レコゲー、今回はWiiのオススメ紹介。
新規作品・シリーズモノ・リメイクモノが混在している珍しい年末商戦になってます。
前半はこの時期にぴったりな身体を使ってワイワイやるのが楽しいモノを中心に紹介。
①レッツタップ
セガのソニックチームから独立した中裕司さんが設立した会社プロペの初開発作品。
今年の東京ゲームショウで話題騒然になった箱の上に乗せたWiiリモコンの周りを叩いてキャラを操作するアクションゲーム。コントローラーを持たないという逆転の発想がウケたのか、日本ゲーム大賞 フューチャー部門を受賞したほど。
内容は障害物競走っぽいTap Runner、ジェンガのように崩さないようにブロックを抜いていくSilent Blocks、タップの強弱で様々な変化を楽しめる5種類のミニゲームが詰まったVisualizer、タップで目標物を導いていくBubble Voyager、そしてリズムアクションゲームのようなRhythm Tapの5種類。
どれも個性的で、既存にもあったようなゲームでもまた違ったアプローチで楽しむことができます。
箱は市販のものでも代用可能。パーティーゲームとしても最適な作品になりそうです。
②サンバDEアミーゴ
こちらは、そのプロペの中さんが、ソニックチーム時代に制作したもので、元はアーケードの作品。後にドリームキャストへ移植されました。
Wiiにリメイク移植される今回は、ドリームキャストで収録されたオリジナル曲だけでなく、Wii独自の曲も収録。さらにWi-Fiで楽曲ダウンロードも可能に。セガキャラ(「スペースチャンネル」のうららなど)も参戦するとのこと。
またアーケード・ドリームキャストとも専用のコントローラー(マラカスコントローラー)を利用してプレイしていたが、今回はWiiリモコンをそのまま使えるので、余計なコストを掛けないといけなかったということで当時見送っていた人もすんなり受け入れられるかと。
③太鼓の達人Wii
アーケード・PS2・PSP・DSと様々な種類のハードで出され、ケータイアプリから高齢者介護施設用のものまでと幅広い世代に楽しまれるようになったこの作品がWiiで登場。実はWiiでは初登場になります。
一人プレイの時には、Miiが画面上で登場し気分を盛り上げてくれますし、キャラクターソングの場合は、その作品のキャラが登場して盛り上げてくれます。
ちなみに、長くプレイすればするほど和田どんが成長していく要素もあるらしい。
④ダンスダンスレボリューション フルフル♪パーティ
専用ダンスマットだけでなく、Wiiリモコンでタイミングよく振って楽しむという全身エクササイズゲームに(もちろんマットのみ、Wiiリモコンのみでもプレイ可)。
さらに、Miiをダンスしているキャラに埋め込むことも可能になっています。
⑤カラオケJOYSOUND Wii
ハドソンと通信カラオケのJOYSOUNDを展開しているエクシングとのコラボ企画ソフト。パッケージ販売とWiiウェアでの配信の2種類が登場。
通信カラオケのJOYSOUNDをWiiとWi-Fiを介してダウンロードが可能になり、その総曲数は30,000曲ほどになるとのこと。毎週約250曲が配信されていくそうです。なお、パッケージ版には70曲収録済。
利用するには、USBマイクと利用するためのチケット購入が必要で、チケットの有効期間は最高90日まで。
次回はWiiソフト紹介の後編。ファミ通で話題になったあの作品も登場する予定。