2008年04月04日

レコゲー2008 4月 据え置き機編④

最後は18禁作品編。
毎度おなじみのこのフレーズから。

18歳未満のよいこのみんなは、読んでもいいけど買っちゃダメ!
読 ん で も い い け ど 買 っ ち ゃ ダ メ !


読んでもいいけど


買っちゃダメー!



今回紹介の18禁、なぜか発売日が4/25という妙な一致が(笑)。何を狙ったのか個人的には全くわかりませんが、恐らくこの先にある大型連休でじっくりという戦略があるのかもしれません
もちろん、4/25以外にもソフトは発売していますので、その中に自分好みのものがあるのかもしれません。


では、オススメ作品の紹介です。


今月18禁作品の一番のオススメは「つよきす 2学期」
ツンデレというキャラクター上の性格を一気に全面に押し出した(一般名詞化させた)と言ってもいい作品。あまりの強烈さに人を選ぶものの、芯はとてもしっかりした仕様の作品でもあります。
ちなみに、元はエイプリルフール企画だったものが温められて、前作の続編という形をとっている(というのも、この作品は前作で誰もエンドを迎えなかったことを前提にして語られているらしい)。

同じ続編モノなら、「鋼炎のソレイユ -ChaosRegion-」もオススメ。
前作「白銀のソレイユ」(PS2での移植が決定)の関連作にあたるアドベンチャーゲーム。
今作からカードバトルの要素も加わっている。

同じシリーズモノでなら、「Piaキャロットへようこそ!!G.O. SE」
今作はPiaキャロット5号店が舞台。
かつて受験に失敗した時に、癒してくれた思い出の場所であるそこにバイトとして入った主人公が、同じ部活のマネージャーだった彼女に再会。その後の様々な出会いが主人公を変えていくというふう。
元々はPS2の「PiaキャロットへようこそG.O. ~SUMMER FAIR~」の逆移植。
・・・ギャグ移植になってないよね(爆)?
そんな不安を一掃させるように、新規CG・シナリオが各キャラに追加。さらにミニゲームも2本追加と結構充実している。


最後に、時期的に春ということで、春を意識したタイトルの作品を2本紹介。

一つ目は「春色こみゅにけ~しょん」
「夏色こみゅにけ~しょん」の流れをくむアドベンチャーゲーム。
ケンカ別れした主人公に本当の気持ちを確かめるために、主人公が居候している温泉旅館に訪ねるというふう。

もう一つ目は「さくらさくら」
2人ヒロインとの三角関係がベースになるオーソドックスな恋愛アドベンチャーながらも、非常にイラストが丁寧でかつ味わいがある。


据え置き機編 結論
コンシューマーはあまり勢いがない。好きな作品を見繕って触れておくか、先月以前の作品を遊び倒すか。
PCは濃い作品が揃い踏み。土台としているジャンルがアドベンチャーもしくはギャルゲーな部分もあるのかもしれないが、コンシューマーのネタがないなら、それなりに狙いどころもあるかも。


次回は携帯ゲーム機編です。



Posted by alexey_calvanov at 23:28│Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

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