さて、お久しぶりの攻略もどき。今回は西の大陸にスポットが移るわけです。
その前に、ビスタの港に寄るついでに、オラクルベリーの町のオラクル屋に寄っておくと、モンスターずかんが買えるので、懐に余裕があれば・・・いやモンスターの生態を知りたかったら買うべし(笑)。
特に仲間になりやすい・なりにくいうんぬんが初回の戦闘でわかるのは非常にありがたい。冒険の一助にもなるので、やっぱ買っておけ(ギャハ)。
閑話休題。
そんなことで、ビスタの港から、西の大陸の玄関口になるポートセルミの町に。
道具屋にマジックシールドというこのあたりでは強力な防具があるので、ぜひ欲しいところ。特にスライムのようなキャラでも持てるので、ぜひ防御力の低いキャラでこの防具が持てるのならば、優先的に買ってあげましょう。
なお、その名のとおり、魔法に対する耐性も加えられているので、しばらく先まで重宝する防具でもあります。
この町では酒場がキーポイント。
情報収集の場でもあるからなのだが、酒場内で起こっているトラブルを片付けると、カボチから来たという農夫に、化け物退治の依頼がかかり、事前金もいただけるので、ぜひ受けておきたいところ。
そのカボチ村、ポートセルミからやや南にあり、農作が主な非常に田舎なところ。前作をやっている人なら、パテギアの生産地ソレッタの城下町(と書いているが実質村のような姿)を思い出すだろう。
しかしながら、村の雰囲気はどことなく閉鎖的。今回の依頼にも乗り気ではない人達がちらほらおり、どことなく嫌な雰囲気が漂っています。
で、肝心の依頼はというと、カボチ村の西にある洞窟にいる魔物を退治してほしいというもの。退治に成功したら残りの報酬ももらえるとのことらしいので、ぜひとも受けておきたいですな。
ちなみにカボチ村そのものには、やくそう・まんげつそうが売っていないので、どうしても必要な場合、ポートセルミで買いだめしておこう。
依頼を引き受けたら、早速西にある洞窟へ。そんなに複雑でもなく、大して広くないのでサクサク進めるはずです。唯一気を付けなければならにのは、ひとくいばこ。
というのも、このあたりで出てくる敵としてはやや強めの攻撃力で、メラミのような強力魔法も放つことができる。さらにマホトラで魔力を補ったり、ザキで即死に追い込まれることもあるので、この時ばかりは神頼みで当たらないことを祈るのみ。
ただ、倒しておくと、ほぼ100%の確率でちいさなメダルを持っているので、アタックしておきたいところです。
さて、結構簡単に最下層に着けるのですが、その最下層にいるのが・・・。
・・・お前かー、○○○○!<○○○○部分は、ご自分がつけたキャラ名を入れて楽しんで下さい(ニヤニヤ)。
とはいうものの、覚えていないのか戦闘シーンに突入。何をやってもらちが明かない。そこでビアンカとの思い出の品が生きてくるわけで・・・。
それを悟らせるためか、この戦闘シーンは百発百中で逃げられます(爆)。
ビアンカの思い出の品がきっかけで、主人公のことを思い出す○○○○。実はコイツはキラーパンサーで、絶対に人間にはなつかないとされるモンスターだった(その証拠に、モンスターずかんを見ると、「仲間にならない」と記載されている)。
無事感動の再開を果たした後、その奥にある剣をもらっていこう。
この剣は父パパスが愛用していた、いわゆるパパスの形見。もちろん主人公しか装備できない代物で、しばらくは武器屋で売っているものよりワンランク上の攻撃力を持っているので、ぜひもらっておこう。
再び村を訪れてみると、村人の目線が冷たく感じる。そんな思いに駆られながら依頼人の村長の家に入ってみると、何かを悟らされたような雰囲気で、金をもらったらおいとましろ的なセリフを吐かれてしまうという後味の悪い結果に・・・。
そんな失意のうちに再びポートセルミに戻ると、再び酒場で今度は呪文研究家のじいさんが西の町にいて、一瞬でいろいろなところに戻れるという不思議な呪文を復活させたいらしいという話を聞くことに。
ポートセルミから平野伝いに西に向かうと、森に囲まれた町が出てくるのだが、その町がその呪文研究家のじいさんがいるというルラフェンです。
この町は非常に道が複雑で入り組んでいるので、迷わないように。わからなくなったら、LRキーの回転機能を利用してぐるぐると見回すこと。
そんなこんなで町のほぼ中央にいる呪文研究家のベネットじいさんに会うことができると、主人公達に瞬間移動のできる呪文ルーラが完成するために必要なアイテムのルラムーンそうを取ってくるように頼まれる。
じいさんいわく、この草はルラフェンの町からさらに西、西の大陸の端にある平原に自生するもので、夜になると自然と発光するのが特徴らしい。
敵は装備が整っていればそう強くないものの、長旅になるので一泊して体制を整えておきたいところ。ゆっくりあせらず西に向かおう。
目的地に昼間のうちに着いたならば、下手に動き回るよりも、やみのランプ(ドラキーが仲間になっているのなら、ラナルータを使うのも手)ですぐに夜にしてしまおう。すると、すぐにルラムーンそうの自生している場所がわかるかと。
無事にルラムーンそうが手に入ったら、ルラフェンにいるベネットじいさんに渡してあげよう。すると、大きな釜に入れ何やら一仕事・・・。大きな爆発が起こったかと思ったら、幻の呪文といわれるルーラが復活。主人公に伝授される。
このルーラは、一度行った町や村(一部除く)なら一瞬で行ける優れモノ。
ただし、少年時代にしか訪れていない町や村には改めて訪れないと覚えてくれないので注意。
あとは最近のシリーズ通してのお約束。
屋根のあるところや洞窟では天井に頭をぶつけるだけなので使わないこと。ただし、塔の屋上の場合は利用可能なので、リレミトよりも効率のよい脱出ができるので覚えておこう。
あと、ここの名物であるルラフェンのじざけは手に入れるのに苦労するので覚え書きがてらに記載。
①ルーラ入手後の夜に、町の教会の奥にいるじいさんの寝言を聞く。
②酒場上の住居スペース(今日でいうアパート)にいる酒好きのおじさんの話を聞く。
③ベネットじいさんと会話する。
・・・まとめると非常に簡単なのだが、意外にややこしい。恐らく名産品の中では1・2を争うほどに入手するのに苦労させられるだろう品かと(もっと苦労するものがあるのですが、それはやってみればわかるので内緒に)。
さあ、ルーラを入手したらいろいろなところに飛び回ってみるのもいいのですが、先を急ぐならばルラフェンの南に進んでみましょう。
そう、大富豪ルドマンが住む町に向かうことに。
その町が主人公の人生の大きな転機になることなんて知る由もない・・・。
ってな感じでつづく。
次回は人生の大きな転機をかけた一大イベントを語っていく予定。