2008年03月08日

サッカー(Jリーグ)が異常に盛り上がっている件について

今日、Jリーグ1部が開幕。明日同2部が開幕するそうです。
最近はサッカーブームというのか、国民的スポーツとして定着してきたからなのか、一時あった不人気(試合を中継しても視聴率がよくない、もしくは深夜枠の穴埋め的に放送)から脱却して、地域によっては毎週試合を流したりしてるところもあるようです。CSでも人気コンテンツになってるようですし。
・・・もっとも、私自身は野球のほうが好きなので、サッカー中継は滅多に見ないです。ワールドカップなんていつもスルーしてますが・・・。


ところが、珍しく今日は少しだけ見ていた
地元のサッカークラブである名古屋グランパスが、妖精(ピクシー)と呼ばれたストイコビッチさんを監督に迎えての初戦だったことと、本来ならNHKのBS1でしか放送しないはずだったのが、急遽NHKの東海三県のみ総合テレビででも放送したので、気になって見てみたかったというのもあったわけで。

名古屋での放送は午後1時50分から。午後2時から先述のBS1で放送していたのだが、最初のほうはBSとNHK名古屋での放送内容が違っており、数分経って(丁度ストイコビッチ監督のプロフィール紹介をしているところ)からBSの映像と同期したものの、解説や実況はNHK名古屋オリジナルに終始していたようだ(全部見ていたわけではないが、BSのニュース枠はサポーターからの応援メッセージを読んでいたのだろう)。
1部だからそこまでするんだろうと思ってたんですが、どうも2部に新規参入したFC岐阜も翌日の開幕戦を甲府から放送することが決まったようで。(失礼ながらも)珍しくサッカーで地元クラブを熱狂的にサポートするという公共放送らしい対応をしていたかと。
ついでに言うと、FC岐阜に関しては、『中部地方版のクローズアップ現代』ともいえる報道(リポート)番組「ナビゲーション」で地域密着のあり方をリポートされるという熱の入れよう(ちなみにNHK静岡以外は日曜朝8時に再放送あり)。
ちなみに、ラジオでも珍しく中継が放送されていた(東海ラジオにて)。




個人的な感情で書いている面があるので、敢えて伏せますが、言っておきたい。


まぁ、ストイコビッチ監督就任には紆余曲折があって、チームが手を引いたのに本人がやる気マンマンだったのは、何か腑に落ちないところがありまして・・・。
世界クラブへのオファー待ちのための踏み台にすぎないとか、彼自身の出身地の現状から垣間見える理由(平たく言えば外貨獲得)があって、彼自身のやる気よりもバックホーンがうるさかったからなのかとか嫌な理由を邪推したくなりますし、選手時代は丁度彼自身の出身地が叩かれていたというのもあって、マスメディアに踊らされている面も否めないですが、あまり好きな人ではないです。彼の激情的なところが何となく彼の出身地の人種を連想させる面もありまして(くどいようですが、マスメディアに踊らされている面も否めないのはわかっています)。
なお、彼の出身地を婉曲的に書いているのも、彼自身の国を陥れるために書いているわけではありません。それに民族差別主義者でもありません。あしからず。




Posted by alexey_calvanov at 21:45│Comments(0)TrackBack(0) スポーツ 

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