2009年03月18日

Wiiはヘビーユーザーに弱いのか?

前々から言われていたんですが、Wiiというハードはヘビーユーザーに弱いと言われています
というのも、Wiiは発売当初から原点回帰をキーワードにしているため、これまでのユーザーよりも、かつてのファミコンユーザーのような、以前にゲーム機を遊んだことがあったものの、ある時を境にゲームから離れてしまった層を呼び戻すことと、ファミリー層のような、これからゲームで遊んでいく層の育成に注力をしているように思えます。
またそれに並行して、任天堂の場合、それらの層に売り込むためのソフト(「どうぶつの森」・「Wii Fit」など過去の人気シリーズの最新作や同層にウケる斬新な企画モノ作品)とヘビーユーザー向けでも遊べるソフトを並行展開していましたが、ここ最近は「Wiiであそぶセレクション」のような、過去にゲームキューブで発売されていたラインナップを出す、いわゆる過去の資産の掘り起こしが主流になっています。その点で、古参(ヘビー)ユーザーはないがしろにされているというふうに捕えているのかもしれません

じゃあ、サードパーティはどうなのかというと、基本的には任天堂に右に倣えになっていると言ってもいいでしょう。
その理由は、私自身が何度も言っていますが、ハイティーン層への訴えがほとんどないこと、つまりはその層が好みそうな『コアなゲーム』が出ていないということです。
その証拠に、DSでは発売されているスパロボシリーズやストリートファイターシリーズ、そしてその年齢層およびコアユーザーの『支柱』のひとつであるギャルゲーなどが発売されていない、またはほとんど出ていません

そう考えると、Wiiはコア向けには冷遇されているハードとは言えるでしょう。コアユーザー向けソフトもまんべんなく発売しているDSとは雲泥の差なくらいの冷遇っぷりです。


ただ、その減少を止められるのではないかという兆候が、特にサードパーティから現れてきました
そう、モンスターハンターシリーズの移植・ドラクエ最新作の投入がその最たる例です。

既存の枠で作られた作品がなかなか売れないといわれていますが、先述の作品が発売されることが決まったことで、既存の作品やハイティーン向け、しいてはヘビーユーザー向けの作品が再び注目され、さらに既存の作品の枠を生かした斬新な操作性を生かした作品も出てくるかもしれません
そして、かつてのファミコン層回帰で立ち上げたバーチャルコンソールやWii Wareがコアユーザー層を引き付けているのではないかと思います。その両者を併せ持った作品が「ロックマン9」(Wii Ware作品だが、制作体型がファミコンライクなものになっており、バーチャルコンソールをやっているような感じになる)だと思います。


今後、ヘビーユーザーを引き付けるには、サードパーティーが任天堂の間隙を縫う、つまりはライトユーザー向けの作品ではなく、ハイティーンのウケる作品が作れるか否かにかかっていると思います。



Posted by alexey_calvanov at 22:37│Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

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