2009年04月09日

春の新アニメ2009 その1 タユタマ-Kiss on my Deity-

いよいよ今週から本格的に新しいアニメ作品が始まりました。
今期は注目作が意外に多いのかなというのが第一印象です。作品によっては関東圏のみとか関東・関西のみという作品もありますけど、CSとかでフォローしてくれているだけまだマシなのかなと思ってます。東名阪以外はBS・CS頼みになると思いますが、いい作品が揃っているらしいので、機会があれば見ていただきたいなと思っています。


では春の新アニメ紹介、1回目はPCゲームが原作、5月にはPCでは続編、さらに今年の夏にはX様でコンシューマー移植されることの決まった「タユタマ-Kiss on my Deity-」です。ちなみに、Deityというのは女神という意味だそうです。さしずめ、「我が女神に口付けを」というふうでしょうか。


あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表記)
明治の頃から続く名門女子学部フローレスと近年設立された男女共学部スライトリーによって成り立っている創聖学院。そこに通う泉戸裕理は八衢(やちまた)神社の息子。そのため、鋭い霊感を持っていたために学園内に出土した遺跡に異常な状況の兆候が出ていたことを察知その日の夜に再度発掘現場に忍び込み、霊払いを行うことに。

ところが、その際に太転依(たゆたい)の1人綺久羅美守毘売(きくらみかみのひめ)が現れ、封印がされていることを伝えた矢先に、もう一人の忌まわしい太転依が現れ、その封印を解いてしまい、綺久羅美守毘売は一人の少女を託し消えてしまう

その少女は裕理からましろと名付けられ、すぐに裕理になつくものの、一夜経つと、その少女は急激に成長を遂げ、裕理たちと同じ年格好になってしまったのだった・・・
大きくなったましろは、裕理の妻を名乗り居候することを宣言。周囲の度肝を抜かし、同時に裕理達の通う創聖学園に通うことになったのだった。

というふう。


この作品、設定や内容的には「我が家のお稲荷様。」に似通ったところがあると思っていただけるとわかりやすいかも。違う点は、メインがドタバタラブコメ風味に仕上がっていることとコメディタッチの作風に仕上がっているところでしょうか。その点は同じ監督が制作している「あかね色に染まる空」に近いのかもしれません。
第1話のオープニングを見て、チャンネルを間違えたかと錯覚してしまいましたが(笑)、本編はきちんとラブコメディになっていましたよ(爆)。
ただ、キャラに相当な癖があると思ってもいいかもしれないです。そのため、ある意味人を選ぶアニメになってしまってるのが残念なところ
まぁ、元々原作が18禁の中でも(以下自主規制)


ところで、ヒロインのましろですが、ネコミミ(実際はキツネの耳らしい)に急成長・・・ってこれセガのゲームに出てきた悲劇のヒロインの(以下略)




「タユタマ-Kiss on my Deity-」放送時間


【千葉】チバテレ(チバテレビ)
(日)24:30~25:00

【埼玉】テレ玉(テレビ埼玉)
(金)25:00~25:30

【東京】TOKYO MX(東京メトロポリタンテレビジョン)
(火)25:30~26:00

【神奈川】テレビ神奈川
(日)25:30~26:00

【愛知・岐阜・三重】中京テレビ
(月)27:15~27:45

【兵庫および大阪の一部】サンテレビ
(水)26:10~26:40

【CS】AT-X(アニメシアターX)
(土)9:00~9:30

(土)23:00~23:30
(水)15:00~15:30
(水)27:00~27:30

※青字は再放送。




Posted by alexey_calvanov at 20:45│Comments(0)TrackBack(0) アニメ・コミック 

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