者面白いようにヒットが決まり、また広島投手陣の制球や守備の乱れも合わさって、続々点が入っていきました

打者が一巡してもロッテの猛攻は止まるところを知らず、まるで広島の投手が打撃投手に成り下がってしまったかのようにポコポコ打たれてしまっているんです。傍(はた)から見ているので何とでも言えるのですが、途中にはこれは捕れるんじゃないのかというシーンが散見されていたんですが・・・。
なお、その際に広島のベンチやレフト応援席が合間合間に映ってたんですが、水を打ったようにシーンと静まり返ってて、そのためか、どこからかのヤジがクリアに聞こえてくるくらい(苦笑)。

そして、遂にパリーグ記録の13得点の記録を超え、田中雅彦選手のセンターへの犠牲フライで、記念すべきプロ記録更新になった14得点に。その後堀選手のヒットでさらに記録を積み重ね、その次の大松選手のライトフライでやっと攻撃が終了
出てきた打者は20人(そのうち出てきた選手は12人)、投げた広島の投手は3人(そのうちドーマン選手は1アウトも取れずに交代することに)、総じて打者三巡この回の攻撃終了までにかかった時間は実に45分間だったそうです。
そんなことがあったもんですから、試合終了まで何かあるんじゃないかとしっかり見てしまっていましたよ


まさに広島にとっては悪魔の45分間だったと思います。本当にご愁傷様でした。こんなことはもう二度とないので、明日以降気持ちを切り替えてやってほしいものです



Posted by alexey_calvanov at 22:57│Comments(0)TrackBack(0) スポーツ 

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