2008年03月31日

これが伝説の「ちから・もりもりん」だ~!

実は今月、何にも予告してなかったんですが、ゲーム系強化月間だったわけで(苦笑)。
その最後を飾るのが「ファンタシースター コンプリートコレクション」
セガのRPGの代名詞とも言えるファンタシースターシリーズⅠ~Ⅳをまとめたオムニバス作品。
さらに今回はメガモデムで配信されていたゲーム図書館のソフト(後にメガCD「ゲームのかんづめVol.1・Vol.2」に収録)「ファンタシースターⅡ テキストアドベンチャー」も全て収録
これだけでもお得だっていうのに、隠しコマンドを入れることで、ゲームギアで発売されていた2作品、「ファンタシースター アドベンチャー」・「ファンタシースター外伝」も入っているとのこと。
ちなみに、隠しコマンドは、タイトル画面が出ている時に、十字キーの右(もしくはL1+L2)を押しながらスタート。カッコ書きの部分は2ちゃん情報で、公式発表から鑑みてL2だけでもOKかもしれない。


で、何で今回この隠しコマンドに力を入れているのかというと、伝説のゲーム「ファンタシースター アドベンチャー」が遊べるからです。
内容は、ゲーム図書館のそれと同じアドベンチャーなんですけど、もうあまりのチープっぷりにBeep!メガドラ(現:ゲーマガ)の読者レースで最下位に君臨したといういわく付きの作品でして・・・。
実際ゲームギア本体を血眼になって探した理由の一つに、この作品を遊んでみたかったという一昔前の流行りだったクソゲーハンターの血が騒いでしまったとかしなかったとか(爆)。


そういうわけで、再び遊んでみたんですが・・・。

相変わらずのチープっぷりだな(ギャハ)。


バカの一つ覚えなセリフ回しは容量のせいだとして。
いきなり次の展開に持っていくのも容量のせいだとして(笑)。
ネーミングセンスのなさとシナリオの強引さも容量のせいですか(爆)!?

そして、この作品を語る上で外せないのが、表題にも付けたアレ
友人であるミラー博士が、主人公であるプレイヤーに見せたいものがあると手紙(恐らくメールだろう)をよこして、恐らく高い渡航費を使わせてまで見せたかったその機械の名前が・・・。


ちから・もりもりん



・・・普通の人なら、ここで電源切っても責めません(苦笑)。
ゲームギアゆえか、パースの崩れた作画はともかく、融通の利かないだの言いたいこと言いやがってな主人公に閉口しながら続けたと思いますが、ここで堪忍袋の緒が切れてもおかしくないなと。

その後もかなりアレな展開が続出しますので、この作品をプレイし終える頃には、なぜこの作品が隠しコマンド扱いなのかがわかっていただけるのではと思っております(ニヤニヤ)。
あ、この作品だけなら、要領よくやれば、数時間で解けますから(ゲラゲラゲラ)。


ちなみに、詳しいことはこちら(PCのみ閲覧可能)の特別企画内のリプレイ記で解説しております。攻略も兼ねておりますので、どうしてもわからなければ。
・・・と上げておかないと、広州から香港経由で(以下書けないことが続くので削除)



Posted by alexey_calvanov at 23:08│Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

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