というのは、サッカーJ2の試合を見に行くためです。
まぁ、私自身あまりサッカーは好きではないんですが、それはW杯のような国際試合のあまりにナショナリズムに訴える応援やフーリガンが好きになれないのが主なわけで・・・。
ただ、Jリーグとかは一部にイタいなと思えど、そう嫌悪感に抱くことなく見ていたほどです。
で、見に行ったのは、FC岐阜×横浜FC。
互いに三浦知良選手・森山選手という往年のトッププレイヤーがいる意外においしい試合なわけです。





試合は両者互角の争い。どちらかというと、FC岐阜がやや優勢な試合展開だった。というのも、昨年1年間、ダントツの最下位だったとはいえ、J1在籍をしていたチーム相手だからです。
前半20分にFC岐阜が先制したものの、前半44分(ロスタイム)にFC岐阜のオウンゴールで同点に。
後半15分にFC岐阜が再度逆転したものの、後半36分に横浜FCにまた追いつかれ、後半89分(ロスタイム)に逆転のゴールをねじ込まれ惜敗。
この負けはFC岐阜にとっては非常に大きなものだったと思われる。特に前半と後半の終盤に取られた失点劇がチーム内の気の緩みから取られているように感じられた。これがなければ勝てる試合だったように思えてならない。
この試合はFC岐阜のサポーターにとっては相当堪(たま)らない、フラストレーションのたまる試合展開だったように感じられてならない。
ちなみに、後半20分まで三浦知良選手は出場。加齢による衰えが見られるとはいえ、往年のテクニックや俊敏な動きに魅了されました。
後半43分(ロスタイム)には森山選手が登場したものの、目立った活躍はなし。


