夏の新アニメ、第2弾はメカ装備した少女達が大空を舞い、異形の軍と戦アクションアニメ「ストライクウィッチーズ」です。
この作品は、アニメスピリッツ(旧称アニメ魂)枠で製作されており、アニメスピリッツ作品としては通産19作品目(実写ドラマ除く。またショートアニメの寄せ集め時期は1作品としてカウント)。
あらすじはこう(以下PCではイタリック体で表示)。
我々の世界と似ているが一つだけ大きく違うもの-魔力がある世界。
そこには、圧倒的に女性に起こる特有のもので、10代をピークに衰えていく『儚い花』にも例えられる謎の力を持つ魔女(ウィッチ)がいた。
かつてはその力の強大さから、尊敬と畏怖の念にさらされ、権力者の庇護の下、歴史の舞台に出てくることはほとんどなかったが、魔力革命といわれる一大転換期を契機に、魔力を利用した蒸気機関が発明され、その発展と共に魔女達は徐々に歴史の表舞台に出てくるようになっていった。
しかし、その発展に合わせるように世界各地で異形の軍(ネウロン)が現れるようになった。彼らは圧倒的な力で破壊し、侵略した地域の金属を食らい尽くし、あまつさえ、その地域を瘴気で覆い尽くして人類の活動を再開させるのを不可能にさせ、ヨーロッパの大半を滅ぼされた人類は万事休すと思われていた。
そんな時、ある人がネウロンの弱点は魔力にあると分析。
その普通の人間にはできない動きと強烈な破壊力でネウロンを次々と駆逐し、徐々にではあるが彼らの侵攻を食い止めることができ、魔女は歴史の表舞台の主役に躍り出るきっかけになった。
そして時は1940年代。
主人公の宮藤芳佳が魔女達の対ネウロイ戦闘部隊「ストライクウィッチーズ」に所属するところから始まる・・・。
というふう。
感想は、まずこの一言。
これ何て「スカイガールズ」(爆)?
・・・まぁ、何でこう似てるのかというと、このアニメの原作が「スカイガールズ」のそれと同じだからなんだって。
ちなみに、この作品のほうが「スカイガールズ」よりも古いものになるんだそうです。どうもこの作品をめぐる紆余曲折によって振り回されて一時的に封印された時期があるらしい。
まぁ、あとはすごく、何というのか、狙った感じのアニメですな(苦笑)。
ええ、俗に言うワカメちゃんスタイルなんてありえないですから(ギャハ)!<何だ何だ、今の●リコン規制の厳しい中、穏やかじゃない表現だな(爆)。
・・・まぁ、ワンピースみたいな軍服にブルマみたいなのを穿いてるんだよ。いや、ブルマだと思ってた。
でも、作中にストライプパンツみたいなのが出てきたわけで(爆)。これパンツだろ(ギャハ)。そう言ってくれ、もう(核爆)。
それ以外は登場人物が非常に多いので、1クールで終われるのか心配です。人物覚える前にあっという間に終わって、「パンツアニメ」と言われないことを祈ります(笑)。<ダメだこりゃ。