もうぐうの音も出ないというのか、2年目以降はいいとこなしだなと・・・。梨田監督も八木選手と共に心中するつもりだったのか、5回まではちっとも変えようとしなかったので、オリックスの2枚看板、カブレラ・ローズ両選手のアーチを拝めて と っ て も よかったです(ギャハ)。
まぁ、初回の下山選手の先頭バッターアーチ(しかも初球じゃないのか?)決められたあたりでヤバイなと思いましたが、こうも的中するのか・・・。

今年で引退するというのは既に報道されているとおりで、もうこれから1打席1打席が清原選手にとって大きな思い出になっていくのだろうと思います。
しかも、私自身こうやって生で見えるのも最初で最後になるのかもしれません・・・。
豆粒みたいに小さい写真ですが、これが私にとっての清原和博の全てなのです。

ちなみに、一部の日本ハムファンからも声援が起こっていました。
それだけ日本球界で愛された選手だったのでしょうねぇ・・・。
そんなことを思っても、結局試合はボロ負けに近い内容で終了。
これから上がっていこうとするチームと、今や落ち目になっているチームの差をまざまざと感じさせられる試合展開で、見るにいたたまれません。


そして、これを機に近鉄・阪神は相互乗り入れを行うことになり、西は三宮(阪神三宮)、東は奈良(近鉄奈良)まで互いの電車が走り抜けることになるそうです。
この路線ができることで、大阪・兵庫・奈良の交通アクセスが向上するだけでなく、東海地方の我々にも大きな恩恵が預かれることに。
というのも、大阪の難波だけでなく、神戸市内も一本の路線で向かうことができ、しかも新幹線と比べても非常にリーズナブル。おまけに甲子園にも直接向かうことができるので、野球観戦で甲子園までぶらり・・・ということも可能になります。当然大阪ドームまでもわずらわしい乗り換えなしで行けるので、かなり利便性が向上します。
さらに、大阪・兵庫の人達も阪神戦の応援でナゴヤドームに向かう時に、近鉄名古屋駅まで一直線で向かえます。これまた新幹線で向かうよりもリーズナブルになるかと・・・。
試合展開によっては、大阪ドーム→甲子園観戦という贅沢なスケジュールも組めるかもしれません。
そんな夢物語を描けるのも、ええ一方的な試合だったからですよ(泣)。
おまけに夕方6時のアーバンライナーが埋まった(帰りはDXシートにしているので、埋まるのが早かった)ので、1時間くらい時間が余る。
憂さ晴らしじゃないですけど、近くの道頓堀で帰りの車中で食べるご飯や土産を買いに回ってしばし時間潰し。
そして午後6時20分のアーバンライナーで一路名古屋に・・・。
また大雨になってるんじゃないかと心配しましたが、帰った頃にはもう止んでいました。
ちなみに、大阪は雨に降られることはほとんどなく、意外に暑くもなかったです。