
内容は、ゲームサイドというゲーム総合誌(ユーズド・ゲームズとナイス・ゲームズが大元の雑誌)で2年間連載していたゲームエッセイ「25歳以上のお姉さんゲーマーは好きですか?」をまとめたもの。それに担当者や彼女に係わった人達のコラムと書き下ろしとデビューマンガになる「今日も彼女はオンライン」、そしてアシスタントの4コマで構成されています。
あ、カバー取ると面白いことになってますよ(ゲラゲラゲラ)。
この作者の久松さん、かなりのゲーム好きで、仕事中にPCゲーム・DS・PSPが稼動しており、それをプレイしているという強者(笑)。「牧場物語」シリーズをPSPとDSで同時進行させるほどの人でもあります(爆)。
・・・「よい子はマネしちゃだめ!」って彼女は書いてますけど、私もネットやってる時には、ワンセグつけてラジオ聞いてる人ですから(ギャハ)。<類は何とやらだな(ニヤニヤ)。っていうっか、一緒になってそんなことすんなや!
しかし彼女がもっと好きなのはゲームハードで、特にメガドライブ(初期型)とメガジェットがお気に入りらしい。特にメガドラには思い入れがあるらしく、メガドラを横に繋いで「メガドラDJブース」というギミックを第1回から掲載しているし(笑)。
まぁ、そんなゲームハード好き過ぎて、ひどくなると・・・。

なお、これは一緒に付いていたポストカード風のイラストカード。
読んでみた感想は、ものすごくインパクトのある作品(笑)。しかも女性とは思えないくらい軽々とハードを扱うというますらをぶりを発揮した作品(爆)。誤解を招くかもしれないが、そういうふう(本人の名誉のために言っておきますが、ちゃんとゲームの紹介もしています(ニヤニヤ))。
それでも、作者が『永遠の25歳』ゆえか、母親が「ゲームばっかやってないで・・・」とか言っていたのに今やDSに夢中なだけでなくWiiを買ってきてしまう第3回あたりの話でうんうんと首を縦に激しくヘッドパッキングしてしまうほど納得できるところもあったりと『妙齢の人』に優しい仕様にもなっています(ゲラゲラゲラ)。
ちなみに一番この作品に惹かれたのが、作者が名古屋人(ギャハ)。<結局そこかヨ!
作中に出てくる名古屋人独特の事情が非常に面白く、このあたりは名古屋人の方々に優しい仕様になっております(ニヤニヤ)。
意外に隙のない作品です。
ハードフェチではない人達もそこかしこにこれはと思うツボな部分が散りばめられているので、ゲーム好きなら面白いと思いますよ。
・・・久しぶりに勢いで買って正解だったなぁ(ニヤリ)。