今回は「タイムホロウ 奪われた過去を求めて」です。
ジャンルはアドベンチャー。どちらかと言うとディギング(過去を修正する行為)以外はかなり王道なアドベンチャーになってます。
ストーリーは、17歳の誕生日を前に両親がとある秘密を打ち明けるつもりだと言った次の日、何者かに過去が修正され、以前と違う日々に放り込まれた主人公が、両親を探し出すために秘密を暴くというふう。
その中で様々な過去の改変が行われていくので、その過去を再び元に戻すというのを施していくわけです。
とりあえず、ファーストインプレッション的になりますが、感想をば。
まず驚かされたのは、DSという携帯ゲーム機でありながら、かなりスペックの高い作品だなと。
途中ムービーが流れるんですが、このムービーのクオリティがすごく高い。
FFⅢやASHとかのハイクオリティのムービーを見ていても、これだけレベルの高いアニメーションを見せられるとは思ってもみなかったです。
ストーリーに関してもかなり引き込まれますね。
本編の謎よりもサブの謎がやや強め(2話終了時点)に味付けされているのが気になるところですが、それでもグイグイ引き込まれますね。
多重次元の世界を(まるでクロワッサンやバームクーヘンのように)上手く折り重ねて、緻密さがアップしてますね。
パッケージの裏に書かれている『「引き込まれる」ストーリー」は伊達じゃないなと。
そして、何より。
冷たい目をしたかのんタンカワユス。<十二林な、このマゾヒスト。どこかの電気屋さんと間違えられたら申し訳ないだろ。
ちょっと天然入った八木さんカワユス。<二次元フリークはどこか逝け(ニヤニヤ)。それに、あの人のほうが総天然色だろ!
・・・九里さん?
あの人は名前を呼ぶ<以下これ以上先はZ指定にレーティングが切り替わりかねないのでお話させません(ギャハ)。
ちなみに、歩郎および時尾家(おじの保・猫のフォ郎含む)以外の登場人物の名字は、どうも時計の1~12を指すようです。