2008年03月08日

レコゲー2008 3月 携帯ゲーム機編 DS編 後編

DS版の後編は『DSの特性を生かしたゲーム』紹介です。
・・・中にはそうじゃないのもあるやもしれませんが、よしなに。


この項目での一番の注目作は「タイムホロウ-奪われた過去を求めて-」
今まで一緒に住んでいた両親が翌日には12年前から失踪しているという謎を解くために、過去に干渉する力(タイムパラドックス)を利用して核心に迫るアドベンチャーゲーム
基本は情報収集になりますが、タッチペンを使って修正箇所を囲い込むというのは斬新な発想かと。
去年のゲームショウで体験版が展示されたものの、評価が散々だったという事態が気になりますが、シナリオは過去に有名なドラマや小説を手がけた人が関わっているだけに注視したいところです。

もう一つは「NINJA GAIDEN Dragon Sword」
据え置き機で発売された「NINJA GAIDEN」シリーズ最新作。大きな括りで見れば、ファミコンから端を発している忍者龍剣伝シリーズの中に入る(時代軸では1の前にあたる作品)
アクションゲームでありながら、縦持ちで操作とガード以外はすべてタッチパネル上をタッチする形になっている。なお、操作する利き腕選択ができるようになっている。
Wi-Fi対応。スコアアタックが楽しめるようにもなっています。

3本目は「コール オブ デューティー4 モダン・ウォーフェア」
DSでは珍しいFPS。据え置き機でも発売されているが、システムが全くの別物に。タッチパネルで操作をしていく。恐らく十字キーで視点操作をするものと思われる。
ダウンロードとワイヤレス対戦が可能。


それ以外はアニメ化された作品やその関連作品。


①「ぷちえう゛ぁ」
新世紀エヴァンゲリオンから派生したギャグテイストあふれる作品で、当初はフィギュア、後に4コママンガやウェブアニメなどで展開されている。
主人公のシンジが通っているねるふ学園を舞台に、1年を通して起こる様々なイベントを乗り越えていくアドベンチャーかつミニゲーム集的作品
シリアスな本編とは全く違うギャグ満載でおバカ(褒め言葉)に仕上がっており、見たらカルチャーショック間違いなし。

②「ロザリオとバンパイア 七夕のミス陽海学園」
集英社刊のジャンプSQ(スクエア)連載中で、深夜アニメ化され現在放送中の作品(俗に言うハーレムアニメ)。
主人公青野月音(あおのつくね)と赤夜萌香(あかしやもか)達が通う陽海学園を舞台に繰り広げられるアドベンチャー。今回は不定期に開催されるミス陽海学園でもらえる商品をめぐる争奪戦。
①の「ぷちえう゛ぁ」で紹介したのと同じくミニゲーム集的要素があるが、キャラとのタッチコミュニケーションができるところとギャルゲー要素のあるところが大きく違うところ
なお、主題歌はアニメ版と同じ。

③「機動戦士ガンダム00」
現在放送中(3月末まで。なお、4月からキッズステーションで放送決定)のテレビアニメがベースの作品。
ジャンルはアクションゲーム。ミッションをこなしていくことで世界情勢が変化。それによってキャラとの会話も変化していく。
敵への攻撃を与えたり受けるごとにテンションが上がっていき、あるレベルにまで達成すると覚醒攻撃が仕掛けられる
また、ホビージャパンとタイアップしたガンプラ制作のプロセスをレクチャーしていくガンプラナビを搭載。ムダにすごい(爆)。


次回はPSPの作品紹介。



Posted by alexey_calvanov at 23:20│Comments(0)TrackBack(0) ゲーム系 

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