2009年04月30日

少し前に話題になったあの商品を食べ比べてみましたよ 前編

日清食品が身近なあのカップめんを変えようとしているのはご存知でしょうか?
前編にあたる今回は、少し前に関東限定で発売され、その後全国発売されたあの商品「カップヌードルLight」をフィーチャーしてみようかと。
以下今までの商品を従来品、カップヌードルLightをLightと表記してお送り致します。


まずは、味の定番カップヌードル。
カップヌードルで変わった点といえば、まずは調理方法の違い
従来品の場合、麺を揚げて換装させる方式を採ってるのですが、Lightの場合、油をミストシャワーで浴びせて、それを乾燥させるというふうで「揚げている」わけです。
もう一つは、麺そのもの
従来品は単なる小麦粉で練った麺だが、Lightの場合、小麦粉で練った生地との間に食物繊維を挟んでカットした3層麺になっているとのこと。
なお、それに伴って、含ませるお湯の量に若干の違いあり(従来品300ml、Light320ml)


ここれが従来品とLightを上から見た図。
原材料や作り方などを表記している部分が従来品は白抜き文字なのに対し、Lightは赤文字になっています。



同じく横から見たところ。
Lightの文字・低カロリーを意識させるキャッチコピーの表示以外だと、!マーク型のアクセントが従来品は金色っぽい色になのに対して、Lightは銀色っぽい色。



3分経過で出来上がりは変わらず。
見た目もあまり変わらないものの、麺へのお湯の含み具合が若干違うか?



味に関しては、当たり前なのかもしれないが、従来品のほうが若干味が濃い
具材の味は全く変わらないのですが、麺の味が全く違う
従来品は噛み切りやすい普通の麺。ボソボソしたものはなく、油が染み込んで美味い。
ところが、Lightの麺はモチモチしている割に染み込み具合がイマイチ。そのため軽い生煮えの麺の味がする感じが消えない慣れれば問題ないかなと思う味ではあるが、最初のうちは薄味気味のスープと合わせて抵抗感があるかもしれない。


そして、同じLightにはシーフードヌードルのバージョンもある


上から見たものもあまり変わらない(キャンペーンのものなので、若干違うが、仕様は同じもの)。
共通点・違いはあまりない。
ちなみにお湯の量は、従来品は310ml、Lightが320ml



横から見た面もあまり変わらない。!マークのアクセントが従来品は黄色っぽい色になっているだけ。



3分待って出来上がったものも全くと言っていいほど変わっていない。ただお湯の含み具合が違うような気が・・・。



味に関してもやっぱりLightのほうが薄めの味付け、麺がモチモチで味が十分染み込んでいないというふう
でも決してまずいというふうではなく、食べ慣れれば美味しい味


総じて言えるのは、慣れるまでが勝負の麺に耐えられるか否か
従来品は味が濃いので食べたという気分にはなるが、もう少し食いたいなと思わされる。
逆にLightの場合は味が薄いものの、麺がモチモチしているからか若干飽満感を感じやすい。すなわち腹持ちが若干いいのだ
小腹が空いた時・・・といって食べる夜食ならば、こちらのほうが断然いい(もちろんカロリー面でも)。

気になる価格は、販売している場所やセールなどの状況で違ってくるが、Lightのほうが若干高い場合もある。ただ、基本は同じ価格で売られている


両方食べてもカロリー的にはそう多くないので、比較がてら食べてみてもいいのではないでしょうか。


次回は、あの焼きそばをフィーチャー
ホントはうどんでもやりたかったけど、もう前のバージョンがなくて・・・。そばはやったけどね(苦笑)。



Posted by alexey_calvanov at 22:32│Comments(0)TrackBack(0) 飲み食い系 

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