2008年06月24日

日本でのiPhone 3G、詳細が固まる

先日、7/11に日本を含む世界22ヶ国で同時発売するということになったアップルのケータイiPhone(アイフォーン)。日本ではソフトバンクが発売するということは決まっていたものの、詳細な価格設定等は追って発表するという形になっていました。

そして昨日(7/10)、その詳細が決まりました。


まず気になる端末価格ですが、新スーパーボーナスの場合、8GBモデルは23,040円
内訳
月額負担金:2880円(×24か月分)
特別割引(毎月):1920円(×24か月分)
月額負担金-特別割引(毎月)=960円(×24か月分)

また、同じケースで16GBモデルは34,560円
内訳
月額負担金:3360円(×24か月分)
特別割引(毎月):1920円(×24か月分)
月額負担金-特別割引(毎月)=1440円(×24か月分)


となり、料金プランは、ホワイト・ブルー・オレンジのiPhone版を選択(内容は同じなので割愛)。さらに以下のオプション加入が必要になります。

①iPhone専用のメールサービス「S!ベーシック(i)」の加入(315円/月)が必要。
②同じく「パケット定額フル」の加入(5985円/月)が必要。


ただ、個人的に気になったのは、iPhoneそのものがソフトバンクの主導の下ではなく、アップルの主導の下で進められている点で、あくまでソフトバンクは卸売をしているだけというのが非常に現れている点でしょうか。
元々アメリカやヨーロッパでは、ケータイ会社が主導権を握っているのではなく、各ケータイ製作会社がそれを握っているので、当たり前と言えば当たり前なんですが、このスタイルが日本にほぼそっくりな形で持ち込まれているために、ソフトバンク側にいくつかの弊害が出てきているようです
それが以下にあげるデメリット面なんですが、予想していたとおり、かなり煩雑な契約になるのではと思っています。

①「S!メール」の設定・利用不可。
※これにより、iPhoneへの機種変更および買い増し時には、『@i.softbank.jp』のメールアドレスが付与されるEメール(i)に切り替えることになる。
②「Eメール(i)」は「たたともメール」の対象外。
③学生割引である「ホワイト学割」の対象外。
④専用USIMの装着必須。

※これにより普段から利用しているUSIMは、推測であるが、ソフトバンク側に返還しなければならなくなるだろう。専用USIMは他3G機種利用不可のため、今まで使っていた3Gは利用できなくなる
万一修理になった時の対応が極めて煩雑になり、しかも代替機不足が懸念されるため、そうなった時の対応がどうなるのかも気がかりだ。
さらに、同じく万一回収騒動に発展した時、どのケータイを使えばいいのかも説明がなされていないようだ。ないに越したことはないが、非常に不安で仕方がない


孫社長いわく、「初回入荷は瞬間蒸発。その後もしばらく品切れ状態が続くだろう」と息巻いていますが、サポート体制と従来機(USIM)の切り捨てへの対応がしっかり発表されていない限り、少々心配ではあります
もし仮に孫社長の思惑どおりに動いた場合、それだけ多くの『時限爆弾』を抱えるわけですから・・・。

ただ、欧米並み、下手をしたらそれより安いのは事実。オプションプランの煩雑さはあるとはいえ、今年のケータイ市場を席巻する魅力的な商材になりうるのは間違いないでしょう。



Posted by alexey_calvanov at 23:54│Comments(2)TrackBack(0) ケータイ系 

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この記事へのコメント
Phantomさん>このパケ定、auでいうところのPCサイト接続料も含まれた金額なので、実は全く同じです。
ちなみに、ソフトバンクはドコモと同じ料金体系を選んだ場合、パケ定が安くなるなんて変わり技があるんですよ・・・。

で、音源はどこにも載ってませんので、私には全くわからんです、はい。
恐らく機能の中に入ってるiPodやiTuneと同じじゃないのかと思います。
Posted by アレックス at 2008年06月28日 00:57
ソフトバンクのパケ定は、auより高いんですね。
そういや、このiPhoneの音源はどうなってるんでしょうか?MA5とかMA7とか載ってるんですかねぇ。
Posted by Phantom at 2008年06月27日 00:07

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