この町は日本海に面した港町ということ。というわけで、いわゆるキトキト(富山弁で新鮮という意味)の魚が水揚げされる氷見漁港周辺、正確にはそのそのそばにある道の駅氷見に行ってきました。
この道の駅氷見には、海鮮館(正確には売店の一施設)があり、レストランや水産市場が設けられています。
ここで、急いで来たため、朝から何も食べていないことも相まって、イカリングを買っていくことに。焼き魚とか買って行きたかったんですが、あまり食べ過ぎると眠くなってもいかんのでこのへんで。いや、身にぷりぷりと弾力があって美味しかったです。
ちなみに、そこにはマックスコーヒーも売ってました(爆)。ただし、価格は160円なので注意(いわゆる旅行地価格だろう)。
軽く腹ごしらえを済ませた後、いよいよスポット探し。
恐らく舞台スポットもこの周辺だろうと踏んだんですが、実際に行きたかった氷見海岸はもう少し先のほうらしい(泣)。

まずは、道の駅氷見から1.5kmほど離れた河口付近にある防波堤らしきものから撮ったもの。足場が若干ごつごつしています。
・・・もしかすると、この防波堤のようなものとかその先に写ってるもののどちらかが、石動乃絵(以下乃絵)がわらべ歌風に歌っててちょっと怖かった(笑)、あのアブラムシロードではないかと推測。

少し道の駅氷見から近づいたところにある公園(それでも1kmほどある(泣))から撮ったもの。
やっぱり違うような・・・。
この氷見の海岸線は一応これで下調べしたつもりだったんですが、わからずじまい。
氷見のあたりは天候が変わりやすいのか、晴れたり雨がパラパラと降ってきたりとめまぐるしく変わっていました。

場所は氷見漁港そば。JR氷見駅からは歩いて12分ほどだそうだ。

道の駅氷見のそばにかかる大きな橋です。

しかし、比美乃江・・・。
そうか!主人公のヒロイン湯浅比呂美と乃絵はここから取ったんだな!<単なる偶然だから。
海は少々荒れ気味(観光船は動いていたので大したことはないんでしょうけど)だったものの、潮の香りが気持ちいい。
しかも、名古屋に比べて暑くない。
確かに少し動けば暑いんですけど、じとじとした暑さはあまりその日は感じませんでした。北陸地方を襲うフェーン現象もなかったからかもしれません。
1時間以上長居をしてしまったので、急いで次なる目的地の高岡を目指すことに。
つづく